なぜ注目されるのか?SNS動画マーケティングの魅力と事例を徹底紹介 | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2019年5月29日(水) 11:00
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SNS動画マーケティング

マーケティングにはさまざまな方法がある中で、動画を活用したSNSマーケティングがとりわけ注目されています。この記事では、SNS動画マーケティングがなぜ注目されているか、その事例も含めて紹介していきます。

SNS動画マーケティングが注目される理由

スマートフォンの普及もあり、SNSにはこれまで以上に利用が身近な媒体になっています。そこで注目したいのがSNSの動画マーケティングです。ここでは、SNSを使った動画によるマーケティングが注目される理由について3つのポイントを説明します。

SNSでの動画視聴が主流になりつつある

サイバーエージェントが行なった2018年の国内動画広告市場調査によって、スマートフォン向けの動画広告が前年度比で143%と大きく成長していることがわかりました。これは動画広告市場全体の約8割を占める結果であり、決して無視できない規模となっています。今後も市場規模は引き続き拡大し、インフィード広告およびインストリーム広告を中心に成長することが予想されています。

一方、2018年は、動画化が進む各媒体の特性にマッチした広告商品やフォーマットの多様化が進展した年でもあります。スマートフォンでの動画視聴は縦型で行われることも多いので、フォーマットが多様化することはそれだけ動画広告がユーザーの目に止まる機会が増加する良い傾向といえるのです。

テキストと一緒に投稿できる

SNSに動画を投稿する際は、動画と一緒にテキストを添えることが可能です。つまり、動画視聴を促すメッセージや動画の内容を紹介する文章を表示させることで、動画を見てもらえる機会を増やすことができるのです。文章を読ませることは動画に対する理解を深めさせることも意味するので、テキストがあることで動画マーケティングの効果はより高まるのです。

一方、YouTubeの動画広告ではテキストを表示させることはできず、書きたいものがあれば動画内にテロップとして挿入する手法があります。しかし、無理にテロップを入れると映像の世界観が失われる可能性もあるので、注意が必要です。動画広告といえばYouTubeを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、このように一長一短があります。YouTubeでできないことが他のSNS媒体で可能なこともあるので、掲載媒体の特徴はしっかりと押さえることが大切です。

拡散性が高い

SNSの特徴といえば拡散性ではないでしょうか。SNS動画のすぐ下にはリツイートボタンやシェアボタンなどが表示されているため、基本的に拡散されやすい特徴を持っています。特に、話題性があったり、あるいはインパクトがあったりする動画は広まっていく可能性が高いので、場合によっては爆発的に人の目に触れることが期待できます。もしも「バズる」といえるところまで拡散されたら、認知度を高めるマーケティングにおいては成功と判断して間違いないでしょう。

主なSNSの特徴

SNSにはいくつもの種類があり、それぞれ特徴が異なります。SNSはすべて同じだと思って個々の特徴をふまえないと、想定していた成果を上げられない可能性もあります。ここでは、3つの主要なSNSに焦点を絞り、その特徴やユーザーの傾向について説明します。

Facebook(フェイスブック)

原則として実名登録が推奨されているFacebookは、ユーザー数が約2,800万人で20~30代を中心とする利用者が多いのが特徴です。また、男性がやや多いのも特長であるため、男性向けの広告を打ちたい場合にはこちらのSNSが候補に上がります。さらに、海外でも広く利用されており、世界の月間アクティブユーザーは約22億3,000万人いる点も押さえておきたいポイントです(※Social Media Lab調べ)。海外への訴求したいサービスがあれば、Facebookは良い選択肢のひとつといえるでしょう。

加えて、基本的に実名登録制かつリアルなつながりがベースのため、投稿される情報への信頼度が高いのも特徴です。したがって、友人や知人によってシェアされた情報は、ほかのSNSよりも高い確率で見てもらえるでしょう。そのほかにも、気に入った投稿に対して「いいね」をするとその投稿が友達にも通知される仕組みになっていることから、共感型コンテンツが拡散されやすいのもほかのSNSにはあまり見られない独自性となっています。

Twitter(ツイッター)

Twitterは国内のアクティブユーザー数が約4,500万人で、20代が多く利用しており、平均年齢は35歳です。こちらも海外の利用者が多く、世界全体では約3億3,500万人いるといわれています。このことから、インバウンドを意識した広告を打つ際にもTwitterは使えるプラットフォームといえるでしょう。また、気に入った投稿に対して「リツイート」をすれば、自身のフォロワーにも情報が伝わるので「拡散性」が高いのが特徴です。ただし、逆に拡散性の高さから炎上もしやすく、中にはネガティブな拡散もあるので注意が必要です。企業のネガティブキャンペーンにならないように、動画の見せ方には細心の注意を払うことが重要です。

Instagram(インスタグラム)

Instagramは画像や動画を中心的に投稿するSNSです。ユーザー数は約2,900万人で10~20代が半数という、若い世代に人気があるのが特徴です。さらに、ユーザーには女性が多いため、とりわけ若い女性をターゲットにした広告を打ちたいならこちらのSNSが適しています。Instagramは、視覚を通して感性に訴えることがしやすいプラットフォームで、言葉が通じない海外ユーザーへの訴求力も高い点が注目ポイントです。海外の月間アクティブユーザーは10億人程度とされており、こちらもインバウンド狙いに十分活用できます。

また「インスタ映え」という言葉に代表されるように、Instagramでは独自の世界観が大事な要素となります。どこにでもありそうな無難な動画だと埋もれてしまいやすいので、ユーザーの興味を引きつけるインパクトのある動画作が求められます。

SNS動画マーケティングの事例

ここでは、SNS動画マーケティングの活用事例を見ていきましょう。動画制作サービスのCrevo(クレボ)の制作実績から、2つの好例を紹介します。

サービス紹介動画「宅配クリーニングのリナビス」

出典:Crevo制作実績

「宅配クリーニングのリナビス」のサービス紹介動画は、YouTube広告としての活用を想定してサービスの認知拡大を目的に制作したものです。一貫して落ち着いた雰囲気のある本動画では、ナレーションの声に透明感があり、映像の淡い色彩とぴったり合っています。これは、クリーニングサービスという清潔感が重要なポイントである広告としては重要な演出といえるでしょう。

バレンタインバージョン「Identity V(アイデンティティV)」

出典:Crevo制作実績

Crevoで制作した、スマホゲーム「Identity V(アイデンティティV)」のSNS用プロモーション動画も見ていきましょう。こちらはバレンタインの時期に合わせたストーリーで、軽快なBGMと動きのある映像はインパクトを視聴者にもたらします。セリフが一切ないことから、SNSに特有の広告動画のミュート設定であったとしても、内容が理解しやすい見せ方になっています。導入部分から中盤まではストーリー仕立てになっており、最後にテロップでメッセージとゲームのタイトルが表示されるという構成にすることで、広告色を抑えた訴求を行っています。

質の高い動画でSNSマーケティングの効果を高めよう

SNSにおける動画マーケティングの効果は、動画の質に大きく左右されます。効果の高い動画を制作するなら、それぞれのSNSの性格をよく理解しつつ動画制作実績も豊富にあるプロに頼むのが良い選択肢です。きちんと構成を考慮した動画を制作することは、マーケティングにおいて大変重要です。Crevoはその手助けをしっかりとしてくれるでしょう。動画制作サービスのCrevoでも多くのSNS掲載向け動画の制作を手がけているので、ぜひ一度相談してみましょう。

動画制作におすすめのCrevo

VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

 Crevoの関連サービス

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