
ECエバンジェリストの川添隆さんが、さまざまな工夫でコロナショックを乗り越えているEC事業者にお話を聞いていくウェビナー第2弾(6/16に開催)。
「売上前年比450%の『うちるWEB陶器市』。オンラインで陶器市を始めたら、なぜ人気ECに!? コロナ禍でも強い『秘訣』を探る」と題し、以下3つのテーマで深掘りしていきます。
詳細とお申込みは以下をご確認ください。
<登壇者プロフィール>

川添隆 氏
佐賀県唐津市出身。アパレル関連企業を2社を経験後、前職のクレッジでEC事業の責任者としてEC売上を2年で約2倍、LINE@の成功を収める。 2013年7月よりメガネスーパーに入社。EC事業、オムニチャネル推進、デジタルに関わる全てを統括し、7年弱でEC関与売上は7倍、自社ECは月間受注は13倍に拡大。O2O・オムニチャネル推進を図り、他社のコンサルティングにも従事。
2017年よりビジョナリーホールディングスを兼務。2018年より執行役員。 また、2017年にエバンを設立し、複数企業のアドバイザーに従事。 NewsPicksプロピッカー、デジタルハリウッド オンライン講師 、文化服装学院 非常勤講師も務める。隠れ家 兼 “身軽な実験スペース”としてshackを原宿に展開。
著書に『「実店舗+EC」戦略、成功の法則~ECエバンジェリストが7人のプロに聞く~』がある。

竹澤秀明氏
株式会社ユーチル 代表取締役 (うちるWEB陶器市)
2006年 福井県立大学在学中に古着屋「ripple」を共同起業
2008年 サイバーエージェント入社 子会社のサイバー・バズに出向後、新規事業立ち上げをメイン業務に行う。
2015年 サイバーバズ執行役員就任。 サイバー・バズ新人賞。スタッフMVP受賞。ベストマネージャー賞受賞。その他サイバーエージェント社内事業プランコンテスト「ジギョつく」アイデア賞受賞。
2017年 カラーミーショップ大賞 部門賞受賞
2018年 株式会社ユーチル設立(個人事業「おうちで楽しむ陶器市うちる」を法人化)
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:コロナ禍でEC売上前年比450%を達成したオンライン陶器市のECサイトが人気を集める理由【6/16無料ウェビナー】
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
ご登録いただだきましたメールアドレスに、当日のWebinar用URLをお送りいたします。

厚生労働省は6月5日(金)12時に、雇用調整助成金のオンライン受付サイトの運用を再開する。
オンライン申請受付は5月20日(水)にスタートしたが、同日に運用を中断。「初回登録時、登録者に対してシステム上で利用者を判別するためのIDが付与されるが、複数の者が同じタイミングで登録作業を行った場合に、複数の者に同一IDが付与されてしまうという不具合が生じた」(加藤勝信厚生労働大臣)と言う。
雇用調整助成金のオンライン受付サイト
https://kochokin.hellowork.mhlw.go.jp/prweb/shinsei/
※6月5日(金)12時に再開です
登録段階で重複IDが存在しないかを確認する仕組み、IDの重複付与をなくす仕組みへとシステムを改修。重複IDの付与を発生させないように再発防止に努めるとしている。
雇用調整助成金の支給実績は6月2日時点で、類型支給申請件数は9万3119件、類型支給決定件数は4万4907件となっている。
厚生労働省が公表した2020年度第2次補正予算案の関連資料では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で売り上げが減少した事業者が、休業手当を支給して従業員を休ませた場合、政府がその費用の一部を助成する「雇用調整助成金」(特例措置)をさらに拡充する方針が盛り込まれている。
「雇用調整助成金」(特例措置)は現在、新型コロナウイルス感染症の影響を受け販売量、売上高などの事業活動を示す指標「生産指標要件」が「1か月5%以上低下」した事業者が、休業手当を支給して従業員を休ませた場合、その費用の一部を助成する助成率を中小企業は80%(4/5)、大企業は約67%(2/3)としている。
第2次補正予算案では、解雇などを行っていない中小企業の場合、助成率を従来の9/10から10/10に引き上げる。大企業は3/4。雇用調整助成金の1日あたりの上限額は8330円から1万5000円に、月額の上限額では33万円に拡充する。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:「雇用調整助成金」のオンライン受付システムを6/5に運用再開
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

ユニクロは6月5日(金)、「リアルとバーチャルの融合を体現した最新の店舗」と位置付ける店舗「ユニクロ 原宿店」をオープンする。場所はJR原宿駅前の複合施設「WITH HARAJUKU」の1階、地下1階。
ユニクロによると、「ユニクロ 原宿店」はLifeWearを体現し、情報製造小売業への変革をめざすリアルとバーチャル融合の最新型店舗という。デジタルを活用したサービス、街との親和性が高いファッション、文化を体感できる商品を提供するとしている。
「ユニクロ 原宿店」では、ユニクロとジーユーが展開するコーディネート検索アプリ「StyleHint(スタイルヒント)」が連動する専用の売り場「StyleHint原宿」を地下1階に設ける。
ガラスで区切った区画の壁一面に240台のディスプレイを設置。ユーザーから投稿された最新の着こなしを検索、閲覧し、購入したい商品を簡単に探すことができるという。

気になった商品が「ユニクロ 原宿店」のどこで販売されているか、ディスプレイ上で案内するサービスも新たに始める。
「StyleHint(スタイルヒント)」は、着こなし画像から類似商品を検索する専用アプリで、次の機能を搭載している。
なお、「StyleHint」には「Google Cloud Platform」の画像解析サービス「Google Cloud Vision API」を活用している。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ユニクロが「バーチャル+リアルの融合」の最新店舗、ディスプレイ240台とコーディネート検索アプリが連動
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
監修に携わった「コンバージョンを上げるWebデザイン改善集」が2020年6月29日発売されることになりました!めでたい。
★電子書籍版も発売日前後に出る予定です
私は執筆ではなく「監修」という立場で入っております。監修って何しているの?って思われるかもしれませんが、そちらは本記事の最後に触れます!まずは本書の内容から紹介させてください。
下記のような感じで色々な改善事例が掲載されている部分がメインとなります。どの事例も「改善前」と「改善後」が載っているだけではなく、その部分を改善することにいたった背景や考え方もしっかり網羅されています。実際の企業の事例となっておりますので、よりリアルに伝わるのではないでしょうか。

また事例だけではなく、改善TIPS集もたくさん掲載されております。自社サイトを確認しながら、改善TIPSをチェックしていき、自社サイトに反映できるものが無いかを見つけてみましょう。

クライアントに提案する際の参考にしていただくのも良いでしょう。こちらも数多くの例が掲載されております。
他にも、分析改善のプロセスや施策を行った時にどういったデータを見て評価すればよいかもまとまっております!

というわけで本書は分析寄りの内容というよりは、具体的な改善案出しに役立つ一冊となっております。
正直大したことはしていません(汗)打ち合わせに複数回参加しつつ意見交換したり、後はひたすら原稿チェックしたりという感じですね!

こんな感じで原稿全部チェックしてコメント入れたりするお仕事です!
この書籍で大変だったところはちゃんと事例を集めて形に落とし込むところのはずです。やはりリアルな事例って掲載許可も必要ですし、調整いただいた皆様や事例の掲載許可をいただいた企業の皆様に感謝です!
ですので、こういった形で書籍になるというのは貴重な事ではないかなと思っております。
読んでいただければ、「あ、これはうちのサイトでもやってみたい!」という内容に仕上がっています。書籍のデザインや見せ方も何度も再考をし、見やすい形になりました。
また分析や改善の考え方もウェブ解析士マスター かつ ウェブアナリスト育成講座1期生の井水さんががっつり書いておりますので間違いないかと!
予約等開始しておりますので、ぜひ手にとっていただければ幸いです!
こんにちは。ハピアナ広報担当の井水朋子です。
先月、小川が執筆した記事や、小川が登場した記事をまとめてご紹介いたします。
(※順不同) それではお楽しみください!
スクー授業の書き起こし。対話形式で、とても読みやすいですよ。
今回のメルマガではGoogleが新しく出した指標「Web Vitals」について解説しています。
AMPってサイトの速度を高めるだけと思っていませんか?AMP for Emailについて解説。
5/20に開催したセミナー「少人数でも出来る、MA × Google アナリティクスを活用した事例」に出席していただいたウェブ解析士佐藤佳さんの記事です。
ウェブアナリスト小川卓の日常を紹介しています。
扉画像はすべて美味しそうな写真ですが(笑)中身はしっかりビジネスメインの内容です。
その日の打ち合わせや執筆関係、分析の話まで触れていますが、5月はPCオーディオ環境を変えたのが印象的でした。
最後まで読んでくださった方に。。。
小川卓さんのTwitterでは、ご本人が答えてくれる質問コーナーがテスト的に始まりました。
1.匿名で気軽に質問できて
2.小川卓さん本人が答えてくれます。
期間限定かもしれませんので、ピンときた方は是非してみてくださいね!
ゆるゆると始めます! #Peing #質問箱 https://t.co/qDCxshVpT6
— Taku Ogawa (小川 卓) (@ryuka01) 2020年5月28日
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

通販、店舗販売、流通(卸)、海外などマルチチャネルで商品を販売しているファンケル。2020年3月期の連結売上高は、前期比3.5%増の1268億1000万円だった。

2020年度(2021年3月期)はマルチチャネルの特徴を生かし、通販を戦略チャネルと位置付ける。店舗の顧客を通販に誘導する機会と捉え、売上高は前期比0.1%増の1270億円を計画する。
店舗は4月下旬からほぼ全店が休業。一方、4月の通販売上高は前期比で2割伸長し、4月の通販売上高は過去最高を計上した。今年度は新型コロナの影響で店舗売上は前期比で79億円減少すると予想。基礎スキンケアを中心に、店舗の売上減少を通販でカバーしていく計画だ。

コロナ禍における逆境をチャンスと捉え、環境の変化を想定して新たな手を打つ。通販チャネルによる売上高が4割を占める特徴を生かし、2020年春は店舗会員アプリを利用してECサイトを案内。6月末まで送料無料キャンペーンを展開し、すべての店舗顧客に通販カタログを配布する。
通販を利用する機会を創出し、店舗と通販を相互利用する顧客を増やしていく。

化粧品・健康食品ともに、当初計画にはなかった新たな計画にチャレンジする。
国内化粧品では百貨店・専門店・ドラッグストアチェーンなど、小売直営のECサイトに卸販売を展開。大手ドラッグストアやコンビニ向けの専用品、PBの積極展開にも取り組む。
コロナ対策商品の開発にも着手する。国内健康食品では、生活習慣対策や免疫・疲れ対策サプリ、インバウンド需要の高い製品を開発し、積極展開する。
中国を中心とした海外化粧品は、ファンケルが独自に越境ECを通じて、基礎化粧品「AND MIRAI」を展開。中国の店舗顧客を対象にECのテスト販売も開始する。海外での健康食品では、「ビューティサプリ」を越境ECで販売するほか、青汁をECやテレビショッピングで販売する。
グループ会社のアテニアは今期、外部通販への取り組みの一環として、「Amazon」「LOHACO」に続く新たなECモールへの出店を計画。越境EC事業では、「スキンクリア クレンズオイル」に次ぐ柱として、「アイ エクストラ セラム」の取り扱いを強化する。

マルチチャネル展開の強みを生かし、化粧品は基礎スキンケアのユーザー数を拡大するほか、健康食品は定期購入を中心としたビジネスモデルへの転換を図る。継続性の高い顧客の育成を強化する。
外部通販では、モール内の広告・販促強化に加え、新たに総合モールやコスメ特化モールでの販売を行い、顧客との接点拡大を図る。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:withコロナを乗り切る策は「マルチチャネルの強みの発揮」、ファンケルの2020年度戦略
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

Amazonは現在、111のプライベートブランド(PB)から2万2617点の商品を販売しています。その数は2018年6月時点と比べると3倍以上になっています。Amazonのプライベートブランドにおけるアパレル、アクセサリー、靴類が占める割合は2年前に3/4でしたが、現在では半分となっています。
小売向けコンサルティング企業のCoresight ResearchとECデータを集積するDataWeaveの調査によると、Amazonはプライベートブランドの商品数を飛躍的に増やし、アパレルやアクセサリー以外のカテゴリーでも積極的に拡大しているようです。
『Digital Commerce 360』発行の「北米EC事業トップ1000社データベーストップ1000 2020年版」で第1位のAmazonは現在、111のプライベートブランドから、2万2,617点の商品を展開。その数は2018年6月時点で提供していた商品数の3倍以上になっている、と調査では報告されています。
Amazonのプライベートブランド商品は、5つ星のうち平均4.3を獲得しており、全体的に顧客満足度が高いことがわかります。
アパレル、アクセサリー、靴類は、Amazonブランドの商品の54%にあたる1万2,222点を占めています。これらのカテゴリーは、2年前にはアマゾンのプライベートブランドの4分の3を占めていました。Amazonが新しいタイプの商品を急速に拡大していることが窺えます。
その他のカテゴリーでは、ホーム&キッチン(3,409点)、食料品・グルメフード(1,820点)、日曜大工用品(1,104点)などがプライベートブランド商品を数多く取り扱っています。
アパレル、アクセサリーでは、旅行鞄やその他の旅行関連商品を除くと、プライベートブランド商品1万1,995点のうち、女性向け商品が60%近くを占めています。また、紳士服は全体の約4分の1です。

DataWeaveとCoresightの調査によると、Amazonは、衣類、ハンドバッグ、財布、靴、マタニティ、プラスサイズ、ジュエリーなどのカテゴリーで、女性向けのプライベートブランド商品を7,071点も販売しています。
Amazonのプライベートブランドの中で、6つのブランドはそれぞれ1,000点以上の商品を販売しています。一番大きなブランドは、バッテリーや電球からコーヒーメーカー、事務用品まで、日常生活に必要な商品を提供する「AmazonBasics」で、4,152点の商品を販売しています。
しかし調査によると、100点以下の商品しか提供していないブランドが78ブランド、うち45ブランドは25点以下しか商品を提供していません。

前述のDataWeaveとCoresightの調査では、Amazonのプライベートブランドにおける戦略を以下のようにまとめています。
Amazonのプライベートブランドにおける戦略は、主要なマルチカテゴリー・ブランドで低価格商品を幅広く提供する一方で、より焦点を絞ったブランドで、特定の消費者に特化したサービスを提供することにあるようです。(DataWeaveとCoresightの調査より)
また、同調査では、アマゾンのプライベートブランド商品の平均価格は32ドルで、「全体的に中堅市場でポジショニングをしている」と分析しています。
商品平均価格179.50ドルのジュエリーブランドの「Amazon Collection」、商品平均価格109.90ドルのフォーマルドレスブランドの「Social Graces」など、いくつかの例外はあります。

Amazonでよく知られているブランドの中では、「AmazonBasics」の商品平均価格帯が61.80ドル、婦人服ブランドの「Lark & Ro」の商品平均価格帯が37.10ドルとなっています。
Coresight/DataWeaveの調査では、アマゾンのプライベートブランドの売り上げについては言及していません。
調査・コンサルティング会社Gartnerが2019年に発表した調査によると、Amazon.comで最も売れている商品のうち、家庭用品では14%、紳士服では7%がAmazonのプライベートブランドで占められています。しかし、ヘルスケアやペットフードなど、消費者がよりブランドを意識している分野では既存ブランドの方がパフォーマンスは高い、という結果が出ました。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:Amazonのプライベートブランド戦略とは? 主要ブランドは「低価格&幅広く」、小規模ブランドは「特定ターゲットに」 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

ミルボンは6月1日から、美容室で販売しているシャンプーやトリートメントオイルなどのヘアケア用品を、ミルボン公式オンライストア「milbon:iD」で販売する取り組みを始めた。
ビジネスモデルはBtoBtoC-EC。「milbon:iD」にプラットフォーム機能を取り入れ、美容室がECサイトを開設、専売品を消費者に販売する仕組み。売り上げは美容室に計上する。
サイトの運営や受注、物流業務をミルボンが受託する。
ミルボンの調査によると、美容室でヘアケア用品を購入したことがあるユーザーの約60%がリピート購入しないという。リピート購入しない理由のうち、約30%が「美容室に買いに行くのが面倒」と回答した。
美容室専売品であるミルボンの商品は、美容室に足を運ばなければ購入できない。BtoBtoC-ECのスタートにより、商慣習を維持しつつ、消費者は美容室に足を運ばなくても専売品を購入できるようにした。
新型コロナウイルスの影響により美容室への来店が難しくなったユーザーから、ヘアケア用品の通販に関する相談が多く寄せられた。
一定の条件を満たす場合は特例として商品を自宅に配送していたが相談件数は4月22日以降、約1か月で1,000件にものぼった(ミルボンお問い合わせ窓口集計)。
今回のサービス開始に際し、ミルボンは以下のようにコメントしている。
「milbon:iD」はBtoBtoCのECの形です。信頼性・利便性の高い美容室専売品の購入環境を整備することで、リピート促進から専売品購入客比率を上昇させ、美容室の生産性向上に寄与、市場の成長を目指したいと考えております。
今後は2023年までにECの売り上げ18億円、登録店舗数8,000店舗、EC化率(EC対象ブランドで、業務品を除く美容室専売品の売上合計の内のEC化率)15%の達成をめざします。
ミルボンのオンライストアは2019年9月1日にスタート。現在はコーセーと業務提携して開発した化粧品ブランドを販売している。「milbon:iD」サービスのリリースにあわせて、購入できる商品を追加した。
「milbon:iD」は、美容室が「milbon:iD」というオンラインプラットフォーム上にオンラインストアを開設し、ユーザーに商品を販売する仕組み。
ユーザーは美容室から発行される専用のQRコードをつかって必要情報を登録すると、「milbon:iD」で商品を購入できる。
登録に際し、ユーザーはミルボンの商品を取り扱っている美容室で対面カウンセリングを受ける必要がある。

「ユーザーが利用している美容室から商品を購入する」という仕組みのため、美容室側で販売を管理、売り上げは美容室に計上する。販売価格は各美容室が自由に設定することが可能。
売上代金は決済代行会社を通じて美容室に入金する。サイトの運営や受注処理、発送業務をミルボンが行うため、美容室は物流業務の手間がかからない。


ユーザーは美容室に来店しなくても商品を購入することが可能。オンラインサイトでの購入のため、重い商品を持ち帰る負担がない。
「milbon:iD」では購入履歴や、商品のお気に入り登録などの機能を使用可能。購入履歴は美容室が全て管理するため、次回来店時に適切なアフターフォローを受けられる。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:BtoBtoC-ECで「売り上げは美容室に計上」「商慣習を維持」、美容室専売品を直販するミルボンのネット通販とは
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.