ウェブ接客プラットフォーム「Sprocket」が動画配信「Video Cloud」とシステム連携

ユーザーの行動に応じた接客シナリオでの動画配信が可能に、Sansanがウェブ接客で配信

ウェブ接客プラットフォーム開発のSprocketは、同社の同プラットフォーム「Sprocket(スプロケット)」と、動画配信プラットフォーム事業の米国ブライトコーブが提供する同プラットフォーム「Video Cloud」とのシステム連携を始めた、と4月7日に発表した。ユーザーの行動に応じた接客シナリオでの動画配信が可能になる。

Video Cloudは企業活動での動画配信ワークフローを最適化するコンテンツマネジメントシステム。社内の動画の一元管理や各種分析ツールとの連携によるマーケティングを実現する。SprocketとVideo Cloudの連携によって、誰が、どの動画を、いつ、何回視聴したかに応じた接客シナリオの展開・分析ができるようになった。

想定される活用は、特定のページを閲覧したユーザーに対する動画埋め込みポップアップの出し分け▽視聴を完了したユーザーへのウェブのポップアップ出し分け▽動画視聴とコンバージョン(最終成果)率の関連性分析--など。法人向けクラウド名刺管理サービスのSansanは、製品機能の理解促進動画をウェブ接客で配信する。

Sansanではプロダクト機能の紹介動画を配信
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