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ZOZOスーツが届いても使っていない人「46%」の理由を探る(竹内謙礼調べ) | 竹内謙礼の一筆啓上

7 years 8ヶ月 ago

「ZOZOが着るだけで身体のサイズを測定できるスーツを開発した」──。こんな情報が舞い込んだのは2017年末のこと。「これは凄い!」と早速「ZOZOTOWN」で「ZOZOSUIT(ZOZOスーツ)」を購入した。200円という安さもあって注文が殺到し、開発にも時間がかかるということで発送まで時間を要する旨が伝えられたが、「待たされてもぜんぜんオッケー」という思いで、ワクワクしながらZOZOスーツの到着を待った。

そして4月下旬、「順次発送しています」というメールが届き、それから1か月後の6月初旬、ようやく我が家にZOZOスーツが届いた。

ついに到着! しかし……

ワクワクしながら封を開けてみる。公開されていた写真の通り、全身黒タイツに白の斑点模様。なるほど、これは予想以上に着るのが恥ずかしい代物である

しかし、それよりもZOZOスーツの使用を躊躇させたのは、予想よりはるかに測定方法が難しい点だった。

事前情報でなんとなく理解していたが、スマホを置いて何枚か写真を撮らなくてはいけない。その説明を読んだだけで「これは面倒くさそうだ」という思いになった。着用してみたもののそのまま袋に戻してしまい、「今度時間があるときに撮影しよう」と引き出しの中に閉まってしまったのだ。

そして、それっきりである――。

ZOZOスーツで体のサイズを測定するわけでもなく、「ZOZOTOWN」で商品を購入するわけでもなく、すっかりZOZOスーツに対して興味が失せてしまっていた。

興味を失ったのは自分だけじゃない?

そんなある日のこと、知人の女性ブロガーがFacebookにZOZOスーツの写真とともに「届いたらしいが、すでにもうどうでもいい感じで面倒くさい」と投稿しているのを目にした。「同じく」「封切らずに放置状態」という友達からのコメントが立て続けに書き込まれており、ZOZOスーツに対して興味を失っているのは自分だけではないことを初めて知った。

もしかしたら、同じような思いをしている人がいるのでは?

こんな興味がわき、アンケート調査を実施してみることにした。本当はお金をかけて1万人ぐらいを対象に壮大な調査を行いたいところだったが、そこまで本気モードになるほどの案件でもないので、アンケートフォームを自作。自分のFacebook友達(2,639人)と自社メールマガジンの読者(10,687人)に答えてもらうという、ほぼ身内に限定した調査にとどめることにした。

性別と年齢層を聞いたうえでZOZOスーツを購入した人だけに限定し、下記の3つの選択肢から回答してもらった。

  1. ZOZOスーツを着用して測定を行い、ZOZOTOWNで服を購入している
  2. ZOZOスーツを着用して測定したが、ZOZOTOWNで服を購入していない
  3. ZOZOスーツで測定していない(使用していない)

その結果、6月20日~6月28日までの間、アンケートに答えてくれた人は39名。そのうち「測定もして服も購入もした」と回答した人は12名となった。そして、「測定したけど服までは購入していない」という人が9名、私と同じように「購入したけど測定していない」という人は18名と3つの選択肢の中で最多となった。割合でいえば46%の人がZOZOスーツを購入したのにも関わらず、「利用していない」という結果になったのである。

測定もして服を購入もした 28%
測定したけど服は購入していない 30%
購入したけど測定していない 42%
ZOZOスーツ購入者の利用状況(n=39)

もちろん、私のFacebookとメルマガを通じてのアンケート調査になるので結果が偏ってしまったことは言うまでもない。39名という対象人数もサンプル数としては参考にならない数値である。しかし、それでも46%という数字は「思ったより使っていない人が多いんだな」と解釈してもおかしくない調査結果となった。

なぜ、ZOZOスーツは前評判と違ってここまで利用されないのか?

アンケートで「ZOZOスーツを使っていない」と回答した人に対して、理由を尋ねたところ、私なりに仮説を立てることができた。

理由① 遅すぎた

まず「到着が遅すぎた」という点が大きいと言える。

私の場合、2017年11月22日に注文してから2018年6月6日に届いているので、商品発送まで半年かかったことになる。半年もたてばさすがに商品を購入した当初のワクワクしていた思いも薄れてしまい、「もういいや」という気持ちになった人も多かったはずである。恐らく、注文して1週間以内に届いていれば気持ちもホットだったはずなので、使用していた可能性は高かっただろう。

理由② 面倒くさい

想像していたよりも「測定方法が面倒くさい」というのが利用を躊躇させてしまった要因として考えられる。スマホを使って何枚も写真を撮らなくてはいけないというのは、アパレル店で店員にサイズを測ってもらうことが多い人にとっては、「もっと簡単に測定できると思った」という感想を持たれても仕方がない。

理由③ 恥ずかしい

3つ目の要因は「恥ずかしい」という点である。あの黒の斑点模様のスーツを着ることに気が引けて、着用すらしていないという人も多いのではないだろうか。一人暮らしならまだ問題はないが、家族と暮らしている人にとって、子どもや両親の前であのスーツを着用しなくてはいけないというのは、相当ハードルが高いように思われる。

ちなみに私の場合、冒頭でも書いたように着用してすぐに脱いでしまったのだが、実はこれには事情がある。すぐに体のサイズを測ろうとしたのだが、着用しているところを大学生の娘に見つかってしまい「マジうけるんですけど」と、パシャパシャとスマホで激写されるという“地獄絵図”のような状況に陥ってしまったのである。

ZOZOSUITを着用した筆者1(竹内謙礼氏)

名誉挽回のために「このスーツは体のサイズが測定できて、自分の体形に合った洋服を購入することができるんだよ」と説明したが、「そんなにファッションの意識高かったけ? マジうけるんですけど」と、再び激写されるという収拾のつかない状況に追い込まれた。

確かに娘の立場からすれば、自分の父親が斑点模様の全身黒タイツを着用して、リビングでくるくると回りながらスマホで自撮りしていたら家出したくなるかもしれない。どちらにせよ、自分の書斎のない肩身の狭い世のお父さんにとっては、このZOZOスーツを着用することは「ちょっと恥ずかしい」というのが、使用を躊躇させている理由として大きいように思われる。

ZOZOSUITを着用した筆者2(竹内謙礼氏)

理由④ 実はそんなに困ってなかった

4つ目の理由は「そんなに服のサイズに困っていなかった」という仮説である。確かに自分の体のサイズがわかればネットでもう少し洋服を買う機会は増えるような気がする。しかし、大抵のサイズ感はわかっているので、今までもネットで服を購入する際に「そこまで困っていたわけではない」という人が多かったのではないだろうか。その「そこまで」というのが、「全身黒タイツを履くほど困ってはいなかった」ということで、アンケートの結果に表れたように思う。

理由⑤ 200円だし、まあいいか

また、一着200円という低価格だったことも、「別に使わなくてもいいか、200円だし」という思いを利用者に与えてしまい、その結果、放置状態になってしまったのではないかと推測する。

それでもやっぱりZOZOスーツに期待する理由

なんだよ、ZOZOスーツってぜんぜんダメじゃん!

ここまで読んだ人の中には、そう思っている人がいるかもしれない。しかし、一方でこのアンケート結果から、ZOZOスーツの可能性を探ることができた。

今回のアンケート調査は私のメルマガとFacebookの読者が多いことから、年齢層が比較的高くなってしまったところがある。調べてみるとアンケートに答えてくれた人の平均年齢は36歳。40代が一番多く、10代の回答者はゼロ。20代に至っては2名しかいなかった。

つまり、今回のアンケート調査ではZOZOTOWNがターゲットとしている若年層にまったくリーチできておらず、その点を考えれば「中高年に評判が悪くて、若年層には評判がいい」ということも可能性としては考えられる。恐らく、ZOZOのヘビーユーザーに対してアンケート調査を行えば、逆転どころが大差で「ZOZOスーツを使用して、商品を購入している」という人が多くなるではないだろうか。

また、今回のZOZOスーツはあまりにもセンセーショナルな商品だったこともあり、興味本位で購入した人が多かったことも、アンケート結果に影響を与えたように思われる。つまり、もともとそんなに服に興味がない人がZOZOスーツを購入したことによって、「使っていない」「測定したけど購入していない」という結果に結びついてしまったところがあるのではないか。

ちなみにこの原稿を執筆した6月28日現在、若年層の利用者が多いといわれるメルカリにおいて、ZOZOスーツが新旧モデル合わせて434件も出品されていた。そのうち約6割の263件がすでに「SOLDOUT」となっており、それなりに若い世代の間では注目を集めていることがこの数字からも伺える。

初回購入者が興味本位でZOZOスーツを購入してしまったり、そもそも服に興味がない人が買ってしまったりしている可能性は高く、そういう意味でいえば、「ZOZOスーツって届いたけど使っていないよね」というのは、初期だけの現象であり、今後はその傾向が少しずつ弱まっていくのではないだろうか

おそらく今後、ZOZOスーツは改良を重ねて、さらに使いやすくなっていくはずである。前澤社長が率いるファッション業界のモンスター会社「ZOZO」が、このままの状態で終わることは考えにくい。測定方法から商品の選び方まで、さらにブラッシュアップされていくことは間違いないだろう。

また、利用者も今現在は興味本位の人が多いが、やがてアパレル店舗が少ない地方都市の中高生がZOZOスーツでサイズを測り始めると、本格的に利用者は拡大していくだろう特に成長期の中高生は短期間で体のサイズが変わるので、このような測定ツールは重宝されるに違いない

ファッションに興味のない中高年にも活路はありそうだ。今回、FacebookでのZOZOスーツに関する投稿を見てみると、私の回りだけかもしれないが、ダイエットや体形維持を目的としてZOZOスーツを着用している人が思いのほか多かった。今後、商品が改良されてZOZOスーツがスポーツウエアにアレンジされ、健康商材として販売されたら、また違ったマーケットを拡大させるチャンスにつながるかもしれない。

◇◇◇

このように、現時点では賛否両論のZOZOスーツではあるが、今後の展開によってはまだまだ面白くなりそうなので、引き続きウオッチングしていきたいと思う。大阪の写真スタジオまで借りて、プロのカメラマンにZOZOスーツを着用している写真をカラダ張って撮ってもらうほど気合も入れたんだし

ZOZOSUITを着用した筆者3(竹内謙礼氏)

竹内 謙礼

有限会社いろは 代表取締役

竹内 謙礼(たけうち・けんれい)

1970年生まれ。大学卒業後、出版社に勤めた後に観光牧場に転職。企画広報担当を経て2004年に経営コンサルタントとして独立。楽天市場、ビッダーズ等で多くのネットビジネスの受賞履歴あり。また、千葉文学賞等の小説、エッセイでも数々の受賞暦を持つ。

大企業、中小企業のコンサルティングはもちろん、サイドビジネスや起業に対しての販促、営業、人材教育のアドバイスを行い、特に実店舗のキャッチコピー制作とネットビジネスへのコンサルティングには定評がある。また、低価格の会員制コンサルティング「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、180社近いコンサルティング指導を日々行っている。

販促、企画、会計、投資の書籍執筆の他、新聞や雑誌等でも連載を持っており、ラジオのパーソナリティとしても活躍。商工会議所や企業での講演、企業での人材教育等、経営コンサルタントとして精力的に活動している。NPO法人ドロップシッピング・コモンズ理事長。著書多数(詳しくはこちら

竹内 謙礼

Indexing APIは求人情報だけに利用され他エリアへの展開予定なし。普通のページに実装してもメリットなし

7 years 8ヶ月 ago

先日リリースされた Indexing API が有効なのは、求人検索向けの JobPositing 構造化データをマークアップしたページだけであり、それ以外のページへの拡大の予定はないとのこと。また求人情報ではないページにIndexing API を実装してもメリットは何も得られない。

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Kenichi Suzuki

【送料問題】通販・EC売上トップ300社の8割が無料サービスを継続、取りやめは一部 | 通販新聞ダイジェスト

7 years 8ヶ月 ago

宅配便各社の運賃値上げから、通販企業の顧客に求める送料を改定する動きが続いている。ヤマト運輸や佐川急便が値上げに踏み切った昨年秋から、日本郵便の今年3月の値上げ後の年度変わりとなる4月までに多くの企業が改定し100~200円程度上げたところが多い。さらに7月に値上げを予定している通販企業も少なくない。宅配便大手3社は、現状も値上げ交渉を必要とする取引先が残されていることなどもあり、今後も暫く送料改訂を迫られる通販企業が相次ぐと見られる。

送料改定を行った主な通販・EC企業の一覧
送料改定を行った主な通販企業の一覧

表は昨年4月以降、送料改定を行った主な通販企業の一覧。各社の通販サイトの送料に関する記載や取材で明らかになった改定内容をまとめた。

大手専業のニッセンホールディングスは昨年5月に早々と改定。購入額が税込5400円未満の場合の送料を同390円だったのを100円引き上げ同490円に変更した。さらに今年3月末に購入額に関わらずインターネットの注文で同350円、電話・ハガキでは同540円の送料を徴収するように再改定し無料サービスをなくした。

ニッセンと同様、ベルーナも昨年と今年の2度にわたり実施。1度目は昨年10月に税別5000円未満の購入に対する送料を同390円から同490円と100円上げ、今年4月の2度目の際は従来無料となっていた同5000円以上の購入でも同190円の送料を設定した。同5000円未満は変更せず同490円のままとした。

千趣会は11月に税込5000円未満の個購入時の送料を同350円から490円に引き上げている(頒布会も同2160円の購入に対する送料を同250円から同350円に引き上げ)。

送料改訂が相次いだ10~11月は、大手専業2社のほか、ファッション通販をはじめとしたところが値上げに踏み切った。ファッション通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイが10月に顧客が自由に送料を設定できる「送料自由」を実施し、その結果を受けて11月から購入金に関わらず一律税込200円に変更。従来の同4999円以上の購入での無料サービスを取り止めた。

また12月に改定した良品計画は商品ジャンルごとに送料を設定しているが、ほぼ全てのジャンルで引き上げた。ただ衣服雑貨や文具、家具などは税込756円から同790に改定したが、この送料を5月半ばに同490円へと300円もの大幅引き下げを実施。比較的低額な商品群であるものの主力となることもあり、ポスト投函タイプへの配送への変更などにより送料を減額したことなどかが考えられる。

今年に入っても改定の動きは続き、特に年度変わりの4月は多くが改定に踏み切った。アマゾンジャパンをはじめ、百貨店系、健康食品・化粧品通販などの送料引き上げが目立った。

料金改定は5月以降も相次いでいる。7月以降に予定するところもあり、富山常備薬グループローソンHMVエンタテイメントが引き上げを実施する。最も遅く運賃値上げに動いた日本郵便の大口取引先では現状も値上げ交渉中のところもあるほか、他の大手2社でも交渉を必要とする取引先が残されているようで、今後も送料改訂に乗り出す通販企業は少なくないと見られる。

送料無料、10社が取り止め<売上高上位300社の実施状況>

「通販・通教実施企業売上高ランキング調査」の上位300社を対象に行った送料無料への取り組み状況覧
「通販・通教実施企業売上高ランキング調査」の上位300社を対象に行った送料無料への取り組み状況

送料無料サービスは8割の通販企業が実施。通販新聞社の「通販・通教実施企業売上高ランキング調査」の上位300社を対象に送料無料への取り組み状況を調べたところ(図参照)、78.7%に当たる236社が無条件あるいは一定の条件のもとに顧客の送料負担を免除するサービスを提供していることが分かった。昨年来の宅配便運賃値上げの動きから、無料サービスの取り止めや、無料となる購入額の引き上げを行った企業も一部にある一方、多くの通販企業は従来通りに送料無料サービスを継続しているのが実態となっている

送料無料を行っている企業のうち、全面的に送料無料とするのは15社(5.0%)で、ファッション通販や化粧品通販の一部企業に多い。一定額以上の購入した全顧客に対し送料無料とする企業は128社(49.3%)だが、このうち12社(4.0%)はこの1年ほどの間に基準となる購入額を引き上げ(引き下げたところも1社ある)、また全面的に送料無料としていたのを一定額以上の購入を条件に新たに設けた企業が2社(0.7%)ある。

一部商品や一部地域限定に送料無料サービスを行っている企業は81社(27.0%)。このうち47社(15.7%)が購入額に関わらず送料無料とし、34社(11.3%)が一定額以上の購入の場合に限り送料無料としている。なお、一部商品としては定期購入などを対象とするところが多く、一部地域では北海道や沖縄県、離島などを除く地域に設定しているところが多く見られる。

このほか、キャンペーンとして送料無料を行うところも少なくない。期限を設けて送料無料サービスを行っているのは6社(2.0%)で、そのうち3社(1.0%)が購入額に関わらず無料とし、残り3社(同)が一定額以上の購入を条件として設けている。

一方、送料無料を行っていない企業は56社(18.6%)。このうち10社(3.3%)がこの1年の間で送料無料サービスを取り止めた企業となっている。

通販新聞

グーグル検索結果のスパム率は0.5%以下だって!?【海外&国内SEO情報ウォッチ】

7 years 8ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。Google は、ウェブスパムの傾向と対策を紹介した記事で「ユーザーが検索結果からスパムサイトにアクセスする割合が 0.5% 以下」であることを発表した。

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Kenichi Suzuki

漫画村問題と広告

7 years 8ヶ月 ago
アイティメディア「ねとらぼ」が、「漫画村」などの海賊版サイトと広告の問題について、精力的に取材している。
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「二度と掛けてくるな」 “漫画村”広告主への取材一部始終、広告は取材後に消滅
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/15/news021.html
「漫画村出稿メール」を独自入手 「偽名営業」「取引先は海賊版サイト」元代理店従業員が語る異常な実態
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/17/news110.html
広告配信のジーニー、「漫画村」など不正サイトへの広告を停止したと発表
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/17/news122.html
「望んで広告を出しているものではない」 海賊サイト広告問題、出稿していた大手企業の言い分は
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/20/news124.html
「海賊版という認識なかった」 Anitubeに毎月広告費1300万円を支払っていた代理店が取材に応じた
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1805/08/news131.html
漫画村との取引否定していた広告代理店、一転して「深く反省」 関係者は「海賊版と手を切れば仕事ない」と証言
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1805/18/news010.html
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テレビや新聞のようなマスメディアも報道している。
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海賊版サイト「漫画村」に “裏広告” 大手企業も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180418/k10011408791000.html
海賊版サイトの「収入源根絶」、広告規制が対策の切り札
https://www.yomiuri.co.jp/science/feature/CO017291/20180507-OYT8T50012.html
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noreply@blogger.com (Kenji)

イーベイが買収した「Qoo10」、商品カテゴリーに応じた販売手数料率に変更

7 years 8ヶ月 ago

総合ECモール「Qoo10」を運営するジオシスは、「Qoo10」の販売手数料率の改定と精算サイクルの短縮を行うと発表した。

現在、販売手数料は3段階のセラーレベル(一般セラー/優秀セラー/パワーセラー)や商品の販売価格に応じて7%~12%に設定している。9月1日以降は商品カテゴリーに応じて6%~10%を一律で適用する。

現在の手数料率は商品の販売価格に応じて、一般セラーが10~12%、優秀セラーは8~10%、パワーセラーは7~9%。

「Qoo10」におけるセラーレベルの基準は以下の通り。

  • 一般セラー:新規出店の際に適用される初期レベル
  • 優秀セラー:直近12か月の取引金額が100万円以上。前月の取引金額が10万円以上で維持
  • パワーセラー:直近12か月の取引金額が500万円以上。前月の取引金額が50万円以上で維持

「Qoo10」を運営するジオシスは、「Qoo10」の販売手数料率の改定と精算サイクルの短縮を行うと発表

商品カテゴリーに応じて6%~10%を一律で適用する

9月1日からは「パワーセラー」の精算サイクルを「配送完了後7日以降の水曜日」から「配送完了後5日以降の水曜日」に短縮。「一般セラー」と「優秀セラー」の精算サイクルは変更しない。

ジオシス(日本事業)は2018年5月、約190か国でECを展開するイーベイによって買収された。

「Qoo10」(日本事業)はファッションや化粧品、食品、家電、雑貨、日用品、チケットなどを販売している総合ECサイト。ジオシスによると会員数は2017年末時点で960万人、月間ページビュー数は3億4000万PV、出品数は1140万点。

2017年(1~12月)における「Qoo10」の流通額は前年比40%以上増加したという。人気が高いレディースファッションやコスメのカテゴリーに加え、フード(食品)やデジタル(家電、ゲーム、スマホ関連など)、メンズファッションなどのプロモーションを強化したことが流通総額の増加に寄与。フードカテゴリーの流通額は前年比2倍、デジタルカテゴリーは同1.5倍に増えたとしている。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

「ZOZO」がビジネススーツ参入、PB売上は200億円を計画(2019年3月期)

7 years 8ヶ月 ago

スタートトゥデイは7月3日、プライベートブランド「ZOZO(ゾゾ)」のビジネススーツとドレスシャツの注文受付を開始した。体型採寸スーツ「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」で計測したデータを使い、顧客ごとにサイズをカスタマイズする。

受注後に生産するオーダーメード方式。肩の傾斜や、体型の左右の差など、細かい体型サイズまで考慮して生産するという。

スーツのカラーバリエーションは7色。ポケットやボタンの種類、裏地などを選べるほか、刺繍で名入れも出来る。ドレスシャツは14色。

価格はスーツが1着3万9900円、シャツは1着4900円。当初はスーツとシャツのセット販売のみで、セール価格2万4800円で販売している。

納期は通常は注文後1~2週間だが、初回納品は8月上旬になる見通し。

スタートトゥデイはプライベートブランド「ZOZO(ゾゾ)」のビジネススーツとドレスシャツの注文受付を開始
体型採寸スーツ「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」で計測したデータを使う

8月にネクタイ発売、カラーバリエーションも追加

スタートトゥデイが「ZOZO」を発売したのは今年1月。7月3日時点の取扱商品はTシャツとデニムパンツ、ビジネススーツ、ドレスシャツで、男性用商品が8型、女性用商品が6型となった。「ZOZOSUIT」の配布枚数は7月3にち時点で約55万枚。

8月をめどにネクタイを発売するほか、秋頃にはスーツのカラーバリエーションを増やす。

プライベートブランドの売上高計画は2019年3月期が200億円、2020年3月期は800億円、2021年3月期は2000億円に設定。全社の流通額は2021年3月期に7150億円をめざすとしている。

スタートトゥデイの中期経営計画 3か年の商品取扱高計画など
3か年計画の商品取扱高などの計画値(画像は中期経営計画の発表資料から編集部がキャプチャ)

スタートトゥデイがプライベートブランドを強化していることは、既存のアパレル業界にも影響を与え始めた。スタートトゥデイが「ZOZO」のビジネススーツ発売を発表した直後、紳士服大手のAOKIホールディングス、青山商事、コナカ、はるやまホールディングスの株価は数十分の間に3~7%ほど下落。各社の株価は7月5日終値で発表前の水準を下回っている。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

「LINE Pay 店舗用アプリ」提供開始/スニーカーセレクトショップ「atmos」の裏側【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

7 years 8ヶ月 ago

LINE PayのQRコード決済に対応した事業者向けのアプリ「LINE Pay 店舗用アプリ」が発表されました。LINE Pay 取締役COO 長福久弘氏は「現金と財布がない世界の実現を目指す」と語りました。

  1. LINEが3年間手数料無料のQRコード決済「LINE Pay 店舗用アプリ」提供。「日本の決済市場に革命を起こす」

    LINE PayのQRコード決済アプリを提供、2018年秋から電子マネーのQUICPay加盟店でも支払い可能にする

    2018/6/29
  2. 「僕ら毎日謝ってるだけですよね……」。つらいカスタマー業務を変えた「atmos」の業務改革

    vol.6 東京のスニーカーシーンを世界に発信する「atmos(アトモス)」

    2018/7/3
  3. QRコード決済の覇権を握るのはどこ?! メタップスの決済手数料は0.95%、LINEは0%(※3年間だけ)【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2018年6月25日〜7月1日のニュース

    2018/7/3
  4. しまむらの「ZOZOTOWN」出店は「自社EC展開を見据えノウハウを学ぶ」ため

    しまむらがネット通販のスタートで「ZOZOTOWN」に出店するのは、ECに関するノウハウを獲得することや、新たな顧客層の獲得が狙い

    2018/6/29
  5. 1位はYahoo! JAPAN、2位は楽天市場、3位Amazon――ネットユーザー3万人が選んだブランド力の高いサイト

    国内500種類のWebサイトを対象としたブランド力調査の結果を日経BPコンサルティングが公表

    2018/7/2
  6. LINEが描くショッピング構想――新施策、事業構想、1年目の評価などをEC事業の新旧・責任者に聞く

    O2O事業室副室長の藤原彰二氏、LINEショッピング プロジェクトリーダーの田村翔平氏に話しを聞いた

    2018/7/2
  7. 継続的なECサイトの運用による店つくりための「制作」と「システム」の役割

    ECサイトにおける「制作」と「システム」の役割とは?(連載第8回)

    2018/7/4
  8. 「LINEショッピング」に写真や画像で商品検索できる「ショッピングレンズ」、イメージから探すニーズに対応

    6000万点以上のアイテムの中から、ほしい商品をビジュアルだけで探すことができるようになる

    2018/6/29
  9. フリマアプリ「ラクマ」の売上金、「楽天市場」や「楽天ペイ導入」店などで利用可能に

    オンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージできる機能を通じ、「ラクマ」の売上金を楽天グループサイトで利用できるようにする

    2018/7/3
  10. DVDなどのECサイトでカード情報が流出の可能性、刷新前のシステムに不正アクセス

    2017年10月にサイトのリニューアルを実施、現在のECサイトは不正アクセスに対する脆弱(ぜいじゃく)性に問題はないとしている

    2018/7/3

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    uchiya-m

    Amazonプライムデーの先行体験イベントが東京・大阪で開催、2メートルの巨大Amazonボックスが登場!

    7 years 8ヶ月 ago

    Amazonは7月15日から16日に開催する年に一度のプライム会員向けセール「プライムデー」に先駆けて、リアルイベント「プライムデー 体験イベント」を東京と大阪で開催する。

    開催場所と日時
    • 東京・羽田空港:7月14日~7月16日 11:00~19:00
    • 大阪・阪急梅田駅 ビッグマン前広場:7月15日~7月16日 11:00~19:00

    イベント会場では、プライムデー限定商品やプライム会員先行販売商品の展示、プライム会員特典・サービス紹介、オリジナルバッグや関連商品のサンプリングなどを行う。ゲーム試遊体験コーナーでは、発売前のPlayStation 4ソフトやNEOGEO miniをいち早く体験できる。Amazon Payの体験コーナーでは、Amazonアカウント経由で日本赤十字の平成30年大阪府北部地震災害義援金の寄付を受け付ける。

    プライムデー目玉商品は巨大Amazonボックスから登場する(画像は大阪会場イメージ)

    東京会場では、日本のご当地グルメを扱うNipponストアが販売予定している福島県・熊本県の特産品の展示・サンプリングを行うほか、親子で楽しめるプライム会員限定の特別ステージ「しまじろうとのダンス・フォトセッション」を7月15日(日)限定で開催(要事前予約)する。

    さらに、7月6日から7日までの期間限定で東京・品川駅に高さ2メートルを超える巨大Amazonボックスを展示し、「プライムデー 体験イベント」を案内する。

    池田真也

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    家電量販店の法人通販から、Web担当者Forumの前身である『インターネットマガジン』(2006年5月号で休刊)の編集部へ。休刊までの半年ほど雑誌編集を経験し、Web坦の立ち上げを機にネットマーケティングにかかわりはじめ現在へ。編集兼Web担当者。2017年末からネットショップ担当者フォーラムと兼任。

    池田真也

    URL検査ツールのレンダリングHTMLはキャッシュから返される――MFI移行後ならレンダリングするのはモバイル版Googlebot

    7 years 8ヶ月 ago

    新 Search Console(ベータ版)に新たに導入された URL 検査ツールでは、Googlebot がレンダリングしたあとの HTML コードを見ることができる。このレンダリングは、PC 版 Googlebot によるものか? それともモバイル版 Googlebot によるものなのか?

    投稿 URL検査ツールのレンダリングHTMLはキャッシュから返される――MFI移行後ならレンダリングするのはモバイル版Googlebot海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。

    Kenichi Suzuki

    Google アナリティクスのカスタムレポート講座の開催情報

    7 years 8ヶ月 ago
    衣袋宏美によるGoogle アナリティクスのカスタムレポート講座の開催状況をまとめたページです。

    本講座は「Google アナリティクス」のカスタムレポートにおける様々なディメンションと指標の組合せをした場合の集計仕様の解説を中心にした、4時間のプログラムです。内容については各回の告知ページをご参照ください。

    <現在申込み受付中の講座>
    Google アナリティクスのカスタムレポート講座 (第1回)
    2018年9月27日(木)渋谷で開催


    <過去の開催状況>
    なし
    noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

    URL 検査ツールなど、Search Console に新機能を追加しました

    7 years 8ヶ月 ago

    数か月前に新しい Search Console をリリースしましたが、その後も機能の拡充を続けています。ここでは、その最新の状況についてお知らせします。

    「URL 検査」ツール

    Search Console に関するご要望で最も多かったものの 1 つが、「Google 検索が特定の URL をどう認識しているのか、もっと詳しく知りたい」というものでした。こうした声にお応えし、Google 検索をより透明性の高いものにするため、本日新しいツール「URL 検査」のリリースを開始いたしました。URL 検査ツールを使用すると、各ページのクロール、インデックス登録、検索結果の配信に関する詳細情報を Google のインデックスから直接入手できます。

    所有するページの URL を入力すると、最終クロール日とそのステータス、クロールやインデックス登録のエラー、そのページの正規 URL などがわかります。ページが正常にインデックス登録されていれば、ページ内で検出された拡張機能(リンクされている AMP バージョン、レシピや求人のリッチリザルトなど)の情報やステータスもわかります。

    有効な AMP 拡張機能でインデックス登録されている URL

    ページがインデックス登録されていない場合は、その理由を調べることができます。新しいレポートには、ページの noindex robots メタタグと Google の正規 URL に関する情報が追加されています。

    HTML 内の noindex メタタグが原因でインデックス登録されていない URL

    ワンクリックで同じ問題が発生しているページの一覧が開きますので、問題を分析して、修正するのに役立ちます。

    新しい URL 検査ツールが、Google インデックス内の新規ページや既存のページの問題解決に役立つことを願っております。本日より順次リリースを開始し、数週間以内にはすべての方にご利用いただけるようにする予定です。

    その他の変更点

    URL 検査ツールのほかにも、Search Console に新しい機能やレポートを追加しています。

    フィードバックをありがとうございます

    Google では、皆様からお寄せいただいたフィードバック、アンケートの回答、使用統計情報などに常に注意を払い、Search Console の改善に役立てています。インデックス カバレッジ レポートや AMP レポートの新しい問題検証フローも多くの方にご利用いただいていており、これまでより迅速に問題を修正できているように思います。また、メールや [検証の詳細] ページによる検証プロセスの改善も高く評価いただき、チーム一同大変喜んでおります。

    こうしたフローの改善やバグの修正には、皆様からのご意見、ご要望が欠かせません。フィードバックをお寄せいただいたすべての方に感謝いたします。

    今後の展開

    新しい Search Console はまだベータ版ですが、毎月のように機能やレポートを追加しています。さまざまなフィードバック方法を用意しておりますので、今後もご意見、ご要望などございましたらぜひお知らせください。

    リクルートのECモール「ポンパレモール」5年間の成果と課題とは | 通販新聞ダイジェスト

    7 years 8ヶ月 ago

    今年春に開設5周年を迎えたリクルートライフスタイルの仮想モール「ポンパレモール」。昨年度は店頭受け取りやポイント利用導線の改善など様々なテコ入れを図り、成果を挙げていった。最大の強みであるグループ間でのサービス連携も着々と次の段階へと進んでいく中、今後のEC市場で目指すべき成長戦略について運営責任者の山下隆太プロデューサーに話を聞いた。

    「5周年セール」が好調、日次で過去最高取扱高を記録

    ――現在のモール規模について。

    「2018年3月時点で、出店社数は2571店舗、商品数は約2800万点で、前年と同水準。これまでは増やしてきたが、今は既存の出店者の売り上げを作っていこうという方針になっている。もちろん条件が合えば出店希望者には対応しているが、今はこちらから能動的に(店舗数拡大に向けて)動いていない。商品ジャンルについてもあまり割合は変わっておらず、食品とファッションが依然として多い

    「ポンパレモール」の山下隆太プロデューサー
    山下隆太プロデューサー

    ――今年3月の5周年記念企画の中身とは。

    「まず、3月8日~11日と3月15日~18日の期間でキャンペーンを2回開催した。期間中は、通常の3%ポイントに加えて、当社負担で10%のポイントを上乗せした13%以上のポイント還元を実施。また、商品限定で20%のポイント上乗せの『ゲリラセール』も行った。

    いつもはここまでの企画だったが、今回は幅広いバリエーションでのクーポンも全会員に配布。通常は300円~500円引きの内容が多いが、今回は商品価格に応じて使える1000円~数十万円までの割引クーポンを用意した」

    ――クーポンではどのような商品が売れたか。

    「2万円クーポンだとパソコンやテレビなど。それ以上の割引クーポンでは高額カメラや100万円以上するような車(リース)なども売れた。割引額が大きかったのでSNSでも取り上げられて話題になったようだ。

    ポンパレモールでポイントを使うというと、一般的には日用品や食品などが想起されるが、この企画によって高単価の商材も扱っているという認知につながり、一定の効果があったと見ている。こうした高単価商材の伸びもあって、結果的にキャンペーン最終日には日次で過去5年間で最高となる取扱高を記録することができた」

    ――改めて、この5年間を振り返ってのポンパレモールの成果とは。

    「顧客に向けては、ポイントユーザーが多いことからその使いやすさにこだわった。顧客ごとの保有ポイント数やタイミングによって購入につながるコンバージョンレートを上げる取り組みを繰り返し行っていった。

    出店者に向けては他のモールや自社ECなど複数店舗を展開している作業の負荷を削減する施策に数多く取り組んだ。例えば出品リストをCSVで簡単に取り込める機能であったり、キャンセル対応も電話ではなく問い合わせフォームから受けられるようにして、業務負荷の軽減につなげていった。物流に関しては昨年10月からコンビニ受取も導入できた」

    ――コンビニ受取の利用状況は。

    「まだまだ最初のハードルは高いという印象で、今後も認知を広げる必要はある。しかし、実際に使ってみると自宅で待たなくて済むという利便性の高さが感じられるので、強みになると思う。

    18年3月末時点での受取場所は『ローソン』が1万3253件、『ミニストップ」が2194件、『ファミリーマート』が1万5642件、『はこぽす』が240カ所、郵便局窓口が17年12月末時点で約2万カ所となっている」

    ポイント基軸に戦略設計、グループサービスとの連動強化

    ――この5年間を振り返って見えてきた課題とは。

    「顧客目線で言うと、商品数が増えたこともあって欲しい商品に導くための検索機能はまだ強化が必要。ビッグワード検索や商品が流行のタイミングで検索される場合に、実際にモール内で売られているにも関わらず検索されにくいケースもあるので、そこは改善していきたい。メルマガについてもモールの推奨商品などを掲載して配信しているが、今後はリクルートIDや購買履歴を元に顧客ごとに沿った情報もバランスよく提示できるようにする。

    出店者目線では、業務負荷の改善は引き続き行いながら、販促支援の仕組みを強化したい。ショップメルマガについてワンクリックで配信できるようにするなど様々なことが考えられる」

    2018年春に開設5周年を迎えたリクルートライフスタイルの仮想モール「ポンパレモール」
    2018年春に開設5周年を迎えたリクルートライフスタイルの仮想モール「ポンパレモール」(画像は編集部がキャプチャして追加)

    ――これまで、ポンパレモール内で成功している出店者の共通項とは。

    メルマガ、クーポンの活用に加えて、顧客対応が迅速だったり、誠実であることだと思う。それが結果的にその出店者自体のファン化につながっている印象」

    ――近年は様々な業種が通販市場に参入しているが、その流れをどう受け止めているか。

    「EC自体が基本的にそういう流れなので、それを止めることはまったくないし、むしろECの利用者が増えていけば我々としてもうれしい。その中でメーカーや小売の商材がどこでも買えるという状況を一緒に作ることができればと思う

    ――各大手仮想モールが勝ち残りに向けて競い合う中で、今後重要になっていくテーマとは。

    「今は様々な消費の場面でポイントが付与されている。我々も(ポンタ)ポイントを大事にしているモールなので、その利用先として選択されるようにすることを一番に考えている。あとは、付与されたタイミングで使いたいと思える提案をできるかが重要になる。保有ポイント数や興味関心、購買状況によってそれぞれ提案の内容は変わってくる。

    例えば顧客がリクルートの各サービスを利用する際に、ポイントを『いつ』『何に使うべきか』という選択肢を広げて、我々は物販という形で色々な商品を提案することだと思う。単に『ポンパレモールで使えるポイント』と言うのではなく、顧客ごとにタイミング良く提案していく精度を上げる必要がある。顧客には『貯める』と『使う』の両面で良い体験と感じてもらえることを意識している」

    ――グループで運営している各種媒体などとの連携を強化するということか。

    「昨年度は(ゴルフ場予約サービスの)『じゃらんゴルフ』とそのクライアントのゴルフ場、出店者のアンファーさんとでコラボ販促企画も行った。今後はさらにポイントが貯まったり、消費できたり、タイミングよく利用できるように、顧客情報を最適化したい

    ――具体的には。

    「例えば、じゃらんを通じて旅行予約した顧客が『沖縄旅行にいつから行く』という情報はこちらも持つことができるので、今後はそこに向けて水着やトランクなど必要とされそうなトラベルグッズを提案することなども考えられる。現時点でこれを行うことに技術的なハードルがあるわけでなく、リクルートの共通IDから顧客情報は取得できているので、システム的にはすぐにでもできる状態。あとは我々と出店者がどう活用していけるかだと思う」

    通販新聞

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