【翻訳】翻訳会社アレこれ~Vol.9コーディネーションのチカラ①~

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

 

翻訳会社において、その品質を語るとき、最も重要なものの一つに、コーディネーターの存在があげられると思います。

辞書によるとコーディネーターとは、一般的に「物事が円滑に行われるように、全体の調整や進行を担当する人」とあります。翻訳業界においては、「翻訳が円滑に行われるように、翻訳を頼みたい人と翻訳者との仲立ちとなって調整や進行を担当する人」と言ったところでしょうか。

具体的な仕事の内容は、だいたい以下となります。
          
1. 翻訳を依頼された原稿の内容や用途、納期を確認し
2. 依頼された言語・原稿の種類に適した翻訳者を選定、スケジュールを押さえ
3. 翻訳者には翻訳対象をわかりやすく、依頼者には対訳がわかりやすく納品形態も
  確認のうえ原稿を整理
4. 申し送り説明を添えて翻訳者へ手配、以上を可及的速やかに行い
5. 翻訳者から出来上がってきた翻訳について、誤訳や抜けは無いか、
  不明点は無いかをチェックし修正し
6. 必要に応じ補足・解説コメントを添えて納品
7. 納品後の依頼先からの問い合わせや質問・フィードバック修正にも対応する

これを1日に数件からこなすうえに、会社によっては営業窓口を兼ねていて、翻訳以外にも通訳や校閲者の派遣手配もこなします。

当社シトラスジャパンでは、

▼詳しくはこちら▼
https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l001_201803.html

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

D2C
「D2C」(Direct to Consumer)は、商品販売のビジネスモデルの ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]