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AdWords Editor 更新のお知らせ ( AdWords Editor 9.0 )」 からご覧ください。
Katherine Miller プロダクトマーケティング マネージャー
このたび、AdWords Editor の最新バージョン 9.0 をリリースしましたのでお知らせいたします。
今回のバージョンでは多数の新機能が追加され、複数アカウント全体にわたる変更を一層効率的に行えるようになりました。また、広告サイトリンクやハイエンド携帯端末のターゲット設定など、新しい広告機能も幅広く管理できるようになっています。このブログ記事では、バージョン 9.0 の主な変更内容をいくつかご紹介したいと思います。
AdWords Editor バージョン 9.0 の主な変更点・広告サイトリンクの管理機能の拡張バージョン 9.0 では、
広告サイトリンクが完全にサポートされ、アカウントのダウンロードとアップロード、編集、変更内容の確認、サイトリンクのインポートとエクスポートなども行えるようになりました。
・一括追加、更新ツールと CSV インポートの改善一括追加、更新ツールを使って新しいデータを入力する際に、列の順序を問わずデータを入力できるようになりました。各列に適切なヘッダーを割り当てたり、次回のインポート用に列順を保存したりできるほか、アカウント内の変更内容をワンクリックで承認またはキャンセルすることも可能です。また、CSV のインポートでは、
ファイルからのインポートに加えて、
テキストの貼り付けも選択できるようになっています。
・ハイエンド携帯端末のターゲット設定オプションAdWords Editor の新バージョンでは、キャンペーンの設定としてハイエンド モデルの携帯端末(Android や iPhone、iPad、Palm など)や携帯電話会社をターゲットできるようになりました。
・複数アカウントとクライアント センターの管理機能の改善複数アカウントをよりきめ細かく管理できるように、AdWords Editor の新バージョンではアカウントの並べ替えや検索、複数アカウントの選択と削除ができるようになりました。また、AdWords Editor のアカウント ツリーの上に、最近アクセスしたアカウントを選択できる新しいプルダウン メニューが追加され、アカウントを簡単に切り替えることも可能になりました。
さらに、[新しい AdWords アカウントの追加] ダイアログでクライアント センターのアカウントを追加する際、使用可能な子アカウントをリスト内で検索したり、表示項目を追加したり、クライアント センター アカウントの階層内でアカウントを移動したりすることもできます。
・除外キーワード、除外プレースメント、除外ユーザーの特定と一括変更がより簡単に除外キーワード、除外プレースメント、除外ユーザーの候補をより簡単に特定、管理していただけるように、AdWords Editor での除外アイテムの表示形式を変更しました。[除外] タブがなくなり、その代わりにキーワード、プレースメント、ユーザーそれぞれのタブで [
実行] または [
除外] をクリックして、各アイテムを除外するかどうかを切り替えることができます。
また、重複キーワードの表示モードで、除外キーワードに対して [
重複を選択] ボタンを使用できるようになりました。
さて、肝心のアップグレードの方法ですが、AdWords Editor アカウントへの次回ログイン時にアップグレードのメッセージが表示されます。また、
AdWords Editor のウェブサイトからもバージョン 9.0 をダウンロードしていただけます。なお、AdWords Editor の新バージョンをインストールした後は、アカウントを再度ダウンロードしていただく必要があります。コメントや未送信の変更が失われないようにするには、アップグレードの確認画面で [
バックアップ後、更新] を選択し、バックアップ ファイルをパソコンに保存してからアカウントを再度ダウンロードして、AdWords Editor にバックアップ ファイルをインポートしてください。
以上、アップグレードに関するお知らせでした。詳細については、
AdWords Editor バージョン 9.0 のリリース ノートと
ヘルプセンターをご覧ください。