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両立できる?! 熱量の高いユーザーの声を聞き続ける勇気と、供給側として“マニア”にならない冷静さ【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

3 years 10ヶ月 ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2022年5月16日〜22日のニュース

誰の声を聞いて誰のために商品やサービスを開発するのか─。これを間違ってしまうとうまくいきません。商品やサービスを受ける側の立場に立って考え、継続してくれているユーザーの声を聞く。これが正解のようです。

リピーターの声を聞き続けるということ

たった1人の「熱量の高い声」を聞き続けて成長、おやつサブスク「スナックミー」が語る「真のユーザー」理論。おかしの「返送封筒」を入れたら解約率が減ったワケ | アプリマーケティング研究所
https://markelabo.com/n/naf77043ef89c

ポイントとしては、「熱量の高い人」の意見を聞くことで、熱量が低い人がなんとなく感じた意見に、引っ張られないことだと思います

例えば、スナックミーでは、ボックスに毎月入れている冊子を、すごく楽しみにしてくれている人もいれば、別に要らないという人もいます。

ここで大事なのは熱量です。楽しみにしている人は「サービスへの熱量」が高い人ですよね。この人のサービス価値を下げてはいけないんです

つまり「冊子は要らない」という意見に引っ張られて、冊子をなくす選択をしてしまうと、「熱量の高い人」の満足度が下がってしまうんですよ。

https://markelabo.com/n/naf77043ef89c より編集部でキャプチャ

「このサービスのここが気に入っているのに無くなっちゃうの?!」と思ったことがある人は多いはずです。提供側からすると「そう思っている人は少ないから……」ということなんですが、それをやってしまうと満足度が下がってしまうということのようです。

じゃあ全部続ければいいのかというとそういうわけではなく、ちゃんとユーザーの声を聞いて残すべきものを残すということです。そうしないと、同梱物の山がユーザーに届いてしまい、不満が溜まっていくわけです。記事中には「継続して使ってくれる人に聞くと良い」と書かれていますので、今のユーザーの中からそういった人を探してみましょう。

「すべてのジャンルはマニアが潰す」新日本プロレスのオーナーが大反発されてもこの言葉にこだわった理由 ユーザーだけでなく運営サイドの「マニア化」も非常に危険 | PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/57128

「こうすればもっと便利になる」「こうしたほうが面白い」「こうすれば使いやすくなる」といったアイデアも、すでにマニアの考え方になっている可能性があります。ユーザーからしてみたら、初めて見るサービスかもしれないわけです。それなのに過剰機能・過剰サービスが起こってしまうのは、供給サイドがマニア化してしまうからです。商品やサービスを受ける側の気持ちを忘れて、提供する側が自己満足に陥っているのです。

ですから常に大事なのは、商品やサービスを提供する側の人間が、商品やサービスを受ける側の立場に立って考えることです。

「すべてのジャンルはマニアが潰す」。先に紹介した記事と正反対のことを言っているようですが、そんなことはありません。引用文にあるように、ユーザーの立場になって考えなさいということです。「マニア」というのは自分のことしか見えなくなって、独りよがりのサービスや商品を提供する状態のことを指すんですね。「うちらしく」「自分たちっぽくない」などの言葉が出てきたら要注意。常にユーザーの声は聴き続けるようにしましょう。

今週の要チェック記事

CtoCサービスにおける価格・流通量の変動を指数で可視化 「メルカリ物価・数量指数」の提供を開始 | 株式会社メルカリ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000026386.html

この指数は世の中の流れを表していそうですね。毎月出してくれるとありがたいのですが。

自社EC利用は定着化した? 数字でよみ解くEコマース | futureshop
https://www.future-shop.jp/magazine/infographic-2021ec-4

こちらのデータは1月~3月。前述のデータと合わせてみるとトレンドがわかりますね。

コミュニティ機能で顧客とのつながりを生み新潟の酒蔵を元気に 日本酒定期便「SAKE POST」の挑戦 | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/11265

「日本酒をパウチに入れ、ポストに投函できるサイズにしてお届けしている」。ビンのごみが出ないし、ちょっとだけ飲めるというとってもありがたいサービスです。

楽天グループは2030年に国内EC流通総額10兆円&営業利益率20%超をめざす方針 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/9770

2021年が5兆円。10年後に倍。さてどうなる?

アクセス集中時に待ち人数を表示!『カラーミー待合室』の提供を開始しました | カラーミーショップ
https://shop-pro.jp/news/release-waiting-room/

待機が何人までなら待ってくれるのか? 待機中のユーザーにアクションができるのか? など疑問はありますが便利そうな機能です。

EC事業者らが選ぶ優れた通販サイト5選。ネットショップグランプリ受賞店に学ぶサイト作りのポイント | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/9769

これらのショップをよ~く見て、商品を買ってみて、そこに届くメールとか同梱物などを研究すると必ずヒントがあります。

【オンラインショッピングに関する調査】直近1年間に携帯電話・スマホでオンラインショッピングを利用した人のうち、10回以上利用した人は4割弱で増加傾向。パソコンで10回以上利用した人は5割強 | コマースピック
https://www.commercepick.com/archives/18346

ユーザーの購入頻度上がっているということは、ストレスなく買える仕組みとPUSH施策ですね。

Qoo10の日用品・生活商材の売上が急伸! 「商品が埋もれない」露出支援強化が販売に直結 | ECのミカタ
https://ecnomikata.com/original_news/34941/

商品の相性はありますが、出店していないのなら出してみると売れるかも?

今週の名言

信じてますか No.1 | NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220517/k10013629911000.html

あなたは「No.1」をどこまで信じていますか?

私は基本的に信じていません(笑)。

どこもかしこもナンバーワンだらけなので、裏付けがあったとしても疑われてしまいますよね。誰もが納得するようなナンバーワンを目指しましょう。

筆者出版情報

「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法

「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める
小さい会社のウェブマーケティング必勝法

森野誠之 著
翔泳社 刊
発売日 2021年10月15日
価格 2,200円+税

この連載の筆者 森野誠之氏の著書が翔泳社から発売されました。小さな会社の“ひとり担当者”が、未経験、低予算、独学でホームページのリニューアルからウェブマーケティングまでを成功させるための指南書です。電子版、オンデマンド印刷版ともにAmazonで発売中です!

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森野 誠之
森野 誠之

CVR向上、動画活用、サイト内検索、不正注文対策、決済などECサイト運営に役立つ全28講演のECイベント【5/26の見どころ】

3 years 10ヶ月 ago
【EC事業者限定】有名企業の成功事例が聞ける! 28講演すべて無料のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2022 春」を5月26日(木)・27日(金)の2日間にわたって開催

5月26日(木)・27日(金)の2日間で開催する「ネットショップ担当者フォーラム 2022 春」では、Google、ヤッホーブルーイング、ZOZO NEXT、資生堂、カインズ、ハルメク、オイシックス・ラ・大地といった有名企業が登壇。

「ニューノーマル時代に向けた新しい顧客体験」「ファンマーケティング」「EC業界を取り巻く技術トレンド」「リピート購入する消費者心理」「2022年問題を乗り越えるヒント」「シニア攻略法」などのテーマについて、企業の責任者などが講演します。ECサイトを運営する企業のみが参加できるイベントで、28講演すべて【無料】で視聴できます。

まだお申し込みをしていない方のために、28講演のなかから編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。

ネットショップ担当者フォーラム 2022春

見どころ⑨ CVR向上、動画活用、サイト内検索、不正注文対策、決済など、ECサイト運営に役立つ事例を紹介!

マーケティングツールでシナジーを生みだすポイントとは
進化するWEB最適化事例 紹介セミナー
11:35~12:15 A1-2 講演

「マーケティングツール」「活用方法」「人材(運営支援)」がシナジーを生むことで、「売上UP」につながった事例を解説します。自社DX化を推進するため、さまざまなマーケティングツールを導入したが「システムを導入しただけで使えていない」「ツールを活用できる人材がいない」という声があがっています。ECサイト支援を得意とするecbeingのDX化推進事例をお伝えします。

株式会社ecbeing 企画制作統括部 統括部長 森英一氏
株式会社ecbeing 企画制作統括部 統括部長 森英一氏

ラクスル、みんなのマーケットに学ぶ!
サポート効率化&CVR向上を両立する検索型FAQの活用事例
11:35~12:15 B1-2 講演

ECサイト/アプリ上に、FAQ(よくある質問)ページを設置しているEC事業者は少なくありません。そして、FAQは消費者自身による問題の自己解決を促すことによるサポート業務の効率化につながり、CVRの向上にも役立ちます。キーワード検索型のFAQを有効に活用し、サポート業務効率化とCVR向上を両立しているラクスルと「みんなのマーケット」の事例を解説します。

Nota株式会社 セールス部 インサイドセールスマネージャー 岩本あづさ氏
Nota株式会社 セールス部 インサイドセールスマネージャー 岩本あづさ氏

EC企業の事例から学ぶ! CDPを活用した売り上げUP方法とは?
~『短期間』『低稼働』『売上アップ』を実現した小売企業によるCDP導入/活用事例~
12:30~13:10 A1-3 講演

自社ECサイトの新規会員数を増加させる手段の1つに「オンライン広告」があげられます。CPOベースで投資対効果を可視化するのは比較的容易ですが、LTVベースで投資対効果を可視化し、最適化できている企業はあまり多くないのではないでしょうか。本講演では、顧客データと広告データの統合基盤を構築し、統合データをもとにした分析を行うことで、LTV(売り上げ)に寄与する広告投資を実現した、ある企業の事例について解説します。

株式会社データX Marketing Unit Manager 宮川雄希氏
株式会社データX Marketing Unit Manager 宮川雄希氏

顧客目線で選ばれるECに、アプリが必要な理由
12:30~13:10 B1-3 講演

企業と生活者をつなぐ、もっとも身近な接点である「スマートフォン」において、企業はどのようなコミュニケーションを行うべきか。顧客に支持され、選ばれている事業者が取り組む施策のひとつが「自社アプリ」です。700以上のアプリ構築を支援するYappliが、EC事業にアプリが必要な理由を説明します。

株式会社ヤプリ マーケティング本部マーケティング部 神田静麻氏
株式会社ヤプリ マーケティング本部マーケティング部 神田静麻氏

グローバルブランドのECでの動画活用トレンドと日本における独自の発展事例を紹介
~ワークマン、バロックジャパンリミテッド、コーセーなどの動画活用を推進する事例を一挙公開~
14:25~15:05 A1-5 講演

数年前からグローバルブランドの動画コンテンツのECサイトにおける活用は広がっていましたが、国内における事例は少なかった事実があります。しかし、パンデミック以降から各社の動画活用が加速し、ECサイトでも多くの動画が見られるようになりました。visumoが提供する動画配信機能の活用事例は100社を超えており、各社の動画活用の考え方やvisumoの最新事例を説明します。

株式会社visumo 取締役 井上純氏
株式会社visumo 取締役 井上純氏

ECサイトにひそむ「隠れ損失」に気づいていますか? 売上アップの鍵はサイト内検索にあり!
CVR400%アップの事例で学ぶ、ECサイトのAI活用の重要性
14:25~15:05 B1-5 講演

コロナ禍の影響もあり、近年EC需要は急速な拡大を続けています。来訪者が増える分売り上げがアップするのは自然なことですが、コンバージョン率やリピーター率はどのように変化をしているでしょうか。何の施策もないままにユーザーを増やすだけでは、穴の開いたバケツに水を入れ続けるようなもの。本セミナーでは隠れた損失を生みがちな「サイト内検索」にフォーカスし、AI活用の観点から解説します。

NTTレゾナント株式会社 スマートナビゲーション事業部 シニアコンサルタント 北岡恵子氏
NTTレゾナント株式会社 スマートナビゲーション事業部 シニアコンサルタント 北岡恵子氏

Amazon Pay導入で期待できる「お客様から選ばれる自社ECサイトになるため」の3つのポイント
15:20~16:00 A1-6 講演

多くのユーザーが認知している決済ID「Amazon Pay」。「Amazon Pay」を導入することで、消費者から選ばれる自社ECサイトになる上での大切な3つのポイントを、導入事業者の事例を交え、説明します。

アマゾンジャパン合同会社 Amazon Pay事業本部 本部長 井野川拓也氏
アマゾンジャパン合同会社 Amazon Pay事業本部 本部長 井野川拓也氏

不正者に狙われやすい商材とは!? 売上拡大に潜む不正注文実態と対策
15:20~16:00 B1-6 講演

EC化率の増加と比例して、ECに関する不正も増加、ECにおけるカード不正利用被害額は年間300億円以上にわたっています(2021年は過去最多の330億円)。クレジットカードのなりすまし注文、不正転売・悪質転売、後払い未払いなど、不正注文被害は多岐にわたり、ブランドイメージ・売り上げへの影響は非常に大きなものになります。かっこは、2011年からEC業界の不正対策に特化しており、不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」を提供しています。本セッションでは、かっこが持つデータをもとに不正に狙われやすい商材と手口、対策について説明します。

かっこ株式会社 O-PLUX事業部 リーダー 細川大旗氏
かっこ株式会社 O-PLUX事業部 リーダー 細川大旗氏
ネットショップ担当者フォーラム 2022春

「ネッ担 Meetup」(オンライン懇親会)を開催!

5月26日(木)18:30~20:00に、先着100人限定で、登壇者や参加者と情報交換ができるオンライン懇親会を実施。参加賞や豪華賞品(ギフト券、ワイヤレスイヤホン、カニなど)が当たるプレゼント抽選会も開催します!

ネットショップ担当者フォーラム2022春 ネッ担Meetup オンライン懇親会

明日はまた別のオススメ講演をお伝えします!

ネットショップ担当者フォーラム編集部

トランスコスモスが「日本直販事業」を売却、BPO事業のギグワークスグループが譲受へ

3 years 10ヶ月 ago

トランスコスモスは、総合通販の日本直販事業を売却する。BPO事業を手がけるギグワークスグループに譲渡する。売却額は非公開。

トランスコスモスは2012年12月に民事再生法の適用を申請していた総通から通販事業を譲り受けるため、新設したトランスコスモスダイレクトが事業を継承。その後、2013年1月にトランスコスモスダイレクトは社名を日本直販に変更。2015年に日本直販を本体に吸収合併した。

2022年における日本直販事業の売上高は49億円。売却は事業構成見直しの一環。クライアント企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)といった中核事業に経営資源を集中する。

日本直販事業を会社分割して新設する「日本直販」(2022年7月1日設立)の全株式を、7月1日付でギグワークスの子会社となる総合通販の悠遊生活に譲渡する。

「日本直販」はテレビ通販やラジオ通販を中心に総合通販を展開する老舗通販ブランド。悠遊生活は老舗通販のイメンスが2022年1月に分社化して設立、ショッピングカタログ「悠遊生活」を中心とした通販事業、EC、テレビショッピング事業を手がける。

瀧川 正実
瀧川 正実

共通IDの導入+メタバース活用など阪急阪神が進める「DXプロジェクト」とは

3 years 10ヶ月 ago

阪急阪神ホールディングスは、グループをあげて「阪急阪神DXプロジェクト」に取り組む。

グループ共通ID「HH cross ID」の活用、オンライン上のバーチャル空間であるメタバースにおいて新しいサービスの展開に挑戦。動画配信プラットフォームの整備も行い、顧客の裾野拡大や動画の配信コストの内部化などを図ることを検討、デジタル化を進め顧客満足度の向上につなげていく。

「阪急阪神DXプロジェクト」は、①顧客を「知る」取り組み②顧客に「伝える」取り組み③顧客が「デジタル時代の利便性」を最大限享受できる取り組み④グループの強みであるコンテンツを磨き上げる取り組み――の4つの取り組みを推進する方針を掲げている。有機的に結び付けて実行していくことで、顧客の利便の向上、新商品の開発・サービスの改善を図り、好循環を実現していく。

阪急阪神ホールディングスは、グループをあげて「阪急阪神DXプロジェクト」に取り組む 「阪急阪神DXプロジェクト」について
「阪急阪神DXプロジェクト」について

顧客を「知る」取り組み

既存顧客の情報に横串を刺す形でグループ共通 ID「HH cross ID」を導入している。グループ横断的に顧客データを統合し、当該データを蓄積・分析。One to Oneマーケティングや各事業間の相互送客を実現し、 ロイヤルカスタマーの拡大などを図る。新たな商品・サービスの開発などにも活用する。

構築した「HH cross ID」に係るプラットフォームを活用し、Eコマース・決済サービス・カスタマーサポートなどグループのサービスで共通利用できるプラットフォームの整備を加速。顧客データの統合を進めていく。

阪急阪神ホールディングスは、グループをあげて「阪急阪神DXプロジェクト」に取り組む
プラットフォームのイメージ

2021年に設立した東京大学との産学連携「データ分析ラボ」を通じて、延べ約500万人分のデータ分析を実施、現状の理解(認識)や問題把握を進めている。統計解析や最新の機械学習などのさまざまな手法を駆使し、延べ約1200万人に上るグループの顧客データの活用に向けて分析を進めていく方針。

顧客に「伝える」取り組み

スマホアプリなどのデジタルツールを通じて、顧客接点を拡充。交通広告などの既存媒体と組み合わせることで、告知効果を最大化する。

既存事業で開発済のアプリに加え、グループサービスの窓口として、外出を快適にする機能を搭載したアプリ「HH cross TOWNS」の運用を2022年5月に開始。クロスセルを行いながら、顧客とのつながりのさらなる強化を図る。

阪急阪神ホールディングスは、グループをあげて「阪急阪神DXプロジェクト」に取り組む 消費者とのつながり強化について
消費者とのつながり強化について

顧客が「デジタル時代の利便性」を最大限享受できる取り組み

無料Wi-Fiサービス 「HH cross Wi-Fi」の展開エリア拡大を通じて、顧客の利便性向上を図る。また、Wi-Fiサービスなど「HH cross ID」で得られる複数の利用データを組み合わせて、サービスの利用場所やシーンを分析、新たな商品・サービスの開発につなげる。

メタバースにおける新サービスの展開にも挑戦する。2021年から2022年にかけてデジタル化した阪神甲子園球場での展示会「デジタル甲子園」、大阪梅田の街を舞台にした音楽祭「JM梅田ミュージックフェス」などを実施。取り組みを拡大し、新たな収益源となるよう集客力を高めていく。

阪急阪神ホールディングスは、グループをあげて「阪急阪神DXプロジェクト」に取り組む メタバースについて
2021年から2022年に実施したメタバースについて

動画配信プラットフォームの整備もする。グループが保有する豊富なコンテンツを配信できる独自のプラットフォームを自社で構築。顧客の裾野拡大や動画の配信コストの内部化などを図ることを検討している。旅行などのコンテンツも充実させ、顧客満足度の向上を図る。プラットフォームの利用データも「HH cross ID」とひも付ける。

グループの強みであるコンテンツを磨き上げる取り組み

整理できていなかったコンテンツなど、デジタル技術を活用しながら集約・蓄積、系統立てて整理し、アーカイブ化。京阪神エリアで展開する事業フィールドにおいてコンテンツを新たに発掘するなどして、その価値の創出・魅力度の向上を図る。

リアルで展開している事業をデジタルで展開することについても検討、外部のパートナーと連携しながら、新たなコンテンツの開拓に挑戦していく。

阪急阪神ホールディングスは、グループをあげて「阪急阪神DXプロジェクト」に取り組む 動画プラットフォームの整備について
動画プラットフォームの整備について

「阪急阪神DXプロジェクト」の取り組みは、まずはグループの沿線においてビジネスモデルを構築する。高機能なプラットフォームを低コストで利用できることをインセンティブとしてパートナー企業を拡大、沿線外も含めた関西エリア、関西以外の他地域での展開もめざす。

石居 岳
石居 岳

物価上昇、9割以上が実感。対策は「節約」、その分は預金に回すが5割

3 years 10ヶ月 ago

金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」(GFS)を展開するFreeLifeConsultingは、全国20~40歳代の女性663人に、最近の物価に関するアンケートを実施した。

物価上昇を実感しているかを聞いたところ、「とても感じている」人が54.3%、「やや感じる」人が36.2%と、何かしら実感をしている人は合計で90.5%に達した。

金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」(GFS)をが実施した物価に関するアンケート調査 物価上昇の実感について
物価上昇の実感について

「全く感じない」以外を回答した600人のうち、物価上昇がいつから始まったと感じているかを聞いたところ、2022年3月が最も多く22.0%。2022年以降に実感した人は合計65.0%となった。

金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」(GFS)をが実施した物価に関するアンケート調査 物価上昇の時期について
物価上昇の時期について

物価上昇を実感している費目について聞いたところ、一番多い回答は「食費」(86.8%)、次いで「水道光熱費」(61.2%)。

金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」(GFS)をが実施した物価に関するアンケート調査 物価が上昇しているモノについて
物価が上昇しているモノについて

物価が上がると困る費目についても、「食費」(58.7%)が1位で、2位が「水道光熱費」(18.4%)となった。コロナ禍で外食を控える傾向があるなか、特に食品値上げなどを実感する機会がより多くなっているのではないかと推察される。

金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」(GFS)をが実施した物価に関するアンケート調査 物価が上昇すると困るモノについて
物価が上昇すると困るモノについて

今後の物価上昇が続くかについて、「とても思う」が64.3%、「やや思う」が34.3%と回答。ほとんどの人が物価上昇が続いていくと見ている。

金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」(GFS)をが実施した物価に関するアンケート調査
今後の物価上昇について

物価高への対策について、副業や投資、残業増加等で“増やす”ものよりも、“節約”を前提とした項目を選ぶ人の方が多い。一番多いのが「節約した分を預金に回す」(49.9%)だった。次に多かったのは「節約した分を投資に回す」(26.5%)で、「投資を行い資産の目減りを減らす」(17.6%)と合わせると44.1%。節約したお金を投資に回すことで物価高を乗り越えようとする傾向が高い。

金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」(GFS)をが実施した物価に関するアンケート調査
物価上昇への対策

その節約について、何を節約しようと考えているかを聞いたところ、やはり物価上昇を一番実感している「食費」(60.8%)が最も多い。2位は「水道光熱費」(39.2%)となった。自身や配偶者の「遊興費」や「被服・履物費」といった楽しみのための費用を削るという考え方も多く、まだしばらくはストレスの溜まる生活を余儀なくされることが予想される。

金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」(GFS)をが実施した物価に関するアンケート調査
値上げに対する対策について

調査概要

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:全国20代~40代の女性
  • 調査期間:2022年4月18~20日
  • 回答者数:663人
石居 岳
石居 岳

Googleが開発を進めている新機能「マルチ検索」「シーン検索」とは? | 店舗ビジネスに役立つ『口コミラボ』特選コラム

3 years 10ヶ月 ago
マルチ検索とは、テキスト検索と画像検索を組み合わせて行う検索。たえば目の前の花の名前を知りたい時に「花の画像×名前」で花の名前を知ることが可能となります

5月11日・12日、Googleが新商品・機能を発表するイベント「Google I/O」が開催されました。今年も新型スマートフォンやスマートウォッチの発売など、さまざまプロダクトやサービスが発表されています。

その中でもGoogleが"one of our most significant updates to Search in several years" (ここ数年の検索エンジンのアップデートで最も重要なものの一つ)と銘打つのが「マルチ検索」です。

Google The Keyword:Search your world, any way and anywhere
▲Google The Keyword:Search your world, any way and anywhere

マルチ検索とは 「テキスト×画像」検索

マルチ検索とは、テキスト検索と画像検索を組み合わせて行う検索です。

従来Google検索では、検索キーワードを入力するテキスト検索と、画像をアップロードするまたは画像のURLで検索する画像検索を同時に行うことができませんでした。

しかし「マルチ検索」では、「テキスト×画像」で検索することができます。例えば目の前の花の名前を知りたい時に「花の画像×名前」で花の名前を知ることが可能となります。

さらに「画像דnear me”(近くの)」で検索すると、位置情報からその画像の商品や料理を取り扱っている近くの店舗を表示します。そのため「食べたい料理の画像דnear me”(近くの)」で検索すれば、その料理が食べられるレストランがわかります。

▲Google Twitterより

マルチ検索は今年の下半期に英語から順次可能となります。日本語対応がいつになるか、明確な時期は示されていません。

マルチ検索が与える影響 写真投稿の重要性高まるか

マルチ検索は特に外国人観光客にとって便利であると考えられます。彼らがネットで見つけた名前のわからない料理があった場合、その画像をつかってマルチ検索すれば、近くのレストランが表示されるためです。

詳しい仕組みはまだわかりませんが、おそらくGoogleビジネスプロフィールに載っている情報から似た画像を探すものと推察されます。そのため、今までよりも「写真」投稿の重要性が上がるかもしれません。

シーン検索 視覚情報を直観的検索

もう一つ発表されたのが「シーン検索」。これは、カメラに映った画像に条件をかけて検索できる機能です。

例えば棚にある商品をカメラに移しながら、「高評価」「日本産」「グルテンフリー」などの条件を入力すれば、条件に当てはまる商品だけが光ります。この「シーン検索」は、Googleレンズの拡張機能として搭載されるようです。

▲Google SearchLiaison Twitterより

<参考>

この記事を書いた「口コミラボ」さんについて

「口コミラボ」は、様々な地図アプリ・口コミサイトの監視、運用、分析を一括管理できる店舗向けDXソリューション「口コミコム」が運営する店舗ビジネス向け総合メディアです。近年、企業の評判管理が重要視されるなか、特に注視すべきGoogleマイビジネスを活用したローカルSEO(MEO)や口コミマーケティング、それらを活用した集客事例から、マーケティング全般、店舗経営のハウツー、業界動向データにいたるまで幅広い情報を紹介します。

口コミラボ
口コミラボ

資生堂、オンワードが取り組むニューノーマル時代の新しい顧客体験&デジタル人材育成 【全28講演のECイベント5/27の見どころ】

3 years 10ヶ月 ago
EC事業者限定で有名企業の成功事例が聞ける! 28講演すべて無料のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2022 春」を5月26日(木)・27日(金)の2日間にわたって開催

5月26日(木)・27日(金)の2日間で開催する「ネットショップ担当者フォーラム 2022 春」では、Google、ヤッホーブルーイング、ZOZO NEXT、資生堂、カインズ、ハルメク、オイシックス・ラ・大地といった有名企業が登壇。

「ニューノーマル時代に向けた新しい顧客体験」「ファンマーケティング」「EC業界を取り巻く技術トレンド」「リピート購入する消費者心理」「2022年問題を乗り越えるヒント」「シニア攻略法」などのテーマについて、企業の責任者などが講演します。ECサイトを運営する企業のみが参加できるイベントで、28講演すべて【無料】で視聴できます。

まだお申し込みをしていない方のために、28講演のなかから編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。

ネットショップ担当者フォーラム 2022春

見どころ⑧ 資生堂、オンワードはニューノーマル時代に向けどのような顧客体験を提供するのか?

資生堂、オンワードが取り組むニューノーマル時代に向けた新しい顧客体験
17:10~17:55 K2-8 クロージング講演

コロナ禍でリアル&Webともに買い物体験が大きく変化しました。これから求められる買い物体験、それに対応する人材育成について、化粧品、アパレルジャンルはどのような取り組みを行っていくのでしょうか。

消費行動に対する取り組み、デジタル活用、人材育成などについて、資生堂ジャパンの山本雅文氏、オンワードデジタルラボの山下哲氏、ゼロゼロウエストの大西理氏がディスカッションします。

資生堂ジャパン株式会社 EC事業部 ブランド施策推進グループ グループマネージャー 山本雅文氏
資生堂ジャパン株式会社 EC事業部 ブランド施策推進グループ グループマネージャー 山本雅文氏
2009年に資生堂に入社後、1年半のドラッグストアの化粧品営業を経て、ベネフィークのブランドマーケティング担当を3年務める。その後、デジタル事業に異動し、それ以降はデジタル関連の業務に従事している。デジタル事業では、プレステージブランドの国内のECの施策・企画立案を担当。その後デジタルの事業戦略などにも携わりながら、新ブランドの導入、事業計画の作成、サイトのリニューアルなどを実施。2020年1月より現職に着任。現在はワタシプラスにおける各ブランドの施策・運営の統括を行っている。
ネットショップ担当者フォーラム2022春 資生堂
資生堂の公式サイト https://www.shiseido.co.jp/より
株式会社オンワードデジタルラボ 取締役 デジタルマーケティングDiv. 部長 山下哲氏
株式会社オンワードデジタルラボ 取締役 デジタルマーケティングDiv. 部長 山下哲氏
2006年にオンワード樫山に入社。販売、営業を経て、2012年にEC部門へ異動。セールス、サイト全体運営、ECロジスティクスを担当する傍ら、全社在庫の一元化や、ECシステムリプレイスなどのプロジェクトに参画。2020年にオンワードグループ全体のデジタル事業をサポートする新会社に出向後、カスタマーサクセスに向けた会員基盤運用やシステム運用を担当し、現在はデジタルマーケティングに従事。
ネットショップ担当者フォーラム2022春 フラクタ
オンワードデジタルラボの公式サイト https://www.onward-digitallab.co.jp/より
ゼロゼロウエスト 代表 大西理氏
ゼロゼロウエスト 代表 大西理氏
カタログ総合通販・株式会社セシールにてEC事業立ち上げ後、デジタルマーケティング全般に従事。その後、文具メーカー(デザインフィル)、スキンケア通販(新日本製薬)、ファッション雑貨小売(ヌーヴ・エイ)、アパレル(オンワード/グラニフ)など複数の業界にてECを中心にデジタルマーケティング/コミュニケーション/ブランディング/CRM領域のマネジメントなど幅広い領域を担当。2021年9月からフリーランスで企業のEC/マーケティング関連のビジネスを支援している。
ネットショップ担当者フォーラム 2022春

「ネッ担 Meetup」(オンライン懇親会)を開催!

5月26日(木)18:30~20:00に、先着100人限定で、登壇者や参加者と情報交換ができるオンライン懇親会を実施。参加賞や豪華賞品(ギフト券、ワイヤレスイヤホン、カニなど)が当たるプレゼント抽選会も開催します!

ネットショップ担当者フォーラム2022春 ネッ担Meetup オンライン懇親会

明日はまた別のオススメ講演をお伝えします!

ネットショップ担当者フォーラム編集部

グーグルが公式に「SEO的には、文字数300語以上・KW出現率2%以下」と示してプチ炎上【海外&国内SEO情報ウォッチ】

3 years 10ヶ月 ago
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。「1ページの文字数」「キーワード出現比率」――イマドキの SEO では非常識なこうした解説をグーグルがオンライン講座で示していたと話題になった。
Kenichi Suzuki

TikTokの縦長動画をテレビ広告に流用

3 years 10ヶ月 ago

テレビで「♪ドル上がったから、きゅんです!」というDMM.com証券(DMM FX)の広告をよく見かける。テレビ広告をデジタル広告に流用するのでなく、ティックトックを想定して制作した縦長ビデオをテレビ広告に流用する時代が到来したのかもしれない。

@dmm_fx DMM FX「きゅんです」篇 20秒 #きゅん #きゅんです #fx #dmmfx ♬ オリジナル楽曲 - 【公式】DMM FX

DMM FX「きゅんです」篇 20秒
https://www.youtube.com/shorts/5lSBQhIvbWo

noreply@blogger.com (Kenji)

「ecbeing」が「ITreview Grid Award」のECサイト構築部門で3年連続で「Leader」を受賞。殿堂入りへ

3 years 10ヶ月 ago

ecbeing(イーシービーイング)は5月19日、ECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」が「ITreview Grid Award 2022 Spring」のECサイト構築部門にて、3年連続で「Leader」として表彰されたと発表した。

「ITreview Grid Award」は、IT製品のレビュープラットフォーム「ITreview」で投稿されたレビューを元に四半期に1回、ユーザーが支持した製品を表彰する場。

「Leader」は認知度・満足度の両評価点が高く評価された製品。「ecbeing」は3年連続の選出となり、「ITreview Grid Award」では殿堂入りした。

アワードに関し、「ecbeing」は2021年、富士キメラ総研が発行する『富士マーケティング・レポートECサイト構築パッケージソリューション市場占有率調査』で13年連続シェア1位を獲得。国内ECサイト構築実績は1400サイトを突破している。

瀧川 正実
瀧川 正実

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