楽天は1月30日、「楽天市場」に出店する5万7000店舗以上のなかから、「購入者からの投票」「2024年の売り上げや受注件数」などを主な基準に優れたショップを選出して表彰する「楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2024(楽天SOY2024)」を開催し、「越前かに職人甲羅組(DENSHOKU)」(運営は伝食)が総合グランプリを受賞した。
「越前かに職人甲羅組(DENSHOKU)」は総合賞で、「楽天SOY2021」総合5位、「楽天SOY2020」総合10位を獲得したことがある。今回、念願の総合グランプリを獲得した。
![楽天は1月30日、「楽天市場」に出店する約5万7000店舗のなかから、「購入者からの投票」「2024年の売り上げや受注件数」などを主な基準に優れたショップを選出して表彰する「楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2024(楽天SOY2024)」を開催し、「越前かに職人甲羅組(DENSHOKU)」(運営は伝食)が総合グランプリを受賞した 総合グランプリの越前かに職人甲羅組(DENSHOKU)](https://netshop.impress.co.jp/sites/default/files/images/article/2025/tanpatsu/node13446-1.jpg)
総合グランプリの「越前かに職人甲羅組(DENSHOKU)」
総合2位は、アイリスプラザが運営する「アイリスオーヤマ公式 楽天市場店」。3位は「リカーBOSS 楽天市場店」(運営はモリフジ)。
4位は「イーザッカマニアストアーズ」(運営はズーティー)、5位は「LIFEDRINKオンラインストア」(運営はライフドリンクカンパニー)、6位は「アンカー・ダイレクト楽天市場店」(運営はアンカー・ジャパン)、7位は「NIKE 公式 楽天市場店」(運営はナイキジャパン)、8位は「atRise(アットライズ)」(運営はライズクリエイション)、9位は「お酒の専門店 リカマン楽天市場店」(運営はイズミセ)、10位は「イルミルド公式ショップ」(運営はイルミルド)。
「楽天SOY2024」の模様はオンデマンド配信で実施、受賞ショップのみオフラインで参加した。プロ野球ドラフト会議などが行われるグランドプリンスホテル新高輪で行った。
![楽天グループ 楽天市場 楽天ショップオブザイヤー 三木谷氏](https://netshop.impress.co.jp/sites/default/files/images/article/2025/tanpatsu/node13446-2.jpg)
楽天グループ 代表取締役会長兼社長 最高執行役員の三木谷浩史氏
過去の総合賞上位店舗
2024年の「楽天SOY2023」
「ヤマダ電機 楽天市場支店」(運営はヤマダ電機)が総合グランプリを受賞した。総合2位は、ゼビオコミュニケーションネットワークスが運営する「SuperSportsXEBIO 楽天市場支店」。総合3位は、「楽天SOY2022」に引き続き「サプリ専門SHOPシードコムス」(運営はエフ琉球)が受賞した。
2023年の「楽天SOY2022」
「アルペン楽天市場展」(運営はアルペン)が総合グランプリを受賞した。総合2位は、ドラッグストアチェーン「サンドラッグ」を展開するサンドラッグ運営の「サンドラッグe-shop」。総合3位は、健康食品を沖縄県から販売する「サプリ専門SHOPシードコムス」(運営はエフ琉球)が受賞した。
2022年の「楽天SOY2021」
「Joshin web 家電とPCの大型専門店」(運営は上新電機)が総合グランプリを2年連続で受賞した。総合2位は、家電やデジタル製品、日用品などを扱う「XPRICE楽天市場店」(運営はエクスプライス)。総合3位は、スポーツ用品「アルペン楽天市場店」を運営するアルペンが受賞した。
2021年の「楽天SOY2020」
「Joshin web 家電とPCの大型専門店」(運営は上新電機)が総合グランプリを受賞。総合2位は「ヤマダ電機 楽天市場店」(運営はヤマダ電機)。総合3位は、家電やデジタル製品、日用品などを扱う「A-PRICE楽天市場店(現在の店舗名は「XPRICE楽天市場店」)」(運営はMOA、当時 ※現在の社名はエクスプライス)だった。
2020年の「楽天SOY2019」
家電やデジタル製品、日用品などを扱う「A-PRICE楽天市場店(現在の店舗名は「XPRICE楽天市場店」)」(運営はMOA、当時 ※現在の社名はエクスプライス)が総合グランプリを初受賞。総合2位は山善が運営する「くらしのeショップ」、総合3位はアルペンが運営する「アルペン楽天市場店」だった。
2019年の「楽天SOY2018」
スポーツ用品小売チェーンのヒマラヤが運営する「ヒマラヤ楽天市場店」が総合グランプリを初受賞。総合2位は「タンスのゲン Design the Future」(運営はタンスのゲン)。総合3位は山善の「くらしのeショップ」。
2018年の「楽天SOY2017」
総合グランプリに女性向けアパレルや雑貨の「soulberry」(運営はグァルダ)。2位は自然食品を扱う「タマチャンショップ」(運営は九南サービス)、総合3位は「タンスのゲン Design the Future」が受賞した。
2017年の「楽天SOY2016」
グランプリは家電などを取り扱う「Joshin web 家電とPCの大型専門店」(運営:上新電機)、2位は「エディオン楽天市場店」(運営:エディオン)、3位は「ビックカメラ楽天市場店」だった。
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オリジナル記事:【楽天SOY2024】総合グランプリは「越前かに職人甲羅組(DENSHOKU)」、2位は「アイリスオーヤマ公式 楽天市場店」、3位は「リカーBOSS 楽天市場店」
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