約75%が「SNS広告が迷惑」と回答。企業の情報発信は「ニュースサイト」がベスト?【リンクアンドパートナーズ調べ】
ニュースサイトやTVコンテンツの情報は「情報源が明らか」「信ぴょう性がある」と好印象。
8/29 8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
リンクアンドパートナーズは、「広告とPRに関する調査」を実施した。普段ニュースサイト等から情報をインプットしている20~50代の男女504名が回答している。
SNSに出てくる企業の広告、約75%の人が「迷惑だと思う」
まず、ニュースサイトやTVコンテンツで企業が発信している情報に対する印象を聞くと、「情報源や出典が明示されており、情報に信ぴょう性がある」が47.2%で最も多く、ついで「背景情報や専門的な解説が含まれている」が41.3%と続いた。
次に、日常的に利用するSNSについて聞くと、1位は「YouTube(67.7%)」、2位は「Instagram(55.2%)」、3位は「X(49.2%)」となった。
また、SNS利用時に、ニュースサイトで見るようなジャンルの情報を収集することがあるかという質問では、よくある・たまにあるを合わせて83.3%の人が「ある」と回答した。
同じ内容の情報を見比べた時に、「テレビやSNS等の広告」と「ニュースサイト」とではどちらの方がより深く情報を知ろうと思うかを聞くと、「ニュースサイト」が80.8%で圧倒的だった。
さらに、SNS閲覧の際に出てくる広告への印象としては、とても迷惑・やや迷惑を合わせて75.7%の人が「迷惑だ」と感じていることがわかった。
調査概要
- 【調査期間】2024年8月16日(金)~8月17日(土)
- 【調査人数】504人
- 【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
- 【調査対象】普段ニュースサイト等から情報をインプットしている20~50代の男女
- 【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
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