ウェブ接客「Sprocket」がリアルタイム顧客データ統合「Tealium Customer Data Hub」と連携

ウェブサイト上で顧客それぞれにパーソナライズされた情報の提供がリアルタイムで可能に

ウェブ接客プラットフォーム開発のSprocketは、同社の同プラットフォーム「Sprocket」が、リアルタイム顧客データ統合ソリューション開発の米国Tealium(ティーリアム)の同ソリューション「Tealium Customer Data Hub」と相互連携を8月25日に始めた、と同日発表した。ウェブサイト上で1対1の接客がリアルタイムで実現する。

プラットフォームのSprocketは、ユーザーのオンライン行動データを活用して最適なタイミングでウェブサイト上に接客ポップアップを表示。Tealium Customer Data Hubは、企業が生成・管理する顧客データをリアルタイムに統合・連携・共有し、顧客プロファイルを基に顧客の即時ニーズを把握した顧客体験の向上につなげられる。

今回の相互連携によって、ウェブサイト上で顧客それぞれにパーソナライズされた情報やサービスがリアルタイムに提供できるようになった。Tealium Customer Data Hubの機能になっているユーザーの購買や好みなど1つ1つの情報に対してリアルタイムに付与するセグメント要素(バッジ)情報をSprocketに連携することで可能になる。

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