
EC事業者など“その道のプロ”が選ぶ優れたECサイトは、どんな点が評価されているのか? EC事業者などが審査して評価した「第14回 全国ネットショップグランプリ」(一般社団法人イーコマース事業協会主催)の表彰店舗5サイトには、他のECサイトも参考にできる成長のヒントがある。EC事業者らが認めたECサイトから、サイト作り、商品開発、戦略作りなどのヒントを表彰ポイントからまとめた。

第14回を迎えた「全国ネットショップグランプリ」は自薦・他薦含めて200店舗の応募があり、関係者がそのなかから優秀店舗5サイトを表彰した。
イーコマース事業協会の会員による投票、専門家・学識経験者・有識者を交えた審査委員会にて審査し、表彰店舗を決めた。主な審査基準は次の通り。
女性向けのインナーを取り扱うネットショップとして、安心できるデザイン。随所に差し込まれているイラストも含めてトンマナが意識されており、心地よい。

動画をうまく組み合わせ、商品特性を伝える工夫がされている。写真のクオリティも高く、イラストを組み合わせるなどの表現の工夫が多く確認できる。

「初めての方へ」のコンテンツとその後の導線が素晴らしい。とてもスムーズに、顧客の課題解決や迷い・悩みをナビゲートしてくれる。

女性下着特有の正しいサイズの測り方・着用方法・お手入れ方法など、ピンポイントで一番必要な解説を考え抜いてセレクトしてある印象。顧客からのアクセスしやすさも、フリーダイヤルおよびチャット対応など万全で、とてもユーザーフレンドリーなショップ感を与えている。

受賞者コメント
私たちは、“下着を通じて、お客様と喜び、感動を共有する”を常に意識し、全国リアル店舗、ECサイトに来訪いただくお客さますべてにシームレスかつ献身的なサービスで寄り添うための改善改革を、日々行なっています。今だ道半ばではありますが、これからもさまざまなことにチャレンジし、業界の流れを汲み取りながら、何よりもブランドストーリーを大事に1人でも多くのお客さまに支持される“ブラデリスニューヨーク”に成長できるよう走り続けたいと思います。
ゴールドフラッグ 田村和義氏(マーケティング本部 EC部 部長)
菓子、器、パッケージなどの写真を主役として引き立たせるデザイン。うまくレイアウトされており、商品選び・吟味に集中できる。

贈答品として購入されることを踏まえ、目的(シーン)はもちろん、相手の家族構成や価格帯から商品選びができるように配慮が行き届いている。

商品紹介と購入が連動しており最低限のアクションで移動できるところが購入までの顧客行動に添ったデザイン。生産者、素材から製品までのプロセスをわかりやすく丁寧に情報表現、提供しているところが高く評価できる。

菓子・スイーツらしい美味しそうな写真を使用。京菓子を上手く連想させるお洒落で清楚なブランドイメージ、必要十分な切り口別の商品提案、カテゴリページ遷移後の商品提案の工夫とカートへの入れやすさ、電話・FAX・メール・チャットでの万全の顧客対応感など、とてもしっかり運用されている信頼感のあるサイトと印象付けられる。

受賞者コメント
京都北山マールブランシュは実店舗中心のブランドで、京都のみに店舗を運営している。全国のお客さまに向けてサービスを展開できるのはお取り寄せ係(オンラインショップ)のみ。コロナ禍は観光で京都を訪れていただける機会が減ったため、オンラインショップ内でいかに「マールブランシュ」の接客を表現できるか追求しました。
画像でメイン商材を伝えながら、シンプルな遷移画面を意識し、お客さまが買い物しやすくなるようにしています。お困りごとを解決するコンテンツを新たに設置し、ギフトを送る際の素朴な疑問に答えるようにしています。
コンテンツの内容は店舗で接客している際に質問が多かったことを中心に、コロナ禍であることを掲載。オンラインショップであっても、BtoCの基本は接客であることを忘れないように作り上げてきた物が、評価いただけ嬉しく思っています。イーコマース事業協会に入会しなければ、この考えには到達せずに結果を残せていなかったです。
ロマンライフ あお(木へんに青)松大氏(営業部 お取り寄せグループ兼営業サポートグループ長)
古着という1点ずつ異なる商品が検索できるように、検索デザインに工夫がある。通常のカテゴリーに加えて、ブランド、色、動物などユーザーの検索の手がかりをうまく提供できている。

コンディションの表現も工夫があり、ECサイトと現物とのギャップを埋める工夫を感じられる。

グローバルナビにある「スタッフおすすめコーディネート」と「古着に関する情報BLOG」が、しっかり顧客の興味を引くいいコンテンツとなっている。

レコメンドなど、ECサイトのコンテンツのボリューム感も程よく、バランスがいい。すぐに、サイトの全容および何がどこにあるかを把握できる。ユーザーにとって非常にわかりやすい構造のになっている。

また、PCサイトに掲げている「古着屋 JAM(ジャム)サイト概要」も、目立たないがこだわりと信頼感を増す良い宣言だと感じた。

受賞者コメント
このような賞を受賞できたのは、日々、直接対面出来ないお客さまに喜んでいただくことを模索して運営しているスタッフと、弊社を信頼してご利用いただいているお客さまがいてこそだと、改めて気づかせていただきました。
弊社は本気で“日本一ファンの多い古着屋さん”をめざして、日々ワクワクしながら業務に励んでいます。今回の受賞の気持ちを大切にしながらも現状に満足せず、今後もさらに全国のお客さまに愛着を持ってご利用いただけるショップをめざします。
JAM TRADING 福嶋政憲社長
「ノット」は自由に盤面やベルトなどを組み合わせできる腕時計ブランド。カスタムオーダーのECサイトで最も難しいのは、「組み合わせを試してもらうというハードルをどう越えてもらうか」。「ノットオンラインショップ」では、サイトに動きを持たせ、自動的に組み合わせのイメージを伝えている。一目でカスタムオーダーのおもしろさを表現しており、自分で「カスタムしてみたい」という思いを喚起できるようにしている。

カスタマイズ画面では、組み合わせた腕時計を手の画像にはめた形で確認できる。着用のイメージをリアルに伝えることで、ユーザーの「これ欲しい!」という感情を効果的に湧かせることができている。
組み合わせた腕時計の画像をシェアできる機能も良い。

カスタムオーダーの商品は、ペアやギフトの購入が少し難しい面がある。組み合わせのイメージをシェアできることで、特別な体験をシェアでき、ペアやギフトの購入も特別なイベントとして盛り上げることができる。
スタイリングや製作秘話などのコンテンツも豊富で、興味を持ったユーザーがどんどんブランドを好きなる仕掛けも秀逸。

受賞者コメント
弊社は8年前に東京の吉祥寺に生まれた、創業して間もない会社。社内一丸となり、がむしゃらに走ってきた結果を評価いただき、大変うれしく思う。これからも、お客さまへ楽しんでいただけるサイトを作るために精進していきます。
Knot 岩石智明氏(営業部 国内EC運営)
大きな評価点は2点。
1つ目は豊富なコンテンツ。商品の仕入れ先である蔵の訪問コンテンツでは、「人」にフォーカスして、醤油造りというストーリーを発信している。

また、醤油を使ったレシピ、豆知識などのコンテンツを配信しており、醤油メディアとも言えるサイトになっている。「醤油 通販」といったビックワードでの検索でも上位表示されるのでSEO効果の高いコンテンツになっている。

もう1点は、100を超える蔵を訪問し、すべての商品を100mlの商品として販売、それをギフト商材として販売することで仕入れ商品に“ギフトという付加価値”を加えていること。

肉や魚に合うなどの切り口で最適な消費を提案している。

そして、もっと一升瓶でほしい、という消費者に対してはメーカーさんを紹介するようにし、メーカーの商材を広める役割をになっている。、メーカーと小売が一緒になって醤油を広げようとするECサイトと言える。

受賞者コメント
思い返せば、精密機器の営業マンから醤油の世界に飛び込み、15年ほど経ちます。当時は醤油の製法も知らない素人でした。各地の醤油蔵を訪問し、職人たちにやさしく、時に厳しく教えていただいて、今日に至りました。
手探りでサイトを立ち上げ、一貫して社内のスタッフと修正を繰り返しています。他社のサイトを見るほどに、すごいなぁと感じていましたので、今回このような賞を受賞できたことは大変励みになります。
伝統デザイン工房 亦野美穂氏(番頭)
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オリジナル記事:EC事業者らが選ぶ優れた通販サイト5選。ネットショップグランプリ受賞店に学ぶサイト作りのポイント
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「Amazon.co.jp」上に「成城石井ネットスーパー」を3月に開設した成城石井。「Amazon.co.jp」のAmazonプライム会員向けサービスとして、東京都の一部地域(スタート時は世田谷区など7区)にAmazonの配送ネットワークを通じて注文から最短2時間で配送していたサービスの対象エリアを、5月11日に拡大した。
神奈川県での提供を新たに開始し、神奈川県川崎市(麻生区、高津区、多摩区、宮前区)、横浜市(青葉区、旭区、港北区、都筑区、緑区)の2市を配送エリアに加えた。
5月11日時点での配送エリアは東京都10区2市、神奈川県2市。対象地域のAmazonプライム会員は、「Amazon.co.jp」のECサイト、はAmazonショッピングアプリ上の「成城石井ネットスーパー」で、成城石井の配送拠点店舗で扱う野菜、果物、精肉、鮮魚などの生鮮食品、自家製惣菜・デザート、パン、直輸入ワイン、成城石井オリジナル商品など約4000点を購入できる。
成城石井のダイレクトマーケティングは、自社店舗配達(一部店舗のみ)、ECビジネス、店頭受取Web予約サービス、フードデリバリー・サービス、Amazonを通じたネットスーパーを展開。ダイレクト販売チャネルの売上高は、2023年度に20年度比約5倍へと拡大する。
Amazonは、プライム会員向けサービスとして、東京・神奈川・千葉の一部エリアにおいて直営ネットスーパーの「Amazonフレッシュ」を展開。食品スーパーのライフとの協業で、東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・兵庫の一部エリアにてライフネットスーパーを手がけている。また、スーパーマーケットのバローとも協業。愛知の一部エリアにおいてバローネットスーパーを展開。大手スーパーとの連携で、ネットスーパービジネスの拡大を進めている。

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オリジナル記事:成城石井がAmazon上のネットスーパーの配送エリアを拡大、神奈川県でも展開
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アイリスオーヤマは2022年6月1日以降に出荷するコンシュマー向け製品について、販売価格を値上げする。
値上げ幅は現行価格の10%以上。対象カテゴリーは、家電製品、ホーム・ハウスウェア、ヘルスケア、収納・家具インテリア、ガーデン・エクステリア・ハード、ペット用品・ペットフード。

世界的な半導体不足と原材料価格・原油価格の高騰、物流費の上昇、円安の為替影響が値上げの主因。商品の安定供給を図るために実施するとしている。
生産性の向上や物流の効率化などに取り組んできたものの、自助努力だけでは現行の製品価格を維持できなくなったという。
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オリジナル記事:アイリスオーヤマが10%以上の値上げへ。原材料や原油価格の高騰、物流費の上昇が主因
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お客さまはわからないから聞いているんです。調べて解決しようとしても見つからなかったから聞いているんです。聞かれるのはこちらの準備や発信が足りないと思えば改善できますよね。
GW。混んだ店とスカスカな店の、接客の違い | 平山枝美の販売ブログ
https://ameblo.jp/jatamansi1012/entry-12741854792.html
その店では強化商品が送られてきたとき
その商品について
「質問想定シート」にスタッフがそれぞれ記入し、みんなで
「いざ質問になった時、どのように答えればいいのか」
を考えるようにしていました。
このシートには、店でよく聞かれることを項目にして
それに対し、スタッフがどのように答えたいか
また、実際スタッフがどのように答えたらお客様から喜ばれたか、などを書き込んでいました。
混んでいる店はこちらからの質問に対して答えられるし
それをもとに会話をふくらませることができるので
芋づる式にお客様が入っている状態を作れています。
どこに問い合わせが来ても即答できるから回転が良くなるということですね。「商品ページに問い合わせは来ないよ?」と思った人、そうじゃないです。見た人が悩みそうなことがあったら先回りをして書いておくのが接客です。全商品に反映させるのが無理なら、在庫が多いものや定番商品で在庫切れがないものを重点的に改善すれば良いでしょう。
サポート部署がやればいい、FAQを作るところがやればいい、聞かれたら考えればいい、という考えは捨てて当事者意識を持って取り組まないといけません。良い対応をしていればじわっとお客さんが増えるはずです。
アパレル通販での返品交換「したくない」が最多!【アパレル通販での返品交換に関するアンケート調査】 | コマースピック
https://www.commercepick.com/archives/17951
送り状が入っていて、そのままの箱で送ればいいとわかっていても面倒なんですよね~。ユーザーのこの悩みをどうするかを、最初の記事を読んで考えてみるといいかも。
カラクリ、売らないウェブ接客ツール開始 「返品・交換」「決済」などEC利用者の困りごとをAIが解決 | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/11335
前述の悩みの解の1つがこれ。
提案型の商品でお客様に価値を提供 神戸フランツのブランド作りとEC運用体制・雇用への考えかたに迫る | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/11199
良いスタッフを雇用するために組織を柔軟にする。できそうでできないことだから差別化につながっているんですね。
【楽天市場】今のスマホTOPページは年内に終了し、作り直しが必要!GOLDも来年前半まで。スマホTOPリニューアルの対応方法を解説 | コマースデザイン
https://www.commerce-design.net/blog-staff/220509-smartphone-renewal/
店舗ごとの個性がどんどん出しづらくなりますが、買う側はわかりやすくなっていきますね。この変化に対応しましょう。
アマゾンが「Amazon.co.jp」の支払い方法に「PayPay」を追加。「Amazonポイント」「PayPayポイント」二重取りも可能 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/9753
Amazon Pay、日本でのサービス提供から7周年 プライム会員向けにギフト券でのポイント還元率アップ | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/11349
Amazonっぽく売れるためなら何でもするというスタンスを感じますね。
越境EC支援のジグザグ、コマースOneホールディングスグループと資本業務提携を開始。拡大する越境EC需要に応えるためfutureshopを利用する国内EC事業者向け海外販売支援を強化 | コマースピック
https://www.commercepick.com/archives/17974
futureshop、GENIEE SEARCHと連携を開始し、目的に合わせたサイト内検索結果の最適化を強化 | eコマースコンバージョンラボ
https://ecclab.empowershop.co.jp/archives/76849
futureshopと提携しているサービスってたくさんありますよね。アプリだと思うとわかりやすいかも。
【2022年6月1日施行】特定商取引法改正とは?EC-CUBEで対応すべき内容を解説 | EC-CUBE
https://www.ec-cube.net/know_how/tokuteishoutorihikihou_kaisei.php
EC-CUBEを使っている人は必読です。
「落ち込むことはよくある」 とろサーモン久保田かずのぶ流、感情コントロール術 | ニュー アキンド センター
https://new.akind.center/torosalmon-kubota/
子どもの絵を見るたびに思うんです、下手やなあって。でもその下手が美しいですよね。
会社から外部に発信するのは綺麗なものでないといけない? そんなことはないです。拙いからこそ綺麗に見えるものってあります。子どもの下手な絵がなぜ美しく見えるのかを考えてみると答えがわかるはず。
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オリジナル記事:「もぉ~! FAQに書いてあるから問い合わせないでよ!」この一言が閑古鳥を呼ぶ【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める
小さい会社のウェブマーケティング必勝法
森野誠之 著
翔泳社 刊
発売日 2021年10月15日
価格 2,200円+税
この連載の筆者 森野誠之氏の著書が翔泳社から発売されました。小さな会社の“ひとり担当者”が、未経験、低予算、独学でホームページのリニューアルからウェブマーケティングまでを成功させるための指南書です。電子版、オンデマンド印刷版ともにAmazonで発売中です!

三越伊勢丹ホールディングスによると、2022年3月期のEC売上は前期比18.1%増の372億円だった。デジタル事業は化粧品、食品を中心に売り上げが拡大。化粧品ECサイト「meeco(ミーコ)」では、高単価のスキンケアアイテムや限定品の売り上げが堅調だった。
デジタルの推進として、顧客データの蓄積と利活用によるリアル店舗とヒトを融合したマーチャンダイジングを実行。ECではベストセラー商品の拡大、店頭受取サービスの拡充、地域店サイトと三越伊勢丹オンラインストアとの融合に取り組んだ。三越伊勢丹オンラインストアのEC売上は前期比17.6%増の120億円。

RFM分析とAIデータ抽出によるデータマーケティングを推進。分析結果をスコア化し、AI自動抽出でマッチング化を図った。抽出した結果を基に販売員や外商セールスが顧客に対して営業活動の最適化を行う。
次なる取り組みとして、「仮想都市のコミュニケーションプラットフォーム」がコンセプトの、VRを活用したスマートフォン向けアプリ「REV WORLDS(レヴワールズ)」で、出店ブランド数や出店アイテム数の拡大を見込む。
ギフトECサイトの「MOO:D MARK by ISETAN(ムードマークバイイセタン)」は、気軽に贈り物ができるソーシャルギフトとして、上質かつ幅広いテイストの品ぞろえが20~30代の女性を中心に支持。会員数、売上高ともに大きく伸長した。
「レヴワールズ」では、出店ブランド数が約450、出品アイテム数は約1250に拡大。2022年3月期は、百貨店店舗と連動した化粧品、クリスマスキャンペーン企画などの展開、外部企業との連携によるコンテンツの拡充にも取り組んだ。

三越伊勢丹HDが策定した「2022~2024年度 中期経営計画」では、社会の変化を機会とリスクとして捉え、基本戦略を「高感度上質消費の拡大席巻 最高の顧客体験」とした。その実現に向けた重点戦略は「高感度上質戦略」「個客とつながるCRM戦略」「連邦戦略」だ。
「個客とつながるCRM戦略」では、つながる個客の“母数”の拡大、つながる個客の“利用額・頻度”向上に向けて、「百貨店レベルCRM」「グループレベルCRM」「決済インフラ整備」「インバウンド戦略」を拡充していく予定。

2022年3月期はコロナ期間中にアプリを開発し普及。デジタル会員数は前期比68%増、年間100万円以上エムアイカード会員売上高は同33%増に拡大した。
従来、顧客とのコミュニケーション手段は、カード顧客はDM、それ以外の顧客は新聞やチラシといったマスメディアが主流だった。現在はアプリを含めたデジタル顧客が370万人、エムアイカード顧客を抜きで277万人とつながっており、アプリによるプッシュ通知、メール販促をすることが可能となっている。
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オリジナル記事:三越伊勢丹HDのEC売上は372億円で18.1%増(2022年3月期)、3年後は600億円の計画
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GMOペパボはネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」に、アクセス集中時の待機人数を可視化してサイト離脱を防止する新機能「カラーミー待合室」の提供を開始した。
ECサイトへのアクセスが集中した際、ショップページが表示されるまでの待機人数を可視化する機能。現在の待ち人数をカウントし、順番が来ると自動的にショップページに切り替わる「カラーミーショップ」独自の機能となる。

「カラーミーショップ」利用企業側で設定の必要はなく、全ショップに必要なタイミングで自動的に適用される。機能実装により、下記のメリットがあるという。
ECサイトにアクセスが集中して商品ページが表示されない場合、どのくらいの人数が待機しているか、自分が何番目かを確認できることで、ユーザーのストレス軽減、購入離脱防止につながる。
転売目的の自動購入botによる商品買い占めが問題になっており、ネットショップ運営者に対応が求められているが、システムの規模や設定に起因することが多く、運営者自身での対応が難しい状況が続いている。
botはアクセスが成功するまで何度もリトライするため、「待つ」という行為が行われていない。「カラーミー待合室」の実装後はbotが待機ページにアクセスする度に待機順が最後尾になるため、転売目的の自動購入botによる買い占め対策として期待できる。
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オリジナル記事:アクセス集中時に待ち人数を表示し購入機会損失を防止する新機能「カラーミー待合室」、「カラーミーショップ」に追加
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5月26日(木)・27日(金)の2日間で開催する「ネットショップ担当者フォーラム 2022 春」では、カインズ、ヤッホーブルーイング、ハルメク、オイシックス・ラ・大地、Google、ZOZO NEXT、資生堂といった有名企業が登壇。
「ファンマーケティング」「シニア攻略法」「ニューノーマル時代に向けた新しい顧客体験」「DXとオムニチャネル戦略」などのテーマについて、企業の責任者などが講演します。ECサイトを運営する企業のみが参加できるイベントで、28講演すべて【無料】で視聴できます。
まだお申し込みをしていない方のために、28講演のなかから編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。

「突っ張り棒」国内トップシェアの平安伸銅工業。社長自らスケバンのコスプレで製品をPRした「ツッパリ嬢」のSNSキャンペーンは大きな話題となった。大手メーカーと異なり、大規模な広告予算を捻出できないコモディティ商品を扱うメーカーが、いかにしてエンドユーザーから「指名買い」してもらえる環境を作ろうとしているか。
ネット時代だからこそ企業の規模を問わず実践できるデジタルマーケティング手法を、竹内香予子氏(代表取締役)が実例を交えてお伝えします。


ハルメクホールディングスは50代からの女性を対象とした出版、通信販売、店舗、講座イベントなどの各種事業を展開。雑誌「ハルメク」の定期購読者には、通販カタログ、オンラインでの商品販売を行っています。ハルメクは前身を含めシニア向け通販歴20年以上という“シニア通販の雄”だ。
今セッションでは、ハルメクのシンクタンク「生きかた上手研究所」とシニア層特化広告支援企業の「ハルメク・エイジマーケティング」が蓄積している最新インサイトからデジタル時代のシニア像を解説、それを踏まえてデジタル時代におけるシニア層のネット行動、ハルメクの「アナログ+デジタル」の事例を踏まえたシニア攻略法を披露します。


5月26日(木)18:30~20:00に、先着100人限定で、登壇者や参加者と情報交換ができるオンライン懇親会を実施。参加賞や豪華賞品(ギフト券、ワイヤレスイヤホン、カニなど)が当たるプレゼント抽選会も開催します!
明日はまた別のオススメ講演をお伝えします!
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オリジナル記事:平安伸銅工業が語るファンマーケティング、ハルメクに学ぶデジタル時代のシニア戦略【全28講演のECイベント5/26の見どころ】
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オイシックス・ラ・大地が成長戦略として掲げる「サステナブルリテール(持続可能型小売業)」。環境問題対策として推進している戦略で、サブスクによる受注予測、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓までサプライチェーン全体での食品ロスゼロをめざしている。

5月13日公表した決算説明資料で、中期的な成長戦略について解説。サステナブルリテール戦略を踏まえ、BtoCサブスク事業や事業領域の拡張などを明らかにした。

オイシックス・ラ・大地は国内BtoCサブスク宅配ビジネスで、他社ブランドのEC支援事業も含め6ブランドを展開。流通総額ベースの売上高は約1200億円、サブスク会員数は約60万人の規模まで拡大している。

国内食品宅配マーケットの市場規模は約2兆5000億円。国内食品宅配マーケットは、コロナを含めた消費者の生活動向の変化、さまざまなプレイヤーの参入により活性化しており、今後も順調な市場拡大が予想されている。

マーケットが活性化している領域は①「スペシャリティ×サブスク」②「リーズナブル×スポット」。「スペシャリティ×サブスク領域」は、サブスクによる安定収入+消費者のスペシャリティ志向の高まりによりマーケットが拡大している。オイシックス・ラ・大地は「スペシャリティ×サブスク」の領域において、売上No.プレイヤーとなっており、高品質・低コスト調達、 ローコストフルフィルメント力などにより高い参入障壁を構築している。

国内BtoCサブスク戦略では、ミールキット「Kit Oisix」の提供価値を、野菜がたっぷり摂れるなどの従来の価値をベースに強化。ディズニーシリーズなど自社の提供価値との親和性が高いブランドとのコラボレーション商品の充実、朝ごはんニーズにも応えていく。
コンセプトを、プレミアム時短からプレミアム「超」時短へ移行、短い時間でも、野菜たっぷりでクオリティが高いメニューが作れるように、商品ラインナップやサービスを進化させる。
テレビCM、子育て世帯向けの新たな販売チャネルを開拓、獲得した顧客の期待に応える顧客体験を提供し、幅広い顧客へのブランド認知と高い満足度を実現する。
サステナブルリテール実現のために、規格外品・未利用食材やプラントベースの食材の販売を推進。顧客ニーズとしても高まりつつあるサステナブルを、食を通して実現することができる商品を積極的に展開していく。

国内BtoCサブスク事業について、今後も継続的に流通総額・会員数のCAGR(年平均成長率)は10%超のオーガニック成長をめざす。

「国内BtoCサブスク」のノウハウを生かし、「国内BtoBサブスク」事業を始める。BtoCサブスクで培った子ども向けメニューノウハウを生かし、保育園給食に特化した「業務用ミールキット」サービスを6月にローンチ。保育園に「プレミアム時短」の価値提供を強化し、5年以内に100億円の売上拡大をめざす。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:オイシックス・ラ・大地が進めるサステナブルリテールとは? 中期経営計画まとめ
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5月26日(木)・27日(金)の2日間で開催する「ネットショップ担当者フォーラム 2022 春」では、カインズ、ヤッホーブルーイング、ハルメク、オイシックス・ラ・大地、Google、ZOZO NEXT、資生堂といった有名企業が登壇。
「DXとオムニチャネル戦略」「ファンマーケティング」「ニューノーマル時代に向けた新しい顧客体験」「シニア攻略法」などのテーマについて、企業の責任者などが講演します。ECサイトを運営する企業のみが参加できるイベントで、28講演すべて【無料】で視聴できます。
まだお申し込みをしていない方のために、28講演のなかから編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。

ホームセンター業界最大手のカインズが進めているデジタル変革について、カインズの田島氏(マーケティング本部 オムニ戦略統括部 eコマース部 部長)が解説します。
カインズは「ホームセンターからIT小売企業へ」という方針を掲げ、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。「お客さまが最も便利な方法でカインズとつながってもらいたい」と考え、消費者のライフスタイルに沿った選択肢を用意している。
その1つが「カインズアプリ」だ。「お客さまに最も近い顧客接点」と位置づけており、2020年2月に売り場表示、在庫数表示などの機能を導入し、アプリを刷新。アプリで商品名を検索すると、マイストア(お気に入りした店舗)の店頭在庫を1個単位で表示。商品が店内のどの位置にある棚に陳列されているか案内、店内マップを拡大すると棚番号まで確認できるようにした。
講演では、アプリなどカインズがDXを進める理由、推進しているオムニチャネル戦略などを解説します。

5月26日(木)18:30~20:00に、先着100人限定で、登壇者や参加者と情報交換ができるオンライン懇親会を実施。参加賞や豪華賞品(ギフト券、ワイヤレスイヤホン、カニなど)が当たるプレゼント抽選会も開催します!
明日はまた別のオススメ講演をお伝えします!
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オリジナル記事:カインズが推進するDXとオムニチャネル戦略とは? など全28講演のECイベント【5/26の見どころ】
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楽天グループの2022年1-3月期(第1四半期累計)連結業績における国内EC流通総額は1兆2585億円で前年同期比10.0%増だった。出店店舗数は2021年12月末(5万6379店舗)から152店舗増の5万6531店舗。
国内EC流通総額(一部の非課税ビジネスを除き、消費税込み)は、楽天市場、トラベル(宿泊流通)、ブックス、ブックスネットワーク、Kobo(国内)、ゴルフ、ファッション、ドリーム、ビューティ、デリバリー、Rakuten24 などの日用品直販、Car、ラクマ、Rebates、楽天西友ネットスーパー、クロスボーダートレーディングなどの流通額の合計。

第1四半期において「楽天市場」と他のECサービスをクロスユースしたユーザーは順調に拡大。「楽天トラベル」は前年同期比43.2%増、楽天西友ネットスーパーは同48.6%増と高い成長率だった。

楽天西友ネットスーパーの流通総額は同24.1%増と拡大している。2021年流通総額は前年比26%増。楽天西友ネットスーパーは近隣店舗からの出荷を行っているが、物流センターからの出荷流通総額も拡大している。前年比79%増と大幅に伸長した。第1四半期の物流センターから出荷した流通総額は同70.5%だった。

4月にはフリマアプリ「楽天ラクマ」において、130社以上のリユース事業者、40社以上の国内の並行輸入業者が出店する「ラクマ公式ショップ」の提供を開始。「RAGTAG」「ブランディア」「ALLU」など130社以上の大手リユース事業者が出店した。
また、全国の生産者や加工業者、卸業者など70店舗以上の事業者が販売する食品を購入できるDtoCサービス「産地直送・こだわり食品」も開始した。

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オリジナル記事:楽天グループの国内EC流通総額は約1.3兆円で10%増【2022年1Q】 | 大手ECモールの業績&取り組み&戦略まとめ
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実店舗でのリアル版FAQといった感じですね。これをネットショップでやるにはどうすればいいのか? と考えた時に、単純にFAQに載せればいいと思ったらそれは大間違いです。FAQを見ない人の方が圧倒的に多いですから「FAQに書いてあるから見てよ!」とグチグチ言うだけになるでしょう。
正解は「質問想定シート」というコンテンツをそれぞれの担当がどう見せるのか、どう発信するのかを考えることです。商品登録担当ならよく聞かれることを商品ページに入れる。リンクを設定したくなりますが、1クリック増えるだけで見てもらえる確率が下がるのでダメです。
SNSの担当なら「この商品が人気!○○が気になっても安心です。△△すればOK」のような発信をする。メルマガ担当なら人気商品でよく聞かれることみたいなメルマガを出す。つまり、お店として発信内容をそろえて各チャネルから伝えるということです。