![](data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAABYAAAAXCAMAAAA4Nk+sAAAABGdBTUEAAK/INwWK6QAAABl0RVh0U29mdHdhcmUAQWRvYmUgSW1hZ2VSZWFkeXHJZTwAAAAwUExURbTe/2u9/2O19+f3/0qU1sbn/2Ol3qXW/5zW/63W/3O9/4zO/9bv/4TG/////////34tGU8AAAAQdFJOU////////////////////wDgI10ZAAABo0lEQVR42mLghwIeMIDxAAKIASrIzcTLzcvLyA4VBgggBoggLw8fGLByQSQAAggkzMrEysfMzcbGxsvKx8cOFgcIIKAwDxMzHy8LEzc3Ny8bGw8fA0gcIICAwow8fGxMnJycDEDEy8LKx87Jzw8QQAz8DBxgUQ6gAawcnLwszHyM/PwAAcTAz8jHysbOwc7BwMzMwM7BwcTGx8rODxBADDy8fGy83BzcHOwMQFEgBVTOxA8QQAw8nHwsvBxAPicfH5Dk5mbj5OPlAQggBh5WZhagT7h5gcJgmo2bj5sHIIAgwiAAEgYBsDBAADHwMPBBhNlhwpxAYYAAYuABuo8NxOWGCoNcyAMQQAz8XEAHcgEBBx8fiGJj4+Ph5QcIIAZ+dlagciAfpBooysLDx83KDxBAQM9z8TGzsTExgiEb0PNAxfwAAQQU5uTl4+NmAcoAw5CNmY+ZCRgZAAEECliQOA8oYIGO4OPhAgkBBBA4Gji5WPmggJ2JFSQCEEDQSGPn4mZlZWXgZeSE8AECiAEWqZzcQMdwwngAAQQX5keOeH6AAAMAlF8VLPn5lcgAAAAASUVORK5CYII=)
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完全な状態のオリジナル記事は 「
ブロガーや広報担当者も注目、“クリエイターと読者をつなぐ”個人向けメディアプラットフォーム「note」に登録してみた。」 からご覧ください。
こんにちは。デザイナーのやまざきです。
最近ちょっと気になっているサービスがあります。Facebookでシェアされてきたひとつの記事。どれ読んでみよう、と思ったら有料で断念……というネガティブなはじまりから「個人のブログ(無料)じゃないの?」と調べてみたところ、クリエイターや出版社のコンテンツ配信するcakes(ケイクス)を運営する株式会社ピースオブケイクが、2014年4月7日にリリースした個人向けメディアプラットフォーム「note」というサービスでした。
![note](http://netpr.jp/wp-content/uploads/2014/05/note.jpg)
noteとは
noteは、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿して、クリエイターとユーザをつなぐことができる、まったく新しいタイプのウェブサービスです。
つくった作品(ノート)は、通常のブログやSNSなどと同様に無料で公開することもできますし、手軽に売り買いすることも可能です。
・新作を発表して読者やファンと交流する。・とびっきりの自信作のノートを売る。・あこがれのクリエイターのノートを買う。
クリエイターとファンの、まったくあたらしい交流のかたちをお楽しみいただければ幸いです。
ー noteの使いかた
クリエイター側から見たnoteは、日常の活動報告、ファンとのコミュニケーション、作品づくり、そしてビジネスまで、すべてのクリエイティブ活動がワン ストップで実行できる場所となります。あらゆる分野のクリエイターの、いちばん基本的な活動の場所となることを目指しています。
ー ピースオブケイク代表 加藤貞顕氏
ファンとコミュニケーションが取れることはもちろん、プロ・アマチュア問わず作品やコンテンツを販売できるということは、クリエイターのモチベーションアップにも繋がりそうです。
昨今のFacebookはプライベートもビジネスも一緒くたになりがちな印象ですが、「無料・有料」の設定が出来るnoteはその中からクリエイティブな部分を意識的に切り離しやすいプラットフォームと捉えました。現時点ではデザインの変更機能もないため、オリジナリティはよりいっそうコンテンツ勝負となってくると思います。
直感的に使えるインターフェースと、ほどよいゆるさ
![5つのノート](http://netpr.jp/wp-content/uploads/2014/05/note03.jpg)
用途に応じて「トーク」「イメージ」「テキスト」「サウンド」「ムービー」5つのインターフェースが用意されており、直感的に使うことができます。
トークノート
フォロワーとのコミュニケーション用。短文テキストと画像の投稿が可能。
イメージノート
写真やイラスト用。無料・有料設定が可能。
テキストノート
テキスト中心の記事投稿用。無料・有料設定が可能。
サウンドノート
音楽の投稿用。オンラインでも試聴、販売が可能。
ムービーノート
動画を投稿用。YouTubeやVimeoなどその他のサービスと連携が可能。
どのノートを使っても、フォロワーからコメントを受け付けることができます。その他、フォロー機能やタイムラインでの閲覧はTwitterのようであり、気に入った記事に「スキ」をつけられるのはFacebookの「いいね!」やtumblrの「スキ(ハートマーク)」のようであり、その他のSNSとの共通点も多いのですっとなじめそうな印象です。
個人的には1記事ごとにコメント受付の可・不可が設定できるといいな、と思ったり。使い込むには少々改善をお願いしたい点もあります。
クリエイターと銘打たれてはおりますが、利用者はブロガーや企業で広報担当をされている方もいらっしゃり、趣味の写真や、企業ブログやコラムスペースで書くよりくだけた、広報、マーケティングのノウハウや、市場への個人的な思いを綴られているノートも見かけます。
![ランダム表示](http://netpr.jp/wp-content/uploads/2014/05/note04.jpg)
左上のアイコンをぽちぽちしていくとランダムにコンテンツが表示されるので見ているだけでも楽しいです。
クリエイターに特化したSNSといえば「Dribbble」や「Behance」が有名ですが、Dribbbleへの投稿は完全招待制でデザイナーのみとなっており、どちらのSNSもデザイナー向けです。(Dribbbleは世界トップレベルのクリエイティブに触れられるのでオススメです)
また、販売に特化したサービスとしては2012年2月にシリコンバレーでリリースされたECサービス「Gumroad」があります。こちらを利用するとよりアグレッシブに制作が出来そうです。ただ個人的にはちょっと身構えてしまいます。
はじめやすく、Twitter以上Facebook未満の必要な機能に留まっていることがnoteを使うメリットのひとつかもしれません。クリエイティブな思考が集まっていくであろうnoteは、今後アイデアの宝庫として活用していけるのではないでしょうか。
![note02](http://netpr.jp/wp-content/uploads/2014/05/note021.jpg)
余談ですが、グリーンのデフォルトの背景は、デザイナーの間で2014年に流行るであろうと言われているポリゴンスタイルですね。(2014年5月時点)