ルールを破って革新的なビジネス(と豊かな人生)を創る方法 | SEO Japan

SEO Japan - 2010年5月25日(火) 14:02
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コピーブロガーから個性あふれるライターによる個性あふれる記事を。自分が普通じゃない、、、と思っている(&思いたい)人は是非読んでみてください。 — SEO Japan



時々、なぜ私の髪がピンク色なのかと聞く人がいる。
(あなたは、金髪や赤髪の人にその理由を尋ねる人はいないことには気が付いているだろうか?しかし、ピンクの場合は質問に値する理由があるようなのだ。)
その質問への答えは色々あるのだが、一番簡単なのは恐らく、私が“成功”や“プロ意識”がどんなものかという標準的なルールを全く受け入れていないということにある。
実際、私が受け入れない事柄は数多く存在する。
私は、自分にとって生計を立てる一番の方法が毎日9時から5時まで箱の中で働くという考え方を受け入れない。それが本当に素敵な箱だったとしても。
コピーブロガーのオーナーであるブライアンが弁護士になる(彼はそれに多くの時間とお金を費やしたのだが)という選択肢を選ばなかったのは、コピーライティングやソーシャルメディアに関するブログを始めたことよりも、賢いキャリア選択だったと思う。
そういえば、有名ブロガーのダレン・ローズの話を聞いて、彼の妻は、彼がやろうとしていたそのプロブロガー、それが何であったとしても、その考えがガソリンスタンドで定職に就くことと論理的には変わらないとは考えなかったことを私は理解していた。
あなたも起業家の周りでしばらく時間を過ごせば、圧倒的多数がある意味変わり者であることにすぐに気が付き始めるだろう。
(本当のことを言えば、私たちの大部分は基本的に頭がおかしい)
しかし、完全に普通だと思える人を見つけたとしても、その人だって過去に少なくとも1つは大きなばかげた決断をしたことがあり、それでも最終的には今ある素晴らしい地位を得たのだということには間違いがないだろう。
私が髪をピンクにしているのは、それが好きだからなのと、私が当たり前のことにちょっと手を加える方が好きだからだ。
しかしもっと重要なのは、私がどんな髪型をしようと何の問題もないということだ。でも、もし私が茶ネズミ色の人生、つまり“普通の”人間に期待されることをしていたら、私は成功しなかっただろうし、今のように幸せではなかっただろう。
起業家はルールを疑う
私は最近、コピーブロガーの常連ライターであるジョニー・B・トルーアントとメール交換をしているため、社会規範にとらわれないことを考えている。あなたも、ジョニーが映画制作者であり人気ニュースサイトのハフティントン・ポストの記者であるリー・ストラナハンと協力して作った常識を疑えという講座を見たことがあるかもしれない。
彼らのキャッチフレーズは、非協調的であることは、パンクロックであり、DIYであり、あなたが本当に願っているビジネスや人生を作る基本的なガイドであり、あなたがすでに持っているもので始めることだ。
基本的には、もしあなたが自分で事業を始めているのであれば、あなたはルールを破っているのだ。(本業を続けるにしても続けないにしても。)
それは大きなルールでもある。ある人はこう言う:
私がどれくらいお金を稼ぎ、私がどれくらい一生懸命働き、何をするべきなのか、他の人が管理するべきだ。
私が独立した時、そんな冒険をした私をみんなが称賛した。卑劣な解雇をされた失業者や求人サイトmonster.comの広告に絶望感を込めて答えた人も含め全ての人が。
私は違うルールを持っている:
私以上に、私の経済的安定を心配し、それを改善するために働こうとする人はいない。
私にとっては、その本業に留まることがリスキーだった。しかし、私よりもずっと“普通の”同僚達は、私の決断は完全に無謀に見えたのだ。
起業家は皆パンクロッカーだ
それがジョニーの表現の仕方だ。私はただ単に“気狂い”という言葉を使う。
起業家たちは、それに気が付いているか、それを恥じているかにかかわらず、非協調的だ。私たちは、この文化に深く染み付いた数多くのルールや規範に挑む。
問題なのは、自分の事業を始めようと決めた多くの人が、“普通”は自分たちには通用しないということをただ知っているということだ。
彼らは、自分に当てはまらないことは知っているが、何が当てはまるのかということは知らないのだ。彼らは、パンクロックの気質を所有していないのである(恐らく、髪の毛をピンクに染めることに興味がないからかもしれない)。
そのために、彼らは結局場違いのように感じるようになってしまう。
それはもちろんのこと、全くもって良い気分ではない。

彼らは、ルールに疑問を呈するが、ルールを守る人達に囲まれて生きている。
彼らは、自分が何を欲しくないかは分かっているが、何を欲しいかということに形を変えることができない。
彼らは、他に普通でない人を知らないので、誰にアドバイスを聞けばいいのかわからない。
彼らは“普通”ではないが、結局、普通の基準で自分自身を判断し評価してしまう。それしか使える基準がないからだ。

私は、ジョニーとリーの講座をのぞき見たのだが、それは実際に、4つも寝室がある郊外の素敵な家に住んでいる人達も含め、パンクロックな起業家たちに語っていた。
彼らは実際に行っている戦術について話し、頭の正しい場所への持って生き方、つまり考え方について話す。(私の経験では、これは本当にきちんと理解する必要があることだ)
そして面白半分で、ルールを疑うことに成功したロックンロールな起業家たちに15ほどのインタビューをしている。クリス・ギルボー、ナオミ・ダンフォード、37 Signalsのジェイソン・フレイドなどだ。我らがジョン・モローは、銃を頭に付きつけて働くことのパワーについて素晴らしいインタビューをしている。
それに、コピーブロガーのピンクの髪をしたヤツ(私)もいる。
ここをクリックしてそのコースをチェックしてみよう。
(これは、アフィリエイトリンクだ。私たちは、ジョニーとリーが素晴らしい仕事をしたと思っているので、自信を持ってお勧めしている。)
ジョニーとリーは、ブライアンの脚本を見習い、本当に魅力的な価格をつけたが、これは本当に短い間だけの話だ。
値段は土曜日には4倍になります、という落ちなのである。
だから、もし欲しいなら、ブラブラしている暇はない。
あなたはどうだろう?
あなたは自分が非協調的だと思うだろうか?自分には“パンクロック”の性質があると思うだろうか?あなたにとって“パンク”とは何を意味するのだろうか?
コメント欄で聞かせて欲しい。

この記事は、CopyBloggerに掲載された「Question the Rules to Create a
More Remarkable Business (and Life)」を翻訳した内容です。

タイトルは大げさだったかもしれませんが、確かに世間の常識やルールを疑わない限り新しい発想や革新的なビジネスが出てこないのは事実と思います。実際、「普通じゃない」と自分のことを思いたい起業家(じゃなくとも)は多いと思うのですが、同時にその発想や行動が思った結果につながらず迷っている人も多いと思いでしょう。私自身もそういう時がありますが、途中に出てきた「問題なのは、自分の事業を始めようと決めた多くの人が、“普通”は自分たちには通用しないということをただ知っているということだ … 彼らは、自分に当てはまらないことは知っているが、何が当てはまるのかということは知らないのだ。」と言う文章を読んで思いあたるふしがありました。
それを知るためには同時に挙げられていた「普通じゃないつもりだけど普通な人」の項目を読んで、そこから抜け出すことを日々考えて実践するしかないな、と改めて思わされました。
彼らは、ルールに疑問を呈するが、ルールを守る人達に囲まれて生きている。
彼らは、自分が何を欲しくないかは分かっているが、何を欲しいかということに形を変えることができない。
彼らは、他に普通でない人を知らないので、誰にアドバイスを聞けばいいのかわからない。
彼らは“普通”ではないが、結局、普通の基準で自分自身を判断し評価してしまう。それしか使える基準がないからだ。
反面教師として真にルールを敗れる自分になりたいと思う金曜の朝でした。 — SEO Japan
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