国民生活センターは2月17日、インターネット検索で見つけたロードサービス業者による高額請求トラブルが相次いでいると注意を呼びかけた。サイトに表示された基本料金と実際の請求額が異なるケースや、自動車保険が適用できないケースが報告されている。同センターは検索結果で上位表示されていても安易に信用せず、料金説明をうのみにしないで作業内容や料金を事前に必ず確認して、キャンセル料の有無も事前確認が必要としている。
相談事例では、タイヤがパンクした20代男性が検索で上位表示されたサイトに「基本料金2,280円~」と記載があり依頼し、約8万円を請求されたがサイズが合っておらず、別のガソリンスタンドで改めて交換し直した。バッテリー上がりで「基本料金2,980円~」のサイトに申し込んだ40代女性は6万6000円の見積もりを提示され、断ると「キャンセル料3万5000円」と言われた。車両保険で請求できると説明されたが、保険会社に確認すると対象外だった。
同センターは、自動車が故障した際はネットで検索する前に、まず契約している損害保険会社や保険代理店に問い合わせるよう推奨している。自動車保険にはロードサービスが付帯していることが多く、日頃から内容を確認して連絡先を控えておくことが重要だ。請求額や作業内容に納得できない場合はその場での支払いを断り、消費生活センター等に早めに相談するよう促している。
