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ニュースリリースの奥は深い~ベスト・ニュースリリース大賞2011を振り返る」 からご覧ください。
去る2月21日、一年半分の「月間ベストリリース賞」の中から特に優れて他者のお手本となるリリースを選考して検証する「ベスト・ニュースリリース大賞20011」の贈賞式を行いました。
グランプリ パナソニック株式会社メディアパートナー賞 日本電気株式会社ユーザー会会長賞 日本イーライリリー株式会社審査員特別賞 株式会社 阪急阪神エクスプレスベスト・ニュースリリース大賞2011』発表!グランプリはパナソニック株式会社~ネットPRのニューズ・ツー・ユー開催 | 株式会社ニューズ・ツー・ユー | News2u.net
すでにニュースリリースでお伝えしたとおり、受賞されたのは以上の皆様です。
こちらが受賞記念写真
前列左より阪急阪神エクスプレス代表取締役社長 岡藤 正策様 パナソニック鐵裕子様 NEC森屋 淳子様後列左より 神原 日本オラクル玉川岳郎氏 Web担当者フォーラム安田英久氏
今回が初の試みとなる「ベスト・ニュースリリース大賞」。
予想されたことではありましたが選考が大変でした。
候補となった18件の「月間ベストリリース賞」受賞リリースは、そもそも毎月1000本以上のリリースの中から選ばれたリリースであって、ニュースリリースとしてどれも抜きん出ているのです。
今回は審査員より各3件のリリースをご推薦いただいて、ノミネート作としました。
この時点でぐっと絞られると考えていたのですが、意見は見事に割れて、同じリリースを二人以上の審査員があげたのは1本だけ。
8件のノミネート作が選ばれ、このなかから各賞を選考するために、審査会が開催されました。
この審査会が大変でした。
議論が白熱。なかなかまとまらない。
リリースを配信する事業会社・メディア(記者)・ニュースリリースポータルサイト、この三つの視点から、どれも高レベルのリリースに、なんとか序列をつけようとすると、その考え方の違いが明確に出てきます。立場が違うだけで言っていることはどっちも正しいわけですから大変です。
また、ひとくちに「企業からファクトを発信するツール」といっても、その目的も、対象となるステークホルダーも実に多彩で、さまざまなアプローチがあります。そもそもの目的が違うのですから、比較するのは難しいわけです。
審査員・安田氏が感想として「ほんとうにいろんなリリースがあるものですね」と仰っていたのが印象的でした。
「ニュースリリースは奥が深い」
今回の審査を通じて改めて思い知らされました。
ただ、この「奥深さ」は、残念ながらまだまだ多くの広報・マーケ担当者に知られているわけではありません。企業のコミュニケーション活動において、ニュースリリースで解決できる課題は、まだまだ多いのではないか。
「ベストリリース賞」「ベスト・ニュースリリース大賞」を毎月・毎年と主催していくなかで、弊社としても、この「ニュースリリースの奥深さ」を追求し、世に広めていきたい。そんなことを考えました。