アドビシステムズ、クラウドベースのメディア最適化技術「Adobe AdLens」のアップデートを発表

リスティング広告、ディスプレイ広告、ソーシャル広告のパフォーマンスが向上

岩佐 義人(Web担 編集部)

2012年10月6日 1:24

アドビシステムズは、クラウドベースのメディア最適化技術である「Adobe AdLens」がアップデートし、分析ソリューション「Adobe SiteCatalyst」と連携した、と10月3日発表した。Adobe SiteCatalystの活用により、広告主はコンバージョン指標の活用が容易になり、メディアの方向性の決定や、ROI(投資対効果)の最適化を実現することができる。また、連携により、リスティング広告、ディスプレイ広告、ソーシャル広告におけるキャンペーンのパフォーマンスが向上した。

アップデートしたAdobe AdLensの使用により、広告主は、コンバージョンや売上など、ビジネス指標に影響を及ぼすメディアの特定や、最新のユーザーインターフェイスの採用によるインライン編集機能、高度なフィルタリング機能、自動カスタムラベリング機能の利用が可能になる。また、統合インターフェイスにより、アプリケーションプログラミングインターフェイスとBaidu、Facebook、Google、LinkedIn、Yahoo!/Bing、Yandexとの連携で、検索マーケティングキャンペーンを最適化することができる。

アドビシステムズ
http://www.adobe.com/jp/

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る