STORESが実施した「モバイルオーダーに関する消費者の意識調査」によると、利用者の約7割が「モバイルオーダーによってお店の利用頻度が増える」と回答しており、利用のメリットは「店頭での待ち時間が減る」が最多でだった。
調査期間は2024年10月7日〜10日。調査対象は全国15〜64歳の男女1200人で、内訳はモバイルオーダー(MO)利用者600人、非利用者600人。
飲食店でモバイルオーダーを利用する際のメリットを聞いたところ、「店頭での待ち時間が減る」が最多の48.5%。続いて「自分の好きなタイミングで注文できる」が45.2%、「あせらず、ゆっくり注文できる」が39.3%だった。

モバイルオーダーを利用するメリット(複数回答可)
年代別に見ると「あせらず、ゆっくり注文できる」は20歳代が45.0%で、他の年代よりも高い。「店頭での待ち時間が減る」は60~64歳が64.0%、20歳代が56.0%となり、両年代が突出して高かった。

モバイルオーダーを利用するメリット(年代別/複数回答可)
モバイルオーダー利用者と非利用者にモバイルオーダーのデメリットを聞いたところ、どちらも「アプリのダウンロードや登録が面倒」が最多だった。
利用者のみに限定すると、「アプリのダウンロードや登録が面倒」が26.7%、続いて「利用する(したい)お店では導入されていない」が19.5%、「モバイルオーダーしても待たされる」が18.3%。
非利用者のみに限定すると、「アプリのダウンロードや登録が面倒」が31.8%、続いて「現金で支払えない」が19.3%、「セキュリティ上の不安がある」が17.3%だった。

モバイルオーダーを利用するデメリット(複数回答可)
モバイルオーダー利用者にモバイルオーダーの利用による変化について聞いたところ、最も多かったのが「モバイルオーダーにより、時間を効率的に使えるようになった」で73.3%。続いて「モバイルオーダーがあることで、同じメニューを再注文しやすくなった」が49.2%、「モバイルオーダーがあるお店をよく利用するようになった」が48.0%だった。
年代別で見ると、「モバイルオーダーがあることで、同じメニューを再注文しやすくなった」「モバイルオーダーがあるお店をよく利用するようになった」は、10〜20歳代の若年層で6割前後と高い傾向となった。

モバイルオーダー利用時にあてはまること(それぞれ単数回答)
モバイルオーダーがあることで、注文までの待ち時間や注文から商品提供までの時間を短縮できるとしたら、その店舗の利用頻度は増えると思うかを聞いたところ、モバイルオーダー非利用者の約5割と、モバイルオーダー利用者の約7割が「増える」と回答した。

モバイルオーダーで待ち時間や提供時間が短縮されるなら、その店舗の利用頻度は増えるか
今後、飲食店のモバイルオーダーを利用したいかについて、「利用したい」と回答したのは、モバイルオーダー利用者の約8割、モバイルオーダー非利用者の約5割。

飲食店のモバイルオーダーを利用したいか
年代別の利用意向は、モバイルオーダー利用者は年代問わず約8〜9割、モバイルオーダー非利用者のうち10〜30代の若年層の6割超が「利用したい」と回答している。

飲食店のモバイルオーダーを利用したいか(年代別)
調査概要
- 調査期間:2024年10月7日〜10日
- 調査対象:飲食店での「外食」もしくは「テイクアウト」を3か月に1回以上利用している全国15歳~64歳の男女1200人(モバイルオーダー利用者600人、非利用者600人)
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オリジナル記事:「モバイルオーダーがある店をよく利用するようになった」は48.0%。デメリット1位は「登録の手間」【消費者意識調査】
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