10 years ago
パッケージのデザイン性が重要視されないECサイトで、EC専用のパッケージデザインの有効性を実証実験する
アスクルは2月20日から、「LOHACO ECマーケティングラボ」の参加メーカーが生活者視点のパッケージデザインを施した商品の販売を開始した。
店頭販売では、目立つパッケージデザインにするケースが多いが、ECの場合、あえてそうする必要がない。暮らしになじむパッケージデザインとして販売することが可能。参加メーカーはこうした取り組みの有効性を含めて実証実験を行っていく。
今回、参加各社は暮らしの中で使用されるシーンに視点で商品を企画。法人向けECサイト「ASKUL」、個人向けECサイト「LOHACO」などで販売する。
キリンビバレッジはカフェインゼロの健康麦茶「moogy(ムーギー)」「キリンのやわらか天然水 310ml」を複数の柄で販売。気分によって好みの柄を選んだり、会議など大勢の人が集まるシーンで、誰がどのボトルか容易に識別できるようにした。
花王は天然石をイメージしたアスクル限定デザインの「リセッシュ」、UCC上島珈琲は仕事場や生活空間に馴染むパッケージデザインの「職人の珈琲 ドリップコーヒー」を新商品として発売した。
「LOHACO ECマーケティングラボ」は、ビッグデータの活用による新たなECマーケティングのスピーディな実践をめざして2014年2月に活動を開始。2期目の活動となる現在、参加企業は55社(2016年1月22日時点)となり、企業が業種や企業の枠を超えた多彩な活動を展開している。

moogy(ムーギー)

花王リセッシュ
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:EC専用のパッケージデザインはネット販売に効果的? アスクルがメーカーと実証実験
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ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。
読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。
nakagawa-m
10 years ago
株式会社サニーサイドアップは、米国の大手グローバルリリース配信サービス会社である米国 Selig Multimedia 社と、海外プレスリリース配信サービス「PR NEWS CHANNEL」に関するグ...
10 years ago
株式会社電通は2月23日、日本の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した「2015年(平成27年)日本の広告費」を発表した。2015年(1~12月)の日本の総広告費は、景気が足踏み状態の中、6兆1,...
10 years ago
経済産業省2018年3月までに、カードのEC加盟店などに対し、非保持化などを推進する安全対策を強化する
経済産業省は2018年3月までに、クレジットカード決済を利用するECサイトの加盟店などに対し、カード情報の非保持化といった取り組みの推進を盛り込んだ安全対策を強化する。
経産省のほか、日本通信販売協会など業界3団体、国際ブランド、大手カード会社、楽天、ヤフー、通販大手などが協議している「クレジット取引セキュリティ対策協議会」が、2月23日に安全対策の実行計画をまとめた。
ECサイトの加盟店に求めるものは主に次の通り。
カード情報保護の強化に向けた実行計画
- EC加盟店については原則、カード情報は非保持化を推進
- 保持する場合はPCIDSS(カード業界が策定したカード情報保有のためのセキュリティ基準)への準拠を推進
- カード会社(イシュアー・アクワイアラー)、決済代行会社(Payment Service Provider、以下PSP)はPCIDSSへの準拠を求める
経産省がまとめた資料によると、多くのECサイトが採用しているPSPのカード決済システムでは、カード情報が加盟店のサーバーを通過する「通過型」と、通過しない「非通過型」に大別される。
「通過型」と呼ぶ方式では、カード情報がEC加盟店のサーバーを「通過」して「処理」されるため、EC加盟店のシステムにカード情報を「保存」するケースがある。昨今被害が増加している「SQLインジェクション攻撃」といった不正アクセスなどで、サーバー内に保存したカード情報が悪意の第三者の標的になる被害が増えている。
経産省はEC加盟店からのカード情報漏えいが発生するリスクが低い「非通過型」を推進。PCIDSS準拠済みのPSPを活用したカード情報のリンク型決済、モジュール型の決済システムの導入を促進する。

決済代行を利用したカード決済の仕組み(出典は
経産省資料)
ECサイトでのカード不正使用対策の強化に向けた実行計画
- ECの加盟店は、カード会社やPSPと協力し、3Dセキュアなどの本人認証、行動分析、配送先情報などを通じて不正対策を講じる
- 不正対策を講じていない加盟店は、カード会社やPSPの関係事業者と強力しながら、不正使用対策を導入
- カード会社(アクワイアラー)やPSPは3Dセキュアの仕様や運用に関する情報を加盟店と共有することに努める
経産省は、ECにおけるなりすましなどの不正使用被害を最小化するため、2018年までに、EC加盟店において多面的・重層的な不正使用対策を導入すると説明。
- 本人認証(3Dセキュアなど)
- 券面認証(セキュリティコード)
- 属性・行動分析(スコアリングを行い不正取引あるかを判定するサービス)
- 配送先情報(犯罪組織など配送先情報を蓄積したデータベースの活用)
- その他(カード利用時におけるeメールなどによる消費者への利用通知といった施策)
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オリジナル記事:ECサイトのカード情報は原則非保持へ、保有する場合はPCIDSSへの準拠を推進
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通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。
takikawa
10 years ago
新たに東京都・港区、新宿区、千代田区、中央区、江東区、江戸川区、台東区、墨田区などに対応した
Amazonは2月23日、商品を注文から最短1時間以内で配送するAmazonプライム会員向けサービス「Prime Now(プライム ナウ)」の対象エリアの拡大を発表した。2016年1月末に大阪や兵庫県などへ配送エリアを広げたばかりで(記事参照)、急ピッチで対応エリアを拡大させている。
新たに対応エリアとなるのは、東京都・港区、新宿区、千代田区、中央区、江東区、江戸川区、台東区、墨田区、文京区、足立区、葛飾区、荒川区、千葉県市川市、浦安市。
港区、新宿区は2015年11月のサービス開始時点から一部で対応していたが、配送拠点を増やし利用可能な区域を拡大したという。千葉県が対象となったのは今回が初。
対応地域の拡大にあわせ、品ぞろえも拡充。通勤や出張に必要な男性用ワイシャツ、ネクタイ、ソックス、下着類、ランニング用イヤホン、筋トレグッズ、ヨガマットのほか、ガムテープや梱包用品、台車、段ボール、工具などの取り扱いを始めた。
「Prime Now」で取り扱う商品数は1万9000点以上に拡大した。
「Prime Now」は、食品類、水、ジュース、お酒のほか、洗剤やシャンプー、ベビー用品、 PC 周辺機器、家電、ギフトなど約1万9000点超の商品を「1時間以内配送」(配送料:税込み890円)、「2時間便」(送料無料)で届けるサービス。注文は1回あたり2500円(税込)以上で、利用はAmazonプライム会員限定となっている。

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オリジナル記事:千葉県も1時間以内で商品を配送、Amazonの「Prime Now」配達地域を拡大
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nakagawa-m
10 years ago
公式から無料配布するだけじゃない「隠しスタンプ」の活用事例
近ごろ何かと話題のLINE。ユーザー数は2016年1月28日の発表で「グローバルで約2億1,500万人、主要4カ国(日本、タイ、台湾、インドネシア)では、約1億4,470万人(2015年12月末)」といいますから、公私ともにお使いの方は多いのではないでしょうか。EC事業者としてはLINEにどう取り組んでいるのか調査すべく、通販関連企業のLINEスタンプで、2月18日現在使用できるもの(配布終了を含む)についてまとめてみました。意外なあの会社のスタンプがあるかもしれません。
スタンプの3つの種類
LINE公式アカウントのスタンプといえば、LINEの「スタンプショップ」の「EVENT」に掲載されている無料のスタンプか、「LINE STORE」で販売されている有料のスタンプを思い浮かべると思いますが、どちらにも掲載されていない、いわゆる「隠しスタンプ」と呼ばれているものがあります。別に隠しているわけではないでしょうが、便宜的に本記事でも「隠しスタンプ」と表記します。
今回調べたのは31社のスタンプ。そのうち「EVENT」に掲載されていた無料スタンプ(以下[公式])が14、販売されているスタンプが11、隠しスタンプが6でした。

今回取り上げたスタンプ(50音順)。オレンジ色が公式で無料配布されたもの、水色が販売中のスタンプ、ピンクが隠しスタンプ。ちなみにキャラクター別だと猫が8、人が7、ウサギが5、犬が4,クマが3、パンダが2、フクロウとリスが1。
「隠しスタンプ」の活用例
スタンプショップでのスタンプの無料配布は、LINE公式アカウントのお友だち数を増やすのに即効性があり、LINE公式アカウントというメディアを強化するという意味では有効でしょう。一方、いわゆる「隠しスタンプ」には、各社それぞれ別の目的が見て取れます。
①商品購入の動機付け
商品にQRコードなどを印刷し、購入者にダウンロードしてもらうキャンペーンが、現在も下記の商品で行われています。
②来店の動機付け
ファッションセンターしまむらでは、レシートを使ったキャンペーンを2月9日まで行っていました。レシートのQRコードからダウンロードページにアクセスし、公式アカウントとお友だちになるとスタンプを入手できる仕組み。

キャラクターは社内公募からうまれた「しまうさ」。
こちらもすでに終了してしまいましたが、brotherは全国家電量販店において、自社製品「PRIVIO(プリビオ)」の売り場付近に設置してあるPOPのQRコードを読み取ることで、「おさるのジョージ」のスタンプをプレゼントするというキャンペーンを行っていました(ニュースリリース)。

事前にユーザー登録をし、パスワードを発行してから店舗に行き、QRコードを読み取ってからダウンロード……という、かなりのジョージ好きでなければくじけそうな仕組み。
③Webサイトへの集客
一方、HALLSでは、無条件で自社サイトからダウンロードできるキャンペーンを行っています(2016年3月7日まで)。
多くの企業がオリジナルキャラを採用
スタンプのクリエイティブについては、パルコ、GU、ピーチ・ジョンが、LINEクリエイターズで人気の作家との「コラボ」という形式をとっています。
また、ユニクロはスポンサードしているスポーツ選手をスタンプにしていますが、ほとんどの企業が自社のオリジナルキャラクターをスタンプにしています。
以下、各社のキャラクターに対する取り組みとあわせてご覧ください。
モール
Amazon「ポチ(カナヘイコラボ版)」
[隠しスタンプ]無料(8種類)
楽天「お買いものパンダと小パンダ」
[公式(配布終了)]無料(16種類)

「お買い物パンダ」は新しい商品と出会うのが大好きな楽天市場ユーザー。小パンダとは親子ではなく同級生。
オフィシャルサイトでこれまで配布された12種類のスタンプが見られる。
総合通販
ニッセン「しろたさん&れさ丸」
[公式(配布終了)]無料(16種類)

「しろたさん&れさ丸」はニッセンの公式キャラクター。京都のどこかにある「ニッセンタウン」に住んでいるらしい(→
キャラクター紹介ページ)。
[販売中]120円(40種類)
千趣会「mini labo(ミニラボ)」
[販売中]120円(40種類)
商業施設
[販売中]120円(40種類)

大丸・松坂屋の公式キャラクター。TwitterとFacebookページを運営している。「
さくらパンダカード」をはじめ、ぬいぐるみなどのグッズも展開。東京・上野出身。趣味は旅、食、人とのコミュニケーション(→
オフィシャルサイト)。
[隠しスタンプ]無料(8種類)

TVCMでもおなじみの「ルミ姉」は20歳。幼少の頃からの念願が叶い、ルミネのお客様係になったらしい。公式アカウントと友だちになるともらえる。
パルコ「カナヘイのピスケ&うさぎ」
[公式(配布終了)]無料(8種類)

人気イラストレーター「カナヘイ」さんの「ピスケ&うさぎ」とパルコのコラボ。カナヘイさんはAmazonなどのスタンプも手がけている。
[隠しスタンプ(配布終了)]無料(8種類)

公式アカウントと友だちになるか、実店舗に設置されているQRコードからのダウンロード(2016年2月21日まで)。
[隠しスタンプ]無料(8種類)

「マツポリちゃん」はマツキヨポリスおさぼり取締課勤務。中目黒で弟と2人暮らし(→
プロフィールページ)。黄色いので鳥かと思いきやヒト。公式アカウントと友だちになり、マツモトキヨシグループ会員に登録するともらえる。
物流
[公式(配布終了)]無料(16種類)

「ぽすくま」は森野郵便局勤務。クマの他にフクロウやコアラを含め7人の仲間がいる。(→
プロフィールページ)。シールやストラップなどのグッズも郵便局で販売中。
ヤマト運輸「クロネコ(名称不明)」
[隠しスタンプ]無料(8種類)

公式アカウントと友だちになるともらえる。
コスメ
DHC「タマ川 ヨシ子(猫)」
[公式(配布終了)]無料(16種類)
[公式(配布終了)]無料(16種類)

うるうる・ツルツル肌のニャンコ。略してうるにゃん。前回の配布が第3弾。
[販売中]120円(40種類)
ファンケル「ワンケルくん+ペンちゃん」コラボ
[隠しスタンプ]無料(8種類)

ファンケルのキャラクター「ワンケルくん」と、イラストレーター「もじじ」さんの「ペンちゃん」のコラボスタンプ。ファンケルオンラインでの購入でプレゼント(2016年2月29日まで →
詳細)。
[公式(配布終了)]無料(8種類)

黒猫を連れた「シアバターちゃん」だけでなく、「ローズ姫」「アロマくん」「イモーテル」ちゃんなど、商品をイメージするキャラクターでスタンプを展開。
[公式(配布終了)]無料(16種類)
ファッション
FABIA(オットージャパン)「ファビコ」
[販売中]120円(40種類)
GU「ぬこ、ところによりピヨ」
[公式(配布終了)]無料(8種類)

LINEクリエイターズで人気の
ヨッシースタンプの「ぬこ、ところによりピヨ」とGUのコラボ。
[販売中]120円(40種類)

「メチャカリス」はファッションレンタルアプリ「メチャカリ」のキャラクター。買い物とスマホいじりが趣味リス。お友だちは「ドングリちゃん」。
[公式(配布終了)]無料(16種類)
[公式(配布終了)]無料(16種類)

LINEクリエイターズで人気の
sakumaruの「うさまる」とピーチ・ジョンのコラボ。
[公式配布中(2016年3月7日まで)]無料(16種類)

プレスリリースによると「猫の持つ癒しパワーに強い魅力とシンパシーを感じ、イメージキャラクターは茶白猫」になったらしい。
[販売中]120円(40種類)

メガネスーパー公認フクロウ。マスコットなどのグッズ、壁紙や塗り絵などのダウンロードコンテンツもある(→
プロフィールページ)。
ユニクロ「ユニクロ グローバルアンバサダー」
[公式(配布終了)]無料(16種類)

ユニクロがパートナーシップを結んでいる世界のトップアスリートの錦織圭、国枝慎吾(共にテニス)、アダム・スコット(ゴルフ)のスタンプ。
[販売中]120円(40種類)

ロコンドの会社概要ページにもちょくちょく登場している長靴をはいた猫。イラストはMOGU(モグ)さん。
その他
[販売中]120円(40種類)
アンファミエ「うさナースとクマナース」
[販売中]120円(40種類)

アンファミエはナースグッズ・白衣の通販サイト。スタンプはナース用からそうでないものまで、第4段まで販売さている。
オリジナルグッズも。
不二家「ペコちゃん」
[隠しスタンプ]無料(8種)

言わずと知れた不二家のペコちゃん。生活雑貨からひな人形まで、グッズは200点以上。対象商品を含む500円以上の購入でプレゼント(2016年5月2日まで →
詳細)。
[販売中]120円(40種類)

製造業などの現場で必要な工具のや部品の通販サイト。「モノタロウ侍」はロボットだけど水とこしあんでできているらしい(→
モノタロウ侍の生態)
◇◇◇
最後に番外編。通販をテーマにしたスタンプも販売されていたのでご紹介します。
IMAGICAイメージワークス「楽しく通販スタンプ」
[販売中]120円(40種類)
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オリジナル記事:LINEスタンプを使ったEC関連企業31社のキャラクター戦略
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uchiya-m
10 years ago
出稿が増えている「PRオプション」は現在、テスト段階で、出稿できるのは一定の実績を持つ店舗(対象は数千店舗規模)
ヤフーが運営する仮想モール「ヤフーショッピング」の内の広告出稿が急伸している。直近四半期(10~12月)のモール関連の広告売上高は前年同期比で2.3倍の30億円となった。ポイント増量施策などモールへの積極的な集客策を背景に、出店者の広告出稿が増えているようだ。広告商品企画の責任者である同社ショッピングカンパニーの中島淑志広告企画部長と営業で日々、出店者と向き合う東日本営業2部・ファッ1ションリーダーの日比野雄大氏に「ヤフーショッピングの広告」の現状と今後について聞いた。
――「ヤフーショッピング」の広告の出稿が増えている。
日比野「出店手数料などを無料化した2013年のeコマース革命以降、大幅に出店者数と商品数が増え、また、ポイントキャンペーンやテレビCMなどの販促策で消費者の間でも『お得に買い物ができる』という認知が上がり、来訪者数も大きく増え、出店者の皆様の広告出稿意欲も高くなってきている」
――人気の広告は。
中島「モール内に掲載する広告はおおまかに言うと掲載期間保証の『ディスプレイ広告』と子会社のバリューコマースが展開するクリック課金の『ストアマッチ』(モール内商品検索連動型の『アイテムマッチ』とコンテンツ連動型『ストアのイチオシ』)。そして一昨年末から新たにスタートした『PRオプション』。また、モール内の掲載ではないが出店者向けにカスタマイズした『YDN』(ヤフーの広告ネットワークを活用した各種広告)を展開中でそれぞれ出稿が増えているが目立つのは『PRオプション』だ」

中島淑志広告企画部長(写真右)と日比野雄大氏
――「PRオプション」とは。
中島「モール内商品検索の結果画面や買い物カゴページ内など様々なページでレコメンドとして掲載する広告商品だ。コンバージョン課金(実売後に広告料を徴収する方式)で出店者が商品別または全商品に対して0.1%刻みで1~15%の料率を入札でき、料率が高いほど表示されやすくなる。我々は基本的な考え方として広告主の手間をなるべく減らしたいと考えている。出店者は商売でいつも忙しい。広告は効果的なことは分かっているが、まとまったお金が必要だったり、出稿のやり方が難しかったり、また、一度、出稿しても継続するのが大変でなかなか出稿できない場合も多い。我々としてはできるだけ広告を自動化し、『オペレーションコストをどれだけ小さくするか』に主眼を置いた広告商品を提供していきたいと考えている。『PRオプション』はコンバージョン課金という形でリスクを小さく始められることに加えて、広告主側で細かいコントロールをすることなく、我々がヤフーのビッグデータを活用し、最もコンバージョンされやすいユーザーや場所を計算して掲載位置を自動的に決めている。ROAS(広告費用に対して得られた売上額)をできるだけ高くし、運用コストをできるだけ小さくすることを追及した。出店者からすると『出したら売れる』という広告商品だと思う」
――「PRオプション」の平均的な料率は。
中島「料率は入札制で日々、変わる。例えばセール時などは利益率を減らしても売り上げを取りに行く動きをする出店者も多く、上がったりする」
――セール時は料率に“縛り”があるようだ。
中島「我々が原資を負担するポイント増量キャンペーン時などの特集ページに掲載するような場合は最低料率を決めている。ただ、そういった時も検索結果画面など通常の掲載位置は通常通り、1%からだ。あくまでキャンペーンへの参加条件というインセンティブが付くか否かだけで全体的に“縛り”はない」
――「PRオプション」を効果的に使うコツは。
中島「ケースバイケースだ。特定の引きの良い商品に対して料率を高く設定して集客に役立てるという使い方もある。また、多くの商品を取り扱い店舗の場合は、薄く広く、つまり、料率は『1%』など低めの設定にしておきつつ、全品に対して実施して、全体的な商品検索経由のトラフィックを増やして結果、売り上げが上がるという成功例も出ている]
――「PRオプション」が出稿可能な出店者は限られていると聞いた。
中島「今はテスト段階で一定数の出店者に限定して提供している。売り上げや閲覧率、カート投入率などの様々なデータをもとに計算して、特定キーワードに対し最もクリックされ、売れるであろう商品の広告を掲載するわけだが、実績データが少ない商品に対しては適切な予測値を出すというのがなかなか難しい。現時点ですべての出店者に開放すると、ユーザーに『これじゃない』と思われる商品が並んでしまうことを一番、懸念している。また、そうなると広告主の利益にもならず、また、商品が売れて初めて広告収益が発生するモデルであるため我々にとっても厳しい」
――現状の出稿可能店舗数は。
中島「全体からするとまだそう多くない。数千店舗程度だ。“条件”については詳細は言えないが、端的に言えば、一定の実績がある出店者だ」
日比野「他モールで実績があっても、あくまで我々はヤフーでの数字しか把握できないため、出店者にはなるべくヤフーにもリソースを割いて、実績を上げて頂きたい」
――「ヤフーショッピング」の広告のこれからの方向性は。
中島「できるだけ多くの出店者により多くの機会を提供したい。『PRオプション』もまだまだ問題が多く、常にロジックの改善を行い、より使いやすくなるようにしていきたい。また、詳細は言えないが、近々にも費用対効果が高く、難しい運用業務も不要という新しい広告サービスをリリースしたい」
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オリジナル記事:ヤフー出店者の利用が増えているYahoo!ショッピング広告「PRオプション」とは? | 通販新聞ダイジェスト
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takikawa
10 years ago
リンクトインが、リンクトイン外部の広告ネットワークを終了するという。
noreply@blogger.com (Kenji)
10 years ago
Kenichi Suzuki
10 years ago
2015年10月に開催されたSearchLove London 2015よりTom Anthony(トム・アンソニー)氏によるセッションの内容をレポートでお届けします。
10 years ago
EC市場拡大に伴い、不正利用による被害額が拡大していることを背景に
富士ソフトは2月22日、EC事業者向けに不正注文を検知するソリューション「ThreatMetrix」の提供を開始した。「ThreatMetrix」は米国内で多くの導入実績のあるソリューションで、富士ソフトは国内初のSI提供パートナーとなった。
EC市場の拡大にともない、クレジットカード情報の不正利用による被害額が増加していることから、販売を始めた。
「ThreatMetrix」はグローバルで月間10億を超えるトランザクションのデータベースから、複数の特許技術によって利用デバイス情報を取得。不正なユーザーを特定するほか、他社で不正検知したクレジットカード番号やブラックリスト情報などをDBへ即時反映し、共有することで不正アクセスを検知、詐欺行為を防止するサービス。
EC事業者はWeb APIをECサイト内に埋め込むと、怪しい注文があった際にフラグが立ち、そのユーザーに対して追加認証を行うことで、不正注文を未然に防ぐことができる。
富士ソフトでは、長年培ってきたシステムインテグレーションや金融などの業務に関する豊富な専門知識とノウハウをもとに、導入に関するコンサルティングサービス、導入後の監視・効果検証サービスを提供していく。
価格はライセンス費用が年額570万円から(トランザクション数に応じて変動)、導入費用は別途見積もりとなっている。富士ソフトでは2017年度末までに20社へ導入し、2億円の売り上げを見込んでいる。

ThreatMetrixのイメージ
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オリジナル記事:富士ソフト、米国の不正注文検知サービス「ThreatMetrix」の提供を開始
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10 years ago
株式会社メディアドゥは2月16日、東京証券取引所マザーズから東京証券取引所市場第一部への市場変更が、東京証券取引所に了承されたことを発表した。2月23日付で市場変更を行う。コードは3678で、いちよし...
10 years ago
オプトグループであるシンガポールの「OPT SEA社」は2月18日、イベントチケット・マーケティングプラットフォームである「Eventpop.me」を運営する「Event Pop社」と資本業務提携した...
10 years ago
株式会社電通の国内関係会社の新任社長人事が以下のとおり内定した。正式には、3月23日に予定されている当該社の株主総会およびその後の取締役会で決定される。
■株式会社ドリル(本社:東京 資本金1億円)...
10 years ago
近所のスーパーで手に入れにくい商材を扱い、新たなニーズを喚起する
西友は2月18日、ディー・エヌ・エーと共同運営するネットスーパー「SEIYUドットコム」で、日本各地の「ご当地食品」の販売を開始した。第1弾は名古屋を中心とした中部エリアの食品を販売する。
近所のスーパーでは手に入れにくい食材の取り扱いを強化することで、新たなニーズを取り込んでいく。
第1弾では地元で長年放映されているTVCMで高い知名度を誇る「コーミソース」、中部を代表する飲食チェーンで、“名古屋めし”と言われる商品の多くを提供している「寿がきや」の商品など50品目を取りそろえた。
今後、北海道から九州まで地元の西友店舗で人気の商品を186品取り扱っていく考え。販売価格は西友の店舗と同じ価格で販売していく。

第1弾として中部エリアの食材を特集
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オリジナル記事:「SEIYUドットコム」で「ご当地食品」の販売を開始、第1弾は名古屋
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10 years ago
Googleによる手動アクションの話題です。”ソーシャルエンジニアリング・コンテンツ”の対象となっているWebサイトにメッセージが送付されているようです。これは、”ハッキングされたペー …
続きを読む →10 years ago
GfKジャパンは、インターネットで製品やサービスを購入した際に最もよく利用した機器などを調査
GfKジャパンが実施した調査によると、「18-24歳」の55%が、ネット通販はスマートフォンを使ってよく利用する傾向が多いことがわかった。
過去6か月間にインターネットで製品やサービスを購入した際に最もよく利用した機器について質問。「スマートフォン」と回答した割合は、2014年実施の調査と比べると5ポイント上昇し、10%にまで広がった。
年代別に見ると、「18-24歳」が55%でトップ。「25-34歳」が19%で続いた。「35-49歳」は5%、「50-68歳」は1%だった。

インターネットでの購入に最も利用する機器
ネットショッピング(購入や情報収集など)における各機器の利用時間率も調査した。
2015年調査の全体では前年調査と同様に「自宅のパソコン」がトップで79%(2014年調査では80%)。スマートフォンは2014年調査と比べて2ポイント増加し11%となった。
利用時間率でもスマホの伸びが顕著。2015年は37%と前回調査比で10ポイント増加。一方、自宅のパソコンは57%で同8ポイント減少している。

ネット通販(購入や情報収集など)における各機器の利用時間率
調査元のGfKジャパンは次のように解説している。
スマートフォンの普及は全年代で進み、その利用用途も広がっていると考えられますが、スマートフォンを使ったショッピングや情報収集については、主に若い年代を中心に根付いている習慣であることが示唆される結果となりました。
今回の調査は、GfKが25か国、2万5000人に対して毎年実施しているグローバル調査「GfK FutureBuy」の2015年版。GfKジャパンが日本結果を抜粋してリリースした。
調査概要
- 調査期間:2015年8月
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:18-68歳の男女
- サンプル数:1000人
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オリジナル記事:5割超の若者「スマホでよくネット通販をする」
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10 years ago
Googleによる手動アクションの話題です。”ソーシャルエンジニアリング・コンテンツ”の対象となっているWebサイトにメッセージが送付されているようです。これは、”ハッキングされたページを含むサイト”であったり、”ユーザーを欺くようなダウンロードボタンを設置しているサイト”が対象となっています。Googleによるセーフブランジングの取り組みの一環であるようです。– SEO Japan

*リンク先は英語となっています。
Googleは、”ソーシャルエンジニアリング・コンテンツが検知されました。”という内容の警告文を送付しているようだ。これは、ユーザーを欺こうとするダウンロードボタンに対するGoogleによる取り組みの一環であるようで、この基準に接触したWebマスターを対象に警告文が送られている。
Redditがこの警告文の一例を掲載している。

Google Webmaster Helpにも多くのWebマスターが報告している。その中には、これを間違いだとしている内容で、悪意のあるダウンロードボタンではなく、意図的に設置したダウンロードボタンであるということだ。
この間違った例についての内容は以下の通りである。
ユーザーがメニューを読んだ後、コール・トゥ・アクションとして、注文ページへ遷移するボタンを設置している。注文ページには Gloriafoodのオーダリング・プラットフォームへのリンクを設置したiframeを埋め込んでいるが、Googleはこれを理由に我々のサイトをフィッシングサイトとみなしたのだろうか?
このサイトオーナーは再審査リクエストを送信し、現在はペナルティは無効とされているようだ。さらに、”Googleがこの手の間違いを直してくれることを望んでいる。”、と付け加えている。
この件は、Webmaster HelpとRedditで話題となっている。
この記事は、Search Engine Roundtableに掲載された「Social Engineering Content Detected Google Search Console Notifications」を翻訳した内容です。
名前だけではどんな内容かを判断できないばかりか、間違った内容を連想させてしまう名前にもなっています。SEO Japanでは、こちらのメッセージを確認しているわけではありませんが、日本でも送付されているサイトがあるかもしれません。もちろん、多くの方にはあまり関係のない話かもしれませんが、本文にあるように、Googleに間違って認識されてしまう場合は注意が必要ですね。– SEO Japan
SEO Japan
10 years ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2016年2月15日〜21日のニュース
運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。
uchiya-m
10 years ago
サイバー・コミュニケーションズが、アウトストリームビデオ広告を手掛けるTeads Japanと提携。
noreply@blogger.com (Kenji)
10年前といえばスマホはありませんしSNSもほとんど普及していません。それを考えるとちょっと遅い気もする今回の調査ですが、動き出したことは良いことです。実態が把握されることを期待しましょう。