14 years 3ヶ月 ago
37signalsをご存じの方はいるでしょうか?Basecampという世界中で使われているプロジェクト管理ソフトなど、シンプルながら洗練されたデザインとユーザビリティで人気のソフトを生み出している優秀なクリエイター集団が作った小さなソフトハウスです。その仕事のスタイルも注目されており、日本で書籍も出ている程です。今回、37signalsの報告によると彼らのBasecampはなんと米国の売上上位500社(Fortune500)の企業中、なんと321社に使われているという驚きの報告がありましたので紹介します。 — SEO Japan 誰も見向きもしなかった市場に特化したソフトウェア販売で勝負する会社にしては、37signalsは大健闘しているといえる。読者の多くがその名前を一度は聞いたことがあるだろうし、彼らのソフトを実際に使っているだろう。今回、37singnalsのブログは、彼らの製品BasecampはFortune500企業中、321社に、そしてHighriseは127社によって使われているという驚きの統計を発表した。 さらに細かくFortune100や50まで分析した結果も報告されている: Basecampの利用: Fortune 50社中、35社 Fortune 100社中、68社 Fortune 500社中、321社 Highriseの利用: Fortune 50社中、23社 Fortune 100社中、41社 Fortune 500社中、127社 ちなみにこの統計は会社全体で利用していることを意味するものではない。37signalsでは各企業のメールアドレスが登録ユーザーに1つでも含まれていれば1社と数えている。何千人の大企業であっても1人でも利用者がいればカウントされるわけだ。37signals自身もブログで 調査にはメールアドレスを利用しており、100%正しいとはいえない と伝えている。 とはいえ、5年前にシリーズAの投資を受けただけで、現在何本かのソフトウェア製品を開発しているにすぎない企業にしては素晴らしい功績だといえるだろう。 この記事は、The Next Webに掲載された「37signals: 321 of the Fortune 500 use Basecamp」を翻訳した内容です。 メールアドレスベースとはいえ、それだけ多くの人、企業に利用されているというのは見事だと思います。確かに私も海外の連中とプロジェクトがある際は最近はほぼBasecampになっています。プロジェクト管理ソフトも過去何百と存在したと思いますが、知らず知らずの間にBasecampがデフォルト化していった気がします。 英語圏、特にウェブで仕事をしている人ならBasecampを使ったことがない人が珍しい位かもしれません。はっきりいって特別に何かがすごいというわけではないのですが、とりあえずマニュアルを読まなくともすぐに使えてしまう使いやすさが良いのでしょうね。しかしこういうソフトハウス・ネット企業のあり方も魅力的ですね。日本にも個性豊かな社風と感性でユニーク・便利なソフトを開発しウェブで提供している小さいけれども光る会社が登場し出していると思いますが、いつか37signalsのようにグローバルで普及するソフトが登場すると嬉しいですね。 — SEO Japan
14 years 3ヶ月 ago
世界的にスマートフォンの普及が進んでいることは皆さんご存じかと思いますし、ガラケーで成功してきた日本のネット企業の多くが今後スマートフォンでグローバル市場で勝負すべく海外展開を進めています。そんな最中、世界でも特にアジア圏でスマートフォンの普及が進んでいるという気になる調査報告がなんとGoogleから発表されましたので報告します。 — SEO Japan GoogleとIpsosの共同調査であるキャンペーン・アジア・パシフィックによると、アジア太平洋地域が世界で最も携帯電話が普及している地域ということが分かった。 「モバイルインターネットとマーケットトレンドのスマートフォン調査」と名付けられたこのレポートは、地球上のアジア太平洋地域の11市場を含む世界30市場で調査が行われた。アジア太平洋地域は最も普及が進んでいるだけではなく、アジア圏のユーザーは、携帯電話を利用する時間がより長く、ヨーロッパや米国と比較してTVを観るよりスマートフォンを使うことに興味があると答えている。 シンガポール(61%)、オーストラリア(37%)、香港(35%)は米国(31%)よりスマートフォンの普及が進んでおり、また全ての携帯機器を含めると、11の地域が米国(78%)を上回っていた。 今年の3月から7月にかけて3万人を対象に行われたこの調査では、オーストラリア、インド、そしてインドネシア等のスマートフォンユーザーの80%が現在使っているスマートフォンが初めて購入するスマートフォンということも分かった。 単純にアジア圏の人口が多いということもあるだろうが、この調査の結果は少なくともアジア圏のユーザーはスマートフォンを購入する確率が高く、他の国々より携帯機器により多くの時間を使っていることを示している。 この記事は、The Next Webに掲載された「Asia-Pacific has the highest penetration of mobile phones in the world」を翻訳した内容です。 これから米国のネット企業とグローバル市場で勝負する覚悟の日本のネット企業には少し嬉しいニュースだったかもしれません?もちろん同じアジアとはいえ日本と中国・韓国・東南アジア諸国では全く事情が違いますし、ローカライズ戦略は必要だと思いますが、同じ土俵で勝負できない意味では米国企業も同じですからね。アジア圏のスマートフォン市場は是非日本のネット企業に頑張ってほしいところです。 — SEO Japan
14 years 3ヶ月 ago
今回で5回目の開催となるWebクリエイティブのための学園祭「dotFes」が、2年ぶりに京都精華大学で「dotFes 2011 京都」として開催。「クリエイテ...
14 years 3ヶ月 ago
GMOアドパートナーズ株式会社の100%子会社であるGMO NIKKO株式会社と株式会社サイバードは9月5日、モバイル広告事業において業務提携したことを公表した…
14 years 3ヶ月 ago
コンセプトダイアグラムとは
Webサイトのコンセプト(存在意義、ゴール)を図解する手法です。
1990年代後半にUSのWebコンサルティング会社においてインフォメーションアーキテクト(IA)が標準的に活用していた方法論の一つです。ScientやSapient、Razorfishに在籍していたころは他のプロジェクトの成果物をいろいろ見ることができました。ビジネスモデルに直結するため、納品物が世の中に出回ることはほとんどありません。
2000年のドットコムバブル崩壊と共にリーン(アジャイル)な方法論が台頭するようになり、日本で普及することなく収束していきました。体系化されることは無かったので、人やプロジェクトによって描き方が様々でした。
この手法を見直し、Webサイトの効果を測定するためのKPI・KGI設定で活用することを最近提唱しています。
何を図解すべきか?コンセプトとは?
1. ステークホルダーを洗い出す
誰が関係するのか?まずはサイトの利用や運営に関わるステークホルダーを洗い出します。
2....
14 years 3ヶ月 ago
Day 5
旅は準備から始まります。出発までに行ったことをメモしておきます。
国際運転免許証
国内の運転免許証があれば、管轄の運転免許センターですぐ発行してもらえます。これ自体に効力は無いので、渡航時は日本語の免許証も持っていく必要があるそうです。
図:国際運転免許証:
参考:Wikipedia
ATMで現金を引き出せるデビットカード
新生銀行(4%)、楽天銀行(2.94%)、スルガ銀行(3%+210円)、りそな銀行(2.5%)が扱っています。手数料が銀行によってだいぶ違います。資金移動が面倒なので既に口座がある楽天銀行で申し込んだところ、1週間程度でカードが届きました。VISAのデビットカードです。
図:楽天銀行のVISAデビットカード:
参考:Visaデビット
三井住友、JTB、三菱東京UFJ、みずほ銀行はすでに海外ATMサービスの新規受付を終了していました。利益率が低いのか、人気がないのか、終了した理由は謎...。
アパート
本社のHRが紹介してくれた提携代理店とやりとりし、Cortland...
14 years 3ヶ月 ago
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)、株式会社ミクシィ、三菱商事株式会社の合弁会社である株式会社ネクスパスは8月31日、社名を「株式会社…
14 years 3ヶ月 ago
株式会社ビューンは、12の有名女性誌や7つの占いコンテンツ、オンラインニュースが楽しめる女性のためのiPod touch/iPhone/iPadアプリケーション…
14 years 3ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 3ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 3ヶ月 ago
Posted by 大内 範行 Google アナリティクス ソリューション・コンサルタント
新しい Google アナリティクスで、複数の AdWords アカウントがリンクできるようになりました。AdWords のキャンペーンデータ、表示回数や掲載順位、広告費用などのデータが、複数のアカウントでも、自動的に取り込まれます。
セットアップの方法は以下のとおりです。
2 件目以降としてアナリティクスと連携する AdWords アカウントを、Google アナリティクスの管理者アカウントとして登録しておく必要があります。その上で、以下の操作を新たに連携するアカウントで実施します。
(両サービスで管理権限を持たせるのは不都合なアカウントでも、一時的にこの操作の間だけ、アナリティクスの管理アカウントに設定することで以下の設定ができます。確認後にアナリティクスの管理アカウントから削除してもデータ連携は維持されます)
*アナリティクス側での操作 1) Google アナリティクスにログイン http://www.google.co.jp/analytics/
2) 「新しいバージョン」のリンクをクリック

3) 新しいバージョンの画面で「このバージョンをデフォルトに設定」をクリック
※ この操作をスキップすると、新しいリンク画面が確認できず、以下の操作ができません
※ この操作をしても以前のバージョンへのリンクは維持されています
*AdWords側での操作 1) AdWords にログインします。
http://adwords.google.co.jp/ 2) 「レポートとツール」タブから「Google Analytics」をクリック

3) 新しい Google アナリティクスが表示されます。右上の歯車アイコンをクリック

4) 左上のナビゲーションリンクから「すべてのアカウント」を選びます

5) AdWords アカウントとリンクさせたい Google アナリティクス アカウントを選びます
6) 「データソース」を選ぶ

7) 「AdWords」タブを選び「アカウントをリンク」をクリック

さらに、複数の AdWords アカウントを、Google アナリティクスの複数のプロファイルに結びつける際も、簡単なインターフェースが用意されています。
以下のビデオは英語になりますが、その操作方法を説明しています。
YouTube Channel
クライアント センター( MCC )からリンクを作成する場合も、手順は似ています。下記のヘルプ センターをごらんください。
http://www.google.com/support/analyticshelp/bin/answer.py?hl=ja&answer=1033961
noreply@blogger.com (Analytics team)
14 years 3ヶ月 ago
14 years 3ヶ月 ago
新しいサイトを分析する際に私がよく利用している無料ツールを紹介いたします!これら良く使う「道具」は私にとっての大切なツールボックスです。今回はその中から15個のツールをピックアップして紹介いたします。どのツールも無料で、私自身定期的に利用しているものばかりです。「定番物」も多いですが、使い方などの関連記事もあわせて紹介していますので、一緒にチェックしてみてください。
14 years 3ヶ月 ago
前のエントリーの「フリークエンシーの意味が変わる」は、ちょっと議論を端折ったので、分かりにくい話になったかもしれない。
私が日本で最初のインターネット広告に関する書籍「最新ネット広告ソリューション」(2000年日経BP刊)を書いた時に、CTRが表すパフォーマンスの意味について解説を加えた。(ここではその詳細は省くが・・・)
しかし、今や「枠」から「配信先」へということでは、クリック数をインプレッション数で割った値=CTRは、適切な意味を持つか少し怪しい。
何故ならば、配信先を特定できる広告配信(オーディエンスターゲティング)のパフォーマンス指標は、反応したブラウザ数を配信したブラウザ数で割った値であるからだ。反応というのはクリックとビュースルーを足して計算できれば、クリックだけよりはもっといいかもしれないが・・・
そうすると、反応を予測したブラウザには、反応するクリエイティブを反応するまで、ないし反応するクリエイティブ展開で配信しましょうということになり、同一のクリエイティブを見せる頻度を意味したフリークエンシーの意味が、変わってしまうわけだ。
さて、配信先を主体に考えてクリエイティブ(配信する広告)の最適化を志向するのは、実はメディア側(あるいはアドネットワーク側)だったりする。反応するブラウザに反応する「広告」を最適化すれば収入が最大化できるのはメディアだからだ。一方本来なら、広告主側はクリエイティブに様々なパターンをつくって配信の最適化はもちろん出来るが、それも限度がある。特定のブランドを広告する側は、配信先を特定できることを前提に、飛んでいく「広告」の反応が最大化できるように、クッキー、掲載面、配信タイミング、クリエイティブほか様々なファクターをオプティマイズするということになる。実はこの両方を行うことで、ネット広告全体の効果効率を上げる仕組みになる可能性があるのが、DSP、SSP、RTBという一連の新しい仕組みである。
理屈でいえば、効果が上がり、単価が上がって、市場は大きくなる。
14 years 3ヶ月 ago
日本でなかなか普及しないといわれる市民ジャーナリズム。一時ウェブ上にも幾つかありましたが多くが閉鎖や縮小に憂き目に会いました。ソーシャルメディアの普及で状況が少しずつ変わっていくのでしょうか。さて市民ジャーナリズムといえば元々80年代辺りからアメリカで起こった活動でアメリカでは大きな影響力を持つメディアに成長しています。もちろんウェブの世界にも様々な市民ジャーナリズムメディアが存在しますが、今回はそんな中から代表的なメディアを11ご紹介。 — SEO Japan リビアの暴動がいまだに盛んなため、今週初め私達は、成り行きが進展した時に確かな報道を手に入れることが可能な信頼できる場所を調べた。その中には、ReutersやBBCのような一般的なニュースサイトもあったが、現場で自分が目にしたことをレポートしている多くの市民もいた。 このような政治的社会的事件が、いかに市民のジャーナリズムが頭角を現してきたかを実証する。そして、事件が起きる前でさえもニュース記事となる現場に‘ちょっとやってみるか’という記者がいつもいることを考えれば、それは従来のメディア各社が張り合うことができないことなのである。 以前、私達は、新しいメディアが新しいスタイルのジャーナリズムをいかに作っているかについて書いたことがあるし、市民ジャーナリストをあちこちで助けることができるアプリのリストをまとめたこともある。しかし今回は、市民ジャーナリストに発言権を与えるのに役立つウェブサイトとブログをいくつか見ていくことにする。 Demotix “Demotixは、世界中のユーザーが生成したニュースが集まる受賞歴のあるサイトだ。言論の自由を推進し、ニュースのスケジュールを変更し、あなたに発言権を与え、あなたが撮った写真や動画にお金を支払う。” 2009年にローンチされたロンドンを拠点とするDemotixは、フリーランスのプロのジャーナリストからアマチュアの記者まで誰にでも向くオープンなニュースワイヤーである。あなたは、文章や画像や動画をアップロードすることができ、コンテンツは世界中の200以上ものメディア団体に共有される。そのプラットフォームは、駆け出しのレポーターが情報を入手するのに最適であるが、Demotixはメディアバイヤーも積極的にターゲットにしているため、あなたの写真や動画が主流のメディア会社に認可される可能性もある。 記事は、ウェブサイト、FTP、Eメール、MMS、もしくはDemotixのデスクトップアップローダーを介してアップロードすることができる。 All Voices “Allvoicesは、出来事や人物に関係するニュース、動画、画像、意見を共有するグローバルなコミュニティである。それは、初の真正な人々のメディアである。” Allvoicesは、もう3年以上も続いているアメリカを拠点とする市民メディアウェブサイトである。かなりの高トラフィックがあり、このユーザー生成のニュースウェブサイトは世界中の市民記者が自分のいる場所で何が起きているかを共有するのにとても優れたプラットフォームである。 他の市民ジャーナリズムのプラットフォームと同様、あなたはニュース記事や動画や画像を共有することができ、コミュニティは、カテゴリ(政治、スポーツ、ビジネスなど)とロケーションの両方から検索することができる。 Blottr “ニュース速報をレポートする、共同で取り組む、発見する…” Blottrは2010年9月にローンチされた。現在は、イギリスの6つの都市―ブリストル、バーミンガム、ロンドン、リーズ、エジンバラ、マンチェスターでのニュース速報を目的にしているが、もうすぐヨーロッパの主要部にも展開される。 ユーザーがニュース記事を共同で作ることができるという点で、他の市民ジャーナリストウェブサイトとは少し異なっている。ウィキペディアを思い浮かべるといい―複数のユーザーが同じ記事にアクセスすることができ、各々が追加したり調整したりするのだ。そして6月には、Blotterは、NewsPointと呼ばれるそのテクノロジーを外部パブリッシャーに開放し、どんなブログやウェブサイト上でもユーザー生成コンテンツを可能にした。 最近のロンドン暴動は、市民ジャーナリズムがいかに素早く大衆にニュース記事を伝えることができるかということを示す良い例だった。Blottrが、イーリング(ロンドン)とサルフォード(マンチェスター)での暴動に関するコンテンツを配信した最初のニュースサイトの1つだったのだ。 Blottrは、月に150万ユニークビジターがあり、今では60,000以上の登録ユーザーを持ち、そのうちの700人近くが積極的に寄稿している。iPhoneアプリもあり、アンドロイド版は間もなく開始される。 CNN iReport “iReportは、CNNと共にニュース記事に参加することを勧めている。あなたの意見が、他のiReporterと共に、CNNが何をどのように報道するかを形作るのに役立つ。” CNN iReportは、市民ジャーナリストがアクセスできる主流のプラットフォームだろう。それは、異なる視点からニュースをレポートすることを可能にし、ユーザーが記事を共有したり議論したりするコミュニティである。CNNのプラットフォームでありながら、ニュース記事は編集されることも、事実確認されることも、配信前に検査されることもないのだ。 iReportの長所は、CNNプロデューサーがコンテンツをモニターし、もし面白いものや魅力的なものがあればCNNに掲載されるため、市民ジャーナリストが主流メディアにも載るための正真正銘のプラットフォームを持っているという点だ。これらのニュース記事は、‘CNN iRrepot’の印が付けられる。 Now Public “NowPublicは、あなたが国際的なニュースを作ったり、伝えたり、共有したりできるマルチメディア・オンラインニュースマガジンである。” Now Publicには月に500万人の読者がいて、そのコンテンツはテクノロジーや環境から健康、スポーツまで全てを網羅している。記事は、‘本日の話題’を基に、背景情報や写真や動画を追加する寄稿者によって書かれる。寄稿は160カ国以上の市民記者から寄せられる。 使い方はとてもシンプルだが、新しいユーザーの最初の投稿は、そのクオリティとそれがスパムではないことを確認するためにモニターされる。その後の全ての投稿は、あなたが配信するとすぐに公開され、もしそのコンテンツに問題があれば、アドバイスをしてくれる人がいる。 Ground Report “GroundReportは、デジタルレポートツール、階層的な記事のワークフロー、洞察力のある現場でのニュース報道に力を注ぐ7000人以上の寄稿者から成るえり抜きのレポーターネットワークを組み合わせたグローバルなニュースプラットフォームである。” 2006年にローンチされたGroundReportは、世界中の市民ジャーナリストがグローバルな出来事をレポートするためのプラットフォームであり、ユーザーはニュースイベントの記事や写真や動画を送信することができ、それらは公開の前にエディタによって厳しく吟味される。しかしながら、‘実証済み’のステイタスを持つ人達は、このチェックを飛ばしてすぐに公開することが可能だ。 ニューヨークを拠点とするこの会社は、ボランティアによるエディタとコミュニティからのフィードバックを使ってウィキペディアスタイルで運営している。GroundReportの創設者、Rachel Sterneは、2009年にアメリカで最も有望なソーシャル起業家の1人に名が挙げられている。 Wikinews “誰でも寄稿ができ、記事はグローバルなオーディエンスのために共同で書かれる。私達のレポートができる限り公正であることを確かめ、常に中立的な考え方を持つというポリシーに合うように努めている。” Wikinewsは、ウィキペディアの分派で、オンライン百科事典と同様にWikinewsはフリーコンテンツ、共同作業のプラットフォームである。以前に共同創設者のJimmy Walesは、“Wikinewsでは、各記事は百科事典の記事とは反してニュース記事として書かれる”と言って、WikinewsをWikipediaと区別していた。 ウィキペディアと同様に、Wikinewsは‘中立的な’視点のポリシーが全てであり、そこが意見主導の記事を含む他の市民ジャーナリストウェブサイトとは対照的である。もしあなたがウィキペディアに投稿したことがあれば、Wikinewsのインターフェースはほとんど同じなので使い易いだろう。 Digital Journal “DigitalJournal.comは、あなたのような人達によって命を吹き込まれているソーシャルニュースサイトだ。プロのジャーナリスト、市民ジャーナリスト、ブロガー、情熱的なライター、そして一般人で構成されている。” Digital Journalは、1998年にテクノロジーニュースポータルとして始まり、2006年、世界中からニュースを寄稿するライターに支払いを始めた。ライターに収益を分配し、このユーザー生成型のニュースサイトには世界中の170カ国以上からの寄稿者がいる。 では、どうやって支払いを受けるのか?Digital Journalは、“moneypot”と呼ばれるものを介して広告収益の一部を全ての寄稿者に分配する。キャッシュの貯蓄が増えると、全てのジャーナリストが自分の分け前を争うことができる。簡単に言えば、多く寄稿すればするほどたくさん稼ぐことができるのだ。 手始めに、無料アカウントを設定してニュース記事を書いたり、画像をアップロードしたり、動画を埋め込んでみよう…あなたは正しい手順を知っているはずだ。 Newsvine [...]
14 years 3ヶ月 ago
ヨーロッパはデンマークで行われたとあるイベントにてロンドンのGoogleで働くクリエイティブ・ディレクターが語ったインターネット、ネット広告の未来について。場所もスピーカーもヨーロッパの感性が光るエッジの効いたその内容はいかに。 — SEO Japan 昨日デンマークで行われたNEXT conferenceにて、ロンドンにあるGoogleクリエイティブラボのクリエイティブディレクター、トム・ユーグロウがテクノロジーに未来について興味深い発言をした。 下記が彼がテクノロジーの未来について予言した7つの項目だ。Googleが実際に研究しているかどうかは不明だが、Googleで働くGooglerの心に浮かんでいるアイデアなのは確かだ。 1) アイトラッキングによるターゲット広告 デバイスが利用者の目をトラッキングし、スクリーン上で適切な箇所に、その時読まれているコンテンツに応じて最も最適な広告を表示する。 2) アプリ広告 HTML5ベースのバナー広告は、それ自体がウェブアプリともいえる。ユーザー行動を広告主にとっても関連性がある形で支援する。 3) アドネットワークのロイヤリティプログラム 広告はさらにパーソナルになりユーザー毎に特化されたメッセージになる。 4) ユーザー誘導型”アドバテインメント” ユーザー行動に従って徐々に展開されるストーリー型のオンライン広告。 5) マイクロ寄付システム 小額でも可能な寄付サービスの発展による寄付ユーザーの増加。 6) 自分の体に関するデータストリーミング配信 モバイルデバイスがあなたの体に関する情報 – 今いる場所から体温、血圧、血糖値その他様々な情報を – をリアルタイムで伝える。 7) ジオロケーションとタイムラインベースのアート アートの世界でのモバイルデバイスを活用した新しい種類の試み。GPSと連動したフィールド演劇など。 この記事は、The Next Webに掲載された「7 tech predictions for the future from a Google Creative Director」を翻訳した内容です。 遠い未来というよりはどれも数年後には実現されていそうな内容でしたが(既に実現されつつあるものもありますし)、読んでいるだけで新しいビジネスチャンスが次から次に浮かんでくるようなワクワクする内容でしたね。特に1の「アイトラッキングによるターゲット広告」と4の「ストーリー展開型広告」が気になりました。しかしこのGoogleのクリエイティブ・ディレクターという彼、実際にどんな仕事をしているかとっても気になります。 — SEO Japan
14 years 3ヶ月 ago
建築から自動車、工業デザインまで近代において世界に大きな影響を与えてきたドイツデザインですが20世紀後半からのIT、そしてネットの時代になってからその影響力はイマイチ目立たなくなっていたのも事実です。しかし現代のアプリ全盛時代にドイツのデザイン力が再び世界を席巻するかもしれない・・・?という記事をThe Next Webから。 — SEO Japan 今週、ドイツの首都ベルリンを訪れた時、私は、テック・スタートアップの起業家達にできる限り多く会う機会を設けた。彼らは自分達が開発したアプリを私に見せてくれたのだが、それら全てに1つのテーマが流れていた。全てが見た目に素晴らしく、その多くは世界に通用する美しさだったのだ。 もちろん、ヨーロッパ中のデザイナーがとても魅力的なアプリを作っているのだが、多くの場合、アプリが作られた場所に関わらず、たとえそこに機能的な大きな違いはないかもしれないとしても、シリコンバレー発のアプリをわずかに‘良く’見せる手助けをする細部への配慮と特別な輝きに欠けている。 ベルリン発の多くのアプリには、その特別な何かがあるように思えるのだ。あなたは、この街を拠点とするスタートアップの最新世代の多くを聞いたことがないかもしれないが、彼らの製品を試してみればそのデザインの才能に気が付くだろう。 ベルリンスタイル 私はベルリンのテック・スタートアップシーンを構成する何人かに、私が言うデザインの才能の類に関して彼らのお気に入りを尋ねた。いくつか共通して登場した名前があったのでここで紹介する。 EyeEmは、ほんの少しのInstagramとひとつまみのColorとPhotovineをちらほら取り入れた写真共有アプリで、あなたが誰と一緒にいるか、どこにいるか、何を撮っているかを基に自動的にコンテクストを追加する写真共有の新しい方法を生み出している。見事にシンプルなインターフェースが、パワフルな舞台裏のテクノロジーを誰もが理解しやすいようにしている。そのロケーション中心のアプローチは万人向きではないかもしれないが、見ても使っても美しいアプリであることは否定できない。 WahWah.fmは、自分が今iPhoneで聞いている音楽を他の人と共有してあなたと全く同じものを聴くことを可能にするアプリだ。持ち歩きできるTurntable.fmのようなもので、あなたの携帯電話からラジオ局を作ることができる。このインターフェースのデザイン力は驚くほど素晴らしい。 6WunderkinderのWunderlistは、よくある機能的な外観を避けてもっとスタイリッシュなものにしたクロスプラットフォームのToDoリストサービスである。 SoundCloudは、恐らく、今最も知られているベルリンのスタートアップだろう。そのソーシャルオーディオプラットフォームのUIは美しいものだ。例えば、以下のiPhoneアプリからのショットの例を見て欲しい。 他にもたくさんの例がある。例えば、Readmillは、ちょうど私達が今週その外観を褒めたところだった。その中には人目に付かずにいることを願っているために、まだ私達が触れることができないものもある。しかしながら、AmenとGidsy(共にまだ正式にローンチしていない)は、ベルリンのカフェではそれらを使った人達の間で噂になっている。 なぜベルリン発のアプリが素晴らしいのか? 1つの都市から登場したアプリが素晴らしいデザインという共通テーマを持っている理由を理解するため、私はそれを知っているであろう人達-ドイツのスタートアップに関与する人達-と話した。 “ベルリンという都市は、洗練されていてセクシーだ。それが、この街で作られるテック製品にも現れ始めている。”と、SoundCloudのエヴァンゲリストの役割を担うデイヴィッド・ノエルは説明した。 “これは、ベルリンが引き寄せる才能の本質によって確実に影響されていると私は考えている”と、ノエルは続ける。“ドイツの他の大きな都市を見ても、90年代以降、ベルリンはアーティスト、デザイナー、建築家、写真家、音楽家にとって魅力的な街だった。私は、それは美学的思想、不変の再発明の感覚と本能、創造性の混在であると思う。ベルリンのエッジが効いたアンダーグラウンド的世界ではデザインに対する様々なアプローチがあり、それはテクノロジーやユーザーエクスペリエンスだけではなく、ベルリンという都市自体を反映しているように思える。” “ベルリンには、デザインとアートの素晴らしい歴史がある。”と、写真共有のスタートアップTaDaaのNikolas Schoppmeierは言う。“さらには、政治的および文化的な歴史もあり、全ての街角、特に東ベルリンでそれに触れることができると私は思う。” 実際、Schommmeierは、1989年のベルリンの壁崩壊を重要な要因として見ている。それがアーティスト達をこの街に惹き付けたからだ。“ベルリンという街にとってこの出来事がどれだけ思い切ったことであったかあなたには分からないかもしれない。東ベルリン(現在、創造的なことのほとんどはここで起きている)は本当に 破滅状態だった。事実上、産業も仕事もなく、セントラルヒーティングのない家がほとんどだった。戦争による銃弾の弾痕がいたるところにあった。” “その後は、ビジネス関係者というよりもアーティスティックでより冒険好きなタイプの人達を惹き付けた。それから、学生だ。しばらくの間は、ほとんど全ての人が、そこは新しくカッコいい場所でそこで物事が起きているという理由だけでベルリンにある大学に行きたがった。物事はとても早く変化していた。あっという間に彼らは、芸術気取りのバーやクラブやギャラリーのユニークな文化を築いた。それらはいまだにいくらかそこに残っている。” “今、ベルリンはさらなる進化をしている”と、Schommeierは続ける。“過去10年間で、ますます多くのお金がベルリンに集まっている。住宅がより良くなり、より多くの政府関連の人達が移り住み、多くのメディア企業がハンブルクや国内の別の場所から戻って来たからである。その高級化の全般的な傾向への不安感を失った地域もあるが、これがここで発生しているビジネスも導いたのだ。” だから、ベルリンのアーティスティックな遺産とビジネスハブとしての首都の段階的な復活は、視覚的にクリエイティブな能力を持った意欲的なスタートアップが花開くには完璧な条件を作っているように思われるのだ。それは、6WunderkinderのCEOクリスチャン・レーバーによって共有された見解である。 “新世代のスタートアップとそれらの創設者達はもはやこの国で(またはヨーロッパで)会社を成功させることを目指していない。彼らの使命は純粋に世界制服なのだ”と、レーバーは言う。“もしあなたがこの野心的な目標を達成したいなら、この地球上で最も才能のあるデザイナー、コーダー、マネージャーと戦わなければならない。私は自分のことしか言うことができないが、私は毎日のようにデザイン関連のブログを読んでいるし、一流のテック企業がいかにしてその製品で多くのユーザーをもてなしているか理解しようともしている。私は、次から次へと出て来る全ての新しいトレンドを理解しようとしているし、最先端のデザイン、発展、成功する製品を作ろうという意欲のコンビネーションが、ベルリンのスタートアップのクオリティを大いに後押しするということを確信している。” レーバーは、デザインを強調するベルリンのスタートアップは“完璧を求める”と言う。それは、彼が成功の鍵として見ているものだ: “ユーザーは、製品の裏にいるチームの情熱を見ることができる。これが私からの全ての人への1番のアドバイスだ;自分が作ることができる最高の結果を作るために必要な時間を取り、‘早くリリースすること、頻繁にリリースすること’を忘れ、‘出来上がった時が出来上がり’という精神に移行すること。” ベルリンのテック・スタートアップの未来 長い間、成功したアメリカのアイディアをコピーした‘クローン’スタートアップの発祥地とされてきたが、ベルリンの評判は変化している。デザインに対する唯一無二の才能がそのメッセージを推進する助けとなっている。実際、6Wunderkinderは今月初めに、市内の仲間のスタートアップに‘立ち上がる’ことを求めて‘軍隊召集’をブログに投稿し、“模倣反対の革命が今始まる”と表明した: “私達は今、大革命時代にある。ディランの言葉を借りれば、『The Times They Are A-Changin’(時代は変わる)』だ。ドイツ、特にベルリン中央区は、再び有機的に成長している―非常に独創的な方法で。新鮮なアイディアが今、新鮮なお金を運んでいるのだ。” ベルリンは、ある意味で、ヨーロッパのスタートアップキャピタルとしてロンドンと比べても遜色がない、とNikolas Shommeierは主張する。“もちろん、ロンドン(特に東ロンドン)には盛況なクリエイティブシーンがあるが、そこにそんなに多くのお金はなく、そのことが勝負を完全に変える。オフィスと賃金はベルリンよりも何倍以上も高く、低コストで高品質のクリエイティブな仕事ということになると、それが根本的な問題になっている。 “アート専攻の学生としてベルリンに住むことは簡単だ”と、Shommeierは続ける。“アート専攻の学生をスタートアップの一員として採用することも同様である。それにかの有名なドイツの技術(それは絶対に単なる虚構ではない)を加えれば、ベルリンがヨーロッパのスタートアップキャピタルに簡単になれる(まだなっていないとしたら)ことにあなたも賛成するだろう。” さあ、ロンドンの外に目を向けるのだ。意欲的でクリエイティブでビジネスに精通した街があなたを追い立てている―そのアプリも素晴らしいようだ。 この記事は、The Next Webに掲載された「Why Berlin is home to a new generation of beautiful apps」を翻訳した内容です。 正直、筆者がベルリンを訪れて刺激を受けた印象をアプリに当てはめただけの気もしますが、、、この記事の「ベルリン」を「東京」「上海」「バルセロナ」「リオデジャネイロ」等にあてはめてもほぼそのまま通用しそうで怖いです [...]
14 years 3ヶ月 ago
Yahoo!リスティング広告のトレンド情報や活用テクニックをUstreamで配信する【
Yahoo!リスティング広告 ライブ!】の9月の配信予定は以下となります。
■2011年9月8日(木)18:00~(20分程度)
特集: 「10月のキーワードトレンド予報」
詳細: 10月に検索数アップが予想されるキーワードを、弊社の調査データに基づきいち早く紹介します。隠れたニーズや意外性のあるトレンドからキーワードをピックアップする予定です。ぜひ出稿の参考にしてください。
■2011年9月22日(木)18:00~(20分程度)
特集: 未定
詳細: 未定
▼また、9月8日(木)の配信では皆様からキーワードに関するクイズの解答を募集します。
【問題】2011年10月に検索数の上昇が予想されるテーマは?
10月には、次のようなジャンルのキーワード検索数が伸びる傾向にあります。
・生活用品関連
・家電関連
・インターネット回線関連
・リサイクル関連
これらのジャンルは、どのようなユーザー動向がきっかけで検索数が急上昇するのでしょう?「これだ!」と思う答えをツイートしてください。
<投稿方法>
ハッシュタグ「#YLseminar」をつけてTwitterでつぶやいていただくか、番組ページのソーシャルストリームに書き込みをお願いいたします。
※そのほか、番組のご感想やご意見、取り上げてほしいテーマなども募集しています。
※配信時間に間に合わない場合は「
過去のライブ」で視聴が可能です
14 years 3ヶ月 ago
スモールビジネス マーケティング チーム
Google では毎日、AdWords をご運用いただいている広告主様から、たくさんのお問い合わせをいただいております。今回はその中から、多くお問い合わせをいただく内容を、それらに関連するビデオと共に、一部ご紹介したいと思います。
1. 広告ランクの仕組み
AdWords では、広告の掲載順位はすべて「広告ランク」によって決定され、広告ランクが高い順に、広告が検索ページやディスプレイ ネットワーク上のページに表示されます。なお、この「広告ランク」は「入札単価」と「品質スコア」の 2 つの要素により決定され、このどちらか、または両方を高めていただくことが「広告ランク」の改善につながります。
広告ランクの仕組みや改善方法について、さらに詳しくお知りになりたい方はこちら。 [
動画を見る ]
2. コンバージョン トラッキング
ご運用中の広告やキーワードの効果を的確に把握するには、コンバージョンに注目してみてください。ご予算に対して、何件のコンバージョンが発生したかをご確認いただくことで、費用対効果と運用上の課題を把握することができます。無料のコンバージョン トラッキング機能で、このコンバージョンを分析いただけます。
コンバージョンやコンバージョン トラッキングに関する詳しいビデオはこちら。 [
動画を見る ]
3. Google ディスプレイ ネットワークへの広告配信
Google ディスプレイ ネットワークは、AdWords 広告を掲載する 100 万以上もの Google ディスプレイ パートナー、YouTube、Google 関連サイトで構成されます。さらにディスプレイ ネットワークでは、テキストや画像、リッチメディア、動画など、さまざまな広告フォーマットが利用でき、ユーザーの関心を惹き付ける広告を幅広く配信することが可能です。
ディスプレイ ネットワークに関する詳細や、広告の配信方法に関するビデオはこちら。 [
動画を見る ]
4. モバイル広告の運用
AdWords ではPCに加えて、Android や iPhone などフル インターネット ブラウザを搭載した高機能端末のほか、日本で一般的に普及している従来型の携帯電話にも広告が配信できます。現在、モバイル端末からの検索数やAdWords 広告の表示数およびクリック数は急成長しており、この成長は今後も継続していくと考えられています。
モバイル広告の運用に関する詳細や、設定方法に関するビデオはこちら。 [
動画を見る ]
いかがでしたでしょうか?これらのヒントが広告主様のお役に立ちましたら幸いです。
AdWords オンライン教室では、以上のようなご運用のヒントとなる情報を、ビデオ形式にて多数ご覧いただけます。ご運用状況や目的別にわかりやすくご紹介しておりますので、ぜひご活用ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)
14 years 3ヶ月 ago
定期メルマガの巻頭コラムのアーカイブです。メルマガの登録はこちら↓からどうぞ。http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html
■ Google アナリティクス活用の総合情報サイトを立ち上げます
Twitterでは少し前からメディアを立ち上げるという話をリークしていましたが、内容を発表します。Google アナリティクスをテーマにしたサイトです。
当初はPDFの月刊誌を無料で出すというプランだったのですが、ある方の助言もあり、どうせ無料ならネット上にストックして資産として残る形にしておいた方が良さそうだという判断から、サイトを立ち上げることにしました。
Google アナリティクスほど利用されていながら、正しく理解されていないツールはないと感じています。また情報は各所にちらばっていて、ここだけ見ておけば十分というサイトはありません。
そこで、ここに来れば一元的に情報が整理されている場所を目指します。情報が整理されているだけでなく、ウェブサイトの改善に役に立つ活用術のような連載も多く掲載していく積りでおります
そもそも自分がGoogle アナリティクスを使ってコンサルをする上でも、なるべく正確な情報が集約されている場所を作っておくのが便利だということで、自分自身のためでもあります。
私がブログを始めたのは、同様な動機で、各種データをどうせ見て回るんだから、重要なデータなどを整理する作業をしてブログに溜めておけば、それが自分のデータベースになると考えたからです。それと同じで、自分のためにやることが結果的に世のため人のためになるだろうということで、オープンにしてしまうというということです。
さてアクセス解析は、マーケットの規模としては、大きそうで実は非常に小さいということを実感しています。そんな小さなウェブサイトで、収入は殆ど期待できそうもありませんが、頑張ります。
ということで、既にサイト自体は公開されているので、ドメイン名を知っていれば誰でもアクセスできるのですが、コンテンツがスカスカでもみっともないので、正式アナウンスはお盆明けくらいにでもしようかななどと思案中です。ブログかTwitterでお知らせしますので、乞うご期待。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))