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「Advanced Hosting Meetup」を実施します

9 years 11ヶ月 ago
この度、ホスティング サービス運営者のみなさまを対象にしたプログラム「Advanced Hosting Meetup」を開催します。このプログラムでは、3 か月間にわたってサービス運営上の工夫やスパム対策について情報交換、アイディア交換、共同での実験や調査等を行います。

ブログなどのホスティング サービスは、無料または低コストで簡単に利用できることから広く利用されています。一方で、サービスの運営においては、大規模サービスであるが故の運営上の工夫や、サービス上でのスパム行為への対処等、専門的なノウハウが求められることも多いでしょう。

Google サーチ クオリティ チームでは、これまでもホスティング サービスを運営するみなさまと、大規模サービスの運営、特にスパム サイト作成に利用されず、Google 検索と相性の良いサービスとするにはどうすればいいか等について考える場を設けてきました(ブログ記事 ハングアウト)。

こうしたイベントを通じホスティング サービスの方にお会いする中で「他のサービス運営者との情報交換は非常に役立つので、さらに続けたい」、「大規模サービス運営ならではの疑問をさらに解消する場が欲しい」というお声をたくさん頂きました。そこで今回、当プログラムを開始することとしました。

このプログラム では 2016 年 1 月から 3 月までの 3 か月間、Google サーチ クオリティ チームおよびプログラムに参加する他のホスティング サービス運営者のみなさまで、月に 1 回程度のミーティング(参加者のニーズに合わせて回数は変動します)、日常的なメール等でのコミュニケーションを通して、Google 検索と相性の良い大規模サービス運営やスパム サイト対策といったトピックについて、参加者同士の情報交換やディスカッションを実施します。プログラムを通して、参加者が具体的な成果(サービス運営上の改善、サービス上のスパム サイト減少等)を達成することを目指していきます。

参加のメリット 

  • ノウハウの具現化:普段のサービス運営の中でなかなか手がつけられないサービスの改善アイディアや効率的なスパム対策について、参加者同士で知見を持ち寄り、共同で実験や調査を行うことで、一サービスで取り組むよりも効率的、効果的に実際の施策に結びつくような場になればと思っております。
  • サービスの信頼性向上:検索エンジンと相性の良いサービスであること、スパム サイトの存在しないサービスであることは、ユーザーからの信頼や高い評価を得る上でも良い影響があると思われます。参加者のプログラム内での取り組みについては、後日当ブログ等でご紹介させて頂けたらと思っています。

お申込み

参加を希望するホスティング サービス運営者の方は、こちらのフォームから 2016 年 1 月 21 日(木)23:59 までにお申し込みください。プログラムの性質上、申込多数の場合は選考によって参加企業数を絞らせて頂く場合もありますので予めご了承ください。参加企業が決まり次第、当ブログにて発表いたします。

Advanced Hosting meetup プログラム概要

開催概要

ホスティング サービス間で Google 検索と相性の良い大規模サービス運営やスパム サイト対策といったトピックについて情報交換、ディスカッションを行う場を設ける。具体的アイデア、アクションプランが生まれ、各サービスのさらなる改善につながるきっかけを提供することを目指す。

スケジュール

  • 本日:プログラム開催の発表、参加企業の募集開始。
  • 2016 年 1 月:プログラム参加企業の決定。プログラム開始。
    • 以降、月 1 回程度のミーティングを実施。各ミーティングでは以下のような内容を想定しています(参加者のニーズに応じてミーティングの内容は変更する可能性があります)。
      • 1 月:プログラム キックオフ、参加者の自己紹介、プログラムの目標設定 
      • 2 月:参加者からのベストプラクティスの紹介(1)、Google team からの最新スパムトレンドのご紹介、ディスカッション
      • 3 月:参加者からのベストプラクティスの紹介(2)、Google team からの大規模サービス運営に関する Tips ご紹介、ディスカッション、プログラムの振り返り 期間中、ミーティング以外にもメール等を通して日常的に情報交換、ディスカッションを行います。
  • 2016 年 3 月:プログラム終了。
  • 2016 年 4 月:実施内容および成果の公開。

ご参加にあたって(参加要件)

プログラムの性質上、以下の参加要件を設定させて頂きます。
  • ホスティング サービスを運営していること。
  • 期間中月に 1 回、2~3 時間程度のミーティングへの参加、およびメール等での日常的なコミュニケーションが可能であること。
  • Google 検索と相性の良いサービス運営およびスパム対策を目的としたサービスの仕様変更、機能の改善・追加等を実施できる可能性があること。
  • 自社で実施している Google 検索と相性の良いサービス運営およびスパム対策等の内容について可能な範囲でプログラム内で紹介頂けること。
  • プログラム中の取り組み内容について、当ブログ等 Google のサポート チャンネル上で後日公表することに同意頂けること(会社、サービス名を含む)。

みなさまと実りある 3 か月を過ごせることを楽しみにしております!

「ポンパレモール」「バックヤード業務」「メール接客」が1日で学べるセミナー

9 years 11ヶ月 ago
リクルートライフスタイル、NHN テコラス、ラクスの3社が合同セミナーを、大宮、千葉、横浜、東京、札幌、仙台の全国6か所で開催

リクルートライフスタイル、NHN テコラス、ラクスの3社は合同で、「ポンパレモール」「バックヤード業務」「メール接客」をテーマにしたセミナーを大宮、千葉、横浜、東京、札幌、仙台の全国6か所で開催する。期間は1月20日から2月25日。

▼セミナーの詳細はこちら

今回のセミナーは、リクルートライフスタイルの「ポンパレモール」、NHN テコラスのバックヤード業務の一元管理システム「TEMPOSTAR」、ラクスの「メールディーラー」の合同説明会。

次のような悩みなどを抱えているEC事業者が対象。

  • 各サービスに興味はあるが、利用開始前に詳しい情報を直接担当者に聞いてみたいという事業者
  • ECにおける新たな販路拡大を検討中の事業者
  • ネットショップ業務の効率化にお悩みの事業者
  • スタッフが増え、顧客対応のバラつきや情報共有にお悩みの事業者

セミナーの内容は、

  • 【限定公開】2016年ポンパレモール厳選トピックス(リクルートライフスタイルの岩佐嘉大氏)
    ポンパレモールの収益性や成長性、将来性などを解説
  • 売上upのためのステップとして、バックヤードを一元化!(NHN テコラスの徳山友紀氏)
    EC多店舗出店のメリットと必要性、効率化などを解説
  • なぜECショップはメールディーラーを利用するの??~メール接客3つのポイント~(ラクスの尾崎一索氏)
    導入企業3000社を超えるメールディーラーについて解説

ポンパレモール・TEMPOSTAR・メールディーラー 合同サービス説明会

合同セミナーを全国6か所で開催

開催概要

セミナーの詳細と申し込みはこちらから。
http://tempostar.net/news/read/9203971/

  • 【大宮】
    日時:1月20日(水)14:30(受付開始)
    会場:TKP大宮ビジネスセンター カンファレンスルーム1(埼玉県さいたま市大宮区仲町2-26 富士ソフトビル)
    参加費:無料
  • 【千葉】
    日時:1月21日(木)14:30(受付開始)
    会場:TKPスター貸会議室千葉 ミーティングルームB1C(千葉県千葉市中央区栄町36-10 YS千葉中央ビル)
    参加費:無料
  • 【横浜】
    日時:1月22日(金)14:30(受付開始)
    会場:AP横浜駅西口 A室(神奈川県横浜市西区北幸2-6-1 横浜APビル4F)
    参加費:無料
  • 【東京】
    日時:1月27日(水)14:30(受付開始)
    会場:ラクス東京開発センター(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3 やまとビル7F)
    参加費:無料
  • 【札幌】
    日時:2月17日(水)14:30(受付開始)
    会場:リクルートライフスタイル 北海道(北海道札幌市中央区北四条西5丁目 アスティ45)
    参加費:無料
  • 【仙台】
    日時:2月25日(木)14:30(受付開始)
    会場:リクルートライフスタイル 東北(宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー)
    参加費:無料

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

takikawa

「駿河屋」がJリーグ・清水エスパルスとスポンサー契約

9 years 11ヶ月 ago
エスパルスがゴールしたときのみロゴが表示される仕組み

ゲームやフィギュアなどのECサイト「駿河屋」を運営するエーツーは、プロサッカーチーム・清水エスパルスと2016年シーズンのクラブスポンサー契約を締結した。地元のサッカーチームを応援するほか、ECサイトのPRにつなげていく。

清水エスパルスは2015年シーズンの年間成績が18チーム中17位と低迷、来季はクラブ史上初めてJ2で戦う。エーツーは同じ静岡生まれの地元企業として、清水エスパルスのJ1復帰を応援する。

契約内容は、ホームでエスパルスがゴールした時にだけスタジアムの大型ビジョンに「駿河屋」のロゴが表示される「エキサイティングゴールスポンサー」。こうしたスポンサー契約はエスパルスとしても初の試みという。

ゴール時に大型ビジョンに表示されるイメージ

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

nakagawa-m

大規模な順位変動がGoogleに発生、ペンギンアップデート4.0が実施されたのか?

9 years 11ヶ月 ago

先週末に、平時には見られない比較的規模の大きな順位変動が発生した。いよいよペンギンアップデート4.0が実施されたのではという憶測を呼んだ。しかしこの変動に関しては今のところGoogleからは、ペンギン更新かどうかも含めて具体的な情報は提供されていない。ペンギンかもしれないしペンギンじゃないかもしれない。

- 大規模な順位変動がGoogleに発生、ペンギンアップデート4.0が実施されたのか? -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

バリューコマースがデジミホを完全子会社化

9 years 11ヶ月 ago
アフィリエイト導入ECサイトやメディア向けにCRMソフトの拡販を図る

アフィリエイトサービスプロバイダーのバリューコマースは12月24日、顧客管理ソフトを提供するデジミホの全株式を取得し、完全子会社化した。

アフィリエイトサービスの広告主(EC事業者)やメディアに対し、デジミホの顧客情報管理(CRM)ソフト「R∞(アールエイト)」の導入を促進。相乗効果を高めるほか、新たな事業領域への参入も進める。

株式の取得価額は非公表。完全子会社化後も代表取締役は加來幹久氏が留任する。取締役にはバリューコマースから2名が就任。デジミホの本社は現在オプトグループ内にあるが、2016年2月にバリューコマース本社ビルに移転する予定。

バリューコマースはデジミホを買収し、既存のアフィリエイト事業のほか、デジミホが提供するCRMソフトの拡販を手がける。新たにECサイトに訪れた顧客に対し、1人ひとりにあった情報をリアルタイムで発信することで購買を促すWeb接客サービスを始める予定。

ヤフーグループであることを生かして、2016年中に「Yahoo!ショッピング」の出店者向けに「R∞(アールエイト)」の導入を勧めていく。現時点では、サービスの詳細などは固まっていないという。

「R∞」は、通販サイトなどでの顧客の行動履歴や購買情報を蓄積・分析し、各顧客に合った情報を適切なタイミングでメールなどで通知できるCRMソフト。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

nakagawa-m

ミラーレス一眼に学べ! 家庭用ゲーム、生き残りのための動画広告

9 years 11ヶ月 ago

様々な機能が手のひらサイズに集約されているスマートフォン。非常に便利で、爆発的に普及しています。

しかし、その陰で、スマートフォンにユーザーを取られて苦しんでいる業界もあります。彼らはユーザーを取られたまま引き下がるしかないのでしょうか?

今回は、スマートフォンに流れてしまったユーザーを奪還するヒントを見ていきます。

スマートフォンに屈したデジタル家電

日々進化しているスマートフォン。普及率も右肩上がりで、20代では90%以上がスマートフォンを利用しているとの調査があります。

そんなスマートフォンの普及とともに、ゲーム業界が大きく変わってきています。

スマートフォンで遊ぶ「ソーシャルゲーム」が爆発的にはやり、家庭用ゲーム機の販売が大きく落ちているのです。

野村総合研究所の見立てでは、2018年に向けて、ゲーム機の年平均成長率は、マイナス12.9%となっています。

野村総合研究所 『2018年度までのIT主要市場の規模とトレンドを展望』

野村総合研究所 『2018年度までのIT主要市場の規模とトレンドを展望』

この傾向は、ゲームに限った話ではありません。

スマートフォンには、電話やインターネットなどの通信機能だけでなく、音楽再生、カメラ機能といった、様々な機能が集約されています。結果、多くのデジタル家電が販売額を落としているのです。

そんな中、カメラ業界が投入したミラーレス一眼に、家庭用ゲーム機生き残りのヒントがありました。

一矢報いたミラーレス一眼、狙いは「ミドルユーザー」

カメラ業界では、スマートフォンに搭載されているカメラの性能が上がったことを受け、コンパクトデジタルカメラ需要が激減しています。ライトユーザーを奪われてしまったのです。

下のグラフからも分かるように、ピークの2010年に比べて出荷台数が30%以下にまで落ちています。一方で、ヘビーユーザーメインの一眼レフは、スマートフォンと競合しないため、需要をキープしています。
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カメラ業界としては、何とか、ヘビーユーザー以外のユーザーを取り戻さなければならない状況でした。

そこで投入されたのがミラーレス一眼です。

ターゲットはミドルユーザー。「たまにはスマホではなくちゃんと写真を撮りたい。でも、一眼レフを持つほどではない」という人たちです。

ミドルユーザーは、ヘビーユーザーほどカメラについての知識や興味が強くありません。

そのため、ミラーレス一眼の訴求ポイントは、細かいスペックではなく「ミドルユーザーにも分かり易いベネフィット」にフォーカスする必要がありました。

SONY『New α 故郷篇&思い出のオルガン篇』

ミラーレス一眼の販売が本格化した2010年ごろの、SONYのTVCMです。

キャッチコピーは「写真も動画も一眼クオリティーを、全ての人に。」でした。

CMの内容は非常にシンプルです。女優の北川景子さんがカメラを持っている映像を通して「一眼レフに比べて、小さくて持ち歩きやすいこと」を表現しています。

また「簡単に背景をぼかして、プロっぽい写真が撮れる」という機能を、画面いっぱいのキャプションと、実際に撮影された写真でアピールしています。

「スマートフォンじゃこんな写真撮れない!」ということと「一眼レフより手軽で簡単!」という2点をシンプルに投げかけ、ミドルユーザーの獲得を狙いました。

その結果が、2010年ごろからレンズ交換式カメラ(一眼レフ、ミラーレス一眼)の出荷台数増に表れています。(前出のグラフ参照)

岐路に立つ家庭用ゲーム機、求められる「シンプルさ」

ゲーム業界も似た状況にあります。隙間時間に暇つぶしとしてゲームをするライトユーザーが、どんどんスマートフォンに吸収されているのです。

スマートフォンに反撃するには、カメラ業界と同じく、ミドルユーザーを獲得する必要があります。

ゲームにおけるミドルユーザーは、「たまにはゆっくりゲームでもやりたいな」という人たちです。そういう人たちに「スマートフォンではなく、家庭用ゲーム機で遊びたい」と思わせなければなりません。

どうすればいいのでしょうか?

家庭用ゲーム機がスマートフォンよりゲーム機として優れている点を、シンプルに伝えるのです。

シンプルさには「内容の理解のしやすさ」と「目に触れやすさ」の両方が必要となります。ここで忘れてはいけないのは、「ミドルユーザーはヘビーユーザーほど、強い関心を持っていない」ということ。

例えば、新作ゲーム発表時にティザーサイトなどを立ち上げて期待感を煽るケースがありますが、普段あまりゲームをしないミドルユーザーが、ティザーサイトにアクセスする可能性は低いでしょう。

ティザーサイトで凝ったキャンペーンを実施しても、ミドルユーザーには届かないのです。

ミドルユーザーを獲得するには、「スマートフォンでは味わえない世界を、動画にして配信する」、くらいシンプルなものがちょうど良いのです。

スクエア・エニックス『FINAL FANTASY VIIフルリメイク作品トレーラー』

この動画は、話題沸騰中のFinal Fantasy VIIリメイク版のトレーラーです。

特別な仕掛けはありませんが、ゲームの美麗な映像やプレイ中の細かな動きなどが、魅力的に伝わります。

ヘビーユーザーは「どんなゲームシステムになっているのか」「シームレスなのか」など、この動画よりも、もっと細かい情報を欲しがるかもしれません。

しかし、ミドルユーザー獲得で重要なのは、シンプルに「このゲームの動画すごいな。これはスマートフォンの画面じゃ物足りないな。」と思わせることなのです。

まとめ

スマートフォンの性能が向上し、様々なデジタル家電の機能が集約されつつあります。

しかし、搭載されている多種多様な機能は、実用レベルではあるものの、必ずしもユーザーの求めるレベルではありません。

そうした「スマートフォンでもいいけど、本当はもう少し性能が欲しい」と感じているミドルユーザーの獲得こそ、デジタル家電の課題なのです。

ヘビーユーザーほど知識やこだわりのないミドルユーザーを獲得するには、シンプルで分かりやすいベネフィット
(=スマートフォンでは体験できないこと)をストレートに訴えなければなりません。

そのためには、表現の幅が広く、分かりやすい動画広告が、重要な役割を果たすのです。
(文:Scott Nomura)

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動画広告の成功とは?問われるターゲティングの重要性

参考記事

総務省「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」
一般社団法人カメラ映像機器工業会『デジタルカメラの総出荷(タイプ別)』
野村総合研究所『2018年度までのIT主要市場の規模とトレンドを展望』

crevoAdmin

1/22に少人数のワークショップを開催

9 years 11ヶ月 ago
2016年1月22日にコンセプトダイアグラムの少人数ワークショップを開催します。 宣伝会議や他のセミナーでもワークをすることがありますが、 Growth Hack Academy主催のこのワークショップは 7名前後と少人数 10:00〜18:00まで7時間もかけて徹底的に学べる という点が特徴。しっかり学んで身に付けたい場合にオススメです。 詳細とお申し込みはこちら (時々開催しています)

Google タグマネージャでユニバーサル アナリティクスを実装するための徹底実践セミナー(第3回、2016/4実施)の申込みを開始

9 years 11ヶ月 ago
本ブログの筆者「衣袋宏美」によるGoogle タグマネージャ実装講座のご案内です。

2015年9月に初回を実施、2015年12月に第2回を開催、そして3回目の今回は2016年4月に実施します。2月中までの申込みには早期申込み割引があります。内容詳細の確認と申込みは申込みページのこちらをご覧ください

<想定対象者>
本講座はユニバーサル アナリティクスの実装をGoogle タグマネージャで行いたいと考えている担当者向けのGoogle タグマネージャ中級講座です。


<開催日時>
2016年4月19日(火)10時~17時


<開催場所>
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2−10−7
新大宗ビル FORUM8、1206会議室


<参加費用>
53,000円(税込)(早割期間中に申し込みの場合

58,000円(税込)(通常)
支払方法はクレジットカード・コンビニ・ATMがご利用いただけますが、前払いが必須なのでご注意ください。


<定員と申込期限>
申込み期限は4月14日(木)までです。


<カリキュラム>
パート1:Google タグマネージャの基礎
パート2:ユニバーサル アナリティクス用タグの紹介
パート3:トリガーの各種設定
パート4:変数の各種設定
パート5:クロスドメインなど計測範囲によるタグの解説
パート6:各種設定の事例集


その他注意事項含め詳細は申込みページのこちらをご覧ください
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

仙台での講演レポート公開

9 years 11ヶ月 ago
2015年10月に仙台で開催された講演のレポートがWeb担当者Forumで公開されました。 PVやUUにとらわれない図解でわかる分析手法「ビジュアルWeb解析」の活用3ステップ - Web担当者Forum 2015年から全国で開催している各種セミナーと似た内容ですが、時間が短かったので細かい部分を省きつつ、 東京と地方の格差を埋めたい 大企業と中小の間の格差を埋めたい というメッセージを強調しました。 そのために、 コンセプトダイアグラムというスモールな方法論を構築しました GAとZOHOのような安価ソリューションを使い倒す方法を模索しています また、サンクトガーレンの新しいコンセプトダイアグラムも初披露しました。 これまで数年間使っていたバージョン2が汎用的すぎて例としてイマイチになってきたので、新しいモデルを作ったのです。 Web解析の設計や実装、レポートも全て刷新すべく、準備を進めています。

マーケティングテクノロジストが活躍する

9 years 11ヶ月 ago
久しぶりに紙媒体(宣伝会議)に寄稿しました。 次のCxOは何か?というお題をいただき、チーフマーケティングテクノロジーオフィサー (CMTO) について紹介しました。 宣伝会議「マーケティング領域に新しい風を吹かせる、次の「C ?O」とは?」 テクノロジーに強いマーケター、またはマーケティングに興味があるテクノロジスト(エンジニア)を起用し、マーケティング部門、IT部門、経営者、外部ベンダーの間の調整や推進を行うとデジタルマーケティングを進めやすい、というのが結論です。 どんな肩書きを使うかは会社次第ですが、このような人材が必要とされていることは間違いないですね。そういう人に私はなりたい!

グーグルに「低品質コンテンツ」評価をくらう6つのダメなUX【海外&国内SEO情報ウォッチ】

9 years 11ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルに「低品質コンテンツ」評価をくらう6つのダメなUX』、『SEO業界が2015年に注目したグーグル公式情報トップ10』、『キャッシュで表示されるページはGooglebotが見ている姿ではない』など10記事+4記事。

- グーグルに「低品質コンテンツ」評価をくらう6つのダメなUX【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

数億のモバイル ユーザーを保護するための取り組み

9 years 11ヶ月 ago

この記事は 2015 年 12 月 7 日に Google Online Security Blog に投稿された記事「Protecting hundreds of millions more mobile users」の翻訳です。

Google セーフ ブラウジングは長年にわたって 10 億人以上のパソコン ユーザーをウェブ上のマルウェアや望ましくないソフトウェア、ソーシャル エンジニアリング サイトから保護してきました。本日は、こうした保護が Android で Chrome ブラウザを利用する数億人のユーザーにも拡大されたことをお知らせいたします。

利用方法

Android 端末をお使いなら、おそらく、既にこの機能をご利用いただいています。Android 版の新たなセーフ ブラウジング クライアントは、Google Play 開発者サービスの一部として、バージョン 8.1 以降から組み込まれています。この機能を利用する最初のアプリは Chrome で、バージョン 46 以降の Android 版 Chrome のすべてのユーザーがデフォルトで保護されるようになりました。Chrome の [設定] > [プライバシー] メニューを開くと、[セーフ ブラウジング] がオンになっており、保護されていることを確認できます。危険なサイトの警告は以下のように表示されます。こうした保護はパソコンの場合と同様に、ユーザーのプライバシーを保護しながら行われます。

モバイル ユーザーに対するこれまでの保護

Android プラットフォームと Play ストアではこれまで長い間、有害な可能性のあるアプリからユーザーを保護してきました。攻撃者が対策を回避する技術を高めるにつれて、Google も検出能力をさらに向上させて Android アプリのユーザーの安全を保ってきました。しかし、モバイル ユーザーに対する危険のすべてがアプリに由来するわけではありません。

これからの保護

ソーシャル エンジニアリング(特にフィッシング)に対しては別のかたちの保護が必要です。不正なサイトの最新リストを端末上に保持して、ユーザーがそうしたサイトを閲覧する前に、確実に警告を出せるよう備える必要があります。しかしながら、こうした保護をモバイル端末上で提供することは、パソコンの場合よりもはるかに難しくなります。その理由として少なからぬ部分を占めるのが、リストを最新に保たなければならないという点です。

  • 世界中のほとんどのユーザーにとって、モバイルデータの費用はユーザー側の負担になります。データのサイズが問題となります。
  • 世界のほとんどの地域では、モバイルデータの回線速度は Wi-Fi よりも低速です。データのサイズが問題となります。
  • 携帯電話の繋がりやすさはさらに差が大きいため、適切なデータを端末に素早く配信することが不可欠です。データのサイズが問題となります。

最小のデータで最大の保護を提供

Google では、セーフ ブラウジングでモバイル端末に送信されるデータは1ビットも無駄にすることなくすべて保護の向上に役立たねばならない、という哲学を持っています。モバイル端末においてネットワーク帯域幅と電池は最も貴重なリソースであるため、どのようにしてモバイル ユーザーを保護することが最良なのかを入念に再検討する必要がありました。一部のソーシャル エンジニアリング攻撃は世界の一部の地域でのみ起きているため、そうした地域内に端末がある場合のみ、端末を保護する情報を送信します。

また、最も危険性の高いサイトに関する情報をまず最初に送信します。新興諸国の速度の遅いネットワークでよくあるように、ほんのわずかな更新データしか送信できない場合、更新内容は本当に価値のあるものでなければなりません。そこで、私たちは Google の圧縮技術チームとも連携し、送信する更新データの量をできるだけ小さく抑えました。

さらに、Android セキュリティ チームと協力して、端末上のソフトウェアによるメモリとプロセッサの使用を可能な限り抑えるとともに、ネットワーク トラフィックの最小化にも留意しました。こうした点すべてが重要なテーマです。ユーザーのデータ通信料や電池消費量をわずかでも浪費してはならないからです。

より多くのモバイルユーザーを保護

ユーザーに苦い経験をさせないよう、Google ではインターネット上の脅威への対策を続けています。同時に、こうした保護がユーザーのネットワーク費用や端末の電池に不当な負担を強いるものであってはなりません。世界中でモバイルウェブへの依存が高まり続けるなか、Google では可能な限り効率的な方法で、ユーザーをできるだけ安全にしたいと考えています。

2016年デジタルマーケティングトレンド予測

9 years 11ヶ月 ago

この記事を読んでいるマーケターの方々は、2015年に一通りのデジタルマーケティング手法を試され、自社にとってどれが1番適しているか把握しはじめているのではないでしょうか。

今年はパーソナライズした広告やコンテンツをいかにユーザーに届けるのかがカギとなります。マーケティングオートメーションのツールを駆使してデータ分析を的確に行いながら、効率よく潜在顧客にむけたコンテツを配信していきたいところです。もちろん、ユーモアのあるコンテンツ制作にも手が抜けません。

そんな忙しいマーケターの方々のために、今回は海外のマーケターブログとWebメディアを集約し、今年、日本で必要になるであろうマーケティングの手法やトレンドをご紹介していきます。

1. コンテンツマーケティング

現在、インターネット上にはコンテンツが溢れ、多くのユーザーがブラウザ上で広告をブロックするようになりました。そのため、クリエイティブな発想で革新的な方法でユーザーのコミュニティを作ることが不可欠で、コンテンツマーケティングも欠かせないものとなると考えられます。

例えば、13年にローンチし、世界最大級のアクセスを誇るWebメディアのひとつに成長したバズフィード (BuzzFeed)があります。

一例として、バズフィードはパーソナリティー心理テストでソーシャル上で大きなバズを起こしました。人々の自我を友人に見てもらいたいという心理的欲求を満たすためのツールとなったためです。ユーザーは自分の診断結果をさらに友人にソーシャルメディア経由でシェアします。

それにより、インタラクティブ性がアップし、それぞれのユーザーにパーソナライズされたコンテンツとなっていくのです。

バズフィードのコンテンツはNY Timesでも1番人を集めた記事という結果が出ています。ユーザーの承認欲求をくすぐるようなコンテンツは、企業と彼らのターゲット層に対してもっとインタラクティブなっていくと予想されます。

バズフィードに関する主な統計 (2015年10月の時点):
・月間平均ページビュー: 50億
・月間ビデオコンテンツ閲覧数: 10億
・月間YouTube上のビデオコンテンツ閲覧数: 20億
・18-34歳の若者ユーザーの割合: 50%
・モバイルからのアクセス率: 60%
・PCと比べたモバイルからのシェア率: 2倍
・ソーシャルメディアからのトラフィック獲得率: 75%
・アメリカ以外からのアクセス率: 40%
・ドレス論争に関する記事の総計ページビュー: 3800万

今後、コンテンツマーケティングはより進化し、より重要になっていきます。それはGoogleの検索結果アルゴリズムが、コンテンツのクオリティを重視するようになったことからもうかがえます。

そして顧客の注目を集めるために、もっと新しく、ワクワクするコンテンツを生み出すことが必要です。下記のグラフを見ても分かる通り、アメリカのマーケターの約30%がすでに、コンテンツマーケティングが最も重要だと考えています。
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BtoCのデジタルマーケティングにおいても、2015年はコンテンツマーケティングが人気を博しました。そして現在は、92%ものマーケターが最新のコンテンツマーケティングのフレームワークを活用しています。BtoBビジネスのマーケターもまた、コンテンツマーケティングをはじめることに積極的な姿勢を見せています。
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2. エフェメラル (つかの間) マーケティング

送信したメッセージが一定期間を過ぎると消去されるチャットアプリ、スナップチャット (Snapchat)。このプラットフォームはリアルタイムにユーザーと直接繋がることができるソーシャルディアですが、マーケターたちは、それがただの遊びのためのツールではないことを理解しはじめました。

アメリカを中心に、海外ではこのアプリがすでにマーケティングプラットフォームになりつつあります。

ESPNやViceの様なコメディコンテンツを扱うWebサイトは、若い世代の顧客と繋がるために、1度見たら消えるという期限付き特性を活かしてコンテンツを作成。ユーザーの興味をひきました。

さらに、スナップチャットはコカ・コーラやマクドナルド、サムソンの様なブランドと10秒間のストーリー性のあるビデオ広告の取り組みをはじめています。

このスナップチャットの様な一時的にしか表示されないコンテンツを通じたマーケティングは、エフェメラルマーケティング (Ephemeral Earketing)と呼ばれています。エフェメラルとは、「一瞬の」とか「はかない」という意味で、長期に表示されないコンテンツを扱ったマーケティングに使われるフレーズです。
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確かに、スナップチャットにおけるマーケティングは、手軽になりつつあります。しかし、プラットフォームの仕様上、ユーザーは、新しいユーザーを見つけるのが簡単ではありません。

検索機能を使って見つけるには、そのユーザーの正確なハンドルネームを知っている必要があり、TwitterやInstagramのようにハッシュタグで検索することもできません。

そのため、スナップチャットではユーザーに見つけてもらうことが課題となります。幸いにも、Snapcodes(スナップコード)という機能がロールアウトされ、クロスチャンネルのプロモーションが格段に容易になりました。

自分のスナップチャットアカウントのスナップコードをFacebookやTwitterに投稿することで、スナップチャットアカウントを宣伝し、閲覧者やフレンドを増やせるようになったのです。(Habspot参照)

3. パーソナライゼーション

Adobeの研究によると、パーソナライゼーションは将来のマーケティングにおいて最も重要な性能になります。

今までは、キーワードターゲティングで、検索エンジン上に広告を出すことで課題を解決していましたが、その戦略には多少の弱点もありました。設定したキーワードが適切でない場合にPPCが高くなり、ユーザーの獲得効率が落ちていたのです。特に新しいビジネスでは十分な結果を出すことが困難でした。

しかし、現在はすでに持っている顧客のデータを活かし、GoogleやTwitter、Facebookなどのプラットフォーム上でパーソナライズされたコンテンツをユーザーごとに配信することができます。

モバイル市場の多くを占めている企業は「バーチャルアシスタント」に巨額を投じています。また、GoogleはGoogle Now、AppleはSiri、FacebookはMを開発中です。これらの企業は、ユーザーにパーソナライズされた情報を提供することと、ユーザーがリクエストする前に広告を配信することを目指しています。

マーケティングの時間を節約するためにマーケティングオートメーションのシステムを実装させることも忘れてはなりません。マーケティングの目標設定や、結果の可視化のために、自動化し、膨大なデータを管理することが必要となるのです。

4. モバイルマーケティング

モバイルに対するマーケティングは以前から認識されていますが、今年はその重要性が一層高まりそうです。

特にミレニアル世代に代表されるような若者は、海外でもPCよりモバイルの利用率が高くなっています。例えば動画広告。動画広告そのものは新しくありませんが、今後、市場拡大が予想されています。

『Twitter革命』の著者であるWarren Whitlock氏によれば、モバイルビデオは2016年にもっと強力になるとのこと。FacebookやBingは動画広告を開始し、Google nowは動画コンテンツを検索エンジンのアルゴリズムに組み込む予定です。

Eコマースを見ても、すでに多くのユーザーがデスクトップではなくモバイルアプリから商品を購入。モバイル表示の最適化は、必須となっています。

また、モバイルでのビデオ再生数も増加しているため、ストリーミング再生やビデオチャット、商品説明の動画作成も引き続き行っていく必要もあります。

2016年の動画には、ただ商品を宣伝するのではなく、ユーザーと親密な関係を構築するためのコンテンツであることが求められます。

Eメールマーケティングもモバイルへと移行しはじめてます。ここ数年の間、人々のWebサイトの閲覧デバイスがデスクトップからモバイルにシフトしました。その流れは、ソーシャルメディアから始まり、Eメールにも及びます。

15年の頭から、大半のEメールはモバイルで開かれるようになりました。これは、Eメールのコンテンツをモバイルに最適化していくよいタイミングです。クライアントのワークスタイルによって、どちらで開かれるのかの傾向をデータから押さえましょう。

5. VR(バーチャルリアリティ)コンテンツを利用したマーケティング施策の登場

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Facebookが買収したVRヘッドマウントディスプレイや、Oculusに代表されるようなVR (Virtural Reality) 関連のデバイス・コンテンツが次々とリリースされています。それに合わせ、VRに関する様々なビジネスモデルが、数年以内に生み出されることが予想されます。

VRが提供するコンテンツは、ゲームにとどまりません。オーストラリアのカンタス航空では、ファーストクラスの乗客にサムスン製のVRデバイスを配布し、フライト中に利用してもらっています。また、医療のフィールドでもVRの活用が進んできました。

マーケター視点から見てみると、VRが普及することで新しいマーケティングチャンネルが広がることになるため、大きな可能性を感じます。VRを提供する企業も、いち早く新機能をローンチしています。

オンライン広告フォームや、ソーシャルメディアの人気コンテンツ、ビデオチャンネル、ダイレクトメッセージなどの機能も実装が進められており、新しいメディアチャンネルとして注目されています。

6. IoTデータを活かしたパーソナライゼーション広告

2016年のウェアラブルテクノロジー普及率は28%になると予測されています。モノとインターネットを繋ぐIoTは、マーケターにとって近い将来、ユーザーとの関係を構築する重要なツールとなっていきます。

IoTデバイスが収集するデータ量は膨大で、内容・正確性ともに、Webと比較になりません。広告プラットフォームとしても、ターゲティングがしやすいことも特長です。

近いうちに、IoT広告ユーザーをターゲティングするようになり、デバイスを通してユーザー行動データから読み取れるようになります。これにより、高い精度でパーソナライゼーションされた広告が配信できるようになるでしょう。

ラスベガスで開催されるCES 2016で、いくつかのIoTプロダクトが展示されると発表されました。

LGのWebOS 3.0オペレーティングシステムや、サムソンのUHDTVs、IBMの BMW AirTouchなどから、大手企業が積極的に開発に取り組んでいることがうかがえます。残念ながら日本では、この分野で一歩出遅れている感が否めません。

7. ダークトラフィックをどうするか

数年前と比べると、ユーザートラフィックの出所が分かりにくなっています。Google Analyticsを見てみても、どこからユーザーが来たかが不明なケースが多いのです。

これは、「ダークトラフィック」と呼ばれ、検索やTwitter、 Facebookなどのチャンネル以外のプラットフォームからユーザーが来ている場合に出現します。

Facebookメッセンジャーや、Slackチャットツールなどを経由して、ユーザーがサイトに訪れた場合に、その出所が不明になってしまうのです。

特殊リンクの利用や、個別ランディングページの作成など、よりトラックしやすい方法を考える必要があるのです。マーケティングオートメーションツールを利用するのもいいですが、コスト面では、まだまだ現実的とは言えません。(文: Mariko Higuchi / Marketing Specialist, btrax, Inc.

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参考記事

http://mashable.com/2015/12/23/mobile-marketing-2016/#BT9X7DemSiqP
http://www.inc.com/joel-comm/experts-predict-9-ways-internet-marketing-will-change-in-2016.html
http://www.entrepreneur.com/article/254006
http://blog.hubspot.com/marketing/7-game-changing-marketing-trends-to-tackle-in-2016
http://www.smartinsights.com/digital-marketing-strategy/digital-strategy-development/15-unstoppable-trends-which-will-shape-marketing-in-2016/
https://www.searchenginejournal.com/10-digital-marketing-trends-watch-2016/146654/
http://www.technobuffalo.com/videos/5-ces-2016-predictions-connected-everything-4k-everywhere/

crevoAdmin

これが欲しかった!記事上でリンクテキストをブログカードのように美しく見せることができるツール「embed.ly」

9 years 11ヶ月 ago
Screen Shot 2015-12-17 at 18.32.48

embed.ly

ブログなどの記事投稿上で、テキストリンクを作ることは簡単なのですが、やや味気なく感じることはありませんか?だからといって、リンクテキストや画像をきれいに並べて記事上に配置するのも手間がかかります。
ブログ記事上で簡単にリンクを「はてなブログ」のブログカードのように見せてくれるツールはないかと探していたろころ、社内スタッフから「embed.ly」というサービスを教えてもらいました。これがとても簡単に、テキストリンクを見栄えの良いリンクに変えることができるツールだったのでご紹介します。

リンクURLを入れると自動的に画像、タイトル、本文冒頭をブログカードみたいに見せてくれて記事内に挿入できる「embed.ly」

下記のリンクは、実際に「embed.ly」を使って表示しているリンクです。

【今注目されている】エッジの効いたオウンドメディアを運営、成功している企業事例5選

ネットPR.JP編集部 近年のWebマーケティングで成果をあげるためには、コンテンツマーケティングが効果的だと言われていますよね。より多くの人びとに認知を拡大しようと、オウンドメディアを運営する企業は、いまだに増え続けています。 PR視点でも、企業の取り組みを知らせたり、ユーザーにとって役立つ情報を積極的に発信するという意味で、オウンドメディアは重要な役割を担います。 …

普通のテキストリンクよりも画像や本文が入ることで数段目立つので、リンク先を紹介したいときに最適です。記事内に写真がなくて文字だらけなときも、この見た目のリンクを差し込めば、ちょっと読みやすくなりそうです。

「embed.ly」の使い方

使い方は簡単で、「embed code generator」のページで記事に挿入したいリンクURLを入力して、「get embed code」をクリックすると下の方に embed コードが生成されますので、それをコピーして、ブログ記事に貼るだけです。Youtube や Slideshare も同じように embed コード生成機能がありますが、それと同じ手順ですね。

サインアップすると見た目のカスタマイズと簡単な解析ができる
embed.lyカスタマイズ画面

「embed.ly」カスタマイズ画面

サインアップしなくても使うことはできるのですが、サインアップすると以下のような見た目のカスタマイズが可能です。

  • embed したリンクにソーシャルボタンをつけることができる
  • embed した部分を Google クローラーに引用タグ<blockquote>として見せるようにできる
  • 白背景と黒背景を選択できる
  • 大きい画像イメージと小さい画像イメージの2パターンから選択可能
  • 横幅をピクセル単位で決められる(レスポンシブにも対応)
  • 挿入したときの位置を左寄せ、センター、右寄せから選択可能

など。

また、embed したリンクをどれくらいの人が見ているか、がリアルタイムで確認できます。ただ簡易的なものなので、必要であれば詳しい解析は別ツールで行った方が良いかもしれません。

embed コードを取得してブログ記事に貼り付けるだけであれば、月5,000URLまで無料で利用可能なので、簡単に試してみることができると思います。記事の見た目を少しだけリッチにしたい方、おすすめです。

Embedly makes your content more engaging and easier to share | Embedly

Embedly delivers the ultra-fast, easy to use products and tools for richer sites and apps.

ざわこ

デマンドウェア、ダイアモンドヘッド、ルビー・グループの3社が戦略的提携

9 years 11ヶ月 ago
ファッションECサイト向けフルサポートを提供へ

クラウド型のECサイト構築パッケージを提供するデマンドウェアは12月22日、ファッションECサイト制作などを手がけるダイアモンドヘッド、ファッションECサイト向けコンサルティングを行うルビー・グループの2社とファッションEC強化に向けた戦略的提携を行った。

デマンドウェアはPUMA、MARC JACOBSなどのファッションブランドのECサイト構築を手がけている。ファッションEC向け支援を強化し、国内外のファッションECサイトへのシステム提供を行っていきたい考え。

今後、ルビー・グループは日本におけるデマンドウェアのソリューションパートナーとして、従来のWebデザイン制作、EC運⽤支援に加え、ファッション企業に対してデマンドウェアのシステムの提案や導入を担当していく。

また、モバイルコマースや越境EC、オムニチャネルに対応しているデマンドウェアのシステムと受注や在庫の一元管理を行うダイアモンドヘッドのECシステムとを連携。フロントエンドからバックエンドまで拡張性がありクオリティの高いECソリューションを一貫して提供できるようになるとしている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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