CSS Nite Shift13フォローアップ(3)「アドビ」セッション | CSS Nite公式サイト

CSS Nite公式サイト - 2020年2月4日(火) 14:04
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完全な状態のオリジナル記事は 「CSS Nite Shift13フォローアップ(3)「アドビ」セッション」 からご覧ください。

2019年12月21日に浅草橋ヒューリックホールで開催したCSS Nite Shift13「ウェブデザイン行く時代来る時代」のフォローアップとして、浅野 桜さん(タガス)、黒野 明子さん( crema design)の『2019年Adobe最新情報+αをしっかりおさえる30分!』セッションのスライドなどを公開します。

フォローアップ

くれまこと、黒野明子です。「くれまとさくら」コンビによる「アドビ」セッション、30分という短い時間のなか、幅広め&深さ浅めに各アプリをご紹介しました。

なにか興味を持たれたアプリがありましたら、ぜひAdobe MAX Japanのビデオアーカイブで情報を深堀りしてみてください。

浅野桜(さくら)と黒野明子(くれま)のセッションも、下記リンクの21番と22番でご覧いただけます。皆さまのデザインライフが、 2020年も豊かになりますよう。ONE TEAMで楽しく制作していきましょう!

Adobe MAX Japan 2019ビデオアーカイブ

さくらこと、浅野桜です。今年もアドビを中心にアプリのニュースをお届けしてまいりました。クラウド化やAIなどの最新機能の登場により、アプリの種類を問わずひとりの「職人」が突き詰めて制作するというスタイルは過去のものになるつつあるのかもしれません。

一方、こういった最新機能は「どう使うか」が大事。そのためにはまずは「知る」ところからですよね。XDをはじめとしたアプリのアップデート合戦はますます加熱することが予想されますが、すべてを常に追い続けるのは大変です。年末のShiftで皆さんの知識もアップデートできれば幸いです!

関連リンクQ&APhotoshop 2020が重くなったような気がします。

→ Photoshop 2020からはシステム構成要件が変更されました。

また、こちらのヘルプも参照してみてください。

XDの共同編集を使用する際、編集してほしくない部分をロックなどできると良いですね。

→ 共同編集はβ版ということですので、今後のアップデートに期待しましょう! 今回私たちはXD以外で(たとえばチャットなどで)担当箇所を割り振りながらアートボード外に作業メモや分担がわかるものを残しておき、お互いに作業がバッティングしないようなフローで作業をしました。

クラウドを使うようになってから、ドキュメントの整理整頓に悩んでいます。お二人はどうしていますか?

→ 確かにクラウドドキュメントにはフォルダ的な機能が無いので、整理できないですよね。黒野は、2019年12月の時点では、ローカルでドキュメントを整理し、共同編集とアセットの取り込みが必要な際だけ、複製をクラウド上に上げるようにしています。これも今後のアップデートに期待ですね。

XDに関して、外部ファイルのアセットを読み込んだのに、アセットが更新されなくなるバグに悩んでいます。

→ 黒野はまだこのバグに遭遇したことがないのですが、下記の方法でリカバリーできるかもしれません。確約できないので、ドキュメントをローカルにバックアップするなどして、試してみてください。

一度読み込み元のドキュメントをクラウド上から削除し、下記の記事で紹介されているようにアセットを再リンクしてみるといかがでしょうか?

リンクされたアセットの操作

もしどうしてもバグが治らないということが明らかであれば、下記のユーザーフォーラムで質問してみるのも良いと思います。基本のやり取りは英語ですが、日本語で投稿しても、分かる方がお返事してくださる場合があります(英語の方が確実ですが)。 Adobe XD Feedback : Feature Requests & Bugs

XDの「Quick Mockup」には触れていませんでしたが、まだ早いでしょうか?

→ 今回は時間と構成の関係上触れなかったのですが、「Quick Mockup」には期待が高まりますよね! 現在はまだベータ版ですので、すぐに実戦投入するよりは、サイドプロジェクトなどでテストしてみてはいかがでしょうか? 

お使いになった上でのフィードバックをアドビに寄せられると、さらに本番リリースの精度が高まっていきますね。XDのように開発サイクルが速く、開発陣がユーザーの意見をオープンに聴く姿勢を示している製品は、「みんなで育てる」意識で付き合っていくと、より良い結果につながると考えています。

XDでのアセット登録は、画質が担保されるか気になりました。

→ この件に関しては完全な答えはないのですが、Adobe Community Evangerist同士で情報交換したところ、下記のような意見が上がりました。

  • アセットへのビットマップ画像登録のタイミングではなく、XDの取り込み時に解像度が下がる現象がある。
  • JPGファイルをドラッグ&ドロップすると、XD任せのサイズになることがある。
  • Office製品からの画像のコピペだと、情報量は減らないのにサイズが変わる現象が確認できている。
  • 対処法としては、XD内にレイアウトしたビットマップ画像はそのまま書き出し用として利用せず、コーディング直前にオリジナルのPSDから画像を書きだすということが考えられる。この方法を推薦するもう一つの理由としては、XDではカラーマネジメントがされないので、シビアなクオリティコントロールが求められる画像書き出しはPhotoshopで行うほうが現状としては安心というポイントもある。

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