NTT東日本の子会社でデジタルマーケティング事業のNTTタウンページは、新たな広告配信サービス「TPAD Powered by LOGIO」を1月15日から提供すると発表した。サードパーティCookieの制限で精度が低下した広告市場に対応するサービスで、位置情報ビッグデータの統計・可視化ツール「LOGIO(ロヂオ)」を基盤に、NTTタウンページが保有する全国のスポットデータと、NTTドコモの位置情報を掛け合わせた業界初のターゲティング広告を配信する。
TPADは、全国のスポットデータと、エリアマーケティング事業のドコモ・インサイトマーケティング(DIM)が保有するドコモ顧客の約1億IDのペルソナ(顧客像)を通じて趣味・嗜好や行動特性を把握し、似た行動傾向のグループに配信する「docomo Ad Network」上でターゲティング広告を配信する。サービス基盤のLOGIOは、SIerのジェーエムエーシステムズ(JMAS)と、位置情報SNSやライフスタイルメディア開発のピース企画が共同開発した。
ユーザーの日常行動から興味関心を推定し、関連施設ジャンルを追加してターゲットを拡張したり、条件を指定して絞り込んだりも可能。Cookie制限によるターゲティング精度や配信ボリュームの低下で広告の費用対効果が悪化傾向にあることから、さまざまな生活者グループの関連施設ジャンルを効率的にクロス指定する独自のアルゴリズムで「誰に」「なぜ届けるのか」を明確にして、ターゲティング精度と配信ボリュームを両立する。
