共感を呼ぶ表現や企画で、潜在層に想いを伝える!2015年10月のベスト ネットPR賞のヴァル研究所様より受賞コメントいただきました | ネットPR.JP

ネットPR.JP - 2015年11月30日(月) 10:56
このページは、外部サイト ネットPR.JP の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「共感を呼ぶ表現や企画で、潜在層に想いを伝える!2015年10月のベスト ネットPR賞のヴァル研究所様より受賞コメントいただきました」 からご覧ください。
bestrelease_201510_Val

すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2015年10月の「月間ベスト ネットPR賞」は株式会社ヴァル研究所様です。

選考理由(ニューズ・ツー・ユー ベスト ネットPR賞 選考委員会より)

2015年10月の月間ベスト ネットPR賞は、株式会社ヴァル研究所様のスマートフォン版「駅すぱあと」アプリおよび「YELL for 鉄道 JAPAN」プロジェクトのネットPR施策です。

ヴァル研究所様が提供する「駅すぱあと」は、1988年に日本発の公共交通機関 乗換案内ソフト(「駅すぱあと首都圏版(MS-DOS)」)として発売されて以来、25年以上愛用され続けている人気のサービス。鉄道や飛行機に加え、路線バスやコミュニティバス、水上バスなどの時刻表と路線図を詳細にカバーする徹底したこだわりがファンに熱く支持されています。

10月には、その「駅すぱあと」のスマートフォン版アプリ内のコンテンツに関するリリースが2本配信されました。

シルバーウィークに「よく検索された駅ランキング」は、乗換案内アプリを提供するヴァル研究所様ならではの調査企画。このように、自社が持つデータをもとに公共性の高い調査報告をコンテンツやニュースリリースで発信することは、メディアが取り上げたくなる話題性、季節性、世相などのニーズを満たす良い施策といえます。

「高円寺フェス」をアプリで応援する企画では、「駅すぱあと」アプリ内に同フェスの見所をまとめた特集ページを期間限定で設置して訪れる人たちをサポート。ヴァル研究所の本社がある高円寺での地域コミュニケーションに役立てています。

さらに10月5日には、千葉県の銚子電鉄を応援する「YELL for 鉄道 JAPAN」プロジェクトのリリースを配信。

同プロジェクトは、1923年(大正12年)から長年地元の人々に愛され、観光名所にもなりながら資金不足に苦慮する銚子電鉄に、TwitterやFacebookのシェアで支援金を募る施策で、ニュースリリースには正確な運行で日々の暮らしを支えてくれる日本の鉄道への感謝を込めた動画が添えられています。

ヴァル研究所様のこれらのネットPR施策は、今多くのPRパーソンが目標としている「愛されるネットPR」の優れたお手本であると考え、10月の月間ベスト ネットPR賞を贈らせていただきます。

選考のポイント
  • 自社のデータをもとに公共性が高く季節感のある調査報告を発信している
  • イベントや寄付などを通してユーザーとの間にワクワク感や応援といった「共感」を生むネットPRを行っている
  • スマートフォンアプリ、自社サイト、YouTube、Twitter、Facebook、ニュースリリースを横断的に活用してネットPRを行っている
受賞コメントをいただきました!

201510netpr_valken_s
写真左より) 株式会社ヴァル研究所 福井 澪菜 様、高田 香穂理 様

今回「月間ベスト ネットPR賞」を受賞できたことに、正直驚いています。私たち以上に周りの社員たちが喜んでいて、皆にお祝いしてもらいました。

選考理由にもありますが、ソーシャルメディアやニュースリリースなどを活用したネットPRは、私たちも以前から意識して取り組んでいたので、それを評価いただけたのは非常に嬉しく思っています。

乗り換え案内サービス「駅すぱあと」に代表される当社の製品・サービスは、正確に運行する日本の鉄道があってこそ成り立っています。今回取り上げていただいた「YELL for 鉄道 JAPAN」は、まさにその想いを表したプロジェクトであり、日本各地の鉄道を「1シェア5円」で支援する取り組みです。

このプロジェクトで最も苦労したのは、いかに共感を呼び、シェアという行動へ結びつけるかという点です。こうしたCSR要素の強い活動は、表現をひとつ間違えると企業側の押し付けになってしまう恐れがあります。鉄道会社の方々はもちろん、私たちも「日本の鉄道を活性化したい」という強い想いを持っていますが、その熱量を鉄道に関心のない方々へ感染させるにはどうすればよいか、社内でもかなり議論を重ねました。

いまはまだ試行錯誤の段階ですが、今後プロジェクトを継続していくなかで、共感を呼ぶための表現や仕組みをさらにブラッシュアップさせていく予定です。なかでも、その土地の雰囲気や地域の方々とのコミュニケーションなど、現場でしか得られない情報にはこだわっていきたいと考えています。

自分たちの足で集めた情報から生み出すコンテンツには、他にはないオリジナルの価値があると考えています。これからもその考えを大事にし、より共感・行動を呼ぶ企画作りに挑戦していきます。

株式会社ヴァル研究所
ソリューション事業部 SPチーム リーダー 高田 香穂理 様
ソリューション事業部 SPチーム 福井 澪菜 様

株式会社ヴァル研究所 様、ご受賞おめでとうございます。

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ROI
広告関連の指標。「投資収益率」「投資対効果」のこと。投資したコストに対して得られ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]