スマートニュースが位置情報広告「地点半径ターゲティング」、地図上でエリアを指定

特定の商圏内ユーザーに広告を効果的に配信、商品やサービスの認知拡大や来店を促進

ニュースアプリ事業のスマートニュースは6月18日、アプリの「SmartNews」で配信する位置情報広告で「地点半径ターゲティング」を6月19日から提供すると発表した。地図上で指定したエリアに往来するユーザーへ効果的に広告配信して特定商圏の店舗ビジネスやエリアマーケティングを支援する。広告はニュース記事と同じ画面に掲載されるので、信頼性の高い情報を求めるユーザーに企業やブランドのイメージを保った訴求ができる。

スマートニュースの新広告プロダクト 「地点半径ターゲティング」を6月19日から提供開始

管理画面の地図で市区町村や任意の地点を選び、半径を入力して配信エリアを指定する。高精度の位置データを活用し、その範囲を実際に訪れた、または生活拠点と推測されるユーザーへ広告を配信する。Webでの成果計測にも対応し、商圏内の認知拡大から来店促進まで一貫して支援する。独自の位置情報によって、SNSや広告ネットワークでは届きにくい特定エリアに関わりを持つ人にもリーチすることが可能。

地域密着型ビジネスの小売店、飲食店、フィットネスジムなど中堅・中小企業の商品やサービスの認知拡大や来店を促進し、全国展開する大手企業もエリア別の需要や商圏特性に合わせて配信を最適化できる。新商品の全国展開時に特定エリアで先行販売やキャンペーンを行うテストマーケティングにも活用可能。7月から「セルフサーブ型広告」の新機能にも対応して、広告主が配信設定や予算を即時に調整できる柔軟な運用もできる。

地点を地図上で選び、半径を選択する
複数の地点半径を選んで広告を出稿できる
地点半径ターゲティングの特長と強み
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