未来に閲覧されることを意識したコンテンツづくり | ネットPR.JP

ネットPR.JP - 2013年12月4日(水) 12:28
このページは、外部サイト ネットPR.JP の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「未来に閲覧されることを意識したコンテンツづくり」 からご覧ください。
cover_netpr_point
蓄積していく情報の影響力を考える

コンテンツがアーカイブ化するというインターネットの特性を考えると、情報発信直後だけでなく、時間差で受ける影響を考えることが重要になります。

つまりインターネットでの情報伝達では、ユーザーは最新情報として受け取るだけでなく、発表時には気づかなかった過去の情報を、検索して「初めて知る」というケースも多く起こっています。その前提でWebサイトの設計や情報発信する必要があります。

また時間が経ってから検索される場合、古い情報が検索結果の上位に表示されるケースも多く、アクセスしたユーザーの混乱を避けるためには、どの情報を見ても全体像が分かるように概要を付けたり、受け皿となるWebサイトでは発表日時がわかるように記載するほか、最新情報にアクセスしやすいナビゲーションを用意することをおすすめします。

Webサイトのリニューアルやキャンペーン終了などで、すでに公開しているサイトを削除した場合にも、トップページや適切なWebサイトへのリダイレクトを準備しましょう。

コントールできないことを前提としたオンラインへの情報発信

外部に発信するニュースリリースの日時や期間表示は、月日だけでなく年度をあわせて明記する必要があります。特に毎年の恒例行事などは、テーマや内容が同じでも期間や日時が微妙にずれることも考えられ、年度を加えるだけで、閲覧者を混乱させないことにも繋がります。

またタレントを使った画像などは使用期間を確認し、自社サイト以外での利用は避けましょう。インターネット上で流通する情報は、画像や動画、内容も含めて、企業側でコントロールができないことが考えられます。契約内容や権利を確認し、コントロール可能な自社サイトでの掲載にとどめたほうが賢明でしょう。

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SSP
広告関連の用語。媒体社(サプライサイド、供給側)が広告枠を販売するためのプラッ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]