STORESは5月30日、リアル店舗を多店舗展開する事業者向けに本部と店舗をシームレスにつなぐ店舗管理プラットフォーム「マキトリ by STORES」の提供を開始した。多店舗運営の業務効率化、現場オペレーションの標準化、サービス品質の安定にサポートする。本部からの業務指示や店舗からの掲示物・ルーティン業務に関する報告などを可視化し、一元管理する。

顧客企業の他店舗運営をサポートする
チェーン店など多店舗展開する事業者では、本部からの業務連絡の煩雑化、情報伝達の漏れ、属人的な対応によりサービス品質のばらつきや現場オペレーションの非効率が生じるケースが少なくない。「マキトリ by STORES」はこうした課題の解決のため、業務効率化と均一化した店舗運営をサポートする。
「マキトリ by STORES」で実現できること
本部からの業務指示やお知らせを一元化
本部からの業務指示やお知らせを一括配信できる。電話やメール、FAXでのやり取りは不要で、情報は管理画面に集約する。
店舗の状態を可視化
掲示物や売場の写真を画像で報告・確認できる。誤掲示や未対応店舗も一目で把握できるため、サービス品質を均一化できる。
タスクを可視化
スマホやタブレットに対応し、店舗のタスクを可視化する。現場スタッフの負担を減らし、接客など本来の業務への集中や、適切な人材配置を可能にする。

スマホやタブレットからの操作に対応する
利用の料金プランは問い合わせ後に応相談となる。
「バーガーキング」や「JINS」などが導入
「バーガーキング」を運営するビーケージャパンホールディングス、「JINS」を運営するジンズなどが導入している。
ビーケージャパンホールディングスは「店舗エリア・カテゴリーごとの状況も一目で把握でき、迅速な対応が可能になった」、ジンズは「業務タスクの配信・管理が一元化され、店舗ごとの対応状況をリアルタイムで把握できるようになった。組織全体の主体性が自然と引き出されている」といったコメントをしている。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:STORES、店舗運営の業務効率化+オペレーション標準化+サービスの品質安定に寄与する「マキトリ by STORES」を提供開始
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.