アクセス解析のコンサルってどんな感じで行っているの? | リアルアクセス解析

リアルアクセス解析 - 2021年2月26日(金) 13:02
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弊社が提供しているサービスは多岐に渡りますが、割合としてもっとも多いのがウェブサイトの分析及び改善提案になります。

 

Google アナリティクスやその他のウェブマーケティングツールを使ってサイトを分析して、ゴールやKPIを改善するための提案を行います。

 

実際にどういう流れで行われるか、なんとなく見えないところもあると思いますので、ちょっとした説明記事を書いてみました。

 

 

1)お問い合わせをいただく

お問い合わせの経路は大きく分けて2つです。半分がFacebookやメール等での直接のご連絡。この場合は以前一緒にお仕事していたり、別の機会でコンサルさせていただいたり、セミナーに参加いただいていたりというパターンになります。

 

残りの半分が弊社ウェブサイトからのお問い合わせですね。

happyanalytics.co.jp

 

こちらのお問い合わせからいただくパターンの場合は、今までは直接の面識が無いというパターンがほとんどです。

 

それぞれ月1~2件といった感じになります。

 

内訳としては自社サイトの分析改善が6割、クライアント先が4割といった形でしょうか。後者の場合は制作会社・集客会社・広告代理店といった形になります。業種に関しては特に決まったパターンはなく、サイト規模も小さいところから大きいところまで多種多様です。

 

2)一回目の打ち合わせ

初回の打ち合わせは(現在の状況もあって)ほぼ100%オンラインになります。だいたい1時間ほどお時間をいただいて、要件を伺う形になります。大抵の場合はお問い合わせいただいた方に加え、他に同じ部署の方や上司の方が数名参加いただく形になっています。

 

担当者から今回実現したいことを伺います。話を伺ってみると、「ウェブサイトの分析と改善提案」だけで問題ないケースもありますが、高い確率でそれ以外の課題が見つかります。それは「ゴールやKPIが設計できていない」「データが正しく取得できているかわからない(あるいはこういったデータも取得したい)」「改善案を回す体制が無い」「定期的に数値を見ていきたい」といった具合です。

 

この辺りを棚卸しするのが私の役割かなと考えています。一緒にディスカッションしていく中で双方整理されてくる感じです。

 

案件が少し複雑そうな場合は事前にヒアリングシートに記入いただき、そちらの内容を確認するという形での打ち合わせを行うことも有りました。

 

■ヒアリングシート例(一部)

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3)提案見積もり

ヒアリングの結果を受けて「提案見積もり書」を作成いたします。内容としては

・ヒアリングの結果、どういった課題やニーズがあるのかを整理

・課題やニーズに対応するためにどういった提案を行うのかの概要

・提案内容の見積もり

・提案内容ごとの詳細

という形で10~20ページくらいの内容になります。

 

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作成する上で大切にしていることは

・課題やニーズがあって、それに対応する提案でないと意味がない

・聞いたことをそのまま書くのではなく、端的に必要な内容を伝える

・可能な限りアウトプット事例や先方にお願いしたいことを追加する

という辺りですかね。

 

4)契約・権限周り

無事に内容がOKとなりましたら、そこからは契約・権限周りの作業となります。データを扱うので必ず秘密保持契約(NDA)を結び、書類周りを進めます。また分析をする上で必要なマーケティングツールの権限をもらいます。

この際に必ず自社アカウントのメールアドレスに付与いただきます(時々、直接自分のアカウントを渡そうとする方がいるのですが大変危険です)。

 

また正式に進める上で追加のヒアリング内容が出てくることもありますので、そのミーティングを設定いたします。より具体的なアウトプットイメージや、NDAを結んだので聞ける情報などが出てきます。

 

5)分析の実施と改善案検討、資料作成

ここはセミナーや書籍等でよくお話しているので内容としては割愛。分析できる状態になってから大体1ヶ月ほどお時間をいただいております。分析自体は1ヶ月もかからないのですが、他案件とのスケジュール調整などもあり、だいたい上記のとおりとなります。

 

改善施策に関してはざっくりですが10~15個、提案レポートの量としては50枚前後くらいですね(もちろん分析内容やサイトの複雑さにもよりますが)。

 

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6)事前提出とレビューミーティング

資料は基本事前提出しています。当日の説明時間を減らしたいのと、お客様に事前に読んで理解いただいたほうが、その後の議論がはかどるためです。

 

分析の細かい内容を説明するというよりは(資料内にはありますが)発見できた主な気付き、そして施策内容を中心に話します。大切なのは、説明を刷ることではなく、そのあとの議論です。

 

可能な限り、その場でどの施策をいつ行うのかを決め、詳細等を詰めておくことが理想です。15案くらい提示しても、最初に行うのは1~2個くらいで十分です。優先順位を決めて1つずつ進めていくことが大切かなと考えております。

 

このあと、Googleデータポータル作成や振り返りまで契約いただいていれば、そのディスカッションや着手に移ります。

 

データ取得のところに課題があれば先にそちらを解決してから分析することもあります。ただし実装や設定の手間・時間などですぐにできない場合は、現在取得できるデータを活用して分析から着手してしまう事も実態としては多いです。

 

 

最後に

ウェブサイトの分析や改善のコンサルをされている企業であれば、流れは大体同じかな!と思っております。しかし相談いただく企業側は初めてのことも多く、よくわからないというケースも伺いますので、ちょっと書いてみました。

 

他の弊社の案件種別に関しても書く機会あれば、紹介していく予定です!

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