ドコモ・ドットコム、調査レポート「タブレット端末に関する利用動向・意向調査」を提供開始
NTTドコモの100%子会社でモバイル関連のコンサルティング、プロモーション企画を行うドコモ・ドットコムは、タブレット端末に関する利用動向や今後の利用意向、購入意向などについてのユーザー調査をまとめたレポート「タブレット端末に関する利用動向・意向調査」の販売を1月23日開始した、と1月25日発表した。同時に2012年10~11月における「スマートフォン端末購入動向及びコンテンツ利用状況に関する定点調査」の提供も開始する。タブレット端末に関する利用動向・意向調査は2012年12月4~5日に、スマートフォン端末購入動向及びコンテンツ利用状況に関する定点調査は2012年12月1~4日に、インターネットを利用して全国で実施した。
タブレット端末に関する利用動向・意向調査の調査項目は「購入時期」「購入時の決め手」「購入当初の目的」「実際の利用シーン」「利用時間」「利用場所」「サイト利用状況把握」「アプリ利用状況把握」「スマートフォンとの使い分け」「PCとの使い分け」「タブレット不満点」「タブレット購入意向」「購入意向のある機種」「利用意向のある画面サイズ」「利用意向のあるコンテンツ・機能」など。このうち、実際の利用シーンのトップは、購入当初の目的と同じ「Webサイトやアプリなどでさまざまな情報を収集・閲覧」の46%で、続いて「音楽や動画、電子書籍などの閲覧」が44%だった。当初目的では2位だった「家で使っていたパソコンの代わりとして利用」は、実際には34%と4位だった。「ゲームをするために利用」「ECサイトの利用」は、当初目的に比べ、実際の利用では10ポイント以上スコアが上がった。
ドコモ・ドットコム
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