サイバーエージェントが「LINEカスタマーコネクト」販売・運用代理パートナーに認定

広告主企業向けに展開、「LINE」を介してAIや人によるチャット・音声通話対応を実施

山川 健(Web担 編集部)

2017年7月14日 16:49

インターネット広告のサイバーエージェントは、LINEが自社のコミュニケーションアプリ「LINE」を活用して提供する法人向けカスタマーサポートサービス「LINEカスタマーコネクト」の販売・運用代理パートナーに認定された、と7月13日発表した。広告主の企業向けにLINEカスタマーコネクトの販売と運用を展開する。広告主企業は、導入することで多面的な効果が期待できる。

LINEカスタマーコネクトは、コンタクトセンターがLINEを介してAI(人工知能)や人によるチャット、音声通話対応を実施し、状況やニーズに応じた適切なコミュニケーションを実現する。広告主企業はサポート対応効率の向上や、FAQ(よくある質問とその回答)による対応数低減が可能になり、それに伴う人件費・通信費削減や、待ち時間短縮によるユーザー満足度向上につながる。

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