12 years 3ヶ月 ago
【海外SEO】鈴木謙一
12 years 3ヶ月 ago
GoogleアナリティクスとSiteCatalyst (Adobe Analytics)の日本の検索エンジンへの対応状況についてまとめました。
検索エンジン名
ドメイン
パラメータ
au
search.auone.jp
q
Docomo
search.smt.docomo.ne.jp
MT
Excite
.excite.
search
Hatena
hatena.
word
Lunascape
s.luna.tv
q
Naver
search.naver.jp
q
Nifty
search.nifty.co
q
So-net
so-net.ne.jp
query
12 years 3ヶ月 ago
というわけで、件名の通り「Live!アクセス解析ウェブ改善 実践講座」が発売となります。今まで単著を3冊書いて来ましたが、こちらははじめて共著となります(寄稿などを除く)。こちらは翔泳社からの発売となり、翔泳社が運営しているメディアサイト「Markezine」を冠したイベント「LIVE!アクセス解析&Webサイト改善実践講座」の内容を中心に、私を含む3名の講師の内容がまとまった一冊となっております。 3名の著者ということで、3つのパートに分かれております。
ryuka01
12 years 3ヶ月 ago
新会社設立等で更新が止まっていたSEO Japanですが、翻訳記事も溜まっていますし今後は質優先できちんと更新いきます!ということで、まずはリンクに関する話題を。今後のリンク構築には「コンテンツの質が重要」という話はよく …
続きを読む →
12 years 3ヶ月 ago
ユタの会社ではカフェテリアの上にフィットネスセンターがあり、社員は無料で利用できます。
各種トレーニングマシンに加えて、写真右手にはロッククライミング(ボルダリング)用の壁もあります。
昼休みにロッカーで着替えて、チョークと専用シューズを使って本格的に取り組む人が多いです。
同僚に誘われて、何度か挑戦してみました。
レベルはいろいろあり、近くにあるボルダリングジムの人が来て三ヶ月に一度レイアウトを変更してくれます。
私は最初は普通の靴で試していたのですが、足が滑って効率が悪いので、結局ロッククライミング用の専用シューズを買いました。
さらにバンクーバーでも
バンクーバーにもジムがあったので、入会してみました。The...
12 years 3ヶ月 ago
上村由依
12 years 3ヶ月 ago
【海外SEO】鈴木謙一
12 years 3ヶ月 ago
ヤフー株式会社では2013年8月1日に、ヤフーが仕掛けるパートナー戦略の紹介と提...
12 years 3ヶ月 ago
Posted by Salahuddin Choudhary - Google マップ プロダクト マネージャー
Google マップは毎月 10 億人を超えるユーザーにご利用いただいているサービスです。そして Google マップ アプリでは、レストランや自動車ディーラー、歯科医など、さまざまなビジネスが頻繁に検索されています。
Google ではこのたび、Android、iPhone、iPad 向けに
Google マップ アプリの最新バージョンをリリースし、いくつかの新機能を追加いたしました。広告機能も改善されており、より効果的に広告を掲載できるようになっています。
新しい Google マップ アプリでは、ユーザーが検索を行うと、関連性の高い広告が画面下部に表示されるようになりました。広告には見出し、広告文、ルート検索へのリンクが含まれます。ユーザーが広告をタップするか上にスワイプすると詳細情報が表示され、通常のクリック単価制で課金が発生します。この操作は「場所の詳細を取得」と呼ばれます。
Google マップ アプリ内の検索広告
ユーザーが場所の詳細を取得すると、店舗の住所や電話番号、写真、レビューなどの詳細情報が表示されます。この画面での操作は、有料クリックと料金が発生しないクリックに分けられます。
料金が発生しないクリックには、後から確認する目的での情報の保存、友人との情報の共有、ナビゲーションの開始などがあります。こうしたクリックの
集計データは、アカウントの詳細分析タブでご確認いただけます。
場所の詳細を取得
有料クリックには、ルート検索、Click-to-Call の通話や、広告見出しのクリックがあります。なお、有料クリックによって料金が発生するのは、1 回の広告表示あたり 2 回までです。掲載結果の表を「クリック タイプ」で
分割すると、有料クリックの内訳を確認することができます。
Google マップ アプリに広告を表示する方法Google マップ アプリに広告を表示するには、検索ネットワークをターゲットとするキャンペーンを作成して
住所表示オプションを設定するか、
AdWords Express で広告を作成する必要があります。また、キャンペーンのネットワーク設定では、検索パートナーにも広告を掲載するよう設定してください。
Google マップ アプリに掲載される広告の詳細については、
AdWords ヘルプセンターをご覧ください。新しい Google マップ アプリは
Google Play と
App Store から無料でダウンロードしていただけます。
noreply@blogger.com (Google Blog)
12 years 3ヶ月 ago
グリー株式会社は、平成25年8月21日開催の取締役会において役員の異動について下記の通り内定した。なお、新任取締役の異動は平成25年9月27日開催予定の第9回定時株主総会を経て、正式に決定される予定。...
12 years 3ヶ月 ago
【海外SEO】鈴木謙一
12 years 3ヶ月 ago
数ヶ月ごとに住む国を変えるノマド生活をしていると、モノの管理に困ります。
短期の旅行ではないので、スーツケース一つでは済みません。たまにしか使わないモノや服、趣味の楽器なども持っていきます。調理器具、キャンプ用品、マウンテンバイク、スキー、登山用品など現地で買ったものも合わせると、段ボール10個分くらいの荷物になります。
国を移動する時はアパートを一度引き払うので、その間の保管場所として最初は会社のデスクに置いていたのですが、
もう収まりきらなくなったので、レンタルストレージ(日本でいうトランクルーム=貸し倉庫)を利用することにしました。
普及しているトランクルーム
調べたところ、あちこちにあります。
アメリカでは家が広く、地下室やガレージもあるのに、それでも収納に困って倉庫を借りる人がいます。
というより、ヨットやキャンピングカー、家具など大きなものを預ける人もいるので規模が違うかも。
※どんなものを預けるのかについては、Storage...
12 years 3ヶ月 ago
ヤフー株式会社では2013年8月1日に、ヤフーが仕掛けるパートナー戦略の紹介と提...
12 years 3ヶ月 ago
CSS Nite実行委員会
12 years 3ヶ月 ago

2013年5月25日(土)、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 27「スマートフォン対応サイト制作(3)」のフォローアップとして、西畑 一馬さん、木村 哲朗さん(まぼろし)の『よくあるトラブルと解決方法・回避方法』セッションのスライドなどを公開します。
「スマートフォンサイト制作 よくあるトラブルと解決方法・回避方法」のセッションを担当した株式会社まぼろしの木村・西畑です。みなさま長時間の受講おつかれさまでした。
私たちのセッションはトラブルシューティングという対面した方でないと、なかなか理解するのが難しい内容でしたが多くの方から「楽しかった」と評価いただいてホッとしております。
40分という短い時間でしたので、紹介できたバグは一部でしかありません。スマートフォン対応には他にも数々の落とし穴が含まれております。
セッション中に紹介した現象と対策方法のコードなどを納めたサンプルファイルをご用意しました。以下URLからダウンロードしていただき、解凍のうえでご覧いただければと存じます。
https://www.dropbox.com/s/glnnzxsrgo18gmg/CSSNiteLP27-s7-kimura-nishihata.zip
なお、セッションで紹介しきれなかったバグなども含め、以下の記事でスマートフォンのバグリストを公開しておりますので、こちらも参考にしてください。
紹介しているバグは氷山の一角です。このリストは定期的に更新しておりますので、時々見にきてもらえるとさまざまなバグへの心構えができると思います。
また、アンケートで「よくトラブルになる端末」を知りたいとの質問をいただきました。
セッション内でも紹介しましたが、最近の端末では「GALAXY S III」が群を抜いて他の端末と異なるバグを抱えている端末です。すこし前の端末ですと「INFOBAR A01」、「IS03」などがトラブルに陥りやすい端末です。他にも挙動が他の端末と少し異なる端末は多数存在します。
これは、Android端末ではOSの差異だけではなく、メーカーや搭載されているチップの違い、デバイスのスペックなどさまざまな要因でバグが発生している為です。(詳しくは以下の記事を参考)
そのため、全てのバグを事前に理解して防ぐということは不可能ですが、未知のトラブルが発生した際は「がんばる」or「諦める」メソッドで対応しましょう。
「がんばる」or「諦める」の判定には、セッションでもお話しした「リフロー」が原因である可能性を考慮すると、より多角的な判断が可能になります。
今回のセッションを、皆様の今後のスマフォサイト制作にお役立ていただければ幸いです。
CSS Nite実行委員会
12 years 3ヶ月 ago

2013年5月25日(土)、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 27「スマートフォン対応サイト制作(3)」のフォローアップとして、小林 信次さん(まぼろし)+矢野 りんさん(バイドゥ)の『スマホ制作サイトのディレクション術』セッションのスライドなどを公開します。
「スマホサイト制作のディレクション術」を担当した小林です。
伊原さんのフォローアップにあったように、ウェブサイト構築のプロジェクトでは「コレ!」という決まりがあるものではありません。
私がご紹介した良い感じにしておくというのも、従来のワークフローと理想のワークフローが混在している時期だからこそ受け入れられているもので、将来的には淘汰されていくかもしれません。
10個のセッションの中でさまざまな気づきを得られたかと思います。
皆さんの制作環境やクライアントとの関係に適した「良い感じの代替案」が増えれば幸いです。
## 以下、アンケートでいただいた質問への回答です。
- ディレクターのリテラシーを上げる良い方法を知りたいです
- 個人の問題ということもあり、なかなか難しいところです。
フォローアップの内容をもとに社内で勉強会を開くなど、今回のイベントが積極的にまわりを巻き込んでいく助けになっていれば幸いです。
- VimeoなどYouTube以外の動画サービスの使用はどうでしょうか?
- どのサービスも動画配信を専門とするプロフェッショナル集団が運営しておりますので、自前で動画配信をするよりずっと効率的だと思います。
YouTube以外でも良いのですが、実績・知名度などからクライアントに受け入れてもらいやすい点で弊社ではYouTubeを推しております。
## 以下、togetterからです。
”eBayの社長が、あるインタビューで、彼らのモバイルアプリから週8,000台の車が売れていると言っていたそうです” @rriverさんから
海外では車をモバイルから購入するのも一般的ということでしょう。
気軽に車の購入はスマホで検討しないですよね、と言ってしまいましたが、日本でもモバイルから車を購入する未来がくるのかもしれません。
ご指摘ありがとうございました。
"I never imagined the sea change in consumer behavior over the last three to four years. People are buying 8,000 cars a week on EBay’s mobile app. "
フォローアップとメッセージ(矢野さんから)
「スマホサイト制作のディレクション術」も担当した矢野です。
ご参加ありがとうございました!
セッション全体で「アジャイル」というキーワードが頻出していましたね。バイドゥでは、自社製品をアジャイル式のワークフローで開発しています。弊社のプロセスはリリースまでに1ヶ月の開発期間をもうけ、「要件定義」「開発」「テスト」の3セットを1週間単位で3回繰り返しています。ユーザーのニーズを取り入れようとおもうと、どうしても「やってみて、改良の余地があったら即微調整」が許される状況を作る必要があります。これがアジャイルというものの必然性だと私は考えています。
車をスマホで買うのか?という話題をセッション中に取り上げました。
今後Webサービスは「クロススクリーン」の時代になる、と考えられています。もし「購入」という行為が最終着地点と考えた場合、PCをその着地用ツールにするのか、スマホを着地ツールにするのかは、サービスを提供する側の設計によりますが、現時点でスマホはリソースを収集して、何かを検討するためのツールではないと言われています。よって「スペック」や「商品の特徴」のようなコンテンツは、PCのほうがユーザーにとってはより意味のある情報といえるかもしれません。しかし、そうした情報をよくよく吟味して、すでに意思を決定したユーザーがスマートフォンで購入ボタンを「ポチる」可能性はあります。
なので、スマホでものを買うか、買わないか、は、そこにいたるプロセスをどう具体的に想像し、設計したコンテンツなのか、によって、変わるものだというほうがもっと正確かもしれませんね。
短い時間でまとめきれないこともありましたが、どんどん変わる常識について、これからもみなさんと一緒に考えて行きたいとおもいます。
CSS Nite実行委員会
12 years 3ヶ月 ago

2013年5月25日(土)、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 27「スマートフォン対応サイト制作(3)」のフォローアップとして、伊原 力也さん(ビジネス アーキテクツ)の『ケーススタディ:NTTデータグループウェブサイトのマルチデバイス対応』セッションのスライドなどを公開します。
皆様おつかれさまでした。
セッション9「NTTデータグループウェブサイトのマルチデバイス対応」を担当したビジネス・アーキテクツの伊原力也です。
ウェブサイト構築のプロジェクトというのは「コレ!」という決まりは少なく、さまざまな状況に対して、いろんな「やり方の引き出し」を使って対応していくことが多いものです。今回の内容が、その引き出しの一つになれば幸いです。私も今よりさらにイイ感じにプロジェクトが進められるよう、頑張っていきたいと思います。
なお、アンケートで「お客様がそのやり方に対してどう思ったか?(わかってもらえたのか?)」というご質問がありました。これは「クライアントが『デザインカンプを「旗」にする、ツッコミメソッド、後半は実装ベース』という進め方について理解を示してくれたのか?」というご質問として、お答えします。
このプロジェクトでは、社内でのツッコミを通り抜けたデザインを「旗」として出したわけですが、そのときに同時に「デザインコンセプト」という資料を提出し、クライアントにプレゼンしています。
これは、
・プロジェクトの要件をこのデザインがどう満たすか
・デザインの方向性やキーワード
・そのデザインを実現する実装の方向性
などを取りまとめたものです。
つまり「社内からのツッコミ」だけでなく「クライアントからもらいそうなツッコミ」にもきちんと答えられるようにして、信頼して任せてもらえるように準備したわけです。直接プレゼンできる相手だけでなく、海外にも関係者がいたというのも「根拠」のドキュメンテーションが必要だった理由です。
この内容に対してクライアントの納得感があったので、後半を実装ベースに移行することができたと考えています。プロジェクトによって力の掛けどころはさまざまですが、参考になれば幸いです。
今回のセッションのテーマについてじっくり腰を据えて考えたい方向けに、2冊ほど書籍をご紹介します。どちらも、デザイナーやエンジニアはもちろん、前段をきちんと考える部分に重点を置いてることから、むしろディレクターやウェブマスターにおすすめしたい内容です。
『スマートフォンデザインでラクするために』
タイトルだけ見るとスマートフォン向けのデザインTips本のように一瞬思えますが、実は、書籍の大半である8章中の4章までが「要件定義」「ヒアリング」「設計」「コンセプトメイキング」の話題に割かれています。言葉遣いが平易なため、ラクな気持ちで読めるところもポイントです。
『レスポンシブWebデザイン 制作の実践的ワークフローとテクニック』
書籍全体の半分以上を使って、「RWDそのもの」「RWDをとりまく状況」「RWDにどう対峙すればよいか」という点を解説しています。これほど懇切丁寧な解説がまとまっているものは、日本語ベースではちょっと他に見当たりません。
書籍と合わせて、以下のやりとりに目を通すのもおすすめです。
CSS Nite実行委員会
12 years 3ヶ月 ago

2013年5月25日(土)、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 27「スマートフォン対応サイト制作(3)」のフォローアップとして、徳田 和規さん(ピクセルグリッド)の『ケーススタディ:iOS版CodeGrid 設計の裏側』セッションのスライドなどを公開します。
iOS版CodeGrid設計の裏側を担当した徳田です。
当日はご静聴いただきありがとうございました。
■CodeGridについての捕捉
CodeGridについて、ご存知ない方が多数いらっしゃったようでCodeGridについての説明が少なかったとのご意見をいくつかいただきました。当サービスについては、オフィシャルサイトがありますのでこちらをご覧下さい。
サイトの補足を少ししておきます。
CodeGridはフロントエンドに関わる人々のためのガイドとあるようにフロントエンド(HTML、CSS、JavaScriptなどの技術や、それに関連した周辺技術)の最新動向や使い方などの記事を月4回木曜日にメールマガジンとして配信しています。
配信コンテンツ一覧はWebアプリのサイトで確認することができます。
https://app.codegrid.net
(購読されていない方は、記事の一覧と概要までをご確認いただけます。)
例えば、
* SassとCSS設計
* 現場で使えるGrunt入門
* Webアプリ構築のためのBackbone.js入門
* おすすめライブラリつまみ食い
など、さまざまな連載があります。また、読み物として弊社代表の「ピクセルグリッドの仕事術」という連載もあります。
それぞれの記事は、弊社(ピクセルグリッド)メンバーが制作時に身につけた知識を元に執筆しており、文章の編集はエンジニアではなく、専門の編集者が行っています。
■当日のセッションについての補足
当日のセッションでは、当アプリのiOS版開発に関する設計の裏側として、いくつかポイントになった点を紹介しました。
対象にしている端末は、iOS6以上のiPhone、iPadです。動作確認はiOS 5以上で行っていますが、快適に閲覧できるのはiOS 6以上です。
* iOS Safariのフルスクリーンモードの扱い
* ヘッダーナビゲーション
* 固定UIとスクロール
* シリーズやタグページ
* Table of Contents(目次)メニュー
* PC版とのサンプルの扱いの違い
* ソーシャルボタン
当日のセッションでも言われていましたが、スマートフォン向けにサイトを作る場合は、できることとできないことを把握することが大切です。
スマートフォン端末では、パフォーマンスもPCとは大きく異なり、動作が遅くなることが多いため、ひとつの機能の採用にも、それは本当に必要かどうか、PC以上に十分吟味する必要があるでしょう。
当セッションの内容は、基本iOS6以上(動作確認はiOS5以上)の端末向けと、かなり限られた環境下での話でしたので、限定的な話になってしまいましたが、どこか制作時のヒントになれるようなポイントがあれば幸いです。
当日は、長い時間おつかれさまでした。
これからもCodeGridをよろしくお願いいたします。
CSS Nite実行委員会
12 years 3ヶ月 ago

2013年5月25日(土)、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 27「スマートフォン対応サイト制作(3)」のフォローアップとして、森本 恭平さん(NTTレゾナント)の『スマホの検証が10倍はかどる!Remote TestKitの紹介』セッションのスライドなどを公開します。
皆様おつかれさまでした。
「Remote TestKit」を紹介いたしましたNTTレゾナントの森本恭平です。
元々は社内向けの検証ツールだったのが、いつの間にかこのような大きな舞台で紹介することができ、サービスの担当者としては非常に嬉しい限りです。
弊社のサービスを使ったとしてもAndroidの検証は非常に大変だと思います。
どこかで優先度を決めないといけないと思うのですが、大きく2つの観点から考えるのが良いと思います。
-
メーカー x OS x チップセットが同一端末を1台と考える
Android端末は上記に書いたようにメーカーとOSとチップセットによって、最終的に使えるメモリなどが決まります。
Webアプリなどを制作する場合は上記の組み合わせを意識すれば検証がよりスムーズになると思います。
これらの情報はRemote TestKitの端末一覧に記載されています。チップセットや積んでいるメモリを調べるのは手間がかかりますので、参考にしていただければと思います。
-
人気機種からOSを絞って選定する
やはり多く出荷されている端末をサポートするのが良いと思います。
国内での販売状況を考えますと下記の三社の端末を検証すれば、6割程度はカバーできるはずです。
- Samsung
- Sony Mobile(Xperia)
- 富士通
後は、画面解像度が少し違うシャープも少し検証すれば、よりバグの少ないページが作成できるのではないかなと思います。
もっとくわしく知りたいという方は弊社のサイトにて、情報をまとめておりますので一読いただければと思います。
ぜひRemote TestKitを使っていて改善点などがあれば、お気軽に@appkitboxまでご連絡ください。
CSS Nite実行委員会
12 years 3ヶ月 ago

2013年5月25日(土)、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 27「スマートフォン対応サイト制作(3)」のフォローアップとして、松田 直樹さん(まぼろし)の『スマートフォンサイトにおける画像の最適化と使いどころ』セッションのスライドなどを公開します。
ご参加いただきました皆様、大変ありがとうございました。「スマートフォンサイトにおける画像の最適化と使いどころ」セッションを担当しました、まぼろしの松田でございます。
SVG、Web Icon Fonts、Data URI Scheme など、今まではあまり使われてこなかったフォーマットや手法をご紹介いたしましたが、駆け足的な説明になってしまいそれぞれ詳細までお伝えすることができませんでした。真意としては、まずは画像を扱う上での選択肢が増えている、という現状をご理解いただきたかったという点です。
紹介したネタは特段新しいもの、未来の画像の扱い方、というわけではありません。すべて今日からでも使えるネタ、特にスマホにおいては実用的なものです。どのフォーマットや手法がベストなのか、というのはサイトデザインや性質にもよりますので、まずはこれらの選択肢を使ってみる、とりあえず試してみるということからチャレンジいただく機会になれば幸いです!
以下、アンケートでいただきました質問への回答です。
- SVG は .htaccess 使えないといけないのか?
- .htaccess に、SVG の MIME Type「image/svg+xml」を AddType しておいた方がいいのですが、なくても大抵のブラウザは表示可能です。念のため img要素には「type="image/svg+xml"」を指定しておくといいでしょう。
- ソフトバンクの Android では Gzip が効かない噂がある?
- もしかしたら、Android 組込みの HttpComponent が標準では Gzip が有効になっていない件のことかもしれませんね。普通のスマートフォンのWebサイトで使用する分には問題ないように思います。
- Base64 は拡大すると?
- Base64 は、ビットマップなどのフォーマットではなく、単にエンコード手法なので、どんなフォーマットでも変換可能です。ですので、拡大するとボケるかどうかなどは変換元のフォーマットに準じます。
- WebP とかどうなんでしょう?
- Google が開発元となっている静止画の新フォーマットで、非可逆圧縮と可逆圧縮のどちらも扱えて、かつより軽量化できる、という期待のフォーマットですが、現状、Android 4以降のブラウザ、およびChrome、Operaしか対応していません。他ブラウザへの Fallback が手間でなければ使ってみてもいいかもしれません。ちなみに、YouTube の UI は WebP を多用して実装されていますのでご参考まで。
- SVG が使えない環境での代替手段でベストなものは何?
- 個人的には、modernizr.js での判別、もしくは canvg.js による変換で対処しています。スライドの中で SVG 非対応ブラウザに対する Fallback を紹介しておりますので、そちらをご参考ください。
また、セッションにてご紹介した参考サイトとなります。
SVGの最適化ツール
SVGの参考サイト
SVG関連ライブラリ
Web Icon Fonts 参考サイト
Web Icon Fonts の生成
Data URI Scheme
Base64への変換
Gzip
改して、みなさまありがとうございました!
CSS Nite実行委員会