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完全な状態のオリジナル記事は 「
知らないうちにリンクペナルティ?リンク解除で注意すべきこと」 からご覧ください。
お盆シーズンですので、ややゆるめの記事ですw
リンクペナルティの話は、もう嫌というほど書いていますが、
ウェブマスターツールに再審査出すにあたって盲点というか忘れているとペナルティ解除されないことがあるので書き留めておきたいと思います。
ペナルティに関してはいろいろなケースがあるとは思いますが
そのサイトに不自然なリンクが存在する場合にペナルティが発せられることが多いと思われます。
多くはウェブマスターツールの被リンクのリストを見てリンク削除していくことが多いと思いますが、今発注しているSEOベンダーや過去に発注していたSEOベンダーにリンク解除を依頼することも多いでしょう。
過去実際にあったパターンですが、ウェブマスターツールに出てくるリストには限界があるため、とにかく把握している現在、過去のすべてのSEO会社が行ったリンク施策を解除させたものの、それでも「リンクが残っている」旨の連絡が来てペナルティが解除されないというケースがありました。
このサイトに対するリンクは一見すべて外れているように見えましたが、実は見落としているものがありました。
それが、
・外国語サイト(コンテンツ)
・モバイルサイト(コンテンツ)
でした。
外国語は、
http://www.xxxxxx.co.jp/en/
とか
http://www.xxxxxx.co.jp/cn/
とかいうアドレスで展開していましたが、一部の言語に対して現地法人がつけたリンクが存在しているケースがありました。
また、モバイルサイトは、
http://www.xxxxxx.co.jp/m/
というURLで展開しており、ここにやはりモバイルSEOを行っていたときのリンクが残っていました。
外国語サイトを現地法人にてSEOを行っている場合は、何が行われているか把握する必要があると思われますし、ペナルティの解除に関しては歩調を合わせて行う必要があるでしょう。
ウェブマスターツールの被リンクのリストに出る可能性は高いと思いますが、リンク量が少ないと把握できない可能性がありますのできちんと情報共有しておく必要があると思われます。
モバイルSEOに関しては、スマートフォンの普及によって過去にはやっていたが今はやっていないという方もいらっしゃるかもしれません。中には、モバイルサイトの存在自体あまり気にしていない方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、Googleはモバイルサイトに対してのリンクも見ているようですので、モバイルSEOで行った不自然なリンクがあれば削除して再審査をリクエストする必要があるでしょう。
この2パターンは実際にリンク解除のお手伝いをさせて頂いたときに遭遇したケースです。
他の要因がまったくなかったということは言い切れませんが、確率的に高いと思いますので、
なかなかペナルティが解除できないという方は確認してみてはいかがでしょうか?