14 years 7ヶ月 ago
SEO Japanのくせにソーシャルの話ばかり書くな!といわれそうですが、SEOにソーシャルの要素も不可欠になりつつある現在、SEOには自信があるあなたがソーシャルに取り組む際に参考意見として読んでいただければと。 — SEO Japan あなたもソーシャルメディアマーケティングの仕事に就きたい?多くの人がそう思っているし、それよりもっと多くの人が、ソーシャルメディアマーケティングチャネルを本当に最大限に活用するためには、たくさんの分野における知識、技術、特性を持っている必要があるということに気がついていない。もちろん、もしあなたがまだ動き始めたばかりなら、必然的にあなたにはこれらの分野においての経験がないのだが、必ず自らの学習の中でそれらを築き上げることだ。私の意見を読み進めるにあたっては、これらは必要なスキルの選択肢にすぎないということを心に留めておいて欲しい。 学ぶことへの強い意志 ソーシャルメディアの世界における最新の変化とトレンドをきちんと把握し続けることは大変な課題となり得るが、実のところ、あなたが知る必要のあることは、何がどうして起きているのか、ということである。これは、9時-5時の仕事ではないため、あなたは敏感でいる必要がある!ブログを読み、Twitterで適切な人物をフォローし、交流し、オンラインだけでなく外に出て賢い人々に会うのだ。時間を取ってあなたにとって一番のソースをつかむのだ。もし誰かがあなたにFacebookの最新の変化について尋ねたり、Instagramはブランドにとって実行可能なツールかどうか聞かれた時にあなたが答えることができなければ、彼らは直ちにあなたのことを疑ってかかるだろう。 書く能力 ソーシャルメディアは何を基本としているのか?それは、コミュニケーションである。その点について意義を唱える人はいない。ソーシャルメディアは、企業が顧客や見込み客や幅広い利害関係者とコミュニケーションを取ることを可能にする。もしあなたが書くことができなければ、コミュニケーションを取ることはできない。あなたは、異なるソーシャルメディア媒体において、異なるスタイルやトーン、そしてもちろんのこと適切な方法で書くことができる必要がある。ブログに書くことは、TwitterやFacebookに書くこととはだいぶ異なる。それぞれに対するライティングの表と裏を学び、練習することだ。自分の好きなブランドをいくつか選んで、彼らが使っていると思われるスタイルや声のトーンでかつあなたがそれらのブランドの消費者として楽しむ方法で練習のブログ投稿やツイートなどを書くのだ。あなたのライティングは柔軟性が高くなければならないため、業界や部門をまたいで例題を選択することだ。自分自身の作品を批判するのは難しいため、誰かにそれらを読んでもらうように頼もう。 SEOの知識 検索エンジン最適化は、それ自体が専門知識である膨大な分野だ。SEOの王/女王になれとは言わないが、少なくともソーシャルメディアが検索エンジンランキングにどのように影響するのかについてしっかりとした理解を持っていることが必要だ。‘ソーシャルシグナル’重視はかつてないほどに強まっている。もちろん、あなたはいくつかのSEOマジックを自分のライティングにどう組み入れるか知っている必要がある。キーワード調査やリンク構築などなど。それを念頭に置き、あなたの学習にSEOの知識を取り入れ始めるのだ。どこから始めるべきかって?SEOmozのブログへ向かおう。 あなたは他者より目立つ必要がある! テクニカルスキル!!! 私と一緒に仕事をしたことのある人なら、私は技術的な知識のある人とはほど遠いとあなたに言うだろう。私はコードを組むことができないし、実際、画像をリサイズするのにも苦労する。しかしながら、数々のブログCMSの使い方は知っているし、Facebookページの設定もできるし、ウェブページの基本的な最適化を加える方法を知っている。私がよく知っていることは、ユーザーがページやソーシャルメディアプラットフォームとどのように接触することになるのかということ、そして、私達が作っているものがユーザー体験の視点から機能していることを確かにするために技術的な才能を持った人と一緒に仕事をする方法である。そしてもちろんのこと、様々なソーシャルメディア媒体やそれらをサポートするHootsuiteやTwitterなどの様々なプログラムの表と裏もある。 マーケティングの原則の知識 ちょっとしたアドバイスをしよう。ソーシャルメディアの仕事を探すことにこだわらないこと。SMは、デジタルマーケティングの別のチャネルにすぎない。SMだけに焦点を絞ることは、機会を逃したり、専門技術全体を縮小することになりかねない。私はマーケティングの学位を持っていて、私が大学で学んだことは今も私の頭に残っている。基本を無視することはやめた方がよい。賢い人物Christopher S Pennの新しい電子書籍、Marketing White Belt: Basics For the Digital Marketerの評判を耳にしたので、あなたも是非読んでみよう!消費者行動がこの全てのキーであり、あなたが焦点を合わせるべきことだ。 分析的思考 ソーシャルメディアの使用は、たくさんの事実と図表と統計を介して行われる。あなたは、真の価値を提供しあなたに成功の絵を描くことを可能にするものを特定することができなければならない。結局のところ、あなたはこれをあなたに支払いをする人(上司やクライアント)に証明する必要があるのだ。自分のアクティビティにとって一番いい測定基準をはじき出したら、それらを全てかき集め、分析をし、人前に出せる状態にまとめることができなければならない。自分の結果が将来のアクティビティを形作り、あなたが成功していることを確認するのにどう使われるのか知るのだ。私がROIについて触れずに測定基準について話すことができたのはなかなか見事だ。 説得する能力 ソーシャルメディアの知覚価値はこれまでになく高くなっている。これは、実際の成功を示す力強いケーススタディが原因である。これにもかかわらず、多くの企業の人達は、ソーシャルメディア集団に自分達のブランドを解放することを考えると、いまだにその価値や振動を見ようと四苦八苦する。あなたの仕事は、彼らの不安を鎮め、なぜソーシャルメディアの場が彼らにとって適切な場所なのか示し(私は、全てのビジネスに相応しいソーシャルメディアのアプリケーションがあると固く信じている)、最終的には彼らの思考を変えることだ。簡単そうでしょう?適切な準備と知識と意欲があれば、もっともっと簡単だ。自分はFacebookファンを何百万も集めることができるなんて言って、最善の結果を期待するようなことはないように・・・。 ソーシャルメディアに関連する職業で働くことを希望する人の考える材料となっただろうか。実際には、今すでにソーシャルメディアで働いている多くの人達の考える材料であるかもしれない。 ソーシャルメディアの新人に重要なスキルに関してあなたの考えも聞かせて欲しい。 この記事は、The Social Penguin Blogに掲載された「Essential Skills for a Job In Social Media – Mike McGrail」を翻訳した内容です。 ソーシャルとSEOって全然求められるスキルが違うし大丈夫かな、、と思っていたオールド世代SEOプロのあなた、これを読んでソーシャルに求められるスキルがSEOと同じことに驚きませんでしたか?対話力やコミュニケーション力に関して余り触れられていないのが良いかどうかはさておき、学習意欲、テクニカルスキル、マーケティングの基礎知識、分析的思考、説得能力(特に社内)、、はっきりいってSEOと全く同じではないですか!能力が書く能力も最近のSEOのプロは私が現役のころと違って皆がブログやツイッターを駆使していますし問題なし?しかもSEOがソーシャルに有利とあっては、、、そう、はっきりいって一部のソーシャルマニアと自称評論家を除けばソーシャルの世界なんて誰にもわからない道の世界です。そこに飛び込んでいく勇気さえあれば、資質的にはSEOエキスパートにあなたであればきっと新たな道が開けるはず・・・・・?!なんて微妙な言い回しで終わりましたが、断言します。信じてやり続けたものが勝ちます。 — SEO Japan
14 years 7ヶ月 ago
Googleがパートナー向けに定期的に行っているカンファレンスにてラリー・ペイジとエリック・シュミットがGoogleについて語り合うという他のどんな検索系イベントでもありえない夢のトークセッションがありました。サーチエンジンランドのダニー・サリバンがその内容を詳細に報告してくれたので早速紹介します。創業のきっかけ、検索エンジン、Google+、YouTubeにアンドロイド、モトローラ買収に経営スタイルの変化まで、、ウェブの世界で仕事をする人なら興味津々の内容が盛沢山です。– SEO Japan グーグルのツァイトガイストカンファレンスの季節がやって来た。ツァイトガイストカンファレンスは、主要なパートナーおよび広告主向けの最大のイベントである。そのカンファレンスのとりを飾ったのは、CEOのラリー・ペイジ氏と会長のエリック・シュミット氏による夢のトークセッションであった。以下に私のライブブログを提供する。グーグルがグーグル自体に恐れることはないと答えたページ氏の発言でこのセッションは幕を閉じた。 ペイジ氏は、参加者が一昨日と昨日のセッションで刺激を受けてもらえたら本望だと語っていた(刺激を与えるパネルを介してインスピレーションを与えることは、ツァイトガイストの重要な側面の一つである)。そして、企業および提携者で構成されるオーディエンスに感謝していた。 ペイジ氏は12歳のときに発明家のニコラ・テスラ氏の自伝を読んだようだ。「私は大人になったら発明家になりたいと思っていた。」テスラ氏は常軌を逸した科学者のような発明家であった。しかし、この本を読み終えると、同氏は泣いたようだ。世界最高の発明家になったとしても、それでも負け組の烙印を押されてしまうからだ それ以来、何かを成し遂げることが可能な企業を作ることが同氏の目標になった。「誰もが愛用し、全ての人々に影響を与えるテクノロジーを作りたい。」とペイジ氏は述べていた。 グーグルが13年目を迎えた点に関して、グーグルがいつ“頃”生まれたのかを問う議論が必ず行われる。成功するためにグーグルは何をしたのだろうか?ユーザーに焦点を絞り、素早く反復する姿勢が同社に成功をもたらしたようだ。 なぜ検索が選ばれたのだろうか?ペイジ氏は、スタンフォード大学で、ランキングの改善に関するリサーチを行ったようだ。当時検索エンジンで「大学」と入力すると、関係のないウェブページが選ばれていた。大学と言う言葉を含んでいるだけのページが掲載されていたのだ。検索エンジンの関係者に語りかけ、なぜこのような結果を出すのかを尋ねたところ、ユーザーの過ちだと言う答えが返ってきた。 「だからこそ検索エンジンを構築したかったのだ。私達はユーザーに焦点を絞っている検索エンジンが存在しない点に気づいていた。これは世界中な様々な製品に共通する。」とペイジ氏は話した。 グーグル+に話題が移った。「とてもワクワクしている。」「グーグルの全てのユーザーとより親密な関係を構築したかった。全ての製品を統合して、ウェブの利用を現実の生活に近づけたいと望んでいる。」 「また、モバイルにおいても優れたユーザーエクスペリエンスを実現したかった。コンピュータのようにモバイル機器を使ってもらいたいのだ。グーグル+の魅力は、携帯電話で自動アップロードを行える点だ。“これは魔法のような経験”であり、共有することも可能だ。」 ハングアウト機能を介してグーグル+で金曜日にコンサートを行うウィル・アイ・アムが話題に上がった。グーグル+は検索においても役に立つだろうとペイジ氏は述べた。何度もグーグルプラスに関して“本当にワクワクする”と述べていた。 次にアンドロイドの買収に話は移った。グーグルがアンドロイドを買収した際、アンドロイドはまだ小規模な会社であった。アンドロイドは、革命を起こすオープンソースのプラットフォームを構築することを夢見ていた。「正気ではなかった。」とペイジ氏は述べた。クローゼット一杯に壊れた電話機が溢れていた。しかし、焦点を絞り、献身的に働き、最終的に目標を達成した。 「私は同じ映画を何度も何度も見る。」「当時、アンドロイドは常軌を逸していると思われていた。クロームもそうだ。「さらにブラウザーを増やすのはなぜか」と言う声が多かった。しかし、クロームは1億6000万人ものユーザーに利用されており(と思う)、ますます成長している。ディスプレイについて、「何をするつもり」だとグーグルに疑問の声を投げかける人がいた。しかし、ディプレイネットワークは成長し、ウェブ上の様々なコンテンツに資金を投じている。」 マーク・キューバン氏がユーチューブの買収するべきではなかったと主張しているが、受け入れられない。過去3年間で広告の収益は連続で3倍増加している(と思う)。 テクノロジーにおいてはまだ早い段階であり、大抵の人達は、来年を過大評価し、今後の5年間を過小評価している。 オンラインで交流するために私達が利用するツールは、今後5年間で大幅に変わるだろう。5年前を振り返ると、ソーシャルネットワーキングのツールは存在していなかった。効率を改善する余地は残されており、前に進むのがさらに楽しくなる。全力でグーグル+を介してこのようなツールを私達は構築しようとしている。 電話の話になった。コンピュータ並みにパワーアップしている。場所を把握し、常にユーザーと行動を共にしている。電話の機能は世界を変えるだろう、「そして、まだ始まったばかりである。」とペイジ氏は述べた。グーグルウォレットの話になった。グーグルウォレットのおかげで買い物が“素晴らしい経験”になる。しかし、あくまでもこれは氷山の一角である。 「グーグルは世界を良くする責任を負っている。」だからこそペイジ氏は自分の仕事を愛しているのだ。 エリック・シュミット氏を檀上に迎えた。シュミット氏は、コーリー・ブッカー氏の言葉を長々と引用していたが、聞き取れなかった。出版物の修正が行われ、そして、Q & Aセッションに移った。 質問: 最初の数年間よりも最近の数年間の方が楽しいか? ラリー・ペイジ氏:「最初の数年間はストレスが溜まった。」 するとシュミット氏が「現在とは対照的に?過去には破産寸前まで追い込まれたことがある。請求書の支払いが滞り、現金制限プログラムを適応された。全くふざけたプログラムだった。」と割って入った。すかさずペイジ氏は「最初の数年間はストレスが溜まった」と繰り返し、会場が笑いで包まれた。ペイジ氏は、その後状況は徐々に改善されていったと述べた。 ジョン・バッテル氏からの質問: 過去、検索=グーグルだったが、どのようにグーグルブランドは前に進んでいくのか? ラリー・ペイジ氏: 「ブランドが信頼されること、つまりグーグルがユーザーのことを考えて行動していると思ってもらうことは重要だと私は考えている。」そして、ペイジ氏はセキュリティに触れた。「純粋なテクノロジーの美しさ、そして、イノベーション – ユーザーにとって大事なことのために戦うべきである。」 質問: モトローラの買収は、グーグルにとって、大きなリスクを背負う新しい時代の幕が開けたことを意味するのか?そして、どのように吸収するつもりなのか? ラリー・ペイジ氏: 「確かに大きな買収ではあるが、残念ながら時価総額が2倍に上がるわけではない。この点に関しては、大きな変化はないと言えるだろう。企業は常に未来に向けて投資しようと心掛けている。」そして、ペイジ氏はユーチューブに触れ、「私達はこのようなリスクを負えるように全力で取り組んでおり、チャンスだと考えている。」と述べた。「モトローラは他の会社よりも早くアンドロイド化しており、“とても自然な提携”だと考えている。」 質問: 特許からのテクノロジートランスファー、事業開発の創出、そして、大学の塀の中で隠れたポテンシャルを外に出すために出来ることはもっとあるのではないだろうか。 エリック・シュミット氏: 「スタンフォードはグーグルにとても好意的であった。」そして、ラリー・ペイジ氏は「確かに。私達は株の一部をスタンフォード大学に譲渡した。スタンフォードは、教授陣に会社を始めることを許可し、再び大学に戻り、経験を伝えることで、文化が育っている。私達がグーグルを始めたとき、教授の方々が実業家の人々を紹介してくれた。この類の文化は他の大学ではあまり育っていないだろう。特許に関しては、グーグルは何度も訴えられてきたが、今まで誰も訴えたことはない。それでもうまくいっている。」と答えた。 質問: 経営のスタイルはどのように変わっていったのか? エリック・シュミット氏: 「私達は賢くなっていった。グーグルでは常に徹底した経営体制を敷いている。経営陣として、私達は世界中がうらやむデータ分析を利用して、規模に併せて経営を行う術を見つけた。ランダムに推測することも可能だが、データで裏付けていなければならない。ラリーは、このような厳しい環境に耐えられるかどうかに関して、素晴らしい判断力を持っている。」 ラリー・ペイジ氏: 先日、グーグルは製品エリアに焦点を絞るために組織を変更した。どんな会社においても、静的ではないなら、成長するにつれ、組織を再編成しなければならなくなる。グーグルのビジネスはとても複雑であり、ユーチューブからアンドロイドに至るまで、すべて異なるのだ。ユーザーエクスペリエンスに“しっかりと焦点が絞られている”点を私達は確認している。異なる時間帯を採用する場所にオフィスが多く、会議を行う方法を常に変えていく必要がある。」 エリック・シュミット氏: 「私達のように瞬く間に成長する企業の重役はほとんどが30代だ。5年後、経験豊かな歴戦の勇者になっている。」 質問: 13年後、または20年後、グーグルはどうなっているのか?想像することすら可能なのだろうか? エリック・シュミット氏: 「ムーアの法則では継続的に成長していく。」ラリー・ペイジ氏は、「グーグルをポケットの中で運ぶ時代がやって来るかもしれない。」と口を挟んだ。「何が出来るようになっているかを考えると興味は尽きない。」とシュミット氏は続けた。 ラリー・ペイジ氏: 「大学生の頃、車の自動運転は不可能だと思えたが、データを見ると、不可能ではないことが分かる。」 [...]
14 years 7ヶ月 ago
Facebookのタイムライン機能がリリースされ、そのクールなインターフェースも含めて日本でも話題になっているようですが、今回はソーシャルメディア評論の旗手ブライアン・ソリスがタイムラインの機能と可能性を徹底解剖。ソーシャルメディアの最先端と未来を感じられる熱い記事になっています。 — SEO Japan 「初めて5億人のユーザーが同じ日にフェイスブックを利用した」- マーク・ザッカーバーグ氏 フェイスブック、グーグルプラス、そして、ツイッターの関係に関する議論ばかりに気を取られていると、大事なポイントを見失ってしまう。本日、フェイスブックのf8ディベロッパーカンファレンスで、重要なのは“ユーザー”であり、機能、能力、ユーザーの人数ではないと気づかされた。それよりも遥かに重要な力、経験、関係、私達が作成し、共有するコンテンツ、そして、それぞれのコンテンツが個人としてのユーザーを描き出す仕組みについて思い知らされたのだ。 今日、フェイスブックはユーザーと開発者に対して、フェイスブックをソーシャルネットワークとしてではなく、語りかけるための、そして、意義深い交流のためのプラットフォームとして位置付ける機能を導入した。今までのプロフィールと何が異なるのだろうか?フェイスブックのスタッフは次のように説明している – フェイスブックが生まれて間もない頃、ユーザーのプロフィールは基本的な情報で構成されていた – 名前、写真、出身校…誰かに出会って最初の5分間で伝える内容と同じだ。時間の経過とともに、プロフィールは進化し、友達と実際にコミュニケーションを取る方法を反映するようになった。現在のプロフィールの仕組みでは、共有するストーリーの99%は消えてしまう。重要な投稿を見つける唯一の方法は、ページの一番下に用意されている「Older Posts」(過去の投稿)をクリックする方法だ。何度も何度も。タイムラインのおかげで、共有済みの素晴らしいストーリーのための場所を利用することが出来るようになった。新しい投稿を加えていっても、勝手に消えたりはしない。 タイムラインは新しいタイプのプロフィールであり、ビジュアルに優れ、芸術作品のようにストーリーを伝えることが出来る。美しさに加え、タイムラインは、メディアから、経験、そして、人に至るまで、感動したアイテムを残すソーシャルなホームページの役割を果たす。最大の違いは、見栄えである。自分を表現する実際のイメージから始まり、この新しい形式のプロフィールは、アップデート、コンテンツ、そして、つながりを介して、プロフィールを写真入りのフリップボード調(雑誌風)に変える – すべて自分のストーリーを自分の思いのままに伝えるためにデザインされるのだ。しかし、名称にこだわると混乱してしまう可能性がある。タイムラインはタイムラインを遥かに越えた存在であり、ユーザーが共有し、他のユーザーが共有するコンテンツによって伝えられる、デジタル生活および現実の生活の絵コンテと言っても過言ではない。 「タイムラインは人生のストーリーである。」とマーク・ザッカーバーグ氏は語った。同氏は全てのストーリー、全てのアプリが、自分を表現すると主張していた。 そして、フェイスブックの製品部門のVPを務めるクリス・コックス氏は「フェイスブックは、人が物語を読み聞かせるためのプラットフォーム」だと説明した。 雑誌の表紙のように、タイトルを与え、友達、家族、同僚、そして、見る人達の経験のお膳立てをするのはユーザー次第である。 生活のキュレーターとして、ユーザーは日時に関わらずタイムラインに掲載するコンテンツを選び、自分自身が見て、感じ、他の人達にも見て、感じてもらいたい際に、ストーリーを展開していく。 同僚のシャーリーン・リー氏が述べているように、「フェイスブックタイムラインは、共有の未来を明らかにする」。 オープングラフを開放する コンテンツ、アップデート、友達、そして、アクティビティは、新しいフェイスブックのタイムラインにおいて、ストーリーの一部を伝えるに過ぎない。アプリもまた何を使っているのか、そして、どのように使っているのかに基づきユーザーの世界に色を加える。このイベントが行われる前、フェイスブックが「Watched」(既に見た)、「Read」(既に読んだ)、そして、「Listened」(既に聞いた)等のボタンを導入するのではないかと噂されていた。実際には、フェイスブックはボタンは過去の存在だと考えていることが判明した。f8で、フェイスブックはアプリに声を、ユーザーの声を与え、タイムラインに対して、アクションの動詞を介して、コンテクスチュアルなアクティビティに貢献してもらうと発表していた。もう一度確認しておこう。フェイスブックのアプリは、ユーザーの許可に応じて、ストーリーラインに追加されていき、さらに公開してもらえるように後押し(または鼓舞する)する。スマートなアプリは、f8で発表された同社のニュースマシンの新しい製品であり、オープングラフ開発プラットフォームが姿を変えた最新の作品である。 なぜだろうか?なぜ、わざわざアプリを介して、自分が何を読んでいるのか、何を聞いているのか、何を見ているのか、もしくは何をしているのかを他の人達に伝えなければならないのだろうか?なぜなら、これはソーシャルネットワーキングを特別な存在にする中心的な役割を担っているからだ…ユーザー一人一人が最も重要視されている。フェイスブックはエゴシステムの中心的な存在になりつつあり、ソーシャルメディアにおける全てのアクティビティにおいて“私”をもたらせるように手を貸し、ユーザーをフォローする、またはプロフィールを見た人達が関心を持てるようにしている。マーク・ザッカーバーグ氏は、ユーザーをデジタルな露出狂に変えようとしているのではなく、ユーザー全員により上手くストーリーを伝えるためのツールとプラットフォームを与えようとしているのだ。人間は社交的な生き物であり、それぞれのユーザーがオーディエンスのオーディエンスを通してオーディエンスを構築することで、人間メディアネットワークになろうとしている。アルティメーターの別の同僚、スーザン・エトリンガー氏も伝えているように、「タイムラインはユーザーをキュレーター、メディアの資産、そして、最も基礎的なレベルで、アクティビティのストリームに変えている。」 フェイスブックは、オープングラフを動かすアルゴリズムは、友達を大量の情報で圧倒するのではなく、「摩擦のない経験」「リアルタイムの偶然の発見」、そして、開発者とブランドが「パターンを見出す」上で役に立つ力を明らかにする。 ブランドが得をする日がいつかやって来るだろう。しかし、タイムラインはユーザーを同じように重要視しており、オンラインの自分自身をさらに分かってもらい、自分以外の世界を、メディア、企業、友達、そして、ユーザーをつかまえ、説得しようとする他の人達の経験を作るための下地のような存在である。 ランクとファイルに関連性をもたらす: グラフランク ユーザーは優れたアプリをタイムラインに加える。そのプロセスの中で、好みを知らせる一連のビーコン(目印)をつける。因みにビーコンはフェイスブックビーコンをもじっているだけでなく、私達がどこに向かおうとしているのかを知らせる役目もある。私達は他の人達、アプリの開発者、フェイスブック、そして、最終的には私達に接触しようと目論む企業と好みを分かち合っているのだ。 現在、この情報が、コンテンツを増幅させようとする人達、またはコンテンツを探そうとする人達にとって、非常に興味深いネットワーク効果を引き起こす。フェイスブックフィード、ティッカーを通した配信は、グラフランクとフェイスブックが呼ぶランクに基づいて行われる。これはフェイスブックでのオープングラフのアクティビティを発見する仕組みを管理する内在するシステムである。グラフランクは、魅力的なアクティビティを発見し、宣伝するために考案されており、ソーシャルグラフ内で、最終的にはインタレストグラフ内で反響する可能性が高いアイテムを目立たせる狙いがある。 以下に例を挙げる – 見る: ネットフリックスはユーザー達が見ている作品を共有する新しいアプリを導入した。 聞く: スポティファイがフェイスブックに無料の楽曲をもたらし、他のユーザーが聞いている楽曲を共有するようになる。 読む: ワシントンポストはソーシャルリーダーを導入した。これはユーザーが読んだ記事、友達が読んでいる記事を共有し、自分の関心を基に自分だけのホームーページを構築する優れたアプリである。 ここをクリックすると、アプリがタイムラインを動詞化する仕組みの他の例を見ることが出来る。 また、グラフランクはパーソナライズされる。フェイスブックが述べていたように、「グラフランクは世界的なスコアではなく、ユーザー自身、そして、ユーザーの友達によるユーザーの好みにおける個人的な意見」である。 コンテンツクリエイターとして、ブランドとして、反響度を測定基準として交流やコンテンツをデザインすることで、グラフランクを介して適切なレバーを引き、ストーリーを瞬く間に、広範に散らすことが出来る可能性がある。 ストーリーは序の口 本日のこのプレゼンの終わりに、マーク・ザッカーバーグ氏は、「私達はテクノロジーと社会的な課題が交差する場所にいる」と声高に主張していた。iPad 2の立ち上げ時にスティーブ・ジョブズ氏が私達(アップル)はテクノロジーと一般教養が交わる場所にいると述べていたため、ザッカーバーグ氏の発言は注目に値する。私はソーシャル世界では、テクノロジーと社会学が交わる場所にいると考えている。 イベント会場を出る前に私はフェイスブックのCOO、シェリル・サンドバーグ氏と話す機会があった。私は今日発表されたニュースの重要性について、そして、フェイスブックがソーシャルネットワークから距離を置き、パーソナル OS、またはソーシャル OSと私が呼ぶサービスに変わろうとしているのかどうか尋ねてみた。サンドバーグ氏の答えは今日発表されたニュースの繰り返しであり、フェイスブックの現在の使命をより強固にする内容だった。「それはフェイスブックの大半のユーザーにとってあまりにも技術的過ぎる。現在、フェイスブックは話を伝えるための、そして、それぞれのユーザーにとって重要なストーリーに関係する人達を結びつけるためのプラットフォームだ。」 「新しい」フェイスブックは、リアルタイムの偶然の発見を起こそうとしており、ユーザーが行う行動、そして、共有する行動をきっかけにして、フェイスブックの内外でのアクティビティを推奨している。テクノロジー、そして、ユーザー自身によるキュレーションを介して、私達は経験に実体および意義を与えており、その結果、ソーシャルウェブの未来は、共有する経験だけではなく、共有された経験によって決まるようになるだろう。 この記事は、Brian Solisに掲載された「The New Facebook: A Timeline for [...]
14 years 7ヶ月 ago
14 years 7ヶ月 ago
「トリプルメディアマーケティング」の韓国語版:韓国語タイトル『トリプルメディア戦略』が刊行されました。裏表紙に韓国の有力なマーケテターの皆さんが紹介コメントを書いていただいています。
韓国でのマーケティング課題も日本と基本同じであることが分かります。
下記は韓国語版の裏表紙です。
企業が最も注目すべきこと、‘消費者インサイト’! “
この広告は自分のことを言っているような 感じを与える広告が最高の広告だ!
ソーシャルメディアの登場で消費者共感マーケティングがいつよりも切実になった昨今、本書は企業が注目して集中すべき3つのメディアを通して、卓越した処方箋を提示している価値ある本だ。何よりもデジタルの本質から消費者の役割変化までを全て扱っていて、マーケティングで悩んでいる経営者なら必ず一読すべきだ。
チェ・フィヨン-NHN Business platform代表理事
ソーシャルメディア時代にマーケティングが、‘伝統メディア’と‘商業的メッセージ’の小さな箱に閉じ込められているという批判をさっぱりと解消してくれる内容だ。今後、広告が共感、参与、コミュニティ概念を受容して、戦略的にどうすべきかを明確に提示している。‘広告が必ず広告らしい必要はなく、ターゲットの心を動かすことが最終戦だ’という指摘する、本書を読むと、メディア環境変化の核心を十分に認識し、広告・マーケティングの進化が発見できるだろう。少なくとも現時点でマーケッターは何を準備して実践すべきかが分かるだろう。
カン・ハムス-エスコトス・コンサルティング㈱代表理事
ソーシャル・ネットワークはメディア環境に根本的な変化をもたらしてきた。いまや、コンテンツを一方的に読むだけの消費者はいない。メディア環境の変化は企業広告とマーケティングのパラダイムを変えている。‘トリプルメディア’という概念は、ソーシャルメディア時代の企業マーケティングを構造化させてくれる有用なフレームワークだ。‘ブランディッド・コンテンツ’もまた、既存のメディアコンセプトを崩している。本書は消費者の信頼と評判を獲得すべきソーシャルメディア時代のマーケティングに対して知りたいことを教えてくれる。
コン・フンイ-ウィキトゥリー代表
2006年から広報人やマーケッターを‘コミュニケーションデザイナー’と呼んできた私に、本書は瞬時に読破してしまうほど魅力的な本だった。直接日本を訪問して著者に会って、お互いに意見を交換する場も持てた。ターゲットとメッセージ、メディアで構成されたコミュニケーションの3要素に対して、十分な知識と洞察力を持って、やりたいことを誘発することこそが、コミュニケーションデザイナーだ。その中で、特にメディアに対する洞察力が得られるとても有用な本だ。オンラインとソーシャルメディアが呼び寄せたコミュニティ・プラットフォームの革命的な変化時代に、悩み多きコミュニケーションデザイナーにぜひ勧めたい1冊だ。
ハン・グァンソプ-サムソン電子オンライン広報グループ長
ハンさんはサムスン本社の常務さん、若い方ですが、日本語で私の本がすぐ読破してしまう語学力にまずは感服しました。本の推薦文なので賞賛していただいてますが、少しこそばゆいです。
14 years 7ヶ月 ago
デザイン・アート情報を集めたクリエイティブ・ポータルサイト「CBCNET」と相互リンク。ということで、「広告会議」には「CBCNET WORK」バナー、「CB...
14 years 7ヶ月 ago
エグザクトターゲットの調査によると、フェイスブック利用者のうち企業ページに月1回以上「いいね!」するひとは45%、企業ページに「いいね!」したことがないひとは35%。「いいね!」する消費者をマーケッターがファンと解釈することについて、フェイスブック利用者は42%しか同意しなかった。「いいね!」することについて、年齢が高いひとは価値ある見返りを期待しているが、若年層は自己表現と捉えている。企業ページを「いいね!」したことがあるひとの39%は、決してマーケティングメッセージが届くことを承諾したわけではないと回答した。
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The Meaning of Like
http://www.exacttarget.com/subscribers-fans-followers/like.aspx------------------------------
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 7ヶ月 ago
10月6日、ソーシャルメディアに対応した広告統計サービス「Ad Metrix Social」を発表。「socially-published display ads」(ソーシャルネットワークで配信されるディスプレイ広告)と「socially-enabled display ads」(ソーシャルネットワークに誘導するディスプレイ広告)の広告統計。8月の「socially-published display ads」のインプレッションの首位はAT&T、「socially-enabled display ads」のインプレッションの首位はマース。マースは「M&Ms」「Snickers」「Skittles」などのブランドを抱える企業。すべてのディスプレイ広告のうち「socially-enabled display ads」は0.7%しかないが、マースはその42倍にあたる29.5%を「socially-enabled display ads」に割いている。
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 7ヶ月 ago
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 7ヶ月 ago
14 years 7ヶ月 ago
Nit west vol.05はテーマ「MONOCHROME - モノクローム -」ということで、artless 川上 俊氏とartless kyoto
14 years 7ヶ月 ago
TOTOが「TOILET BIKE NEO」をスタート。究極にエコで未来なバイク型トイレで、改めて環境への取り組みに付いてお伝えします。1000km以上の旅に...
14 years 7ヶ月 ago
カバンが語る、女子スマホ生活。NTTドコモ。雑誌「Tokyo graffiti」と連動。
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 7ヶ月 ago
TOTOの宣伝カーが北九州から東京へ。道程はスペシャルサイトのブログ、ツイッター、フェイスブックで紹介。
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 7ヶ月 ago
10月6日より。「AMoAd」は、サイバーエージェントとディー・エヌ・エーの合弁会社によるスマートフォン広告ネットワークで、2011年9月には70億インプレッションを超えたという。アトランティスとグリーが共同で運営するスマートフォン広告ネットワーク「AdLantis for Smartphone」の56億インプレッションを上回っている。
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AMoAd
http://www.amoad.com/------------------------------
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 7ヶ月 ago
大塚製薬「ポカリスエット」がフェイスブックのクエスチョン機能を使用してリクエストを受け付ける。得票数の多かった曲がJ-WAVEのラジオ番組で放送される。
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 7ヶ月 ago
楽天市場の店舗向けにソーシャルコマースサービス「楽天 S4」を提供。フェイスブックやミクシィの企業ページの制作を代行。
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 7ヶ月 ago
10月7日、フェイスブックがページの解析機能を刷新。新指標として「People Talking About This」(日本語では「話題にしている人」または「言及している人」となっている)などを追加した。「People Talking About This」は、ページについて話題にしているユニークユーザー数であり、単純な閲覧以外の伝播する行動(ページへのいいね!、投稿へのいいね!・コメント・共有、クエスチョンへの回答、イベントへの返事、ページへの言及、写真へのタグ付け、プレイスへのチェックインや推奨)のいずれかを行ったひとが含まれる。「People Talking About This」の数は、ページの管理者だけでなく、すべての訪問者が閲覧できる。ページの訪問者は、「いいね!」と「People Talking About This」の両方の数を見てページの人気を判断することになる。
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Facebook Page Insights 解説資料
http://ads.ak.facebook.com/ads/creative/insights/page-insights-guide.pdf------------------------------
投稿ごとの「Virality」も把握できるようになった。これは投稿ごとの「Talking About This」をリーチで割って算出されるパーセンテージのようだ。また、リーチは「Organic」「Paid」「Viral」に分類されるようになった。
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 7ヶ月 ago
noreply@blogger.com (Kenji)
14 years 7ヶ月 ago
個人的に「教えること」の比重が高いので、eラーニングに興味を持ったという動機で読んでみた。まだ利用もしていないのに、システムのインストールからの内容なので、さっぱりの部分というか、やりながらマニュアル的に読まないといけない部分が殆ど。まあ海外のシステムなので、日本語になっているマニュアルという位置付けの図書として使う方法になるだろう。日本にもユーザーグループみたいのはあるようだけど、やはりこういう本がきちんと翻訳されているというのは大事だ。まあeラーニングってどの程度面倒なのかというのを想像するには格好の材料で、個人的には参考になった。まあこのブログを読む読者の殆どには関係ないので、おススメはしない。各種学校関係者、自分で教育コンテンツをしっかりもっている者、きちんと教員がシステマティックに継続的に教えるような組織でないとまずは対象外だろう。特に教育で重要なのはインタラクティブな部分で、こういう要素もきちんとeラーニングのシステムは組み込まれているのが多いと思うのだが、Moodleも同様で、これが無料のシステムであることは驚きを隠せない。いずれ有効活用ができればいいなあなどと考えている。<目次>第1章:イントロダクション第2章:Moodleのインストールと設定第3章:サイトの設定第4章:カテゴリとコースの作成第5章:スタティック教材の追加第6章:インタラクティブ教材の追加第7章:学習者参加型コース教材の追加第8章:学生を迎え入れる第9章:教師向けの機能第10章:Moodleの拡張と運用発行:技術評論社著者:William H, Rice Ⅳ訳者:福原明浩、喜多敏博定価:3,500円+税約380ページ関連リンク:書評ページをまとめた
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))