国民生活センターは6月3日、エアコンの修理に関するトラブルが増加していると注意を呼びかけた。全国の消費生活センター等には「インターネットで検索した即日対応の業者に修理を依頼し、高額な料金を支払ったが直っていなかった」「修理してもエアコンが直らず、再修理を依頼したいが業者と連絡が取れない」といった相談が寄せられた。トラブルが生じた場合は消費者ホットライン「188」に相談できる。

具体的な相談内容では、「修理を依頼したが直らず、購入を勧められた」「修理後の動作確認をせず業者が帰ってしまった」「修理後に業者と連絡が取れなくなった」「説明や見積額の提示がないまま作業が開始してしまった」がある。国民生活センターは、作業前に故障原因・修理内容・修理費用を確認することや、修理業者が帰る前に動作確認を一緒に行うことなどをアドバイスしている。
全国の消費生活センター等に寄せられた相談件数は、2025年度に1251件となり、21年度の451件と比べて2倍以上に増加している。相談事例からみた問題点として、急にエアコン修理が必要となりインターネット広告等の情報だけで業者に依頼してしまうことや、故障原因を確認しないまま作業を行い、動作確認をせず帰ってしまうことを指摘。広告の記載価格や見積額よりも高額な費用を請求される場合もある。
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