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日本郵便、ecbeingとシステム連携し、コンビニ・郵便局店頭受け取りの導入を容易に

日本郵便は4月25日、ecbeingが提供するECサイト構築パッケージ「ecbeing」とシステム連携した。これにより、「ecbeing」を利用している事業者はECサイトに日本郵便のコンビニ・郵便窓口受取サービスを容易に低コストで導入できるようなった。国内のコンビニ・郵便局・はこぽすなど、約4万5000拠点すべてで受け取りを可能とするサービスと連携するのは「ecbeing」が初めてとなる。今後、日本郵便ではモールや他のECサイト構築サービスともシステム連携し、拠点受け取りに対応するサイトを増やしていきたいとしている。
システム連携により、「ecbeing」を利用するネットショップでは、日本郵便が提供する受取場所を地図上で選択できる「受取場所地図選択ASP」が利用可能になる。これにより、購入者は容易に受取場所を選択できるようになる。また、各受取拠点に商品が到着した際にメールで通知も可能になる。

従来、こうしたシステム連携はショップごとに対応しており、システム改修に長い期間と数千万円のシステム改修費がかかっていた。今回、のシステム連携により「ecbeing」を利用しているネットショップは50万ほどの改修費と1カ月ほどの期間でサービスの導入が可能になるという。
会見に出席した日本郵便の津山克彦常務執行役員は「こうした取り組みにより、ピックアップ型の受け取りサービスのウェイトを大きくしていきたい」と話した。

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「MakeShop」で「Amazonログイン&ペイメント」の導入可能に

GMOメイクショップは4月21日、ネットショッピングカートASP「MakeShop」を利用するネットショップがオプションサービスとして「Amazonログイン&ペイメント」を導入できるようにした。
「Amazonログイン&ペイメント」は、自社ECサイトで「Amazon.co.jp」のアカウント情報を使って配送先指定やクレジットカード決済などができるサービス。利用者がアマゾンユーザーの場合、配送先やクレジットカード情報の入力の必要がないため、初めて利用するサイトでも簡単に購入できるようになり、コンバージョン率の向上などが期待できる。
GMOメイクショップは4月21日から受付を開始し、6月9日から決済代行のGMOイプシロンの審査を得て、順次提供する。
利用料金は初期費用無料、月額費3000円。「Amazonログイン&ペイメント」の手数料は公開していないため、GMOメイクショップまで問い合わせてほしいとしている。

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オイシックスが熊本県産の食品を食べて応援する企画スタート、寄付金商品も販売

オイシックスは4月21日、熊本地震被災地支援のための特設サイト「食べて応援!EAT and SEND for 熊本」を開設した。熊本県産商品、寄付金付き商品を販売する。
「食べて応援!EAT and SEND for 熊本」では、熊本県産の有機栽培米や熊本のご当地グルメなど全25品から販売を開始。内訳は熊本県産の商品7品、 50円分の寄付金付きオイシックス人気商品18品。今後、生産地と連携しながら商品数を増やしていく予定という。
通販サイト「オイシックス」では、最初の地震翌日からの6日間(4/15~4/20)とその前の6日間(4/9~4/14)を比較すると、「熊本」の検索回数が約5倍に増加。応援のために熊本県産の商品を探すユーザーが増えていることから今回の企画を始めた。

また、オイシックスではこれまで、水6トンとVegeel(野菜ジュース)3000本を熊本県の生産者と連携し、4月18日に避難所などへ配送。4月19日には災害支援のプロフェッショナル「CIVIC FORCE(シビックフォース)」「PEACE WINDS JAPAN(ピースウィンズ・ジャパン)」と連携し、東日本大震災時のボランティア活動に習熟した人員を現地に派遣した。
なお、オイシックスが連携している熊本県の生産者では人的被害はなかったものの、建物の倒壊などの被害で商品の供給が一部困難になっているという。
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楽天、ドローンを活用した配送サービス「そら楽」の提供を開始

楽天は4月25日、ドローンを利用した一般消費者向け配送サービス「そら楽(そららく)」の提供を開始すると発表した。まずは、5月9日からゴルフ場内での軽食や飲み物、ゴルフボールなどで配送を実施。将来的には「楽天市場」の商品の配送にも活用していく。
楽天は3月に出資した自律制御システム研究所(ACSL)が開発したドローンの機体を、楽天とACSLで共同改良・開発。専用ドローン「天空(てんくう)」を「そら楽」に利用する。
利用者はゴルフ場内に設置された着陸エリアで、専用のスマートフォンアプリ(Android版を先行提供、iOS版も提供予定)から商品を注文。専用デポに待機するスタッフが商品を配送用ボックスに梱包し、「そら楽」専用ドローン「天空」の機体に取り付ける。
ドローンは配送先のドローン着陸エリアに置かれたマーカーを認識し、GPSと組み合わせることで確実な場所に商品を届けることができる仕組み。利用料金は当面の間、無料としている。
まずは、千葉県御宿町のゴルフ場「キャメルゴルフリゾート」にて5月9日から1か月間、サービスの試験提供を行う。利用者の声や運用状況などを分析した上で、今後のサービス継続・拡大や他のゴルフ場でのサービス展開について検討する。
将来的には、過疎地や山岳地帯での配送、災害時の救援物資の運搬にも活用していく考え。今回の配送サービスの実用化で、技術とオペレーションノウハウを蓄積、さらなる革新的なドローン配送サービス展開をめざしていく。

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【最新情報】中国向け越境ECの新税制度、何が変わった? 現場で起きていることは? | 上海で働く駐在員の中国EC市場リポート
中国政府が越境ECに関する新しい新税制制度を4月8日に施行しました。大きな制度変更で現場はどのようになっているのか、日本にはほとんど伝わっていません。中国の越境ECの現場では何が起こっているのか? どのような方法が中国向けECの最善の方法なのか? いろんな情報が錯綜していて正直、みなさんは混乱状態。現在の最新状況をまとめました。
中国サイドの人員や物流の体制などには大きな変更なし
中国の個人購入者向け越境ECは2つのパターンに分けることができます。
- 日本国内の倉庫から中国ユーザーに個配で直送するモデル(国際郵便)
- 保税区などを利用して貿易通関し、中国国内の倉庫から配送するモデル(一般商業貨物(コンテナ))
一般的な中国向け越境ECで利用されているビジネスモデルは、1.の国際郵便(EMS)を使った直送モデルがほとんど。このEMSを使った中国向けECは、賦課課税方式(税関の判断によって税額が確定する仕組み)のため、税金がかかりにくい仕組みになっています。
この賦課課税方式の適用を受けたEMSを使うことで、中国向け越境ECで販売する商品は、日本での売価に近い価格で売ることができたのです。
新税制度施行後、いろんな方面から裏をとっている段階ですが、結論から述べると、EMSは「行郵税」(個人携帯輸入物品や個人輸入郵送品に対して課税される税金)の税率変更があったものの、それ以外は変わっていません(4月21日現在)。
押さえておきたいのは、次の2点。
- 「行郵税」の廃止が適用されるのは保税区を使った個人向け越境ECの配送モデル
- 直送モデルは引き続き「行郵税」が適用され、課税額50元以下であれば免税になるルールも継続
ちなみに、「行郵税」の税率変更が明らかになりました。パーセンテージは次の通りです。

懸念されている税関での商品開封率も以前のままで0.3%程度。関係各所に聞いても、中国サイドの人員体制や物流体制などは変更がなく4月8日以前と同じ流れのようです。
ただし、あくまで現在の状況であることは注意。常に状況をウォッチし続ける必要があります。
モール内の税率表記に変更あり
保税区を使っている越境ECに関しては大きな変化が起きています。
「Tmall」からは次のような運営に関しての詳細マニュアルが配布され、当社のメンバーも講習会に参加してきました。

保税区の運用ルールが変わったことで商品が動いていない企業も見受けられます。理由はこれまでセット組の販売ができたが、今回の税制変更で別送扱いになったなどです。まだ物流機能が対応しきれていない、という課題が発生しています。
商品によっては税率が上昇しています。商品販売に支障をきたしているものもあります。
ちなみに、「Tmall」内では購入金額に税金が賦課されるようになり、その商品が「直送モデル」なのか、「保税区モデル」なのかが判断できるようになりました。
保税区モデル


直送モデル


保税区モデルの商品ページには「进口税」の欄が追加。カートに行くと消費者の負担で支払い料金に税金が加算されます。ここで徴収した税金は運営店舗ではなく、「Tmall」側が直接徴収します。
一方、直送モデルはこれまでと変わりません。店舗側が負担する形で運用しています。
ちなみに、カート内に記載されている「商家承認」という項目は、“店舗が税金を払いますよ”という意味です。
こうしたことを踏まえると、「行郵税」は若干上がり、6月からは値上がりするEMSですが、ユーザーの負担、店舗側のオペレーションの手間、全体の物流コストを考えるとEMSを使った中国向け越境ECを利用した方が賢明でしょう。
長らく中国のビジネスに携わっていますが、今回のようなことはしばしば起こります。
あまり焦らず、しっかりと事実を見極め、次の一手を打っていきたいですね。
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オリジナル記事:【最新情報】中国向け越境ECの新税制度、何が変わった? 現場で起きていることは? | 上海で働く駐在員の中国EC市場リポート
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リアル軽視は機会損失でしかない。コメ兵とディノス・セシールが気づいたこと。など9記事【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

今週の要チェックはEC全般です。なんでもかんでもネットに集約する流れが終わって(というか飽和して)リアルに逆流しています。ネットだけ使うユーザー、電話を使いたいユーザー、アプリを使いたいユーザー、それぞれに合わせた対応をしていきましょう。
- 通販・ECサイトは筋トレと同じ。正しく手間をかければ売上はあがります
- 「ジャパネットたかた」放送の売上全額を寄付 高田明元社長が約100日ぶり復活(熊本地震)
- リアル小売の逆襲が始まる。オムニチャネル推進で720万円のダイヤを売るコメ兵の戦略
- 「カタログをウェブにリプレースする、は完璧に間違いでした」ディノス・セシール石川さんインタビュー
- スタートトゥデイとLINEが共同展開のビーコンタグを数千店舗が導入へ
- アマゾン、全品送料無料中止の理由。ヨドバシカメラなど他社の動向は?
- 【2016年版】今日から始めるGoogle アドワーズ ショッピング広告、スタートアップガイド
- 【体験レポ】Facebookメッセンジャーでお買い物できる「ショッピングBot」を試してみた
- 取材したくなるリリースの特徴はなんですか?朝日新聞出版「dot.(ドット)」に聞きました
※記事の難易度を、低い
から高い
まで、3段階で示しています。
EC全般
通販・ECサイトは筋トレと同じ。正しく手間をかければ売上はあがります | ARMADOR
https://armador.co.jp/blog/pumpup/「ジャパネットたかた」放送の売上全額を寄付 高田明元社長が約100日ぶり復活(熊本地震) | HUFFINGTON POST
http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/21/japanet-takata-akira-kumamoto_n_9746476.html通販会社ジャパネットたかた(本社・長崎県佐世保市)の高田明元社長が4月21日、約100日ぶりに同社のテレビショッピングに再登板した。同日の番組で取り上げた商品の売り上げの全額を被災地へ寄付するという。
ジャパネットたかたは決断も早いですし、そこまでするの? ということも多いですよね。今回も引退した高田元社長が出演して売上は全額寄付。さすがです。これ以外でも九州に縁のある企業はこうした動きが活発です。
リアル小売の逆襲が始まる。オムニチャネル推進で720万円のダイヤを売るコメ兵の戦略 | MarkeZine
http://markezine.jp/article/detail/24242?mode=print「カタログをウェブにリプレースする、は完璧に間違いでした」ディノス・セシール石川さんインタビュー | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/3004現在は、昔では考えられなかったような便利なツールが安価で利用できます。それを小売業で活用できれば、今まで不可能だったことができるようになる。そうなると、実際の商品を持っている小売業は絶対に強い。接客、テクノロジー問わず、顧客満足度が上がるならどんどんやればいいと考えています。
─株式会社コメ兵 IT事業部長 藤原 義昭 氏カタログを送っているユーザーのうち、コンバージョンレートが最も悪い2%以下のリストには、送るのをやめる。なぜなら、2%はウェブで取り戻せるから、といった判断でばっさりカットしてしまうと、失敗すると思います。理由は、お客様のことを考えていないからです。お客様がカタログを見て、電話で注文するのが心地いいのなら、それでいいんです。
─ディノス・セシール株式会社 経営企画本部 CECO 石川 森生 氏買いたい人が買いたい時に買える場所を提供することがオムニチャネルですよね。そして裏側ではデータでつないで接客レベルもそろえる。リアルの接点を持っているショップはリアルの良さを消さないようにしたいところです。こちらの調査にもあるように、そもそもネットを使わない人だっているわけですから。
スタートトゥデイとLINEが共同展開のビーコンタグを数千店舗が導入へ | WWD JAPAN.COM
https://www.wwdjapan.com/fashion/2016/04/18/00020327.html店舗を訪れたお客が、服に付いているビーコンタグのボタンを押すと、商品情報などがLINEを通じてお客のスマホに届く仕組み。導入店舗はスタートトゥデイと共同で、LINEを通じて、ボタンを押したお客のアカウント情報や服の好みなどを分析し、販売につなげる。
上記に関連した記事です。そのうちこれも当たり前になると考えると次の手は……。
配送関連
アマゾン、全品送料無料中止の理由。ヨドバシカメラなど他社の動向は? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2890要はアマゾンは今後、新規顧客の獲得よりも、今の顧客に対して手厚いサービスを行っていくことで利益を生まない非優良客の転換率が下がっても優良客の客単価を上げにいく狙いのようだ。
価格の安いところを探して浮気をするユーザーは恩恵を受けられなくなる、という流れかもしれません。選んでいるつもりがいつの間にか選ばれているのかもしれませんよ。
リスティング広告関連
【2016年版】今日から始めるGoogle アドワーズ ショッピング広告、スタートアップガイド | アナグラム株式会社
https://anagrams.jp/blog/startup-guide-of-product-listing-ads/今から始める人は必読ですが、かなりのボリュームなので腰を据えて時間をかけて読んでみてください。ショッピング広告は必須の広告になってきますので読んで損はありませんから。
SNS関連
【体験レポ】Facebookメッセンジャーでお買い物できる「ショッピングBot」を試してみた | Shopping Tribe
http://shopping-tribe.com/report/28262/両方ともランダムな質問に対しては人間が対応してくれます。米国はチャットによるサポートが普及しているので、人間の対応は従来のリソースで対応可能なのかもしれません。Bot単体でものを売るというよりは「Operator」のように、Botと人間のハイブリッドで運用しつつ、Botが学習するのを待つ形になるんだと思いました。
まだまだこれからといったようですが、買い物でなくても問い合わせ対応に使えるかもしれませんし、返品対応などにも使えるかもしれませんよね。Webサイト上のよくある質問がBotになる日が来るかも。
売上アップのヒント
取材したくなるリリースの特徴はなんですか?朝日新聞出版「dot.(ドット)」に聞きました | ネットPR.JP
http://netpr.jp/interview/20229/記事に取り上げられやすいリリースの書き方のポイントを以下にまとめます。
- タイトルで読んでもらえるのは三十数文字ぐらいまで。短く、わかりやすく
- 一斉送信リリースのタイトルは、「何だろう?」と思わせる書き方も有効
- 季節や時流のキーワードと掛け合わせて話題性をつくる
- 調査リリースは社会性、客観性のあるデータを提供
- 開発秘話や開発者情報をひと言添える
- リリースの訴求ポイントを絞り、情報を盛り込みすぎない
- 市場や業界動向、海外事情も織り交ぜるとニュース性が高まりやすい
- ベンチャーや中小企業は経営者の人柄がニュースになることも
- メディアの特性に合わせてリリースを2、3パターン書き分ける
リリースも手間をかけないといけないということですね。メディアの担当者に向けた贈り物だと考えれば内容も考えやすいと思います。お金がないけどネタはあるショップさんはチャレンジしてみてください。こちらの記事も参考に。
- 広報&マーケター必読!データから読み解く、プレスリリースが記事になりやすいタイミング | MarkeZine
http://markezine.jp/article/detail/24270
ネット通販業界の最新情報は、こちらも要チェック!
熊本地震 ドモホルンリンクルの再春館製薬と配送キャリアの状況 | ネットショップ担当者フォーラム 2016年4月15日~21日の週間人気記事ランキング
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:リアル軽視は機会損失でしかない。コメ兵とディノス・セシールが気づいたこと。など9記事【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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リリカルスクールの縦長ビデオが話題に
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RUN and RUN / lyrical school
https://vimeo.com/161487817/8dc6bebe6f
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YouTubeのEC用向け動画広告「TrueView」の利用に必要な「データフィード」って何? | EC初心者でもわかるデータフィード完全入門
“データフィード元年”と呼ばれた2015年、そして2016年はその利用や認知は大きく飛躍すると考えられます。データフィードとは、自社で保有している商品データを配信先のフォーマットに変換して送信する仕組みのこと。今回は、次から次へと登場する新しい広告手法の中から、「動画と商品情報」を合わせた新しいタイプの広告「TrueView for Shopping」を例に、その肝となる技術要素であるデータフィードの概要をご紹介。また、そのデータフィードを活用したダイナミック広告の代表的なサービスの特徴も合わせて解説します。
YouTubeの新タイプの動画広告は「データフィード」の利用が必須
2015年の年末から年始にかけて、「Zoffオンラインストア」で珍しい動画広告を利用したキャンペーンが行われていたのはご存知ですか?

これはYouTubeの動画に登場する眼鏡商品の詳細情報を、動画内に「カード形式」で表示するものです。
動画内の商品が気になったユーザーは、わざわざ検索することなく、この動画上の商品情報をクリックすると「Zoffオンラインストア」の商品詳細ページへと直接移動できる仕組みになっています。

これは「TrueView for Shopping」と呼ばれる広告で、米国では2015年5月から開始された比較的新しいタイプのものです。
印象的な動画広告に、商品へのダイレクトなWeb導線を結び付けることで、認知と購買の両立を図ることができるため、注目を集めています。
新タイプの広告を実現するデータフィードという技術
この「TrueView for Shopping」 広告の肝になっているのが「データフィード」と呼ばれる技術的な仕組みです。
データフィードとは「企業が保有している商材データを、定期的に、広告配信先などのフォーマットに変換して送信する技術的な仕組み」。データフィード自体は専用のサービスを利用するか、自社開発でシステムを用意するのが一般的です。

「TrueView for Shopping」広告の例でいうと、動画の上に表示されているカード形式の部分すべてが、データフィードによって提供されている情報です。
具体的には「商品画像」や「価格」、「商品名」「カテゴリ」といった商品に関する情報と、「広告をクリックしたときの遷移先URL」情報などの部分です。場合によっては割引価格や売れ筋商品などの情報が含まれることもあります。
このようなデータフィードで送信される商品情報を軸に、広告の内容を自動的に変更するものは「ダイナミック広告」や「データフィード広告」と呼ばれています。
一言にダイナミック広告と言っても、それぞれにさまざまな特徴があるのですが、リスティング広告や、静的なディスプレイバナー広告と比べると、次のような特徴があるといえます。
- 広告クリック時にトップページやカテゴリページではなく、商品詳細ページに直接遷移できるので、コンバージョンまでのページ遷移が少なくなり、従来型広告よりも高い効果が出やすい
- データフィードは定期的に更新された最新の商品情報を使って広告画像や広告文が作成されるので、キーワード入稿作業やバナー作成作業が削減できる
- 在庫がなくなった際に商品情報が広告掲載されないようにする対応や、商品画像が変更になった際の差し替え対応など、広告運用上たびたび必要になる作業も、データフィードを使って自動化することが可能
こうしたダイナミック広告の高い効果や自動化しやすい仕組みなどが話題になり、2015年はデータフィードの利用、普及が一気に加速した年となりました。
大手プラットフォーマーからは新たなダイナミック広告や関連するマーケティング手法が次々と発表され、データフィードに関するプレイヤーも続々と登場してきています。
2015年9月に「データフィード元年」を掲げて当社が主催した日本初のデータフィード専門イベント「FeedTech」でも、データフィードだけという狭いテーマにも関わらず、800人以上の申込があるなど、その注目度はかなり高まっています。
データフィードを活用した有名な広告
データフィードが注目されている詳細な背景については次回以降に詳しく紹介します。まずはその一番の活用手法であるダイナミック広告、中でもよく目にする有名広告を2つ解説します。ざっくりと活用イメージをつかんでください。
検索結果に画像付きで広告を掲載する - Googleショッピング広告
「Googleショッピング広告(旧:Google商品リスト広告)」は、その名の通りGoogleの提供する広告サービスの1つ。検索結果の上部に画像付きで商品の広告を掲載することができます。
リスティング広告と比べて2~3倍の効果があり、モバイルではさらに効果が高いと言われています。モバイル対応が必須とされる昨今では強力な味方になると言えるでしょう。
主な特徴
- 表示場所は検索結果画面の上部
- 新規獲得にも利用可能な広告
- リスティング広告と比べてクリック率が2~3倍高い※

1人ひとりに合わせた広告バナーを自動で作成する「Criteo(クリテオ)」
Criteoはダイナミックリターゲティング広告で有名な広告です。ユーザーが一度閲覧した商品ページの情報などを生かし、1人ひとりに合わせた商品情報を含むバナーを自動的に作成、配信することができます。
それ以外にも多くの高性能なアルゴリズムを搭載しており、「クリックして購入する可能性の高いユーザ」を予測し、「入札単価を適切に算定」することができます。

主な特徴
- Yahoo! JAPANを含む、日本のインターネットユーザーの92%にリーチできる豊富な配信先を保有
- 機械学習する最先端のアルゴリズムを搭載して最適化
- ユーザー一人ひとりに最適なバナーを自動で生成
※出典はCriteo公式サイト
※こんな事例があります(「ユーザーに最適な広告を自動で生成。CVR約2倍を実現するCriteoのリタゲ広告」)
ダイナミック広告はEC業界との相性が良い
ここまで紹介したダイナミック広告、実は「多くの商品データを保有し、かつ商品データの更新頻度が高いEC業界」との相性が特に良い広告となっています。
第一には、ダイナミック広告も、その他多くの広告と同じくEC業界をターゲットに提供されている広告が多いということがあげられます。先ほど紹介したGoogleショッピング広告も、最近でこそ他業種での利用が進んでいますが、もともとはEC業界でしか利用できない広告でした。
成功事例も各広告サービス提供会社からたくさん公開されていますので、安心して取り組める手法でしょう。
また、ダイナミック広告の「ユーザーや商品情報に応じて動的に広告内容が変化する」特徴により、これまで人手では対応が難しかったロングテール商品まで網羅的に訴求することができるようになるという利点もあげられます。
まとめ
これまでの情報をまとめると、
- 高い効果のダイナミック広告を支えるデータフィードという技術的な仕組み
- Googleショッピング広告とCriteoといった、有名なダイナミック広告の概要
- EC業界とダイナミック広告は相性がいい!
データフィードを活用したダイナミック広告は、Googleショッピング広告やCriteo以外にも続々と増えてきています。特に、Facebookのニュースフィードに配信するようなインフィード領域のダイナミック広告が最近では話題です。こちらは今後の連載でもう少し詳しくご紹介できればと考えていますので、もう少しお待ちください。
第2回は、冒頭に登場した動画活用広告「TrueView for Shopping」について、広告の特性や強み、利用に必要な準備物など、もう少し詳しくご紹介できればと思います。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:YouTubeのEC用向け動画広告「TrueView」の利用に必要な「データフィード」って何? | EC初心者でもわかるデータフィード完全入門
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Google、テレビ番組の放映日時やTV局を検索結果で表示する機能を間もなく公開
Googleは、テレビ番組の放映に関する情報を検索結果で提供することをアナウンスした。放映日時やテレビ局をリスト形式で表示する。
- Google、テレビ番組の放映日時やTV局を検索結果で表示する機能を間もなく公開 -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
CSS Nite LP45「ライティング・スキル強化デー」が終了しました

2016年4月23日(土)ベルサール九段 ホールでCSS Nite LP45「ライティング・スキル強化デー」を開催し、209名の方にご参加いただきました。
ツイートは下記にまとめました。
次のブログで取り上げていただきました。ありがとうございます。
- CSS Nite LP45「ライティング・スキル強化デー」参加レポート - コスギス|新潟県長岡市
- CSS Nite LP45「ライティング・スキル強化デー」に参加してきました! | FoxWeb
- CSS Nite LP45「ライティング・スキル強化デー」で学んだWebライティング
- CSS Nite ライティングスキル強化回に参加してきました | ひなたの日記
- 参加報告 Webのキャッチはこうつけよ CSS NiteLP45ライティングスキル強化デー - 株式会社ハマ企画
- 参加報告 駆け出しWebライターが3年で学んだこと棚卸し CSS NiteLP45ライティンク?・スキル強化テ?ー
- 参加報告 リスティング広告から学ぶ、戦略的コピーライティング CSS NiteLP45ライティンク?・スキル強化テ?ー

これはまさにその通りですね。楽をして売れるわけはないですし、ネット上は競合しかいないので、お客さんに知ってもらって仲良くなるしかありません。楽天とYahoo!ショッピングのスタートは以下の記事を参考にしてください。
http://ecclab.empowershop.co.jp/archives/5585