動画配信ビジネスに必要な機能をワンストップ提供する「動画ビジネスマネジメントシステム」開発

博報堂DYメディアパートナーズが提供、動画広告収益の創造に取り組むことが可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2015/7/16 11:22

博報堂DYメディアパートナーズは、テレビ、新聞、ラジオ、インターネットメディアなどのメディア企業・コンテンツホルダーを対象に、動画事業に必要な機能をワンストップで提供する「動画ビジネスマネジメントシステムVMS(Video Business Management System)」を開発・提供する、と7月14日発表した。初期コストがかかる動画配信サービスは、実施するのが難しい。メディア企業やコンテンツホルダーはVMSを導入することで、初期コストをかけずに動画配信を開始し、動画広告収益の創造に取り組むことが可能になるという。

VMSは、あらかじめ用意したデザインテンプレートを選択し、基本情報を入力することでオリジナルの動画サイトが構築できる(CMS機能)。動画サーバー、広告サーバーの提供、物販やEコマースとの連携、DMP(データマネジメントプラットフォーム)連携などの機能を通じて、ビジネスを多様な領域に拡張することができる。また、一つの動画サイト内での広告収益創造だけでなく、VMS導入済みのメディアサイトを複数ネットワーク化した横断的コンテンツ配信や、オウンドメディアへのコンテンツ提供、地域自治体との連携などを通じ、動画を中心に継続的に収益をもたらすビジネスメディアの構築を目指していく。

博報堂DYメディアパートナーズ
http://www.hakuhodody-media.co.jp/

動画ビジネスマネジメントシステム(VMS)詳細
http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/07/H...

用語集
CMS / コンテンツホルダー / サーバー / テンプレート / メディア企業 / 事業 / 初期コスト / 動画 / 動画広告 / 収益
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