Ahrefs(エイチレフス)は、5つの主要AIプラットフォームが引用するドメインに関する調査を実施した。ChatGPT、AIモード、AIによる概要、Copilot、Perplexityを対象に、引用元のドメインを分析している。
関連記事
生成AIが引用する情報源、総合1位は「YouTube」
5つのAIプラットフォームを合算した総合ランキングでは、引用数の1位は「YouTube」(331万8795引用)だった。2位は「Wikipedia日本語版」(97万8834引用)、3位は「Google」(90万6952引用)と続いている。
3位の「Google」や6位の「Amazon.co.jp」はAIモードへの引用に集中していた一方で、5位の「note.com」は4つのAIで上位に入っており、日本語コンテンツの情報源として安定した存在感を示した。また、9位の「PR TIMES」はChatGPTへの引用に集中していた。
ChatGPT
ChatGPTでは、「PR TIMES」が上位に入り、プレスリリースを公式情報として認識する傾向が示された。一方で、前回調査で1位だった「Reddit」はトップ5から外れ、無料ブログサービスの「Ameblo」が首位を獲得した。
AIモード
2025年に日本で本格展開したAIモードでは、「YouTube」や「Google」「Wikipedia日本語版」など、ユーザーが実際に利用している動画やSNS、ECプラットフォームがランクインした。
AIによる概要(AI Overviews)
GoogleのAIによる概要(AI Overviews)では、「Wikipedia日本語版」と「note.com」が目立った。特に「note.com」は21万1600引用で、上位に迫る強さを示した。
Copilot
MicrosoftのCopilotでは、引用規模は比較的小さいものの、「Wikipedia日本語版」「note.com」「Ameblo」など日本語圏でなじみのあるサービス系ドメインが中心となった。
Perplexity
Perplexityでは、「Wikipedia日本語版」と「note.com」が上位となった。なお、前回調査で1位だった「Yahoo!知恵袋」は、今回はトップ5圏外となった。
調査概要
- 【調査期間】2025年12月~2026年3月31日
- 【調査対象】AIモード(Google)、AIによる概要(Google)、ChatGPT、Perplexity、Copilot
- 【調査方法】Ahrefs ブランドレーダーを用いて、各AIの回答における引用数(Citations)を分析
