ウェブ接客プラットフォーム「Sprocket」がチャットサポートツール「ChatPlus」と連携

ポップアップ接客からチャットへシームレスに接続が可能に、能動的なアプローチを実現

ウェブ接客プラットフォーム開発・販売のSprocketは、同プラットフォーム「Sprocket」が、チャットサポートツール開発・販売のチャットプラスが展開するAI(人工知能)チャットボット対応の同ツール「ChatPlus」と12月15日に連携した、と同日発表した。ポップアップ接客からチャットボットや有人チャットへシームレスに接続できるようになった。

プラットフォームのSprocketは、ユーザーのオンライン行動データに基づいて最適なタイミングでウェブサイト上に接客ポップアップを表示。ChatPlusはウェブサイトやアプリに埋め込むツールで、無人対応とオペレーターのチャットが可能。連携によってSprocketが有人チャット、チャットボット接客が必要かを判定して能動的なアプローチを実現する。

一般的なチャット機能はウェブページの所定の位置にアイコンを設置し、ユーザーがクリックして起動する仕組みだが、SprocketがChatPlusと連携したことで、最適なタイミングでチャットへ誘導できる。さらにSprocketのポップアップ接客で得たユーザー情報をChatPlusとリアルタイムに連携。オペレーターはチャット前からユーザー像が把握可能になる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

robots.txt
ロボット型の検索エンジンが自分のページを登録しないようにするためにサイト管理者が ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]