国内&海外SEO情報ウォッチ 「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、日本と海外の検索マーケティング情報をさらっとまとめて毎週金曜日にお届け。
海外&国内SEO情報ウォッチ

AI検索向けにブランド力を強化するためのチェックリスト

グーグル検索SEO情報②

AI検索向けにブランド力を強化するためのチェックリスト
SEOプロが共有 (Lily Ray on X) 海外情報

AI検索での露出を高めるには、ブランド力の強化が鍵を握る

これは一般的に言われることだ。SEOコンサルタントのリリー・レイ氏が、ブランド力を高めるためのチェックリストを共有してくれた。

チェックリストを満たすコンテンツ作成とサイト設計に取り組めば、たしかにブランド向上に一役買いそうだ。日本語に翻訳したシートも用意してくれているのでありがたい。コピーして使ってみよう!

★★★★☆
  • AI SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)

AI検索時代でもSEOが最重要である理由
SEOとGEOは別ものではなく、同じ基盤上の施策 (平大志朗 on note) 国内情報

AI検索への関心が高まるなか、従来のSEO施策が後回しにされる傾向が多くの企業で見られる。しかし平大志朗氏は、次のように提言している:

AI検索対策の土台はSEOそのものである。

理由は次のとおりだ:

  • 自然検索は現在もコンバージョンの主要チャネルであり、売上への影響が大きい

  • AI検索は「クエリファンアウト」により複数の検索結果をもとに回答を生成している

  • AIが参照する情報は主に検索エンジン(特にグーグル)のインデックスに依存している可能性が高い

  • ChatGPTなどもグーグル検索結果と高い一致を示すケースがあり、SEOの重要性を裏付けている

  • AI検索で露出するための前提は、検索結果上での上位表示(つまりSEO施策)そのもの

SEOとGEOを分けて考えるべきではなく、同じ基盤上の施策として捉えることが重要だという。AI対応としては、構造化・引用されやすい設計やレンダリング最適化などの技術的SEOが重要だ。本質は「評価され、参照される情報を作ること」であり、マーケティング全体の延長にある。

★★★★☆
  • GEOがんばろうとしてる人用(ふつうの人は気にしなくていい)

GSCのカスタムアノテーションはグーグル検索チーム社員のお気に入り機能
注釈としてメモを記録できる (Google Search Central on YouTube) 海外情報

Search Consoleの「アノテーション」機能を、グーグル検索チームのダニエル・ワイズバーグ氏がショート動画で紹介した。

ここだけの話をしましょう。

Search Consoleには、私のお気に入りの機能の1つである、カスタムアノテーションがあります。

グラフにアノテーション(メモ)を追加すると、「サイトで何が起きていて、それが検索トラフィックに影響している可能性があるのか」という背景情報を加えるのにとても役立ちます。新機能を公開したときや、ウェブサイトのバグを修正したときなど、重要な出来事を記録するために使えます。

アノテーションを追加するには、アノテーションを付けたい特定の日付のチャートを右クリックします。テキスト フィールドにメモを入力し、[追加]をクリックしてください。

アノテーションは、このプロパティにアクセスできる全員に表示されます。どのようなフィルタを適用していても表示されますが、比較モードや24時間表示では表示されません。

もっとヒントが欲しい場合は、Search Consoleトレーニング シリーズをご覧ください。

カスタムアノテーションは、任意の日に注釈としてメモを記録できる機能だ。グラフ上で右クリックして[メモを追加]できる。Google検索の変化(アップデートなど)やサイトで変更したことなどをメモしておくことで、データの変化を解釈しやすくするものだ。

カスタムアノテーション
グラフ上で右クリックして[メモを追加]

昨年11月に公開された機能だが、このコラムでは2025年最後のまとめ回でサラッと紹介しただけだった。詳細は検索セントラルブログの記事で確認してほしい。

★★★★☆
  • すべてのWeb担当者 必見!

ネイティブレイジーロードが動画と音声でも利用可能になる
loading="lazy"属性を追加するだけ (Scott Jehl) 海外情報

ページの表示速度に関係するlazyload(遅延読み込み)を、動画と音声にも適用できるようになる。

loading="lazy"属性は、JavaScriptライブラリを利用せずにブラウザの標準機能としてレイジーロード(遅延読み込み)を実現する仕様だ。ChromeやSafariをはじめ、ほとんどのメジャーブラウザがサポートしている。

現在は、img要素とiframe要素で有効だが、video要素とaudio要素でも有効になる。実装方法は画像やiframeと同じで、loading="lazy"属性を追加するだけだ。

<video
   loading="lazy" 
   autoplay playsinline muted controls
   src="media/sample-video.mp4"
></video> 
<audio
   loading="lazy" 
   autoplay playsinline muted controls
   src="media/sample-sound.mp3"
></audio>

img要素とiframe要素のネイティブレイジーロードをChromeはすでにサポートしている。SafariやEdgeなどそのほかのメジャーブラウザでは試験運用中だ。遅かれ早かれ標準の技術になるはずなので、今から実装しておくのも悪くない。

★★★★☆
  • パフォーマンス改善がんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)
  • 技術がわかる人に伝えましょう

GBP投稿に「繰り返し」オプションが追加
内容が同じ定期的な投稿を自動化 (The Small Business Bulletin on LinkedIn) 海外情報

グーグルマイビジネスの投稿に「繰り返し」のオプションが付いた。特典とイベントの投稿で利用できる。

繰り返し

同じ内容を一定間隔で繰り返していた投稿があれば利用するといい。自動化されるので、内容が同じなのに毎回毎回、手動で投稿していた手間を省ける。

★★★★☆
  • ローカルSEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)

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