アップル社発表から読み解く、IDFAとアプリトラッキングのこれから iOS12から、利用者の同意がなければIDFAを取得できなくなります。代わりに「IDFV」が登場する見込みですが、それはどのようなものなのでしょう?
LINEの個人情報管理における問題点 2021年3月17日、朝日新聞デジタルに、無料通信アプリ「LINE」利用者の個人情報を保存する日本のサーバーが、中国人技術者によってアクセスされる状態だった、と報じる記事が掲載されました。データサイン代表の太田祐一が問題となった論点を取り上げました
プライバシーサンドボックス(Privacy Sandbox) Googleが、サードパーティークッキーに変わる技術として開発を進めているのが、プライバシーサンドボックスです。2020年9月に実証実験が開始されました。そのうちの一つ「TURTLE DOVE」というプロジェクトを紹介します
ダークパターンとは何か? ユーザーが無意識に、自身に不利な決定を下すような誘導をするUX/UIデザインの総称、それがダーク・パターンです。企業はユーザーに対してダーク・パターンを提供しないために、他方、利用者はその手に乗らないために、どう留意すればよいのでしょうか…
伝わるプライバシーポリシー。意味ある同意取得 企業のプライバシーポリシーを真面目と読むと、一年間で200時間もかかるという調査があります。プライバシーポリシーは本当に人々のためになっているのでしょうか?単なる企業の責任逃れになっていないでしょうか?プライバシー通知の国際規格を取りまとめた崎村氏にお話をうかがいました
ケンブリッジ・アナリティカ社の元社員が告発。浮動票を動かすマイクロターゲィングとOCEAN理論 20216年の米国大統領選挙で、トランプ当選に大きな役割を果たしたと言われる、選挙コンサルティング会社の元社員が、内部事情を告発しました
オンラインスキミングの手口と対策 専門家でも見抜くのが困難とされる「オンラインスキミング」というサイバー犯罪が広がりを見せています。その中で、フロントサイドに読み込まれるJavaScriptライブラリを用いる手口、および防御策について、データサインの坂本一仁が解説します
リクルートのプライバシーセンターと新プライバシーポリシー 内定辞退率問題で世間を騒がせたリクルートが「プライバシーセンター」を発表しました。併せて2021年4月1日よりプライバシーポリシーを改定するそうです。データサインの太田祐一がこの話題を解説します
情報銀行認定基準は「自己主権型アイデンティティ」の10原則に適合しているか? もし、戸籍やパスポートを発行する「日本国」が消えてしまったら、自分が自分であることをどのように証明するのか?その答えの一つが自己主権型アイデンティティ(SSI)です。今回は、情報銀行の認定基準がSSIに適合しているのか、慶応大学の嶋田さんに聞いてみました
Googleの発表が広告業界に拡げる波紋 2021 年3月4日、グーグルが「よりプライバシーに配慮したウェブの実現に向けて」というタイトルの記事を発表しました。こちらの記事が広告業界に波紋を拡げていますが、なぜでしょうか
データプロテクションオフィサーの仕事 ヤフーは2020年5月、社内に「DPO(Data Protection Officer:データ保護責任者)」を新設しました。初代DPOに就任した小柳輝氏にお話を伺いました
論文「国内ウェブサイトを対象とした同意管理プラットフォームの実態調査」の紹介 Webサイトを訪問した時表示される「Cookieを受け入れますか?」というポップアップは、多くの場合、ユーザーの選択通りに作動していないことが分かりました
欧州のデータインフラを目指すGAIA-Xとは GAIA-Xとは欧州が主導するデータインフラの構築プロジェクトです。現在進行中のプロジェクトのねらいやデータインフラの目指す姿について、データサインの太田が解説しました
GAFA公聴会で語られたこと。語られなかったこと 2020年7月、米国IT大手GAFAの各CEOが、米国議会の公聴会に呼ばれ証言をしました。5時間半に渡り多くのことが語られましたが、注目すべきは「語られなかったこと」かもしれません
担当記者にきく「スマホアプリ、いつのまにか位置情報提供」 8月2日、朝日新聞朝刊に「スマホアプリ、いつの間にか位置情報提供 外部業者と共有、半数明示せず」と題する記事が掲載され、反響を集めました。当記事を担当した牛尾梓貴社にお話を伺いました
RTB(Real-Time Bidding)の仕組み 広告主と、広告を掲載するメディアが、広告枠を売買するオークションをRTBと称します。メディアを訪れた閲覧者の属性に応じて、広告が変わるターゲティング広告などに用いられます。このRTBを基盤とした巨大なデジタル広告市場は、今後どこに向かっていくのでしょうか
アップル社による、Appプライバシー申告必須化 アップル社は、アプリ開発者に対して、どのようなユーザーデータを取得しているか、自ら開示することを必須にしました。アプリ開発者はどのような点に気を付けるとよいのでしょうか。データサイン 代表取締役社長の太田祐一が解説します
Clubhouseのプライバシーポリシーはどうなってる? 日本でもユーザーを増やしているClubhouse。このサービスでやりとりされるデータや、ユーザー個人のプライバシーはどうなっているのでしょうか。データサイン代表の太田祐一が解説しました
これからのプライバシーポリシー 日経新聞が「データ利用規約『わかりやすさ』調査」を行いました。調査に協力した橋詰氏を招き、お話をうかがったところ、意外な企業がベストプラクティスとしてあがりました。その企業とは…?
ソーシャルメディアにおけるターゲティングのガイドライン(前編) 欧州データ保護委員会が発表したガイドラインによると、Facebookの「いいね!ボタン」を設置すると、そのWebサイトのオーナーは、個人データの共同管理者とみなされるそうです
アップル社のIDFA同意必須化 アップル社は、アプリ開発者に対して、どのようなユーザーデータを取得しているか、自ら開示することを必須にしました。アプリ開発者はどのような点に気を付けるとよいのでしょうか。データサイン 代表取締役社長の太田祐一が解説します
FLoC オリジントライアル FLoCとは、サイト訪問者のプライバシー保護と、ブラウザへの適切な広告配信を両立する新しいメカニズムのこと。グーグルが提唱し、W3Cにおいてその標準化が進められています。現在行われているオリジントライアルについて、データサイン代表太田が解説しました
そのパスワードポリシーでユーザーを守れるのか? インターネットでサービスを提供する事業者は「強いパスワード」をユーザーに入力するようにルール(パスワードポリシー)を設定して促します。しかし、ユーザーは果たして事業者が望むように対応してくれるのでしょうか?データサインの坂本が解説します
ウェビナー「改正個人情報保護法ガイドラインを読み解く」 改正個人情報保護法のガイドライン案が発表され、パブリックコメントの受付が始まりました。このウェビナーでは、改正法ガイドラインのポイントを解説します
ソーシャルメディアにおけるターゲティングのガイドライン(後編) 欧州データ保護委員会が、ソーシャルメディアにおける、ユーザーターゲティングに関してガイドラインを発表しました。注目点の一つは、Facebookの「いいね!ボタン」を設置すると、そのWebサイトのオーナーは、個人データの共同管理者とみなされる点です。デーサイン代表の太田が解説します
「データ共有100社調査」第三弾 日本の主要100社のサービスサイトを調査し、いくつの外部サービスとデータを共有しているのか明らかにしました。同時に、各サービスにおいて、登録解除方法が明示されているかも調査しました