通常総会及びHCD-Netフォーラム2016の開催日が決まりましたので、
お知らせいたします。
日時:2016年6月10日(金)及び11日(土)
会場:東海大学 高輪キャンパス
(東京都港区高輪2-3-23)
詳細につきましては決まり次第にお知らせいたします。
なぜ、感性工学から売れる製品が生まれているのか?
椎塚感性工学研究所 所長 椎塚久雄氏より感性工学の基本についてご教授いただき、そのヒントを得たいと思います。椎塚先生は、著書「売れる商品は感性工学がある。」にて、人の意思決定の9割は「気分」と述べておられます。感覚的には重要性が理解できる「感性」ですが、自身の業務にどのように役立つのか。業務用製品開発からWeb制作などにおいて、どのように感性工学を活用していけばいいのか、感性工学の第一人者である椎塚先生より直接ご教授いただける貴重な機会です。ぜひご参加を検討いただくようお願いします。
■日時:2016年3月25日(金) 18:15~20:15 (受付:18:00~)
20:30より懇親会を開催いたします(希望者のみ)
■会場:グランフロント大阪 北館7F ナレッジサロン
グランフロント北館へのアクセス:https://kc-i.jp/access/
ナレッジサロンへのフロア案内:https://kc-i.jp/access/guide-04/
■定員:55名(先着順)
■参加費:HCD-Net会員:3000円 / HCD-Net学生会員:1000円
一般:4000円 / 一般学生:2000円
■懇親会費:4000円(希望者のみ)
■プログラム:
18:15 ごあいさつ
水本 徹氏(HCD-Net理事・関西支部長)
18:20-
ご講演「売れる商品は感性工学がある。」
椎塚 久雄氏(椎塚感性工学研究所)
19:40 質疑応答
20:15 閉会
20:30- 懇親会
■参加申込み方法:
メールタイトルを「第62回HCD-Netサロン参加希望」として以下の内容を
hcdnet_registration@hcdnet.org へお送りください。
----------------------------------------------------
氏名:
所属先名:
会員種別:正会員/賛助会員/学生会員/一般/一般学生
電話番号:
メールアドレス:
懇親会: 有 ・ 無
参加費領収書の宛名:
※記載がない場合は所属先名で発行いたします。
----------------------------------------------------
※受付メールを事務局より返信いたします。参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡ください。請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と郵送先をご指定ください。
※不測の事態や事故等によりプログラムは変更される場合があります。予めご了承ください。

ネット行動分析サービスを提供する株式会社ヴァリューズは19日、一般ネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を用いたマーケティング分析サービス『VALUES eMark+』を用いた、スマートフォンアプリの使用頻度に関するランキングを発表した。
性別や年代を絞らずモニター全体で起動ユーザー数の多いアプリをランキングしたところ、1位は「LINE」で2位以下に大差をつける結果に。

2位は「Facebook」、3位は「Twitter」で、コミュニケーションやSNSのアプリがトップ3を占めた。4位には「Yahoo!JAPAN」、5位に「McDonald's Japan」と続いた。ヤフーは、乗換案内や天気、スマホ最適化ツール、「ヤフオク!」など、さまざまなサービスのアプリがランクインした。
男女別ランキングではトップ5のアプリの顔ぶれは全体のランキング変わらなかった。

男性では「Amazon ショッピングアプリ」が8位と上位にランクイン。また乗換案内や天気などもトップ10内に入っているほか、カレンダー&システム手帳アプリの「ジョルテ」やニュースアプリ「SmartNews」など、ビジネスに役立つアプリが多数ランクインした。

女性では、6位にゲームアプリの「LINE:ディズニー ツムツム」、7位に料理レシピ「クックパッド」、8位に「Instagram」がランクイン。ほかにも「ホットペッパービューティー」「フリマアプリ「メルカリ」などが人気。「LINE Camera」「LINE ポコポコ」など、LINE関連のアプリももランクインした。
総務省が昨年発表した統計調査でもスマートフォン普及率が9割を超えている20代の男女ではどのような違いが見られるかを調査した。

20代男性では「McDonald's Japan」と人気。また「Instagram」も男性全体では14位だったがここでは9位とトップ10内にランクイン。さらに、男性全体ではトップ20位内に入っていなかった「モンスターストライク」「パズル&ドラゴンズ」などのゲームアプリも、20代男性では上位に入った。

20代女性では、「Instagram」が4位と「Twitter」に迫る人気。また、サロン予約アプリの「ホットペッパービューティ」がトップ10内にランクイン。女性全体ではトップ20位内に入っていなかった「【無料マンガ】comico」や、キュレーションメディアの「MERY」が、この年代ではランクインしていることも特徴的。
シニア層では男女の差があまり見られなかったため、60代以上の男女合計でのランキング。

シニア層でも「LINE」はやはり強く、2位の「Yahoo!JAPAN」に大差を付けた。しかし、ユーザー全体では3位だった「Twitter」がシニア層では9位に。一方で、スマホ最適化ツール、ブラウザをはじめ、天気やニュースなどヤフー系のサービスが幅広くランクインしていた。また、「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」など大手ショッピングモールのアプリもトップ20位内に入った。
【調査・分析概要】
ヴァリューズが保有する全国の行動ログモニター会員の協力により、2015年12月において、スマートフォンアプリ別に起動ユーザー数を集計し、男女別や年代別でランキングを作成。
- アプリ起動ユーザー数は、Androidスマートフォンでの起動を集計し、ヴァリューズ保有モニタでの出現率を基に、国内ネット人口に則して推測
- カテゴリはGoogle Playのアプリカテゴリより取得
- メール、Chrome、YouTube、Googleマップ、Gmail、Google+などプリインストールアプリは除く
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:スマホ使用頻度1位はLINE。Facebook、TwitterにYahoo!とマクドナルドが迫る
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新品・中古カメラECサイトなどを展開するシュッピンは2月17日、公式ECサイトのユーザー参加型コンテンツ「見積りSNS」で、画像のアップロード機能やコメント編集機能を追加するバージョンアップを実施した。自社で展開するSNSを盛り上げ、情報拡散を通じた新規ユーザーの獲得につなげる。SNSで投稿された内容も販売に活用していく考え。
シュッピンが扱う商材(カメラ、機械式時計、筆記具、ロードバイク)は趣味性が高く、購入時にユーザーのクチコミが重視される傾向がある。2012年にリリースした商品レビュー機能「コミュレビ」には現在、5300件以上の投稿が集まっている。
2015年12月に商品選びのサポートと情報交換の活性化を目的に、知識豊富なユーザーがシュッピンの公式ECサイトの商品を自由に組み合わせてお勧めセットを紹介するユーザー参加型コンテンツ「見積りSNS」をリリース。多くの投稿が行われているが、さらに活性化を図るためバージョンアップを実施した。
カメラで撮影した写真や、商品を自ら撮影した画像などを投稿できるようにした。また、商品をお勧めするポイントなどを紹介するコメントの投稿機能などを追加した。

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オリジナル記事:自社SNSを強化して投稿内容を販売に活用、シュッピン
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GMOペパボは2月15日から、ショッピングカート「カラーミーショップ」を利用している事業者の中から、優れたネットショップを発掘して表彰するコンテスト「カラーミーショップ大賞 2016」のエントリーを開始した。カラーミーショップ大賞の開催は今回で3回目。過去最大規模で展開する予定。
「カラーミーショップ大賞 」は、「カラーミーショップ」を利用している店舗の中から、ネットショップの構築・運営で創意工夫を凝らしたショップを発掘して表彰するアワード。
最も優れた店舗に贈られる「大賞」のほか、「優秀賞」「特別賞」を用意。今回から各分野で優秀な商品を扱うショップに贈る「ジャンル賞」、日本各地に根付く文化や技術をもとに新たな価値を加えた商品を販売するショップを対象にした「にっぽん文化奨励賞」を新設した。計37店舗を表彰する予定。
今回から2015年の大賞を受賞した「SOU・SOU」の若林剛之社長と、日本各地の魅力をガイドブックやウェブを通じて発信する「ことりっぷ」(株式会社昭文社)の川村哲也氏の2名がゲスト審査員として参加する。
3月1日まで店舗のエントリーを受け付け、その後一次審査、一般投票、最終審査を実施。5月13日に渋谷・セルリアンタワー東急ホテルで開催する授賞式で、各賞の受賞店舗を発表する。

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オリジナル記事:「カラーミーショップ大賞2016」のエントリーを開始、GMOペパボ
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AMP(Accelerated Mobile Pages)ページがGoogleのモバイル検索結果に、次の水曜日から表示される。
*リンク先は英語となっています。
GoogleのAMP対応が、次の水曜日(2月24日)に開始されると、AdAgeが報じた。
つまり、ユーザーがモバイルで検索すれば、AMPに対応したページが検索結果に、次の水曜日から閲覧できるようになるということだ。
2016年2月に開始されることは発表されていたが、具体的な日付の発表はなかった。AMPは、ユーザーがWebページを訪問した際に、ダウンロードが必要とされる要素の多くを制限することで、読み込み速度を速めるように設計されている。AMPはGoogle、Twitter、その他の組織やパブリッシャーによってプロトコルとして採用されている。
Googleは先日、WebマスターがAMP対応の準備をできるように、サーチコンソール内にAMPのエラーレポート機能を追加していた。
ニュース・ソーシャルプロダクトのシニア・ダイレクターである、リチャード・ギングラス氏が、AdAgeに対し、本日次のように述べた。「明らかに、AMPは速度を劇的に改善するものだ。これは、一つのシグナルにすぎない。つまり、AMPに対応することがランキングの上昇を導くわけではない。他の全ての要素も基準を満たすものであるべきだ。しかし、2つの記事があり、他の全ての要素が同一である場合、読み込み速度の速い記事を優先するだろう。なぜなら、ユーザーにとっては、そのほうが魅力的だからだ。」
AMPのデモを確認したい場合は、モバイルからこちらへアクセスし、”SEO”と検索してみてほしい。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Ad Age: Google Is To Launch AMP In Search Results On February 24, 2016」を翻訳した内容です。

EC支援を手がけるNHN テコラスは2月25日、中国第2位のECモール「京東商城」の日本担当者を招き、「リスクフリーの中国進出! ~京東全球購の越境ECへの取り組みとNHNテコラスへの期待~」と題した無料セミナーを東京・新宿区で開催する。
メインセミナーは、ECモール「京東商城」の日本担当者による講演。現在の越境ECの状況などを説明する。
プログラム内容は次の通り。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:中国2位のECモール「京東商城」の日本担当者が登壇する越境ECセミナー 2/25開催
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公正取引委員会と経済産業省が2月後半以降に始める、ECなどのプラットフォームとそこに出店する企業の取引実態調査。注目したいのは、調査に公取委が名を連ねていること。遡ること約10年前。公取委は大手ECモールと出店者の取引間には、優越的地位の乱用などで独占禁止法違反につながる恐れがある取引関係が存在すると指摘した調査報告書を発表しました。約10年の期間を経て動き出した公取委。過去の出来事などを振り返り、その“なぜ?”などについて探ってみます。
共同調査の目的は何なのか? 公取委と経産省に聞いてみました。
編集部:今回の共同調査の目的は何ですか?
公取委:ネット業界は技術の進歩が早く、その実態を把握する必要があると判断したからです。
編集部:どんなことを調査するのですか? 調査対象はネット通販のプラットフォームも含まれますか?
公取委:オンラインビジネスに関連するプラットフォーム事業者と、そこで取引関係にある出店者などです。期間が限られるので20~30社程度のヒアリングになるのではないでしょうか。
(経産省のサイトによると、一般的なインターネット検索エンジン、特定の情報に関する検索ツール、位置情報など提供サービス、ニュースサービス、オンラインマーケットプレイス、オンライン広告、映像・音楽プラットフォーム、動画共有プラットフォーム、決済システム、ソーシャルネットワーク、アプリストア、シェアリングプラットフォームなどが対象)編集部:過去に公取委は大手ECモールと出店者の取引関係に独禁法上の問題がある恐れがあるとの報告書を公表していますが、その流れを受けた、というのはありますか?
公取委:それはありません。過去の調査からは期間が経っていますから、改めて実態を調べるというところです。
編集部:経産省さんは情報提供受付専用サイトを2月16日にオープンしますが、ここで得た情報はどうするのですか?
経産省:広く取引実態を把握するためです。
編集部:専用サイトで受け付けた情報は、公取委と共有するのですか?
経産省:どんな取引実態があるのか共有していくことになると思います。
編集部:もし取引関係に問題があったら公取委は調査をするんですか?
経産省:そうなる可能性はあると思います。
今回の調査は出店者などにヒアリングを行うことと、経産省が用意した「情報提供受付専用サイト」で意見を広く受け付ける、という2通りの方法。
2月16日にオープンした「情報提供受付専用サイト」(経産省のサイトにジャンプします)を見ると興味深いものが。取引内容に関して入力する項目で、「取引上の課題」が“必須”となっているのです。

その内容を見てみると……。独占禁止法上、問題となる行為がないかを調査するような設問が並んでいます。
プラットフォーム事業者とその店子の取引実態の課題・問題を広く受け付け、公取委が2006年に公表した「電子商店街等の消費者向けeコマースにおける取引実態に関する調査報告書」のような取引実態を把握する狙いがあると考えられます。
実際、経産省と公取委が共同で調査を行う理由としてあげた「実態の把握」は、本音でしょう。
過去の調査が行われたのは約10年前。当時と比べると市場規模は一気に拡大し、ネット通販が当たり前のショッピングツールとなりました。また、プラットフォームに出店する事業者は、数万、数十万といった規模にまで拡大。過去の調査では名前があがっていなかったプラットフォームも勢力を広げています。
加えて、スマホアプリ専用サービス、CtoC、越境ECなど新たなサービスも台頭するなど、商環境はガラリと変わっています。
ここで公取委が過去に行った調査について振り返ってみます。遡ること2006年の年末。公取委は「電子商店街等の消費者向けeコマースにおける取引実態に関する調査報告書」(国立国会図書館が保存した公正取引員会のページのPDFにジャンプします)を公表しました。
そこで公取委は、大手モール3社とその出店者の取引関係には、「優越的地位の濫用」「拘束条件付取引」など、独占禁止法に抵触する恐れがある取引の存在があると指摘しました。
当時の取引関係について公取委はこう説明しています。
当時、大手モール上位3社と出店事業者の事業規模には格差があり、また、上位3社に取引が集中している状況にあるところ、出店事業者は一般的に電子商店街における取引への依存度が高く、取引先である運営事業者を変更することが困難な場合があり、上位3社の中には、出店事業者に対する取引上の立場において優位に立つ場合がある事業者がある。

これらのことを踏まえ、報告書のなかで取引実態について独占禁止法上の評価を指摘したところ……
といった内容が盛り込まれました。

公取委は資料公表後、調査を継続しました。最終的な結論として2007年、大手モール事業者と出店者の間の取引関係について、独占禁止法に抵触する問題はないとの結論を出し、“シロ”判定を下しています。
関係事業者においては、本件調査結果を踏まえ、取引慣行を点検し、競争制限的な慣行を見直すなど、消費者向けeコマース全般の適正化を図ることが必要である。
公正取引委員会は、消費者向けeコマースにおける取引慣行全般について、公正かつ自由な競争の促進の観点から、今後とも引き続きその動向を注視していくこととする。
2006年の調査報告と現在のEC業界はガラリと変わりました。まだまだ大きくなるEC市場なので、今回調査が健全な業界発展に役立ってほしい、と願うばかりです。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:公取委がプラットフォームと出店者の取引実態を再び調査する理由
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ニッセンはセブン-イレブン店頭受取りを指定すれば、通常、合計金額が5,000円以上で送料無料になるところが、3,000円で送料無料になります。ユニクロオンラインでも2月16日からセブン-イレブン店頭受取りを始めましたが、こちらはそういったインセンティブはなく、5,000円以上で送料無料のままです。ニッセンさんの本気がうかがえます。



ビックカメラが「WeChat」使い訪日中国人を店舗誘導、コミュニケーションとして活用
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ECモールvs公取委 再び? プラットフォームと出店者の取引実態調査を開始へ

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CVRが1.3倍増えた。くみっきーさんの通販サイト「ミコアメリ」が「Flipdesk」導入で
※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:Yahoo!ショッピングのポイント攻勢はいつまで?/セブン-イレブン店頭受取 | 週間人気記事ランキング
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*記事内のリンク先は全て英語となっています。
私が今まで出会ったマーケターの中で優秀だと感じたマーケターは、皆、多少なりとも心理学への関心があった。
人々の考え方に興味を持つことは重要だ。なぜなら、あなたがマーケティングを行っている対象を、ユーザーにとって魅力的なものにするための、唯一の方法だからである。
マーケティングにおけるあらゆる取り組みに対し、心理学から得た知識を適用することができる。
しかし、全てを一度に紹介することは現実的ではない。
そこで、今回は、人間の行動に関する心理学の原則を理解することがどのようなメリットを与えるかについて、ソーシャルメディアマーケティングに焦点を絞り、話を進めていくことにする。
この記事では、7つの心理学の原則を紹介し、それらをソーシャルメディアマーケティングに活かす方法を説明したいと思う。
ソーシャルメディアでのエンゲージメントを高めたいなら、この7つの心理学の原則に従うべきだ.
*リンク先で名前とメールアドレスを入力すると、今回の調査の簡単なまとめをPDFでダウンロードできます。
ただし、ソーシャルメディアとコンテンツマーケティングは密接に結びついているため、これから紹介する原則の一部は、ソーシャルメディア以外のプラットフォームでも効果が期待できるだろう。
いずれにせよ、とりあえずは一つ目の原則から見ていこう。
子供に質問された時に浅はかな答えを返してしまうと、彼らは決して満足してくれない。
その結果、大半の子供は次の質問を投げ掛けてくる。
「なんで?」
「なぜ、モノゴトは、そのような仕組みに従っているのか?」、という質問だ。
生来的に、人々は自身が理解できない答えに不満を抱えるものだ。
政治のディベート番組を見たときのことを思い出して欲しい。大半の候補者が質問に対して率直な答えを出さないと、あなたはイライラしないだろうか?
曖昧な答えでその場を取り繕う政治家を見て、あなたはきっと大声で叫ぶはずだ。「だから、なんで?」と…。
しかし、満足のいく答えを得られない問いが存在することに、大半の人々は気が付いている。大人が”なんで?”と尋ねることを諦める理由はここにあり、多少フラストレーションが溜まっていたとしても、それ以上の追求はしないのだ。
しかし、誰もが敗北感を味わなければいけないわけではない。
あなたは、少なくともソーシャルメディアのオーディエンスに対して、彼らが納得のいく答えを提供することができるはずだ。
読者に明確な答えを提供することは、ソーシャルメディアでロイヤリティの高いフォロワーを得るための、最高の方法の1つだ。
下記にその例を紹介する。

【画像内和訳】
なぜ、SEOはこんなにも難しいのか。
こちらの5分間の動画で、弊社CEOのエリック・エンジが、SEOが困難である理由を説明し、アドバイスも提供している。
Stone Temple Consulting社は、オーディエンスの多くが、「SEOは、なぜこんなにも複雑なのか」という疑問を抱いていることを理解している(少なくとも、ビギナーには複雑に見える)。
彼らは、ソーシャルメディアの投稿のヘッドラインにこの疑問をそのまま使用し、その理由を説明した。
このコンテンツに対し、フォロワーからの視点で想像してもらいたい。
最後のステップは、行動を強化する効果があるため、特に重要度が高い。時間の経過とともに、フォロワー達は、「この会社の投稿を読むと自身にとって良いことが起きる」、と学ぶようになるのだ。
そして、あなたの会社がそのような会社になれない理由はどこにもない。
そのために必要とされるのは、これから挙げていくたった2つのシンプルなステップだけだ。
ステップ #1 — 読者が答えを求めている質問を探す。
目標は、あなたのフォロワーの多くが抱えている疑問に答えることである。そして、彼らにアクション(クリックして、ウェブサイトを訪問してもらうなど)を起こしてもらい、彼らに優れた体験を提供することだ。
ソーシャルメディア、フォーラム、グループなど、そうした質問を見つけることができる場所は多数ある。
しかし、私はQ&Aサイトから着手することを強く薦める。なぜなら、この手のサイトには多くの質問が詰まっているからだ。そういったサイトでは、その他のコンテンツから質問を拾いだす作業に、時間を奪われることはない。
Yahoo AnswersとQuoraはQ&Aサイトの大御所である。
個人的には、Quoraを好んでおり、私自身もこのサイトで答えを投稿することがある。Quoraのサイトとしての品質は、Yahoo Answersよりも遥かに高いと思う。
あなたが答えを提供することができる質問を見つけるためには、検索バーにあなたのビジネスが属する分野を入力すればよい。
「トピック: (分野)」のような感じが望ましい。すると、あなたの分野に関連する全ての質問を集めてくれるはずだ。
大半の場合、下記の画像のように表示される。

トピックをクリックすると、Quoraはフィードを読み込む。そして、このフィードに(大方のトピックでは)多数の質問が含まれている。下にスクロールを続け、一番下の質問に辿り着くと、さらに質問が読み込まれていく。
これらの質問は日付で整理されているわけではなく、関連性と関心事の順序で掲載されている。
各質問には「Upvotes」(賛成票)の数が記されている。これは、コミュニティの中で、この質問に対する関心度の高さを測るためには良い指標だ。

優れた質問が至る所に転がっている状態だ。お望みなら、1日に1問ずつ答えていくこともできる。
ステップ #2 — 答えを提供する最善の方法を見つけ出す
質問を探し出したら、次は答えを提供する段階だ。
ただし、あなたが答えを提供する場所は、Quoraではなく、ソーシャルメディア(もしくは、あなたのウェブサイト)である。
ソーシャルメディアのあなたのオーディエンスは、Quoraのオーディエンスとは全く異なる。つまり、あなたのオーディエンスは、この質問への答えをまだ必要としているのだ。
ちなみに、質問に答える際の参照情報として、Quoraの答えを読むこも良い考えだ。ただし、当然ながら、あなた自身の言葉で答えを提供しなければならず、可能であれば、あなた自身の経験も共有しよう。

答えを作ったら、次の3つの点を検討しよう。
まず、提供する答えの長さだ。短い文章でよければ、(プラットフォームにもよるが)ソーシャルメディアの投稿で全てを提供できるかもしれない。
長い文章の場合は、ブログ記事の方が良いだろう。ソーシャルメディアの投稿には、全てを説明している記事へのリンクを記載しよう。
続いて、どの形式がその答えに最も適しているかを判断する。
通常のブログの記事が形式として最適な場合もあれば、インフォグラフィックや動画で提供した方が望ましい場合もある。
オーディエンスが答えの実演を見たいもの(棚の作り方など)は、動画がベストだと私は考える。
複数のパーツを一度に確認したいもの(ケーキの焼き方など)は、インフォグラフィックが最も効果的だろう。

複数のタイプのコンテンツを提供する方が良い場合もある。そうした場合は、複数のコンテンツを作り、オーディエンスに選択肢を与えよう。
最後に、質問と答えをソーシャルメディアでどのように提示するのかを決める。
できるだけシンプルにすることを私は薦める。
Quoraで見つけた質問を、オーディエンスが用いる言葉で表現しよう。

もしスペースに余裕があるなら、答えの一部を記載したり、彼らの好奇心を煽る文句を盛り込もう。
自分の車と、あなたの車よりも数千ドル価値の高い他人の車を交換したいと思うだろうか?
金銭的な観点では素晴らしい取引だが、この取引に応じる人は少ないだろう。
これは、授かり効果によるものだ。人は所有しているものに愛着を持ち、その結果、自身の所有物により高い価値を与える傾向がある。
この効果を明らかにする優れた研究がある。この研究で行われた取り組みは下記の通りだ。
まず、被験者にマグカップを与える。続いて、他の被験者が持っている同程度の価値のペンと交換するか、マグカップを売るかどうかを尋ねた。
すると、興味深い結果が得られた。
授かり効果が存在しなければ、マグカップをもらった被験者は、他の被験者が進んで支払う価格とほぼ同じ価格で売る、と答えていたはずだ。
しかし、同じ価値のペンとの交換を受け入れた被験者は一人もいなかった。
さらに、売ってもよい価格を尋ねたところ、彼らは他の参加者が進んで支払う価格の2倍の価格をつけていた。
つまり、この実験の被験者は、所有した瞬間にマグカップに愛着を感じるようになった、と言えるだろう。
この授かり効果は、ソーシャルメディアを含む、様々なビジネスの分野に利用することができる。
授かり効果をあなたのビジネスに適用する。
真っ先に思い浮かぶのは、顧客に購入を呼び掛ける前に、彼らにサンプルを提供する手法だ。小売店に足を運べば、この手法に必ず出くわすだろう。
例えば、Bufferは30日間の無料お試し期間を設けており、そこではクレジットカードの番号すら要求していない。

登録を行い、プラットフォームの利用に力を入れるようになると、ユーザーは自身が所有するアカウントに高い価値をつけるようになる。
30日間が過ぎると、登録したユーザーの大半は、10ドル以上の価値を自身のアカウントに見出し、Bufferが要求する料金が極めて安く思えるようになるだろう。
しかし、トライアルの前に支払いを要求されていたら、大半の人は、コストを考慮し、登録を躊躇するはずだ。
授かり効果は、ソーシャルメディアに適応するには、最も難易度が高い。
経験上、ソーシャルメディアからコンテンツへのリンクを張るが、そこでは一部のコンテンツしか表示しない、という方法が最適だと思う。
例えば、ブライアン・ディーン氏は、「スカイスクレイパー・テクニック」を使用したFacebookのケーススタディ、というコンテンツに向かうリンクを投稿している。

このコンテンツの価値はとても高く、読者はこの手法を自分のものにすることに夢中になる。
しかし、このデーススタディを読んだ後であっても、一部の読者は、手順のチェックリストなどの、追加のサポートを求めている。そこで、ディーン氏は、アップグレード版のコンテンツとして、このチェックリストを提供している。

読者は、チェックリストにアクセスするために、Eメールアドレスを伝える必要がある。
彼らは、既に読んだコンテンツが素晴らしいことを把握しているため、残りの部分のコンテンツにも価値を見出しており、迷うことなくEメールアドレスを提供するのだ。
ある基本的なルールに従うことで、社会は機能する。
規範とも言うべき、そのルールの一つに数えられるのが、相互依存だ。
これは長年の研究によって、ロバート・チャルディーニ氏が発見した影響力の6つの要因のうちの一つである。
あなたもこの基準を人生の中で何度も成立させてきたはずだ。言語、場所、宗教に関係なく、あらゆる文化圏でこの基準は存在する。
そして、この基準は、次の現象を引き起こす。
誰かに何かを与えられると、お礼をしようと試みる。
通常、お礼は最初の贈り物と等しい価値のものになる。アイスクリームを買うお金を貸してもらった場合、後日、飲み物か何かを買うためにお金を貸したくなるだろう。
反対に、緊急時に飛行機を乗り継いでまでして誰かを助けに行った場合には、その人達はあなたが頼めば何でもしてくれるだろう。
この原則は、何度も研究の対象となり、そして、正しいことが証明されている。
2002年には、ある研究グループが、この原則を応用することでウェイターがチップをより稼ぐことができるかどうかを調査している。
あるグループのウェイターには、食後にミントキャンディを客にプレゼントするように指示を出した。すると、チップの額が3%増えた。
悪くはない。
次に、別のグループのウェイターには、(まず一息ついてから客を見て)その客だけにミント・キャンディをプレゼントすると伝えるように指示を出した。今度は、チップが20%アップした。
一体、何が起きたのだろうか?
幾つか注目するべきポイントがある。まず、見返りを求める必要はない、ということだ。全てのケースで、求められたわけではないにも関わらず、客はチップをはずんでいた。
次に、ウェイターが客のために良いことをしている点を、客に確実に把握させることが重要である。食後のミントキャンディが通常のサービスであり、当たり前だと思われると、見返りを与える義理はほとんどなくなる。
そのため、誰かのために何か良いことをする場合は、相手に、あなたがその行為に対して思いやりを持ち、労力を注いでいることを分かってもらう必要がある。
*上記のチップの例では、ミントキャンディをあげることは”特別な行為である”と印象づけるよう、ウェイターに指示を出していた。
ブログ記事の場合はどうなるだろうか?記事を作成するために多大な労力を割き、無料で提供した挙句、読者は10秒間ざっと目を通し、次の記事に移動してしまう。私は1本の記事を作るのに5-10時間を費やしている。それでも、無料で提供しているコンテンツに対して、文句を言われることすらある。
実にバカバカしい。コンテンツの作成に費やす労力を理解していない読者は一部に過ぎないが、だからこそ、その点を分かってもらう努力をすることが重要なのである。
私の労力に対する理解を持ってもらえれば、相互依存の原則が作用し、私により多くの関心を持ってもらうという形で、恩恵を与えてくれるだろう。
相互依存の原則を有効に活用する方法。
こうした心理学的な原則の多くに共通することだが、相互依存もまたビジネスの多くの領域で利用することが可能だ。
インフルエンサーとつながりを作ることが、ソーシャルメディアでこの原則を利用するベストな方法だ。インフルエンサーの記事をソーシャルメディアでシェアし、さらに、あなた自身の投稿でその内容に触れたことを知ってもらう。

投稿の中で誰かを取り上げたら、その人物のために一肌脱いだことになる。
相互関係の原則に従うと、お返しに何かあなたのためにしてくれる可能性が高いことになる。
ただし、シェアや言及に対する価値は、人によってそれぞれ異なることを肝に銘じておきたい。
例えば、誰かが私のことを記事で取り上げてくれたら、それはそれで嬉しい(そして、光栄な)ことだが、私のビジネスに大きなインパクトを残すというわけではない。
しかし、投稿のシェア数が50に満たない中規模のブログの場合、意味合いは大きく異なるだろう。
あなたがすべき事は、人気の高いインフルエンサーの投稿を数本シェアして、善意を積み上げる行為だ。その後、あなたが作成したアイテムをシェアする、もしくは、あなたが送信したEメールを時間を割いて読むなどで、インフルエンサーはあなたの善意に応えてくれるだろう。
言うまでもなく、あなた自身が素晴らしいコンテンツを作る必要がある。そもなければ、相手があなたに見返りを与えることはない。
私があなたにお金をあげたとする。
その後、返して欲しいと頼んだとする。
私とこの一連のやり取りは公平に見えるが、真実は異なる。
この効果を調査するため、研究者のジム・ジェッカー氏とデビッド・ランディー氏はある調査を行った。彼らは、被験者を3つのグループに分け、被験者全員に対して、事前にお金を与えた。その後、以下に記載する内容を、それぞれのグループに要請した。
続いて、被験者に簡単なアンケートに答えてもらった。このアンケートの最も重要な項目は、(お金を与えた)研究者をどれだけ好きになったかを点数で表す項目だ。
驚くことに、研究者に対する好感度が最も低かったのは、お金を返すことを依頼されなかったグループであった。研究者は、彼らにお金をあげたにもかかわらず、好きになってもらえなかったのだ。
反対に、研究者への返金を要求されたグループは(被験者の大半が実際に返金していた)、研究者への好感度が最も高かった。
ここでベン・フランクリン効果を紹介しよう。
ベン・フランクリン効果は、人間が自分の行動を正当化する理由、を説明している。
この実験では、お金を受け取った被験者は、自分がお金を受けるに値するとシンプルに考えている。(そのため、研究者に対して特に思うことはない。)
一方、研究者に実際に返金したグループは、研究者からの依頼を受け入れたということになる。そして、このグループの被験者は、研究者の依頼を受け入れた理由は、彼らがこの研究者のことを好きだから、と考えるようになる。
つまり、誰かのために一肌脱ぐと、その人物のことをさらに好きになるのだ。誰かのために一肌脱ぎ、何も見返りがなかった場合、あなたはその人のことが好きに違いない(好きだから一肌脱いだに違いない)と感じるわけだ。
誰に頼みごとをするべきか?
インフルエンサーに対して、あなたが作った記事とコンテンツのシェアを依頼してみよう。親切心から(あるいは、あなたの記事が単純に素晴らしいということもあるが)頼みごとを引き受けた場合、そのインフルエンサーはすぐにあなたの事を好きになる。この結果、双方がお互いのコンテンツをシェアする相互に有益な関係に発展する。
しかし、私個人はフォロワーに頼みごとをする方が、ベン・フランクリン効果を応用するアプローチとしてより面白い方法だと思う。
読者に、寄稿、コメント、および、コンテンツのシェアを恐れずに依頼してみよう。
全員が願い事を聞き入れてくれるわけではないだろうが、実際に行動を起こしてくれる読者は、依頼を引き受ける度に、あなたの事をますます好きになっていく。 当初は小さな頼みごとにも躊躇していた読者が、しばらくすると、大きな頼みごとを引き受けてくれるようになることもあるだろう。
マリー・フォーレオ氏が、自身が作成しているコンテンツの一部とするために、ばかばかしいストーリーを提供して欲しい、とフォロワーに頼んだ経緯を例として紹介する。

【画像内和訳】
皆さんのお金に関する変な習慣があったら、教えてください。
フォーレオ氏は、このような頼みごとを時折行い、その度にフォロワーは喜んで手を貸している(いいね!をしたフォロワーは150に達している)。この投稿には、フォーレオ氏がコンテンツに利用可能なコメントが数本掲載されていた。
最後に、ここで相互依存の原則を思い出してもらいたい。フォロワーが実際にあなたの要請を引き受けてくれたなら、それは喜ばしいことだ。しかし、恐らくあなたも何かしらお礼をしたくなるはずである。通常は、公の場でお礼を言う、もしくは、投稿内で触れるだけで、十分に気持ちは伝わる。
ポイントは、最初に見返りを提案しないことだ。最初に見返りを約束してしまうと、読者は”あなたに良い印象を持っているため”ではなく、”見返りのため”だけに力を貸すと考えてしまう。見返りは、サプライズとして取っておこう。
何かを見る機会が増えると、そのことがさらに好きなる。
少なくとも”単純接触理論”はそのように説明している。
その理由や仕組みは完全に解明されているわけではないが、多くの場合において、この理論が正しいと証明する研究が行われている。
例えば、ロバート・ザイアンス氏は、中国語を読むことも、話すことも出来ない被験者に中国語の文字を見せる、という実験を行っている。
この実験の興味深い点は、特定の文字を他の文字よりも頻繁に被験者に提示しているところだ。(最大で25回提示している。)
結果は非常にわかりやすいものだった。特定の文字を見る機会が増えれば触れるほど、被験者達は、よりポジティブな意味をその文字に見出すようになっていたのだ。
これは、大半の人が、自分のことが好きである理由の一つに挙げられるだろう。あなたは、あなた自身と、24時間共にしているのだ。
単純接触理論とソーシャルメディア。
この理論をソーシャルメディア上のマーケティングに応用し、マーケティングの効果をアップすることが可能な方法が2つある。
まず、何よりも重要なのは、定期的に投稿を行うことだ。私は全てのソーシャルメディアのアカウントで、少なくとも1日に1本は投稿するようにしている。

フォロワーの迷惑にならない程度にできるだけ頻繁に投稿しよう。ブランドをフォロワーに見てもらえる機会が多ければ多いほど好ましい。
2番目のアプローチは、複数回に渡ってシェアする方法だ。
Bufferが作成したこのカレンダーは、同社が1本の投稿を配信した後に数回シェアするスケジュールを示している。

定期的に投稿することで、フォロワーにあなたのコンテンツを見てもらう機会を増やし、単純接触理論の効果を増加させているのだ。
あなたは、映画を一度見終わった後、気に入ったかどうか分からずもう一回見たところ、大いに好きになったことがあるだろうか?
このような経験は何度も味わっているはずだ。
映画だけでなく、コンテンツでも同じ現象が発生する。
読者が初めてコンテンツを読んだ際に、何らかの理由で、あまり好きになれなかったものの、後ほど再びコンテンツに目を通したところ、どんどん好きになっていく、ということが期待できるのだ。
ソーシャルプルーフ(社会的証明)は、様々な状況でコンバージョン率を改善することが証明されている。
ソーシャルプルーフに関しては、営業活動がよく取り上げられるが、ソーシャルメディアマーケティングにも適用できる。
様々なソーシャルプルーフが存在するが、特に”ユーザー・ソーシャルプルーフ”に注目してもらいたい。
ユーザー・ソーシャルプルーフは、現在のユーザーによる承認や前向きな評価で構成される。
Amazonのようなショッピングサイトでは、レビューの数と評価がユーザー・ソーシャルプルーフに該当する。その他のサイトでは、ケーススタディが該当するだろう。

期待通りの効果が表れるはずだ。
ポジティブなソーシャルプルーフが多ければ多いほど、その商品は、見込み顧客の目に、より魅力的に映る。
私達は他のユーザーに共感を覚え、購入を検討している商品やサービスに対して、彼らと同じような経験を期待するのだ。
ソーシャルプルーフがソーシャルメディアマーケティングに影響を与える仕組み。
ソーシャルプルーフは、サイトオーナーが偽のフォロワーを金銭によって獲得する唯一の理由だ。彼らは、大勢のフォロワーがいれば、他のユーザーも偽のフォロワーと同じように、自分のサイトをフォローすることを理解しているのだ。
しかし、色々な理由で、このアプローチの利用を私は薦めていない。
それでも、ソーシャルメディアのユーザーが、他のユーザーの行動を見ているという一例ではある。
大勢の人が投稿を”いいね!”やシェアをした場合、他のユーザーも自ら同じ行動を取る可能性が高い。投稿がトレンドになると(バイラル化すると)この現象は必ず発生する。
現実的な策として、ソーシャルメディアで記事を投稿する際は、出だしの”いいね!”とシェアを獲得するために全力を尽くすべきだ。

友達にメッセージを送る、または、熱狂的なファンや仲間にEメールでお願いしてもいい。いずれにせよ、この出だしの勢いをできるだけ早く獲得するべきだ。すると、残りのフォロワーによるエンゲージメントの発生の確立が高まるだろう。
この記事で紹介する最後の原則は、人々が友達になる仕組みを説明するものだ。
ご想像のとおり、類似性とは「近さ」に関連している。
そして、この類似性効果は、誰かに近ければ近いほど、その人のことを好きになる確率が高くなると指摘する。例えば、同じ階で生活している住人同士は、別の階で生活している住人よりも親密な友情を育む可能性が高い。
類似性効果は、先ほど挙げた単純接触効果とも関係があることに気づいたのではないだろうか。誰かを目にする機会が増えると、その人物に関して前向きな印象を持つ可能性は高くなる。
しかし、類似性効果にはもう1つの要素がある。それは文字通り「似ていること」だ。
似ている点が多ければ多いほど、そして、近ければ近いほど、その人のことをより早く好きになる。
類似性とソーシャルメディア。
この効果を発揮するために、できるだけフォロワーとの距離を縮めるべきである。これは、ソーシャルメディアだけに限らず、オーディエンスとコミュニケーションを取る全てのチャンネルに対して適用される。
理想は、定期的にEメールを送信するアプローチだ。当サイト、Quick Sproutだけでも、1週間に3本のメールを登録者に送っている。さらに多くの情報を求める読者には、NeilPatel.comにも登録してもらい、さらに多くのメール(週に3-4本)を受け取ってもらっている。

こうすることで、定期的にオーディエンスの生活の一部になることができるのだ。
ソーシャルメディアにも同じ原則を当てはめることができる。TwitterとFacebookでも、私は1日に複数回投稿を行っている。
投稿の例 1:

投稿の例 2:

読者が私の投稿を目にする回数が増えれば、私のことをより好きなってもらえるためだ。
ちなみに、私があるポイントを省略したことに気づいただろうか?気づいたとしたら、素晴らしい注意力を持っていると言える。
類似性効果をできるだけ有効に利用したいなら、ユーザーへの投稿とEメールでは、彼らと共通する話題を含めると良い。
ビジネスにとっては、とても単純なことである。オーデェンスが好むであろう、あなたの分野のコンテンツ、イベント、あるいは、商品を取り上げていれば、それだけで、必要とされる関連性のレベルに達するのだ。
後は、効果が現れる上で必要な頻度で投稿すればよい。
心理学とマーケティングは密接に関連している。ターゲットとなるオーディエンスがどのように考えているかを理解することが出来れば、行動を促すための最善の方法や、コンテンツと商品を提示するための最善の方法を、理解することが可能になる。
心理学がマーケティングのあらゆる領域に影響を与える仕組みを理解することは、私は重要だと思う。だからこそ、この記事ではソーシャルメディアに限定することにした。
今回は、マーケティング全般の改善に有効な、7つの心理学的な原則を紹介した。さらに、ソーシャルメディアマーケティングに応用し、すぐに改善するための具体的な方法も提示している。
理想を言えば、20-30分間を割いて各原則をしっかりと学び、あなたのビジネス、オーディエンス、そして、マーケティングプランにどのように当てはまるのかを考えてもらたい。
この取り組みを行う際に何か疑問に感じることがあれば(恐らく分からないことが出てくるはず)、喜んで私は手を貸す。そんな時は、遠慮せずにコメント欄に質問、あるいは、コメントを残しておいて欲しい。
この記事は、Quick Sproutに掲載された「7 Psychological Principles to Get More Engagement on Social Media」を翻訳した内容です。
食品表示に関する業務に関わっていない方でも、アレルギー表示の重要性についてご存知の方は多いでしょう。食品表示を実際に作る担当者はもちろん、通販カタログやECサイトでアレルギー表示を記載する上で、その重要性を把握することも業務の役に立つはずです。今回は、アレルギー表示についての業務上の注意点を解説します。
アレルギー表示は、単に「間違いのない表示を作ればよい」というわけではありません。
本質的に重要なことは、「食べても大丈夫かどうか」を考えて、表示を作っているかということです。
アレルギー表示は、正しい表示方法で記載する義務に加えて、表示と実際の情報が間違いなく対応していることを確認する責任があります。表示と実際の情報が正確に対応していなかった場合、消費者に下記のような事故が起きる可能性があります。
・食前にアレルギー表示を確認したにも関わらず、想定していなかったアレルギー反応が突然起きる
・重症の際はアナフィラキシーショックを起こし、呼吸困難、意識障害を誘発する
・死に至る可能性もある
アレルギー表示に基づく事故は、食品に携わる事業者にとって最も大きな問題といえます。しかし、アレルギーは実際に経験しているか、もしくはそうした人が身内にいなければ、事故を具体的にイメージすることは難しいかもしれません。きちんとアレルギーの方の実情に目を向けながら、アレルギー表示の重要性を考えることが重要です。
表示対象27品目とその理由を知っておくこと
どの原材料をアレルギーとして表示する必要があるのか、まとめてみましょう。基本的には下記の27品目が表示の対象(特定原材料等)とされています。しっかり覚えておきましょう。

「27品目はもちろん知っていますよ」という事業者にも、改めて考えていただきたいことがあります。それは、「なぜその原材料が表示対象とされているのか」ということです。消費者庁の資料(アレルギー物質を含む加工食品の表示ハンドブック)によると、次のようにまとめることができます。

資料によると、何らかの食物アレルギーを持っている人の割合は、日本の全人口の1~2%(乳児に限定すると約10%)と考えられます。間違いのない食品表示を作るためだけであれば、このようなことは知らなくてもよいかもしれません。しかし、アレルギー表示を「安全性確保のためのもの」と考えると、それぞれの原材料が持つ特性(症例数や重篤度など)を知っておくことが、事故を未然に防ぐために大切なのです。
実際にアレルギー表示を作る上での注意点をまとめます。
たとえば「レシピに牛乳を使っていない」=「食品全体に乳成分が含まれない」とはなりません。乳成分がその他の二次原材料に含まれる場合や、添加物に含まれる場合があるためです。
つまり手元のレシピを見て使用しているかどうかで表示を決めるのではなく、実際に含まれているかどうかで表示を決める必要があります。アレルギーの表示は、「数µg/g, 数µg/ml含有レベル以上の特定原材料等の総タンパク量を含有する食品(アレルギー物質を含む加工食品の表示ハンドブック)には必要となります。
どうやってそんな詳細な情報を確認すればよいのでしょうか。ここで必要になるのが、「原材料規格書」です。仕入元から取り寄せた原材料規格書の確認するポイントを、下記にまとめておきます。
なお、「入っているかもしれない」といった可能性についての表示は、消費者の食品選択の可能性を狭めてしまうため禁止されています。ご注意ください。
簡単にアレルギー表示についてまとめてみましたが、アレルギー表示とは、安全性のための表示であり、表示と実際とが対応していることが大切であることが理解いただければ幸いです。次回コラムは、「添加物」についてまとめてみたいと思います。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:事故が起きてからでは遅い! 安心・安全な食品通販を実現するアレルギー表示の作り方 | はじめてでもわかる食品ECのための食品表示講座
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「商品購入を検討するきっかけ」「商品購入の決め手」になったメディアは、やっぱりメールだった――エクスペリアンジャパンが2月16日に発表した「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016」から、こんな消費者行動が明らかになった。
「企業からの情報収集・検討・購入のきっかけとなるメディア」を聞いたところ、「20代以下」「30~40代」「50代以上」の年代でメールが1位。「30~40代」「50代以上」では50%以上では、メールが商品購入の決め手、購入検討のきっかけになったと回答している。
20代以下でも商品購入の決め手、購入検討のきっかけになったのはメールがトップ。この年代では、購入のきっかけ、決め手ともにLINE、Twitterの寄与度も大きいのが特徴。LINEが決め手になったユーザーは19.8%、Twitterは32.8%となっている。
「30~40代」「50代以上」の10%以上は、LINEからの情報収集が商品購入の決め手になったと回答している。
エクスペリアンジャパンは、こうした傾向を踏まえて次のように指摘した。
20代以下のユーザー層に対しては、LINE、Twitterでのアプローチも効果が期待できる。
「企業からの情報取得・閲覧に利用するメディアの割合」のトップはメールで95.4%。2014年調査よりも6.5ポイント増えた。
注目したいのがLINEの上昇。2015年調査では68.0%で、2014年と比べると31.0ポイント増となっている。

エクスペリアンジャパンは次のようにコメント。
LINEの伸びは顕著。自社のユーザーの年代によってはメールに加えてLINE対策も視野に入れるべきだろう。
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オリジナル記事:「商品購入の決め手」はメールが1位、20代以下ではLINEとTwitterの影響度も大きい
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