AI ShiftがAIチャットボット「AI Messenger」で有人チャットの各種設定機能の強化を実施

内容の追加やイレギュラーな対応に応じて柔軟に設定可能、コロナ下の接客で重要性が増加

インターネット広告事業のサイバーエージェントの100%子会社でAI(人工知能)導入支援事業やAIチャットボット開発を手掛けるAI Shiftは、同社のAIチャットボット「AI Messenger」で有人チャットの各種設定機能の強化を実施した、と8月25日発表した。内容の追加やイレギュラーな対応に合わせて柔軟な設定が可能になった。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い新たな接客としてチャットボットや、ユーザーと直接コミュニケーションする有人チャットの重要性が増しているため、操作性・利便性を高めた。有人チャットにチャットボットとのFAQ(よくある質問と回答)ごとの接続設定と、有人オペレーターの対応時間設定が簡単にできる機能を加えた。

有人チャットへの接続切り替え​​​

有人チャットへの接続設定の簡素化によって、人が対応する内容か見極めたうえで満足度を下げない導線を設計する際に柔軟な設定が可能になり、最適な状態が維持できる。有人チャットのオペレーター対応時間に関しては、特定日や曜日ごとの細かなスケジュール設定を可能にした。設定の確認・変更は管理画面からすぐにできる。

オペレーターの対応時間の設定
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