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広告は消費され、コンテンツは資産となる~それぞれの特徴を活かして相乗効果を」 からご覧ください。
ネットPRとは「広告・PRにこだわらず、あらゆる手段を通じて企業の情報流通を促進すること」です。今回は、ネットPRを成功させるために欠かせない、広告と情報流通促進の関係について触れたいと思います。
フロー型の広告とストック型のコンテンツ
広告とは、お金を払ってマスメディアのスペースを買い、契約期間中、情報を掲載させることができるツールです。一定の期間が経過すると情報の掲載が終了するので、時間と予算の制限の上に成り立っています。
つまり、広告は消費されるフロー型の情報であるといえます。
一方、Web上のコンテンツは半永久的に蓄積されます。企業がコンテンツとして自社サイトや公式ブログ、ニュースリリースポータルに掲載した情報は、どんなに古くてもWeb上に存在し続け、検索結果に表示され、人々に閲覧され続けます。
このことから、コンテンツは蓄積されるストック型の資産であるといえます。
広告とコンテンツの特徴
コンテンツと広告の特徴をかけ合わせ、相乗効果を狙う
それでは、インターネット上で情報流通を促進するにあたって広告は不要なのでしょうか。
もちろんそんなことはありません。
なぜなら、コンテンツに比べて広告の方が、情報流通のスピードが速くてインパクトがあるので、即時効果を狙うことができます。
それぞれの役割をキャンプファイヤーに例えると、コンテンツは火がつきにくいけれど一度ついたら長時間燃え続ける薪木で、広告は燃える時間は短いけれど一瞬で大きな火がつく着火材にあたります。
ネットPRを成功させるには、このような広告とコンテンツの特性をよく理解し、組み合わせることがポイントです。
コンテンツと広告の関係
また、バナー広告やリスティング広告を出稿しても、そこからランディングしたページにユーザーの求めている情報がきちんと置いていなければ、ユーザーをがっかりさせることになりかねません。
そういった意味で、コンテンツをしっかり用意したあとに広告をうつという設計が、ネットPRの基本となります。
基本を踏まえた上で、コンテンツと広告を使って相乗効果を狙いましょう。
ポイント
- 広告の長所は情報流通のスピードとインパクト
- 広告の短所は期間限定であり、消費されるということ
- コンテンツの長所は蓄積され、企業の資産となること
- コンテンツの短所は情報流通を活性化させるには時間がかかること
- ネットPRでは広告とコンテンツの特徴を理解し、組み合わせることが大切