通販新聞社が7月に実施した「第72回通販・通教売上高ランキング調査」によると、上位300社の合計売上高は7兆5927億円、伸び率は昨年同時期調査と比べ5.6%増だった。伸び率は昨年調査の9.3%増を下回ったが、ネット販売企業の成長が依然として著しい。ただ、10月に控えた消費増税、そして依然として課題となっている宅配便問題など先行き不透明感も漂っている(※表は週刊通販新聞本紙で掲載した1~300位までの売上高ランキングの中から上位10位のみを掲載。11位~300位および、利益率・増収率ランキングなどは本紙のみに掲載しておりす)
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通販・通教売上高ランキングTOP10社
5.6%増の7.5兆円に、ネット販売企業に勢い2>
上位300社の合計売上高が7兆円台半ばに達した。昨年同時期調査(7兆1912億円)から約4000億円を上乗せした。また、上位200社の合計売上高は7兆1378億円となり、初めて7兆円台に到達。上位200社の伸び率は6.1%増で、上位300社を上回っている。
売上高ランキング調査の上位60社を見ると、増収は35社と半数を超え、減収は15社、不明等が10社。昨年調査(増収40社、減収11社、不明等9社)と比べ、増収企業は減少しているものの、依然としてネット販売企業を中心に顕著な伸びが見られる。
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上位300社の合計売上高推移
トップとなったアマゾンジャパンは昨年と同様に2桁増(14.3%増)になった。売上高は1兆5281億円。2位は3874億7000万円のアスクルで、今期は4000億円台到達を見通している。3位にはアスクル同様に3000億円台のミスミグループ本社がランクインした。
4位はジャパネットホールディングス、5位がベネッセコーポレーションと続く。上位5社までは昨年同時期調査と同じ顔ぶれとなった。
6位は昨年同時期調査で7位だった大塚商会がランクイン。売上高は前年比4.2%増の15900億3200万円で、今回7位となったジュピターショップチャンネルを上回った。
10位にはZOZOがランクイン。上位10位入りは初めてのことで、売上高は1184憶500万円と、1000億円台到達とともに上位10社入りした格好だ。なお、1000億円以上は昨年同時期調査より1社減り12社となっている。
11位以下では、19位のオイシックス・ラ・大地、20位のユニクロ、30位のMOA、33位のニトリなどが大幅な増収を達成しているのが目を引く。
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オリジナル記事:通販・EC売上ランキングまとめ【2019年夏】トップはAmazonで1.5兆円、上位300社の合計売上高は7.5兆円 | 通販新聞ダイジェスト
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