15 years 6ヶ月 ago
Net Applicationsのデータから。

関連リンク:
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 6ヶ月 ago
Net Applicationsのブラウザシェアから。
IE8のシェアは24.7%に上昇。


関連リンク:
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 6ヶ月 ago
2010/5/2のRetail Email Blogから
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 6ヶ月 ago
noreply@blogger.com (Kenji)
15 years 6ヶ月 ago
科学技術振興機構のバーチャル科学館「インフルエンザウイルスミステリー」。インフルエンザの原因やメカニズム、予防などが理解出来ます。予防しましょう。...
15 years 6ヶ月 ago
「大人が恋する、ニッポンの夏休み。」ということで、ANA「旅割REVIEW」が夏バージョンに。「夏色のナンシー」 を47人の旅ガールが歌います。昼と夜でバージ...
15 years 6ヶ月 ago
「インターネット広告のひみつ」が提供しているGoogleツールバー用カスタムボタンを更新しました。3月にブログを移転したことにともない、検索対象URLを変更しました。カスタムボタンを利用している方は、次のアドレスをクリックしてカスタムボタンの「置換」を行ってください(カスタムボタンを利用していない方がこのアドレスをクリックすると「置換」でなく「追加」になります)。
------------------------------
Googleツールバーカスタムボタン「インターネット広告のひみつ」を置換(または追加)
http://toolbar.google.com/buttons/add?url=http://www.netadreport.com/blog/button.xml------------------------------
これはGoogleツールバー(バージョン4.0以降)利用者向けのサービスです。カスタムボタンを追加すると、ツールバーからこのブログの投稿を簡単に検索できるようになります。また、このブログを訪問することなく、新しい投稿の見出しを確認できるようになります。
noreply@blogger.com (Kenji)
15 years 6ヶ月 ago
15 years 6ヶ月 ago
2010/4/29のIDCのリリースから。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
15 years 6ヶ月 ago
本日(4月30日)は、次のセミナーイベントの早期割引の締め切りです。ご検討中の方は、ぜひご利用ください。
15 years 6ヶ月 ago
本日(4月30日)は、次のセミナーイベントの早期割引の締め切りです。ご検討中の方...
CSS Nite実行委員会
15 years 6ヶ月 ago
サーチエンジンランドからPPC、検索連動型広告をより効率的に運用する10のアドバイス。上級者には当然の話かもですが、初心者と言うか中級レベルの検索マーケッターにも参考になる点が多そうです。 — SEO Japan
このエントリを読んでいると言う方の多くは、コスト・パー・クリック(CPC)の検索連動型広告キャンペーンを運営しているか、もしくは考えているかのいずれかだろう。それならば、CPCの広告キャンペーンには、キーワードのセットを選択する作業、そして、主要な検索エンジンで誰かがそのキーワードを検索した際に表示される広告を作成する作業が含まれることは、既にご存知のことだろう。また、CPCの広告、そして、クリック1回につき支払うコストを設定する必要がある点も把握しているはずだ。さらに、リードを生成する、売上をもたらす、そして、ブランドの存在感を構築するなど、CPC広告の利点にも精通しているのではないだろうか。
それならば、下記の10のアドバイスに従うことで、CPCのキャンペーンの効果が上がるだけでなく、検索連動型広告を予算内に収めることも出来るかもしれない。これから提供するアドバイスは、グーグルのアドワーズ広告に焦点を絞っているが、すべてのCPCプログラムに当てはめることが出来る。
タイミングよく広告を表示する。 ピーク時を考えてキャンペーンを調整しよう。ターゲットのオーディエンスが製品を平日の 7 a.m~7 p.mに探しているなら、広告をその期間にのみ表示させよう。キャンペーン設定の編集画面でグーグルは広告のスケジュール管理機能を用意している。特定の期間中、キャンペーンを自動的に有効/無効にする機能だ。さらに、顧客が検索を行うピークの時間がある場合、その時間にさらに投資し、他の時間の予算を減らすことも出来る。
慎重にキーワードを選ぶ。 オーディエンスが利用している特定のキーワードやフレーズを探す際に手を貸してくれる様々なツールが開発されている。料金を払ってキーワード・ディスカバリー等のツールを使う手もあるが、無料で簡単にキーワードを探したいなら、グーグルのキーワード・ツールを使おう(アドワーズにログインするとアクセス出来る)。このツールを使うと、用語を入力するだけで、人々が使っていた用語のバリエーション、検索の大体の件数、その用語に対する広告の競争、また、最大のCPCを加えている場合、位置および各用語のコストの見積もりをすぐに教えてもらえる。
ロングテールの用語を選ぶ。 グーグル・キーワード・ツールには、ロングテールの用語を見つける手助けをしてくれると言うメリットもある。ロングテールの用語は、ニッチもしくは特定のアイテムを検索しているユーザーに役立つ。例えば、B2B世界に一般的な「バルブ」と言う用語があるとしよう。この場合、「空気式タイヤのパイロットバルブ」と言うロングテールの用語が考えられる。予算が限られているなら、コストが高い一般的な用語は避け、具体的な検索を行う人々からトラフィックを手に入れる作戦に切り替えよう。CPCが遥かに安くなるだけでなく、候補の人々が欲しいものを完全に分かっている点、そして、クリックから生じる問い合わせの質や量が大幅に改善される点に気付くはずだ。
ポジティブになるために、ネガティブに考える キーワードに固執し—ネガティブに考えよう!多数のキーワードが、B2B、B2C、そして、通常のソーシャル検索で利用される。ターゲットのマーケット以外の結果ページで表示されても、時間の無駄であり、資金まで無駄遣いすることにもなりかねない。ネガティブなキーワードを加えるのは、関連しない分野、そして、答えることの出来ない疑問から自分のキャンペーンを除外する理想的な方法だと言える。例えば、もし自分の会社が電力ツールを販売しているものの、貸出は行っていないなら、“レンタル”、“ハイヤー”、もしくは“リース”等の用語がネガティブなキーワードとなる。
季節感を考える。 休日、天候、もしくは大きなイベントによって、特定の時期に人気が出る/不人気になる製品もある。季節的な製品を販売しているなら、需要の多い時期に投資を増やしてトラフィック…そして、収益を増加させる価値はあるはずだ。同様に、季節的なキーワードがコアの事業の一部ではないなら、興奮(そして入札価格)が落ち着くまでは、エネルギーを別のところで使おう。
広告コピーは重要。 良質なキーワードを選び、キャンペーンを設定するために長時間を費やし、CPC広告が検索エンジンで良い位置に掲載されることを願っているのだろう…顧客候補まであと一息だ。最後のハードルで転倒するのは勿体ない。広告コピーは競合者と自分を区別する上で最も重要な要素と言えるだろう。コピーを改善したいなら、グーグルのダイナミック・キーワード・インサーション・ツールを使おう。自動的に誰かが検索に用いたキーワードを広告コピーに追加することで、グーグルとユーザーに関連性があると思ってもらえるだろう。しかし、効果が高いとは言い切れない。多くの人々がこのツールの存在を知っているため、多用されているためだ。顧客候補の注目を集めそうな、独特の、ひねりの利いた言い回しを試みよう。その際に、主要なコール・トゥ・アクションを忘れずに加えよう。もし、ユニークな販売計画を持っているなら、もしくは新製品を販売したいなら、その点を明示しよう。
バックアップする。 他のプロモーションを、それがオンラインであれオフラインであれ、別の取り組みだと考えるべきではない。例えば、人々が印刷された広告を見て、企業名ではなく、その作品および販売している製品を記憶するとしよう。もし、彼らがその最新のマーケティングスローガンを検索エンジンに入力したら、詳細な情報を伝えるためにサイトへ連れていく、見覚えのあるCPC広告が表示されるだろうか?表示されないなら、チャンスを見逃していることになる。同様に、印刷版の広告を見て、もしくは見本市を訪問して覚えているのが企業名だけなら、名前で検索をされたときのために広告が表示されるように工夫する必要がある(オーガニックな結果ページの最初のページに企業が表示されるだけで満足するべきではない)。
バーティカルに攻める。 グーグル・アドワーズは広告をコンテンツやパートナーのネットワークに表示してくれる。しかし、コンテンツネットワークは必ずしもB2Bのマーケットには向いているわけではない。ページのコンテクスチュアルなコンテンツを理解するのも、関連性のあるページのみに広告を戻すのもすべてグーグルに頼らなければならないからだ。そこで、広告の効果を上げるため、ターゲットを絞り込んだプレースメントキャンペーンを作成し、広告を表示させたいサイトを指摘しよう。
より焦点を絞った、関連性の高いオーディエンスに接触する方法として、バーティカルな検索エンジンで広告を行う手もある。バーティカルな検索エンジンは、分割されているため、よりターゲットの絞られたオーディエンスのもとに導いてくれる。そして、通常の検索エンジンマーケティングを行う場合よりも安価もしくは同じ金額で、より質の高いトラフィックをもたらしてくれることが多い。
地域 VS 世界規模で攻める。 事業を特定の地域で行っているだろうか?それとも国際的に行っているだろうか?国際的なビジネスを運営しているなら、国別でキャンペーンを設定し、それぞれの言語、時間帯、製品のバリエーション、特定のランディングページ等にキーワードと広告を合わせる必要がある。また、事業の可能性を特定することも重要だ。特定の地域に限定しているなら、米国全土に広告を表示する必要はない。グーグルは、広告を(ユーザーのIPアドレスに基づいて)指摘した州や、特定のロケーションを中心とした半径、もしくは、お好みの特定の地理的地域に絞ることが出来るように工夫しているのだ。
CPCの管理ツールを利用する(グーグル・アドワーズ)。 グーグルのキーワードツールに加え、とても役に立つツールがあと2つある。1つ目はアドワーズ・エディターだ。このツールがあれば、複数のキャンペーン、そして、大規模なキャンペンでもとても管理しやすい。大量のキャンペーンおよびキーワードのアップロード、複数の変更の実施、すべてのキャンペーンのスタッツの獲得などもメリットである。2つ目のツールはグーグルのサーチ・クエリ・パフォーマンス・レポートだ。このレポートは人々が何を検索して広告をクリックしているのかを明らかにする。そうすることでSEOを考慮しつつ、CPCの言葉とコンテンツに活かすことが出来る。
効果的なCPC広告を行うための上述の10のアドバイスが、新しいアイデアを考案する上で何かしら役に立ってくれることを願う。これらのポイントをオンラインのマーケティングツールのレパートリーに加えておけば、現在の(そして今後の)広告キャンペーンにプラスに働くはずだ。
マット・レスターは、総合的なオンラインのバイヤーズガイドおよびバーティカル検索エンジンサービスを提供し、世界155ヶ国以上の2億以上の企業をリストアップするKellysearch.comでサーチマネージャーを務める。サーチ・エンジン・ランドでは、定期的に「バック・トゥ・ベーシック」コラムシリーズを投稿している。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「10 Tips For A More Effective Paid Search Campaign」を翻訳した内容です。
This article on Columns: Back To Basics first appeared on Search Engine Land.
c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission.
意外と役に立つアドバイスが満載でしたね。検索広告キャンペーンを見なおして、これ以上何か改善できることがないか?と考える際に参考にすると新たな気付きがあるかもしれません。 — SEO Japan
15 years 6ヶ月 ago
FirefoxのSEOツールと言えばSEO BookのSEO for Firefoxが定番ですが、新たにかなり凄いSEOアドオンが登場したようです。その機能を幾つか紹介します!ちなみにダウンロードはこちらからどうぞ。 — SEO Japan
どうやらVladimir Prelovacが私たちのSEJに特化したデベロッパーになったようである。私は、すでに彼のプラグインを賢いブログの内部リンクで紹介しているし、彼が「Insights」と呼んでいる他のWordpressのプラグインについても言及している。今日は、1年近くかけて開発されてきたFireFoxのSEOアドオンを紹介しようと思う。
SEO Doctorは、たくさんの便利なSEO機能がついたFireFoxのアドオンを新しく始めた。私は以下に紹介するもののうちほんのいくつかしか見てない。(もっと詳しい内容はVladimirの投稿を見て欲しい)
ステイタスバー上の統計
インストールして最初に気が付く機能の1つが、ページの閲覧中にブラウザのステイタスバーに表示されるSEO関連の統計ではないだろうか。以下の種類の数字が表示される:
SEOスコア は、現在見ているページのサイト内最適化分析の結果を示している(フラグアイコンによってどれくらい良いかが分かる)
Flow は、そのサイトでどれくらいPageRankが維持されているかを示している。
Links は、そのページの外部リンク/総リンク数を示している。
Visits は、そのサイトのおよその日ごとの訪問者数を示している(CompeteのAPIが必要)
Nofollow アイコンは、そのページの全てのnofollowリンクを即時に強調できるようにする。
全ての詳細を調査する
ページリンクを調査:
ステイタスバーの統計をクリックすると、全てのリンクを含んだパネルが展開する。これの良い点は、常にこのパネルを開いていればあなたが行きついた新しいページそれぞれのリンクを表示してくれることだ。
各リンク表示には、その数と合計から見たパーセンテージが含まれている。またこのデータをCSVファイルにエクスポートすることも可能だ。
内部SEOを評価:
同じパネル内の統計タブでそのページを診断することができる。以下の基準で評価をする:
イメージのALTタグ;
メタタグ;
ヘッディングタグ;
リンク数;
ページの“インデクサビリティ”(適切なインデックスを防ぐようなメタタグが使用されているか/されていないか);
URL構成;
Page Rankフロー:
各項目で詳細事項が展開される:
メニューのオプションを利用する:
ステイタスバー上の数字で右クリックをすると、便利なツールやリソースに簡単にアクセスすることができる:
ドメイン登録の詳細
Googleにインデックスされたページ数
Yahooの被リンク数
Alexaの順位
Competeの訪問者数
Quantcastの訪問者数
Googleトレンド
リンク診断
SEMRush分析
関連IPアドレス
Open Site Explorer
Back Tweets
オプションの設定をする
このツールでは、以下に紹介するようないくつかの賢いオプションを設定することができる:
ドメインの頭に付いたwww.を無視する。 外部リンク数の算出のために、同じドメインでのwwwの有無は同じサイトとして扱うように指示する。
ドキュメントの準備中に統計を表示する。ドキュメントが完全に読み込まれる前にも統計を表示する(待ちきれない人のため)。
キーワードを含んだリンクを無視する。例えば、ログインユーザー専用のページのようなリンクを計算の対象外にする。
Compete API のキー によって、日ごとの訪問者数のメトリクスを読み出す。
どうだろう、素晴らしいツールではないだろうか?!
この記事は、Search Engine Journalに掲載されたAnn Smartyによる「A New Feature-Rich SEO FireFox Addon: SEO Doctor」を翻訳した内容です。
確かにかなり充実したアドオンですね。SEOの作業を効率化したい方や、ツールマニアの方は一度トライしてみる価値は十分にありそうです。 — SEO Japan
15 years 6ヶ月 ago
サイト最適化から外部リンク獲得までプロの間でも様々な意見に分かれるSEOですが、今回は初心者はもちろん上級者も読みたいSEOに関する都市伝説的に生き続ける36の迷信を紹介。ここに書かれていることの是非が自分なりに理解・解釈できればあなたも一人前のSEOマスター? — SEO Japan
毎日のようにSEOの迷信が生まれている。不幸にも、その迷信は修正されることなく、その結果、その数が増えていく。この類の迷信を一掃するのは至難の業だ。私たちの業界の怪しげな業者が持続させているためだ— あと一息で消せそうな迷信を引き戻す輩までいるほどだ。この傾向に歯止めをかけるため、カンファレンスで徹底的に説明することも出来るし、このようなチェックリストを作ることも出来る。また、書籍の中で説くことだって出来る。しかし、それでも良質なメタキーワードを作成する方法を頻繁に尋ねられるだろう。
マット・カッツ氏が、先日投稿したエントリ、グーグル、検索エンジンにサイトのスピードを導入の中で試みていたように、迷信が根付く前に先手を打つ手もある。カッツ氏は一生懸命説明していたが、“グーグルがランキングを特定する新しい主要なファクターはサイトのスピードだ”、および、“サイトのスピードは、ホスティングにさらに資金を投じることが出来る大規模なサイトに有利に働くだろう”と主張する迷信を、私たちは再び聞く(もしくは読む)ことになるだろう。
迷信の仮面がはがされることもあるが、やがて復讐に燃えて復活する。メタキーワードのタグを例にとって説明しよう。グーグルは、この価値のないタグをサポートしたことは一度たりともない。しかし、ヤフー!は一定の期間このタグを“サポートしていた”。ヤフー!が(SMX イースト 2009カンファレンス)でメタキーワードのタグを今後は信用しないと発表した件を覚えているだろうか?その数日後にダニー・サリバン氏は自ら行った実験で判明したことを報告していた。その結果、ヤフーのメタキーワードに対する主張は誤っていたのだ。ヤフー!では、今でもメタキーワードが利用されている(ただし、とても重要度は低い)。
個人的には、誤った情報やデマは大嫌いだ。しかし、不幸にもこの業界は誤った情報やデマで溢れている。私はこの弊害に対峙し、真実を広げるべく、自分の役割を果たしていくつもりだ— 実際に、このエントリでは知らぬ間に浸透しつつあるガセネタを掘り起こすつもりだ。それ以外に手はないと思う。クライアントのSEOおよびSEMのパフォーマンスにおける“真実の情報源”になることがコヴァリオ(註:筆者の会社)の密かな目標なのだ。
さて、能書きはもう十分だ。そろそろ本題に入ろう…
弊社はSEOの会社としてグーグルから承認されている。 次に挙げる文章は、実際に私の友人があるSEO業者から受け取ったeメールの内容である:
私たちは…グーグルに承認され、グーグルと提携を結び、オプティマイザーとして認められています。グーグルと提携関係を持つ企業はごく僅かであり、その1社が弊社なのです!グーグルの提携企業リストの中から弊社を探すには、以下のURLを訪問して下さい: http://www.google.com/websiteoptimizer/woac.html そして、地域を選択して下さい: 米国; ページの中央までスクロールすると、ナショナル・ポジションズが掲載されているはずです。
なるほど…。もうリストには彼らの名前は掲載されていない。
グーグル・アナリティクスを使うべきではない。なぜならグーグルはコソコソ嗅ぎまわり、つかんだ情報を使って攻撃してくるからだ。これは陰謀マニアの忠告だ。グーグルはトラフィックやコンバージョンのデータを使い、スパマーに仕立て上げるようなことはしないと、何度も断言している。
グーグルのツールバーのサーバーの報告にあるように、ページランクのスコアはグーグルのランキングに大きく関係している。 この情報が正しかったら、SEO業者としての私たちの仕事はとても楽になる。SEO フォー ファイヤーフォックスを使えば、低いページランクのURLが高いページランクのURLを上回るケースを何度も目にするだろう。ツールバーが報告するページランクを、グーグルがランキングアルゴリズムに利用する内部のランキングと同一視するのはナイーブだ。
XMLのサイトマップを作ると、グーグルのランキングが上がる。 私がプレゼンを行った先月のカンファレンスでのSEOのセッションで、この迷信を仲間のパネリストから聞かされた(この人物の名前もカンファレンスの名前も伏せておく)。ビックリしたが、私はグっと抑えて、この人物をオーディエンスの前で辱め、口論する醜態は晒さないことにした。私は正直な意見を述べるべきだったのだろうか?この迷信をそのままにしておいたため、オーディエンスに迷惑をかけてしまったのだろうか?ずいぶんと葛藤したものだ。いずれにせよ、グーグルは、サイトを見つけるため、そして、重複するコンテンツを持っている場合に正規化の手掛かりとしてサイトマップのファイルを利用する。しかし、sitemaps.xmlを利用したからと言って、URLにそれ以上の“ジュース”を与えたりはしない。たとえ優先度のレベルを割り当てても同じことである。
パーソナライゼイションと言う概念が生まれて以来、ランキングで1位を獲得していると宣言することは出来なくなった。皆、違う結果を見ているからだ。グーグルが検索結果をユーザーの検索履歴を基にパーソナライズしている点は事実だが(しかも現在はグーグルにログインすることなく、パーソナライズされた結果を得ることが出来る)、パーソナライズされた結果とされていない結果の違いは比較的小さい。自分で確かめてみよう。クエリを2度利用する癖をつけよう — 2度目は &pws=0をグーグルのSERPのURLに加え—どれぐらい変わるか確かめるのだ。
メタタグがランキングを上げる。もうメタタグに関する戯言は聞き飽きた。メタキーワードを最適化する取り組みは単なる時間の無駄でしかない。これ以上同じことを言いたくない。メタキーワードはスパマーに濫用され、検索エンジンはここ数年まったく重要視していない。メタディスクリプション、メタオーサー、メタロボット等のその他のメタタグについてはどうだろうか?ランキングのアルゴリズムにおいては、重宝されているメタタグは存在しない。
インデックス、フォローを特定するメタロボットタグを含めるのは良いアイデアだ。これは11の迷信の続きのようなものだ。しかし全く不要だ。検索エンジンは、「許可するな」と明確に指定しなければ、すべてインデックスおよびフォローしても良いと考える。
ターゲットのキーワードをHTMLのコメントタグとタイトルの属性内に含めると有効だ(IMGとHREFタグ)。 一体、コメントタグやタイトルの属性は、いつから重要視されているのだろうか?
国別のサイトを持つと、“コンテンツの重複”問題がグーグル内で発生する。 .com.auのサイトをグーグルオーストラリアのユーザーに提示し、.com.nzのサイトをグーグルニュージーランドのユーザーに提示することぐらいグーグルにだって分かる。ccTLDを使っていないなら、地理のターゲットの設定をグーグル・ウェブマスター・ツールズで実施しよう。そのためにあるのだ。何か問題はあるだろうか?
ジャバスクリプトのリンクを使ってリンクを張っているページを検索エンジンにインデックスさせない。グーグルがジャバスクリプトベースのリンクを辿る件を取り上げた記事はとても多い。グーグルのエンジニアは、グーグルがジャバスクリプトのリンクをますますクロールするようになっていると述べている。当然だが、ジャバスクリプトのリンクの解析をグーグルに頼るべきではないが、グーグルがジャバスクリプトのリンクに触れることが出来ないなどと勝手に期待しない方がよい。
グーグルボットはCSSを読まない。 グーグルはdivを隠す等のスパムの手法を考慮し、CSSをスキャンしている。
.htmlでURLを締めるべきである。そうしたら、何か効果があるのだろうか?
ターゲットに絞った用語に対するホームページのランキングを、その用語を内部リンクのアンカーテキストに入れることで、上げることが出来る。 SEOmozが実施したテストにより、「Home」のリンクは大抵無視されることが判明した。「Home」を使おうが、「San Diego real estate」を使おうが、あまり重要ではない。
ホームページを頻繁に更新することは(例えば毎日)、ランキングにとって重要である。 これは、先程申し上げた仲間のパネリストが広げていた誤った指摘である。新鮮さに欠けているもののランキングが高いサイトは腐るほどある。
リンクを交換するとページランクとランキングが上がる。 まったく関係のないサイトと大規模にリンク交換を実施する場合のことを言っているのだろう。それはない。相互リンクは一筋縄ではいかない。アルゴリズムにとっては、簡単に見つけ、軽視することが出来るリンクである。自分のサイトに自分オリジナルのヤフー!ディレクトリを用意してもユーザーの役にも、SEOの役にも立たない。
外部のサイトにリンクを張ることで(グーグルドットコムへのリンクなど)はランキングを上げる。 不正解。まったく外部サイトにリンクを張らないことでページランクを出し惜しみしているなら話は別だが — その場合不自然に見えてしまう。その逆が好まれる。つまり、自分のサイトへのリンクを獲得すると — 効果がある。
リンクのURLを選択的に、そして、スパイダーのために削除すると[クローキング]と見なされるため、この行為はタブーであり、リスキーである。立派な目的を持っているなら、恐れることは何もない。主要な検索エンジンはすべて認めている。セッションID、トラッキングパラメーター、その他の余分なパラメーターをサイト上のURLから取り払うことで、検索エンジンを助けているのだ — ユーザーエージェントの検出によって行われようが、クッキーの検知によって行われようが関係ない。これが悪行と見なされているなら、なぜヤフー!は実施しているのだろうか?自分で確かめてみよう。Yahoo.comのホームページを訪問し、グーグルボットのユーザーエージェントの文字列を利用しよう(例えば、ファイヤーフォックスでユーザー・エージェント・スウィッチャー・エクステンションを使う)。「ylt」パラメーターがすべてのリンクから外されていることに気付くだろう。
メタディスクリプションを特定しているなら、グーグルはスニペットにその記述を使う。既に前回のコラム(Googleスニペットを大解剖)で、そうとは限らないことを学んでもらったはずだ。
グーグルのリスティング内の太字は、その部分がランキングの選考過程に選ばれていることを意味する。こちらも前回のコラムで説明したように、これは情報検索のエキスパートの間でKWICと呼ばれる現象であり、— ユーザビリティの目的で導入されているだけだ。
H1タグはSEOには欠かせない要素である。SEOmozが実施したリサーチの結果を見ると、H1タグとランキングの間には相互関係はないことが分かる。しかし、良質なH1の見出しを作成するべきである。ただし、SEOのためではなく、ユーザビリティとアクセシビリティのために実施しよう。
グーグル・モバイル検索には幾つかユニークなランキングのシグナルがあり、「XHTML Mobile」と言うマークアップもその一つだ。 グーグル・モバイル検索の結果は、グーグル・ウェブ検索の結果と同じだ。モバイルフレンドリーなバージョンを作る必要があるが、SEOのためではなく、ユーザーのために実施しよう。
SEOは黒魔術だ。 そして、通常はならず者のSEOコンサルタントがクライアント/他のスタッフから独立し、暗い部屋で行われる。SEOがこのように行われているなら、私たちはスパイのような生活を送っていることになる。
robots.txt内のDisallowディレクティブがあるとグーグルからインデックスされない。「Robots.txtを徹底調査」の中で説明したように、disallowはスニペットのない、タイトルのないリスティングを生成する可能性がある。格好良いとは言えない。ページをインデックスされたくないなら、Disallowディレクティブではなく、Noindex robots.txtディレクティブ、もしくは、meta robots noindexタグを使おう。
SEOは一度実施したらそれで終わり。「サイトのSEOが終わったよ」なんてセリフを聞いたことがあるだろうか?この戯言を聞く度に私は全身の力を振り絞って、ウソだ!と叫びたくなる。SEOは継続的な取り組みである。ウェブサイトが“終わる”ことがないのと同じように、SEOも終わらないのだ。カタログのマーッケターはこの件を誰よりもよく分かっている。彼らはプリントアウトするカタログを隅々まで最高の出来に仕上げる。しかし、改善する余地はそれでもある。「一度セットして、ハイ、終わり」と言う誤った考え方は、とりわけIT企業のスタッフに浸透している。— 彼らは何に対しても、任務を終わらせ、“チケット”を閉じて次の仕事に移って、正気を維持するフローを当てはめ、プロジェクトのように取り扱う癖があるのだ。ただし、私には彼らを責めることは出来ない。
自動的なSEOは、悪質かスパムかのいずれか。 自動プロセスを利用する行為は悪質でもなければ不適切でもない。むしろ、大規模な自動化を実現する業界特有のツールとテクノロジーが広がっており、マーケットでの成熟度が反映される。自動化なしでは、既にウェブ上に投稿した大量のコンテツに対するSEOの取り組みを企業が評価するのは不可能に近い。クリス・スミス氏が、SEOの自動化に関する説得力のある見解をこの素晴らしいエントリの中で述べている。
サイトマップは人間のためではない。良質な(XMLではなくHTML)サイトマップは、スパイダーだけでなく、人間のために作成される。人間に見られることを考慮せず、ページ/コピー/リンクを検索エンジンだけのために作成すると、トラブルに巻き込まれる可能性が高い。
スパイダーに見てもらうために、すべてのページにリンクを張る必要はない。XMLのサイトマップにすべてのURLをリストアップすればよい。孤立したページは、難解な検索用語以外で上位にランキングされることは滅多にない。自分でさえリンクを張りたいと思えないようなウェブページに対して、検索エンジンが、質およびランクをつける価値について、どのような結論に達すると思うのだろうか?
グーグルはサイトの検索エンジンフォームからしかアクセス出来ないページはインデックスしない。 かつては正しかった。しかし、グーグルは少なくとも2008年からはフォームを入力、結果をクロールすることが出来るようになった。だからと言って、スパイダーに対するサイトのアクセシビリティを無視してもよいことにはならない。この作業を怠ると、残念な結果に終わるだろう。
リンクを小さなサイズのフォントでホームページの下の方に掲載すると、サイトの深いページのランクを上げる効果がある。それよりもリンクをページの背景と同じ色にして、CSSを駆使してリンクを脇に寄せればホームページのデザインを損なわずに済むはずだ!(冗談なので、絶対に真似しないように)。
「数多くの検索エンジン」にサイトを登録することを約束しているサービスを利用すれば、ランキングに良い影響が出る。 この迷信を信じているなら、大金を国外に持ち出すために“あなたの”助けを必要としているナイジェリアの王子がいることをご存じだろう。大きな見返りを得ることが出来るらしい。
ドメインのホームページのページランクには意味がある。 「私はページランク6のサイトを持っている」と言うセリフをよく聞くが、事実上、意味はない。既に申し上げたように、ツールバーのページランクはよくても誤解を招く程度で、最悪の場合、まったくのでたらめである。また、ホームページのページランクが高くても、内部のページのページランクが高いとは限らない。それはサイトの内部リンクの構造の役目である。
リンク構築を、自分のビジネスのことを何も知らない遠隔地の時給制の業者にアウトソースすると、うまくいく。とても健全な決断… のわけない!ブロゴスフィアは、既に多くの役に立たない、スパムのような、第三世界のリンク構築業者による片言の英語のコメントで詰まり気味である。彼らを雇ってサイトを“売り込む”必要はない。状況は悪化する一方だ。
SERPのクリックスルー率は重要である。これが事実なら、上述の第三世界のリンク構築業者は検索エンジンの結果ページを一日中クリックしているだろう。
キーワードの密度はマジでいかす。 「いかす」は死語かもしれないが言いたいことは分かってもらえたはずだ。キーワードの密度の値をモニタリングする意味はない。
ハイフンでつながれたドメイン名はSEO的に最高。 例: san-diego-real-estate-for-fun-and-profit.com. .com以降の残りのURLでキーワードをハイフンで切り離そう。しかし、ドメイン自体で実施する必要はない。
最高のコンテンツ = [...]
15 years 6ヶ月 ago
起業家はもちろん、検索マーケッターに広告プランナー、ウェブディレクターまでビジネスパースンであれば誰でもプレゼンの機会がありますよね。プレゼンなら大得意!と言う人もいるでしょうが、プレゼンがイマイチ苦手、と言う人も多いと思います。今回は米国の起業家ベン・ヨスコヴィッツが説くプレゼンの秘訣15カ条を紹介します。起業家が投資家にプレゼンする時を意識して書かれた内容ですがビジネスパースンであれば役に立つティップスが満載です。 — SEO Japan
ビジネスを成功させる秘訣はプレゼンだけというわけではない。むしろそれには程遠いものだ。しかし、いつあなたがステージに上がってプレゼンをする機会があるのかが問題なのは確かである。そういった機会は少なく次にいつあるか分からないかもしれないのだから、あなたはそれを無駄にすることはできない。そして、あなたがビジネスをアピールする機会はよくあることでなければならない。なぜなら、究極的には、それが投資家、顧客、ビジネスパートナー、候補者、配偶者、道でつかまえたランダムな人たちにしろ、私たちは常にアピールをしているのだ。プレゼンはビジネスを始めたばかりのオーナーにとって重大なスキルなのである。
YES Entrepreneurship Conferenceに参加し、一握りの若い企業家が5分間のプレゼンをするのを見てメモをとった後、そこで考えたことをまとめた上で今回はプレゼンの秘訣を15個紹介することにした。まず初めに、私は全てのプレゼンテーションに感銘を受けたということは言わせて欲しい。ほんの初期段階の新規企業が、最小限のアピールとプレゼンテーションのトレーニングだけにしては、本当によくできていた。プレゼンは簡単なことではない。うまくやる方法を学ぶには長い時間がかかる。だから、観衆の前のステージに立ち夢を語るガッツと意思のあったみなさんを称賛したい。
プレゼンは1人でする。多くの企業はYES Conferenceでは2人か3人でプレゼンをしていた。私の記憶が正しければ、1人でプレゼンをしたのは1社だけだったはずだ。プレゼンに2人(またはそれ以上)いることの問題点は、気が散ることである。聞き手は簡単にはついていくことができない。特に、プレゼンターの交代が不格好だったり、行き当たりばったりのように見える時は最悪だ。また、プレゼンターがもう片方の邪魔になるようなことを言ったり、話をかぶせたりするのも良くない。(質疑応答の時におこる)適任だと思う人を1人だけプレゼンターとして選出し、その人独自の調子で進めさせるのだ。パワーポイントのスライド(一例)を操作する人は他に必要かもしれないが、話す人は1人に絞るべきだ。
これは、他のチームメンバーの話を聞かないとか彼らのスキルや会社にもたらす価値に注目しないということではない。ただ単に、プレゼンテーションの場に全ての人を連れてくるなということだ。
ストーリーを伝える。 短いプレゼンテーションの中にも、あなたが聴衆に話しをして有意義な状況を作り出す可能性を高める時間はある。そう、あなたは市場機会や競争上の優位性、ビジネスモデルなどの事柄を理解している必要があるが、プレゼンテーションを価値のあるもの、記憶に残るものにして私たちの人生に残すことができるのは、ストーリーや関連性なのだ。ストーリーは非常に多様ではあるが、それを生みだす一番のチャンスは、始めの方であなたが解決した問題を説明する時にある。その問題が私に関係のあるものならば、私はもっと注意深く話を聞くことになるだろう。
弱気な言葉は使わない。 弱気な言葉によって、信頼性もプレゼンテーション力も弱めてしまう。「私は~と思う」は弱気な発言だ。あなたが言っていることなのだから、あなたがそう思っていることはみんな知っているのだ。それよりも要点をつかなければならない。「私は~と考える」も弱気な発言だ。想定を述べることは構わない(質疑応答の時に、ある質問に対する答えをあなたが知らないということを認めるのも構わない)が、弱気な言葉は使わないことだ。他には、「私たちは○○しようとしている」という言葉もあるが、あなたたちはしようとしているのではなく、しているのだ。例えあなたがまだその事業を開始していないとしても、それはやろうとしていることではなく、すでにやっていることなのだ。その点に関してヨーダは正しかった。
プレゼンテーションから弱気な言葉を排除するのは難しいことである。それらは私たちのスピーチに深く染み付いてしまっているのだ。
練習をする。 生まれながらのプレゼンターなどほとんどいない。ステージ上で全く緊張しない人など私は2~3人しか知らない。(それでも私は、それは生まれつきではなくなんらかの不思議な現象だと思っているが)あなたは、不安に(ある程度は)打ち勝つことができるし、確実に練習によって不安を押し込めることができる。鏡の前で練習をし、他の人の前で練習をすること。まずはほとんどロボットのようにできる位練習をして、それからそれを緩めて自然に受け入れられるように立て直すことがポイントだということが私は分かっている。もしあまりにもロボットみたいになってしまうと、プレゼンテーションが棒読みのように聞こえ、情熱や興奮を伝えるのが困難になってしまう。一語一語を完璧に話し過ぎたり、上の空になったり、単調な話し方やトーンになってしまうと、聴衆の興味を引きつけることは難しくなってくる。だから、練習をして、練習をしてそしてまだ練習をするのだ。その後で、記憶したこと全てを忘れて、本番に臨むのだ。
常に時間の経過を追う。 もし与えられた時間が5分なら、言いたいことを5分で確実に言わなければならない。5分5秒ではなく、5分でだ。もし、与えられた時間が10分なら問題ないだろうが、とにかく時間は正確でなければいけない。多くの場合は、言いすぎることよりも言いすぎない方が良いため、5分という限られた時間に10分に値するような言葉を詰め込もうとするのはやめよう。
簡潔にする。 私はあなたの事業に関して専門家ではない。あなたが知っていることも、もしかしたら私はあなたの業界の小さなこと1つも知らないかもしれないのだ。だから新規事業について説明する時には、複雑になりすぎることを避けた方がいい。全てを簡潔にするのだ。そして、特に短いプレゼンテーションでは、教えようとすることには気をつけた方がいい。時間はそんなに余っていないし、はっきり言って私は何か教えてもらいたいとは思っていないのだ(さらにあなたの分野の専門家になりたいとも思わない)・・・。私は、あなたの事業の中に私が興味をもつべき大きなチャンスがあるということを確信したいのだ。さらに、私は、専門用語や略語や突っ込んだ業界の詳細に惑わされることなく、あなたが自分が話していること理解していることを確信する必要があるのだ。教えてもらうのはその後でいい・・・。
ユーモアは難しい。 プレゼンテーションでジョークを飛ばすのは実にリスキーである。もし誰も笑わなかったら、あなたはステージ上でアホなヤツのように取り残される。だからユーモアには慎重になるのだ。その上、ユーモアは必ずしも人々の注意を引くとは限らない。クスクスと笑いは起きるかもしれないが、あなたが本当にしたいことは、あなたの素晴らしい新規事業のアイディアに注目してもらうことだろう。
ギミックはもっと悪い。ギミックはユーモアを使うことよりもっとリスクが高い。例えば、小道具はあなたをバカに見せる。ギミックや小道具はステージ上ではうまくいかないかもしれないし、そうなったらあなたはどうしようもない。特にそれがあなたの事業の中核となっている場合は小道具がうまく行く働くこともあるが、それによって聴衆の邪魔をしてはいけない。見せて、使って、人々の気を引いたらプレゼンテーションの主題に入ることだ。
分かりきった質問を想定しておく。どんな事業にも共通している項目がある。例えば、ターゲット市場だ。全ての事業においてターゲット市場は存在している。そして、もし誰かにターゲット市場のサイズを聞かれた時のために、それを知っておくことは極めて重要である。私は前出の項目で、質問の答えを知らないことを認めるのは問題がないと言った。そう全てを知ることはできないという事実に向かい合おう。しかし、(プレゼンテーション内できちんと説明していない場合)中にはあなたが事前に想定できる分かりきった質問もあり、そういったものに対しては準備をしておく必要がある。ちなみに、そういった分かりきった質問はプレゼンテーションの中で明らかにしておくべきだ。(そうすれば、誰かが質問するようなことはない)
他によくある質問事項としては、あなたのビジネスモデル(どうやってお金を儲けるのか)や、競争相手(常に存在する)、セールス&マーケティング戦略(多くの場合これが新規事業の弱点になっている)などがある。
失敗があってもやり切る。パワーポイントによるプレゼンテーションは、必要な時に動かないことで悪名高い。製品のライブ・デモンストレーションも同様に失敗する可能性がある。何か悪い事態が起こっても、あなたはそれをやり切らなければならないのだ。他に選択肢はない。これはかなり難しいことだが、練習を重ねることが役に立つ。私たちがDEMOでStandout Jobsを開始した時、そのカンファレンスのオーガナイザーは、プレゼンテーションで不測の事態が起きた場合の練習をすることもアドバイスした。YESカンファレンスでは、1つのグループのプレゼンテーションでそういった不測の事態が起きたが、彼はそれをとてもうまいことやり切ることに成功していたので、称賛したい。
振り返らない。 プレゼンテーションがうまくいっていて、さらに自分の後ろに大きなスクリーンがある時、それを見てはいけない。これは、私がニューヨーク・エンジェルスのデヴィット・S・ローズから受けたアドバイスの1つだが、理にかなっている。あなたが後を向けば、あなたの視線は聴衆から離れてしまう。それは自分自身で気が散る状況を作り、自分のリズムを乱すことになる。しかし、私たちはプレゼンテーションで自然と後ろを振り返る傾向があるため、これをやめるのはほとんど不可能だ。それでもなるべく後ろを向かないようにし、もしこれを少しでも克服できれば、それは緊急の事態でもっとうまくやれるという意味にもなる。
これから見るものについて説明する。もう1つの実践が難しいことと言えば、見せているスライドの前に話すことだ。次のパワーポイントのスライドで何を見ることになるのか教えて欲しい(「次にお見せするのは・・・」というのは言わないで)。このスキルをマスターするということは、見事に流れるプレゼンテーションによって聞く側が安心ができるということを意味する。今回のカンファレンスのプレゼンターの1人に、“10%”という数字を使った素晴らしいスライドを用意した人がいた。スライドに書いてあるのはその数字だけなのだ。(それもとても立派なものだった)それがスクリーンに表示される前に、もっと上手いタイミングでプレゼンターはその数字について話していればよかった。なぜなら、私はそれが表示されるとすぐに、その意味が何なのか考え始めたからだ。そして、その数字は、たったの10%という全く高いものではなかったので、少し不十分なように見えた。それは、彼らにとっては不十分な結果だったわけではないし、プレゼンの終わりにはプレゼンターにとってかなり強い方法ではあったのだが、それでも私は初めてそれを目にした時に彼のプレゼンテーションよりも先に考え始めてしまっていたのだ。
最初に何をしているかを伝える。 プレゼンテーションの最初の30秒以内に、あなたが何をしていて、私が何に注目すべきかを私は知る必要がある。もしあなたがそれを30秒以内に要約することができなかったり、そういった情報からプレゼンテーションを始めることができなければ、あなたは私(そして多くの人)を失うことになる。
一番言いたいことを最後までとっておかない。これはよくある失敗だ。人々は最後に衝撃を持ってこようとする。しかし、私がたった今指摘したように、「なるほど」と思う瞬間は、一番初めにあるのだ。キャッチフレーズ、要を得た簡潔な会社説明、またはあなたが何をしていて私が何に注目すれば良いのかという30秒間のストーリーは最初に持ってくるべきなのに、あまりにも多くの人がこれを最後、みんなが注意を払うのをやめたころまで残しておくのだ。
しかし、最後は弱々しく終わらせない。 エンディングも強くなくてはいけないのは当然のことである。しかし、エンディングのポイントはあなたがなにをしているのか説明をすることではない。もしそのことにエンディングを使ってしまったら、あなたの負けだ。プレゼンテーションの最後は、あなたの鍵となるメッセージ(私は2~3つだけにすることを推奨する)を力説するためにある。人々がその場から去りその後にあなたのことについて話す時にこれだけは覚えていて欲しいことを述べるのだ。エンディングは派手である必要はないが、簡潔かつ説得力があり実体があるものでなければならない。
プレゼンは、それがステージの上でも役員室でも、他のどの場所でするにしろ、難しいことに変わりはない。私たちの多くは、生まれつきのセールスパーソンではないのだ。勉強も練習も必要である。しかし、あなたがどんなにシャイで内向的であるとしても、必ず進歩することができる。グッドラック!
この記事は、Instigator Blogに掲載された「15 Quick Pitch Tips for Kick Ass Presentations」を翻訳した内容です。
私もプレゼンする機会はたまにあり、話す構成や手法などは意識しているつもりで、日本人にありがちな3番の「弱気な言葉は使わない」等は意識していますが、話し方に関してはかなり上達の余地があると常々思っていました。上記中、11番の「後ろに大きなスクリーンがある時、それを見てはいけない。*** あなたが後を向けば、あなたの視線は聴衆から離れてしまう。」、12番の「見せているスライドの前に話すことだ。**流れるプレゼンテーションによって聞く側が安心ができる」は「なるほど!」と言う感じでしたね。
どうしてもプレゼンのスライド依存で話してしまう自分がいたのですが、本来プレゼンの主役はスライドではなくプレゼンター自身であるわけで、スライドに頼っていてはいつまでも本当に説得力のあるプレゼンはできないのかもしれません。
しかし一番なるほどだったのは、4番の「練習をして、練習をしてそしてまだ練習をするのだ。その後で、記憶したこと全てを忘れて、本番に臨むのだ。」でした。”記憶したこと全てを忘れて”と言うフレーズが良いですね。次回のプレゼンの時はこのアドバイスを参考に頑張ってみますか。。。 — SEO Japan
15 years 6ヶ月 ago
製品名を隠したテストで88%の女性が「また使いたい」と答えた謎のシャンプー。P&G。
noreply@blogger.com (Kenji)
15 years 6ヶ月 ago
3月に比べて記事数はぐっと減りましたが、インパクトのあるニュース盛り沢山の4月でした。モバイル端末関連・Twittre関連のニュースも増える一方。そんな4月を...
15 years 6ヶ月 ago
auの「IS series」スペシャルサイトの新コンテンツ「IS Parade」が公開。Twitterアカウントを入力するとご機嫌にみんなでパレード。記念撮影...
15 years 6ヶ月 ago
「謎のシャンプー」スペシャルサイトが公開。製品名を隠したテストで、88%の女性がこの「謎のシャンプー」をまた使いたいと答えたそうです。Web Comicの続き...
15 years 6ヶ月 ago
NTTドコモの携帯電話のiMenu検索での、「その他ケータイサイト」の検索結果が、Googleからgooに変更になりました。
iメニュー公式から検索をすると、「iメニューサイト」→「その他ケータイサイト:goo」→「PCサイト:Google」の順での表示となります。
これまでモバイルSEOの対象エンジンは、主に公式、Google、Yahoo!モバイルでしたが、
今後gooの重要性が高まるのは間違いないと考えられます。
モバイルの検索を重要視されている方、モバイル検索からの流入が多いサイトを管理されている方は、
今一度、gooにおける検索結果の状況を確認してみる必要があると思われます。
特に、これまで公式、Google、Yahoo!にしかアクセスを許可していないサイトがある場合にはすぐに対応が必要だと思われます。
gooのヘルプ
よりUA情報をご参照ください。