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完全な状態のオリジナル記事は 「
Google ディスプレイ ネットワークでのターゲット設定がさらに柔軟に」 からご覧ください。
posted by Subha Subramanian, 柔軟なリーチ プロダクト マネージャー
先日、ディスプレイ ネットワークでの広告運用を効率化するため、
[ ディスプレイ ネットワーク ] タブを AdWords 管理画面に追加いたしました。
このタブには、ディスプレイ ネットワークを対象とするターゲット設定、入札単価設定、最適化の機能がまとめられています。
そしてこのたび、この [ディスプレイ ネットワーク] タブでの管理がさらに柔軟になるよう、
柔軟なリーチ機能を追加することになりました。
今後、AdWords の [設定] タブの [
ネットワークとデバイス] セクションに、「柔軟なリーチ」を有効にするチェック ボックスが表示されるようになります。
この設定を有効にすると、広告の掲載先をキャンペーン単位ではなく広告グループ単位で設定できるようになります。
変更のメリットこれまで、ディスプレイ ネットワークにおけるターゲット設定方法(キーワード、プレースメント、インタレスト カテゴリなど)の組み合わせ方法( [広範囲] か [特定の範囲] )は、キャンペーン単位で選択していただいておりました。
- [広範囲] :メインのターゲット設定に一致していれば、他のターゲット設定方法に一致していないページにも広告が表示されます。(他のターゲット設定方法は、入札単価を調整するために使用されます。)
- [特定の範囲] :指定したターゲット設定方法に すべて一致するページにのみ広告が表示されます。
「柔軟なリーチ」を有効にすると、
広告グループ単位で複数のターゲット設定方法を組み合わせ、これらを入札単価の調整のみに使用するか、それとも広告の掲載先を絞り込むために使用するかを選べるようになります。
また、ターゲット設定がキャンペーンのリーチや表示回数におよぼす影響についてもデータが得られます。
今回の変更によるキャンペーンへの影響今年中にはキャンペーン単位での [広範囲] と [特定の範囲] の選択肢がなくなり、「柔軟なリーチ」に統一される予定です。
一度「柔軟なリーチ」を有効にしたキャンペーンでは、元のキャンペーン設定に戻すことはできなくなり、それ以降に作成した広告グループでは柔軟なリーチが適用されます。
「柔軟なリーチ」を有効にした後も、現在のターゲット設定や入札単価設定がそのまま適用されますが、その後は個々の広告グループ単位でターゲット設定を変更できるようになります。
詳細について柔軟なリーチの詳細については、
AdWords ヘルプセンターをご覧ください。
