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【アスクルとコクヨグループの共同配送】積載率向上+CO2排出量ダウンなどさまざまな効果を生むその取り組みとは? | 通販新聞ダイジェスト

2 years 4ヶ月 ago
アスクルはコクヨグループとの共同輸送を実施。実証実験ではCO2排出減・積載率向上など両社に大きなメリットが見られ、本格的な導入をスタートしている

アスクルが商品の仕入れ先のコクヨグループと組んで、コクヨの物流子会社がアスクルへの納品商品と一緒にアスクルの物流拠点間の横持ち商品をトラックに“合積み”して、配送効率化や二酸化炭素排出量削減をめざす取り組みを進めている。年間で輸送車両の積載率は従来比9%上昇、CO2排出量は同18.7トンの削減と成果を見せている。

共同配送で「積載率アップ」「効率化」「コスト削減」などに手ごたえ

両社は大阪→九州間の配送路線が共通

従来、コクヨの物流子会社、コクヨサプライロジスティクス(=KSL)がコクヨ製品をアスクルの福岡の物流拠点「ALP福岡」に納品する場合、大阪市内に構えるKSLの物流拠点「近畿IDC」からチャーター便を手配して、同じくKSLが佐賀県内に構える物流拠点「九州IDC」に在庫輸送し、そこから「APL福岡」に納品する形だった。

一方、アスクルでも需要変動や必要に応じて西日本の基幹拠点である大阪市内に構える「大阪DMC」から「ALP福岡」と在庫を移動させるため、路線便を手配して横持ち配送を行っていた。

合積みで「納品」「横持ち」を同一トラックに

「(九州の)コクヨ側の拠点とアスクルの拠点が非常に近いこと。また、最終的に両社とも『ALP福岡』に向けて同じような輸送経路を行っているのであれば両社輸送を共同で行うことで輸送車を集約して効率化できるのではないかと考えた」(アスクル)として、2021年9月からアスクルとKSLが共同輸送の実証実験をスタート。

KSLがアスクルの大阪および福岡の物流拠点へコクヨ製品を納品するために手配したチャーター便の輸送過程において、KSLの「近畿IDC」で納品分のコクヨ製品を積み込んだのちに「大阪DMC」で納品後、「ALP福岡」へ納品に向かう際にトラックの空きスペースに、アスクルが「大阪DMC」から「ALP福岡」へ在庫移動したい商品を合積みして、「納品」と「横持ち」を同一トラックで行う取り組みを始めた。

同取り組みでは10トンチャーター便を毎日1便固定で走らせることにし、近畿IDC、大阪DMC、ALP福岡を通って納品および横持ちを行う。

なお、固定チャーター便の手配のために配送委託先へ支払う費用はKSLにアスクルが一部を支払う形で負担するという。

アスクルではこれまでのコクヨ製品の出荷実績から合積みが可能な上限量を算出しつつ、前日までに翌日の製品と合積みの物量の見込みをKSLに提示して、横持ち品を積み込む。納品量などが多く横持ち商品がチャーター便に乗りきらなかった分については、アスクルが従来通り、横持ち用の路線便を手配して輸送する。

また、KSLの「近畿IDC」から「九州IDC」への在庫補充はアスクルの納品分以外の物量で継続する。

共同チャーター便でコスト削減+効率化アップ

同取り組みにより、アスクルは大阪から福岡までの横持ち分の多くを共同チャーター便で賄うことで独自に手配する路線便の回数や輸送車サイズを最小化。また、「ALP福岡」で荷受でこれまではKSLのチャーター便とアスクルの路線便がそれぞれ着荷していたが、共同チャーター便1台での納品が主となったことで荷受け作業工数が短縮され荷受けバースの占有時間の削減に寄与、受入効率が向上したという。

KSLは「ALP福岡」への納品に関して、自社の拠点「九州IDC」を経由せずに直接、輸送できるようになったことや大阪から九州までの輸送を行うチャーター便の費用をアスクルが一部負担するようになったことで効率化やコスト削減などに寄与したという。

チャーター便の活用による共同配送(画像はアスクルの発表資料から編集部がキャプチャ)
チャーター便の活用による共同配送(画像はアスクルの発表資料から編集部がキャプチャ)

トラック積載率は9%向上

また、共同輸送実施で合積みすることのよるトラックの積載効率向上や輸送車両台数を減らせたことによるCO2排出量の削減が両社ともに図れたという。

具体的には21年10月1日から22年9月30日までの1年間のアスクルおよびKSLの大阪・九州間における取引に関する輸送関連のCO2排出量は129.5トンとその前の1年間の排出量である148.1トンに比べて13%(18.7トン)減となり、トラックの積載率も67%と実施前の1年間の積載率58%と比べて9%向上したという。

積載量アップとCO2排出量削減の成果(画像はアスクルの発表資料から編集部がキャプチャ)
積載量アップとCO2排出量削減の成果(画像はアスクルの発表資料から編集部がキャプチャ)

同条件で他地域、他企業とも協業を検討

1年間の実証実験を経て一定の成果を上げたことから、両社は昨年10月から本格的に同取り組みを開始しており、現状、両社の物量調整を実施しながら取り組みを継続しているという。今後は大阪・九州以外の地域でも条件などが合致した場合、同様の取り組みを検討していく考え。また、コクヨグループ以外の取引先のサプライヤーなどとも共同配送を検討していくとしている。

EC運営の課題・悩みを解決に導くヒントが見つかるECイベント11/21~22開催【読者の皆さんへのお知らせ

ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

ファンマーケティングの秘訣、小売り+EC戦略、「ChatGPT」活用事例、CX向上、メディア+ECのポイント、シニアマーケットの現状、OMO、越境ECなど、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを全50講演以上用意しています。

イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
10/13 11:0192002418
※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

「通販新聞」について

「通販新聞」は、通信販売・ネット通販業界に関連する宅配(オフィス配)をメインとしたニュース情報紙です。物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに、各社のマーチャンダイジング、媒体戦略、フルフィルメント動向など、成長を続ける通販・EC業界の情報をわかりやすく伝え、ビジネスのヒントを提供しています。

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通販新聞

Google公式「Web表示パフォーマンス改善塾」スタート(テストもあるよ)【海外&国内SEO情報ウォッチ】

2 years 4ヶ月 ago
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。UX のためにも、コアウェブバイタルのためにも、Webペ ージの表示パフォーマンスは重要だ。グーグルが公開した Web 表示パフォーマンス改善の実践的スキルを学べるオンラインコースで基本から学んで実践してみるのはどうだろうか?
Kenichi Suzuki

「日本郵便アプリ」の提供を2024年1月末で終了、新アプリ「郵便局アプリ」に機能を集約

2 years 4ヶ月 ago

日本郵便は2024年1月31日に、あて名ラベル作成機能などを搭載した「日本郵便アプリ」のサービス提供を終了すると発表した。

「日本郵便アプリ」の新規インストールは11月16日に、「あて名ラベルの作成機能」は11月30日9時に終了する。

「日本郵便アプリ」で提供中の「あて名ラベル作成機能」「郵便局・ATM検索機能」は、「リアル」と「デジタル」をシームレスにつなぐグループプラットフォームアプリ「郵便局アプリ」でも搭載している。「郵便局アプリ」には「ゆうパック」をお得に発送できる「ゆうパックスマホ割サービス」や「ポストの位置情報検索機能」などの新機能も搭載しており、今後は「郵便局アプリ」に機能を集約し、利用を促進していく。

なお、「ゆうパック」をクレジットカード払いでお得に発送できる「ゆうパックスマホ割アプリ」も、「郵便局アプリ」との統合を検討しているという。

EC運営の課題・悩みを解決に導くヒントが見つかるECイベント11/21~22開催【読者の皆さんへのお知らせ

ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

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イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
10/13 11:0192002418
瀧川 正実

独占禁止法裁判で提出されたGoogleの検索ランキングに関わる7つのドキュメント

2 years 4ヶ月 ago

Google検索の独占禁止法に関わる裁判は長い間行われているイメージがありますが、これら裁判の過程で公開された資料に注目した、Search Engine Landの記事(https://searchengineland. … 続きを読む

投稿 独占禁止法裁判で提出されたGoogleの検索ランキングに関わる7つのドキュメントSEO Japan|アイオイクスのSEO・CV改善・Webサイト集客情報ブログ に最初に表示されました。

Shopeeの「11月11日ビッグセール」、全世界の流通額が1日で10億米ドル突破

2 years 4ヶ月 ago

東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォーム「Shopee(ショッピー)」の日本法人であるショッピージャパンは、中国の「独身の日」にちなんだ「11.11ビッグセール」において全世界の流通額が1日で10億米ドルを突破したと発表した。

キャンペーン期間中、東南アジア・台湾では5分以内に1100万のオーダー数、合計8500万以上の「Shopee Live」視聴時間を記録した。

「11.11ビッグ・セール」で需要の高かった日本企業による越境ECカテゴリは、「ビューティー」「ホーム・リビング」「ヘルスケア」。2022年と比べてオーダー数はそれぞれ11倍、10倍、7倍を記録したという。

売れ筋商品は「コーセーコスメポートソフティモ スピーディ クレンジングオイル」「一蘭ラーメン」「オルビス ディフェンセラ飲むスキンケア」など。「メンズファッション」「レーディスファッション」「メンズバッグ」といったカテゴリのオーダー数が大幅に増えた。

物流面でのサポートも積極的に行っており、注文商品の53%以上がShopee独自の自社物流システム「Shopee Logistics Service(SLS)」を使って出荷されたという。

Eコマースプラットフォーム「Shopee」とは

「Shopee」は東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォーム。簡単な支払い、物流サービスを基盤とした幅広い商品の品ぞろえ、各市場に向けてローカライズしたエンターテイメント機能(ライブストリーミング、ゲーム、SNS機能)などが人気を下支えしている。

越境ECで売上1000億円の事例など全50講演以上のECイベント11/21~22開催【読者の皆さんへのお知らせ

ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

越境ECに関するテーマでは、「越境ECで売上1000億円超、ビィ・フォアードの成長の軌跡~Googleも驚愕させたビジネスモデル+越境ECで成功するヒントを解説~」を用意。ビィ・フォアードの山川博功社長が事業拡大の秘訣(ひけつ)を、越境ECに詳しい世界へボカンの徳田祐希氏と語ります。

イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
10/13 11:0192002418
松原 沙甫

2050年にEC化率は39%に達すると予測/「Amazon ブラックフライデー」を11/24~12/1で実施【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

2 years 4ヶ月 ago
2023年11月10日~2023年11月16日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. 2050年、EC化率は39%に。小売業販売額の減少、実店舗の最適化、110億個を超える宅配便個数など小売市場の未来

    みずほ銀行が2022年に公表した調査報告書「みずほ産業調査 Vol.70」で、「2050年の日本産業を考える~ありたき姿の実現に向けた構造転換と産業融合~」をテーマにさまざまな産業の変化をまとめている

    2023/11/14
  2. 「Amazon ブラックフライデー」を11/24~12/1で実施、テーマパーク「Amazon Smile Park」を3日限定で新宿に開設

    アマゾンジャパンによると、年始には「Amazon初売り」の開催も予定している

    2023/11/10
  3. 「Amazonマーケットプレイス」出店事業者の平均売上高は1200万円以上、2022年に日本へ1.2兆円超を投資

    アマゾンジャパンは2022年における日本経済や社会への貢献について発表。日本の販売事業者の平均売上高は前年比20%増の1200万円超に達したという

    2023/11/15
  4. SNSのプロ対人マン氏に学ぶ魅力的な情報発信とは。ネットショップではどう生かす?【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2023年11月6日~11月12日のニュース

    2023/11/14
     
  5. メディア+ECで売上&ファン拡大の事例、「ChatGPT」活用術、DX+マーケティング戦略などが学べる【11/21+22開催】

    EC運営で成功を収める著名企業から、成功のポイントを学べるECイベント。50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催

    2023/11/10
     
  6. 「読み手に刺さる」「わかりやすい」プレスリリースとは? 魅力的なリリースのコツをPR TIMESのアワード受賞企業に学ぶ

    ヤッホーブルーイング、花王、ライオンなど、ECを運営する企業のプレスリリースが「プレスリリースアワード」に多数選出された。選出企業されたプレスリリースの魅力を解説する

    2023/11/14
     
  7. EC担当者1000人に聞いた集客の課題・悩み。1位は「効果が出ない」、2位は「予算がとれない」

    施策運営や全体管理しているEC事業担当者1006人に、「EC事業担当者にきく集客施策の実態」について調査した

    2023/11/15
     
  8. 越境ECで売上1000億円の事例、メタバース起点のファンマーケ、ワコールのCX向上戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】

    EC運営で成功を収める著名企業や有識者から、成功の秘訣や事例を学べるECイベント。50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催

    2023/11/13
     
  9. 法人向け通販「カウネット」や個人向け「おうちカウネット」、配送料金を自社負担する注文金額基準を「税込2500円以上」に変更

    配送料金を自社負担する注文金額基準は値上げする一方で、注文者が負担する基本配送料金は、現行の「330円(税込)」から「220円(税込)」に引き下げる

    2023/11/10
     
  10. EC最新トレンド、“ゆうこす”流ファンコミュニケーション術、EC物流、顧客戦略+AI活用などが学べるECイベント【11/21+22開催】

    EC運営で成功を収めている著名企業や有識者から、成功の秘訣、自社ビジネスに役立つヒントが学べる! 50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催

    2023/11/14
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    比較・検討フェーズでの利用チャネルは? 購入までの検討経路は? 次世代コマースへの興味関心は?【電通デジタルの消費者調査】

    2 years 4ヶ月 ago

    電通デジタルは、生活者の購買体験を探るため、EC(オンライン)と店頭(オフライン)を横断した消費行動の調査結果「EC・店頭をまたぐ購買行動実態調査2023」を公表した。

    商品の比較から購入検討までの利用チャネルでは、ファッション・インナー・小物、ダイエット、健康食品においてデジタルチャネルの影響が大きいことがわかった。購入フェーズも同様の傾向だったという。

    ECモールは2022年調査と同様、認知・比較検討フェーズでの利用が高い。認知・比較検討フェーズでにおいて「企業の公式サイト」は全カテゴリーで選ばれ、SNSも上位にランクインするなど、デジタルメディアの重要性が高まっている。

    電通デジタルは、生活者の購買体験を探るため、EC(オンライン)と店頭(オフライン)を横断した消費行動の調査結果「EC・店頭をまたぐ購買行動実態調査2023」を公表
    比較・検討フェーズでの利用チャネル

    ECと店頭の使い分けが複雑化した2022年に比べ、生活者の購買行動はスマート化の傾向があるという。オンラインもしくはオフラインのみで検討・購入した比率は81.5%で、2022年比で5.9ポイント上昇した。

    電通デジタルは、生活者の購買体験を探るため、EC(オンライン)と店頭(オフライン)を横断した消費行動の調査結果「EC・店頭をまたぐ購買行動実態調査2023」を公表
    購入までの検討経路

    13カテゴリー・29商品の購買行動データを取得した今回の調査結果では、ギフトカテゴリーにおいては認知から購入までモール系ECの利用が店頭利用を上回った。他のカテゴリーと比較しデジタル化が進んでいることがわかった。

    電通デジタルは、生活者の購買体験を探るため、EC(オンライン)と店頭(オフライン)を横断した消費行動の調査結果「EC・店頭をまたぐ購買行動実態調査2023」を公表
    ギフトカテゴリーのチャネルジャーニー

    ポイントの収集状況については、「何らかのポイントを取集している」が96.7%を占めた。ポイントに対する考え方については「1ポイントきざみで使えるとよい」が46.7%に達している。

    電通デジタルは、生活者の購買体験を探るため、EC(オンライン)と店頭(オフライン)を横断した消費行動の調査結果「EC・店頭をまたぐ購買行動実態調査2023」を公表
    ポイント収集への意識

    次世代コマースを活用した購買行動に関して、InstagramとYouTubeのショッピングに関する興味と認知が突出して高かった。次世代コマースの浸透は今後の生活者の購買体験向上に大きな影響を与えると予測される。

    電通デジタルは、生活者の購買体験を探るため、EC(オンライン)と店頭(オフライン)を横断した消費行動の調査結果「EC・店頭をまたぐ購買行動実態調査2023」を公表
    次世代コマースへの興味関心

    調査概要

    • タイトル:EC・店頭をまたぐ購買行動実態調査2023
    • 調査手法:インターネット調査
    • 調査時期:2023年5月23~29日
    • 調査エリア:全国
    • 調査対象:20~69歳、2900人
    • 調査主体:電通デジタル
    EC運営の課題・悩みを解決に導くヒントが見つかるECイベント11/21~22開催【読者の皆さんへのお知らせ

    ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

    ファンマーケティングの秘訣、小売り+EC戦略、「ChatGPT」活用事例、CX向上、メディア+ECのポイント、シニアマーケットの現状、OMO、越境ECなど、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを全50講演以上用意しています。

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    4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
    10/13 11:0192002418
    松原 沙甫

    AI起点のEC接客術、D2C越境ECのトレンド、最新オムニチャネル戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】

    2 years 4ヶ月 ago
    EC運営に知見の深い有識者や著名企業の担当者から、自社ビジネスに役立つヒントを学べる! 50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催

    11月21日(火)・22日(水)の2日間で開催する「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」(東京・虎ノ門ヒルズで4年ぶりにリアル開催)では、「EC接客のAI活用」「D2C越境EC」「使いやすいECサイト作りのコツ」「オムニチャネル戦略」などのテーマについて、企業の責任者などが講演。50を超える講演すべてを無料で聴講できます。

    当日は、講演会場での生聴講、講演者との名刺交換のほか、Wi-Fi、電源などテレワークができるスペースをご用意。自社のECビジネスの課題解決や交流の場として、ぜひ会場に足をお運び下さい。

    まだお申し込みをしていない方のために、50講演超のなかから編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。

    ネットショップ担当者フォーラム 2023秋
    「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」のおすすめ講演
    1. イオンのDX戦略、EC時代の接客術、シニアマーケティング、ファンベースの極意などが学べる!【オフラインECセミナー11/21+22開催】
    2. パル、ビームスのEC接客術、PinterestのEC活用事例、シニアマーケットの潮流などが学べる!【リアル開催ECセミナー11/21+22日】
    3. 銀座伊東屋+ヤッホーブルーイングのファン作り、EC担当者を表彰する「ネットショップ担当者アワード」【セミナー11/21+22開催】
    4. InstagramのEC活用、ユナイテッドアローズのファン作り+OMO戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】
    5. メディア+ECで売上拡大する秘訣、「ChatGPT」活用術、DX+マーケティング戦略などが学べる【11/21+22開催】
    6. 越境ECで売上1000億円の事例、メタバース起点のファンマーケ、ワコールのCX向上戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】
    7. EC最新トレンド、“ゆうこす”流ファンコミュニケーション術、EC物流、顧客戦略+AI活用などが学べるECイベント【11/21+22開催】
    8. EC活用のオフライン成功術、機会損失の解消、Shopify起点のCRM戦略、ECアプリなどが学べるECイベント【11/21+22開催】
    9. 「小樽洋菓子舗ルタオ」のファン作り、シップスの動画マーケ、タンタンショップのEC刷新の裏側などが学べるECイベント【11/21+22開催】
    10. AI起点のEC接客術、D2C越境ECのトレンド、最新オムニチャネル戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】

    見どころ⑱ EC接客のAI活用、越境ECの最新トレンド、「せんたく便」の成長ストーリーなどを公開!

    EC接客の鍵は「AI活用」! ドコモが提供する売上に繋がる「検索」と新しい商品の出合わせ方

    14:25~15:05 C2-5 講演

    ECサイトに訪問したユーザーへ「接客」できていますか? SEO対策には気を付けているのに、来訪ユーザーが「サイト内で商品を見つけられるか」を気にかけていないサイトは少なくありません。それは、穴の開いたバケツに水を注ぎ続けるようなものです。

    SEO流入に満足していては、売り上げにはつながりません。サイト内でいかに素早く目的の商品に辿り着かせるか、「買いたい」と思う商品に出会ってもらうかは、EC接客において非常に重要となります。講演ではAIを活用した「ユーザー目線の施策」の在り方を、「検索」と「ハッシュタグ」にフォーカスしてお伝えします。

    株式会社NTTドコモ OCN部 スマートナビゲーション 主査 北岡 恵子氏
    株式会社NTTドコモ OCN部 スマートナビゲーション 主査 北岡 恵子氏
    外資系コンサルティングファームを経て、2007年 NTTドコモ(旧NTTレゾナント)に入社。「goo」サービスのプロデューサーを務め、のちにBtoB向けアプリ開発者支援サービス「Remote TestKit」の国内、海外マーケティングを担当。現在はEC向におけるAI活用支援や、サイト内検索「goo Search Solution」やAIソリューションの導入支援をしている。

    「adidas」「Netflix」「ほぼ日」が利用するD2C越境ECサービスとは?

    14:25~15:05 D2-5 講演

    Global-e(NASDAQ: GLBE)は、adidas、Netflix、Marc Jacobs、Hugo Boss、Versaceをはじめとする、世界1000社以上で導入されているD2C越境ECサービスを提供しています。

    Global-eを通すと、200以上の国と地域において、現地の通貨で商品価格を表示・決済、150以上の決済方法を提供、関税・税金の決済時払いに対応することができるようになります。これにより、世界中のエンドユーザーのショッピング体験が向上し、コンバージョン率や売り上げの拡大につながります。

    講演では、日本や海外のGlobal-e導入事例や、越境EC市場での豊富なデータを基に分析した越境ECの最新トレンドについて解説します。

    Global-e Japan株式会社 Sales VP 神吉 真由氏
    Global-e Japan株式会社 Sales VP 神吉 真由氏
    イギリス、オーストラリア在住後、2012年より米国IT企業LivePerson社の日本法人設立に参画し、カスタマーサクセスの責任者として日本市場での事業拡大をけん引。2021年、日本法人立ち上げにあわせてGlobal-e Japanに入社。現在は営業部門の責任者として、たくさんの「Japan Product」を世界中の顧客のもとに届けるため、D2C越境ECソリューションの普及に努めている。

    台湾発、AIユニコーン企業 探す 見つける 理解する! AIがマッチングする貴社の優良顧客とは?

    14:25~15:05 E2-5 講演

    今や日常生活に欠かせない存在となったAI。それはビジネスやマーケティングの世界でも同様です。しかし、AIの意義や効果について、どの程度具体的なイメージを持って理解できているでしょうか。解決したい問題や新しい施策の始め方など、現在の自社の課題とAIをひも付け、AIが担える部分を整理し、理解を深めることは、今後の運営を考える上で大事なことです。

    これまでAI分野で数多くの注目を集めてきたエイピアが、データ活用や優良顧客の「見える化」をテーマに、AIマーケティングの今後のあるべきカタチについて、グローバル事例を用いながら解説します。

    Appier Group株式会社 マーケティング 北村 伊弘氏
    Appier Group株式会社 マーケティング 北村 伊弘氏
    One to Oneマーケティングやメールマーケティングの黎明期である1999年より20年以上に渡り、MA・CRM関連ツールを提供するベンダーでマーケティング責任者および、国内マーケットシェアNo.1のメールマーケティングツールのプロダクト企画者として従事する。その後、SREのコンサルテーションを行うテックカンパニーで、セールス&マーケティングの統括責任者を経験し。現在、AIマーケティングソリューションをフルファネルで展開する「Appier(エイピア)」で国内市場向けマーケティング担当として従事する。

    ファンは数値と声の活用で増加させる。CDPと口コミを活用したマーケティングの効果とは

    15:20~16:00 C2-6 カフェセッション

    プライバシー保護の観点や効率的なデータ活用の実現のために、今後ますますCDP(Customer Data Platform)の重要性が高まると見られます。CDPの導入で、個人や組織の感性に頼った従来の意思決定から、データドリブンマーケティングに変革を遂げている企業も少なくありません。しかし、データを活用した定量情報を中心とする意思決定にも落とし穴もあります。

    講演では、定性情報、定量情報のどちらかに偏った意思決定で陥りやすい失敗のほか、成功事例を通じて「数値と顧客の声」を融合させてマーケティングの戦略的アプローチを向上させるための実用的な手法をお伝えします。

    株式会社エートゥジェイ 代表取締役社長 飯澤 満育氏
    株式会社エートゥジェイ 代表取締役社長 飯澤 満育氏
    現在までに200社を超える顧客のオウンドメディア戦略、コンテンツマーケティングの企画、運用を提供。近年はコンテンツマーケティングやECマーケティングのエバンジェリストとして活躍。

    地方のクリーニング屋から宅配クリーニングのパイオニアになぜなれた?
    ~「せんたく便」の成長ストーリーと「安心・安全」「使いやすい」ECサイト作りのコツ~

    15:20~16:00 D2-6 カフェセッション

    宅配クリーニングサービス「せんたく便」を運営するヨシハラシステムズ。順調に業容を拡大するなか、消費者の利便性向上をめざし、決済手段の多様化に乗り出しました。新たに導入した決済サービスは「Amazon Pay」。顧客にとって従来以上に「安心」「使いやすい」ECサイトに成長したほか、ヨシハラシステムズは売上アップも実感していると言います。講演では、ヨシハラシステムズから代表取締役の吉原 保氏、アマゾンジャパンからAmazon Pay事業部の永田 毅俊氏がスピーカーとなり、「せんたく便」の成長ストーリーを解説します。

    アマゾンジャパン合同会社 マーケティング Head of Marketing 永田 毅俊氏
    アマゾンジャパン合同会社 マーケティング Head of Marketing 永田 毅俊氏
    流通、コンピュータソフトウェア、金融、エンターテインメント、写真通信社とさまざまな業界でマーケティングコミュニケーションに携わり、2014年5月アマゾンジャパン入社。2016年からAmazon Pay事業部に異動し、B to B / B to C のマーケティング活動を統括。
    株式会社ヨシハラシステムズ 代表取締役 吉原 保氏
    株式会社ヨシハラシステムズ 代表取締役 吉原 保氏
    1991年、株式会社京セラに入社。1993年に同社を退職。同年に株式会社ヨシハラ(現・株式会社ヨシハラシステムズ)に入社。2000年に株式会社サイバープラスを設立、代表取締役に就任したのち、2007年に退任。2008年、株式会社ヨシハラの代表取締役に就任。
    株式会社インプレス ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長 瀧川 正実
    株式会社インプレス ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長 瀧川 正実
    元プロボクサー。戦績は5戦3勝(1KO)2敗。その後の暴飲暴食がたたり現在はその面影なし。 流通・通販・インターネット通販の専門新聞の編集記者を経て、EC支援の事業会社で新規事業の立ち上げ、マーケティングを担当。その後、インプレスに入社、ネットショップ担当者フォーラムの立ち上げに参画。デスク → 現在は編集長。趣味は飲酒、地域活性化活動。

    STORESが考えるオムニチャネル戦略

    15:20~16:00 E2-6 カフェセッション

    2020年4月以降、コロナ禍の影響によりオンラインでの購買行動が定着。その後、実店舗回帰の動きが見られ、現在はオムニチャネル化が急速に進んでいます。講演では、実店舗のデジタル化を支援するSTORESが、現在の事業者の課題、SOTRESが推進するオムニチャネル戦略について解説します。そのなかで、越境ECと決済サービスとの取り組みについてもディスカッションします。

    STORES株式会社 マーケティング本部 本部長 髙橋 航氏
    STORES株式会社 マーケティング本部 本部長 髙橋 航氏
    株式会社サイバーエージェントでアカウントプランナーとして国内最大手のWEBサービス企業を担当。その後、自社メディア、AF、SEO、動画など幅広いプロダクトの事業責任者を行う。2020年よりhey株式会社(現STORES株式会社)に入社し、コイニー株式会社(現STORES 決済)執行役員としてビジネス全般を統括。STORES統合以降、現職。
    ペイパル 東京支店 Head of Operations, Japan  葛葉 未来氏
    ペイパル 東京支店 Head of Operations, Japan  葛葉 未来氏
    コンサルティングと金融業界を経て決済業界へ。Visa Japan、NTT Data香港、フィンテックスタートアップKyashを経て2021年6月よりペイパルに。現在はHead of Operations, Japanとして日本のペイパルグループの戦略や事業開発に従事。
    ネットショップ担当者フォーラム 2023秋

    来場者プレゼント、ランチ、軽食、抽選会など各種特典をご用意!

    ネットショップ担当者フォーラム 2023秋

    当日は来場者全員にイベントオリジナルウェットティッシュをプレゼント! さらに、該当の講演を聴講すると参加できる抽選会も行います。

    ランチセッションでは軽食、カフェセッションではコーヒーとお菓子をご用意しています。

    皆さまのご参加を編集部一同、心よりお待ちしています!

    ◇◇◇

    11月20日はまた別のオススメ講演をお伝えします!

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    アマゾンのID決済サービス「Amazon Pay」主催の「ネットショップEXPO 2023」がスタート、オンラインセミナーの当日登録も受付中

    2 years 4ヶ月 ago

    AmazonのID決済サービス「Amazon Pay」が主催する3日間のECイベント「ネットショップEXPO 2023」が、11月15日にスタートした。

    AmazonのID決済サービス「Amazon Pay」が主催する3日間のECイベント「ネットショップEXPO 2023」が、11月15日にスタート
    初日の11/15は、ユナイテッドアローズの岩井一紘氏、資生堂ジャパンの山本雅文氏、モーターホームの髙野一朗氏によるオープニング基調講演などが行われた

    初日の11月15日は3講演と懇親会を実施、多くのEC事業者などが参集した。2日目となる11月16日は全18講演のオンラインセミナーを行う。当日も登録を受け付けている。

    全18講演のオンラインセミナー(11/16)は当日登録受付中

    11/16は、ビームスのECが成長した軌跡、大阪王将さんの利便性の高いECサイト作り、EC業界の著名人3名が語る一歩先を行くEC運営方法など全18講演です。

    ネットショップEXPO 2023 powered by Amazon Pay 【11/15.16.29開催】

    11/16豪華ゲストが集結するオンラインセミナー、11/15スペシャル前夜祭(東京) 、11/29スペシャル後夜祭(大阪)
    10/5 16:5565460

    11月16日(木)全18講演のオンラインセミナー

    • ビームスのEC成長の秘密は人にあり。 あらゆる現場を見てきたからこそ話せる、ビームス、人とECの成長の軌跡
      (ゲスト:ビームス 矢嶋正明氏、モデレーター:スマイルエックス 大西理氏)
    • 大阪王将が語る「買いやすい」「利便性の高い」ECサイト作りのコツ
      (ナインブロック 稲本登氏)
    • 新たな成功への道~固定化されたブランド×ECサイトの運営方法を超えるには?【BAR風トークショー】
      (パネラー:DINOS CORPORATION 石川森生氏、βace 緒方恵氏、モデレーター:コマースプロデューサー 川添隆氏)
    • ブランド立ち上げ3年目で昨対600%超の成長をした「OSAJI」に聞く、コスメメーカーが自社EC事業を成功に導くブランド戦略とは?
      (フューチャーショップ、日東電化工業)
    • 自然派ヘアケアの「MOGANS」がサイトリニューアルにより、注文数1.5~2倍を実現させた要因とは?
      (W2、彩り)
    • 人気店オーナーに聞く、“選ばれる”ショップ運営術 -ブランディングや集客における「BASE」の活用-
      (BASE、NEWBASIC inc.)
    • 年商1億から数十億に成長させるために必要なこと
      (Shopify Japan、KURAND)
    • Amazon Payが考える、ECビジネスを成長させるための「One Amazon」という考え方~ECビジネスの成長に必要な自社ECサイトのあるべき姿と、プラスアルファのアプローチ~
      (アマゾンジャパン合同会社)
    • リブランディングでNo1・オンリー1になるためには
      (GMOメイクショップ、SORA)
    • 創業からたった8年で年商○○○億円を達成した若手起業家の成長ストーリー
      (おちゃのこネット、RUSH)
    • 【ライフステージブランドBELTA×リピスト】10年成長を続ける「BELTA」のブランド戦略とは?
      (リピスト、ベルタ)
    • 子供の成長に合わせてブランドを跨ぎECサイトの価値を高める「ナルミヤ・インターナショナル」のオンラインビジネスのチャレンジ
      (ecbeing、ナルミヤ・インターナショナル)
    • 「たくさんの人に輝いて欲しい―」EC未経験から1年で月商5000万を達成したコスメブランドのEC展開とWebマーケティング
      (DINETTE、しるし)
    • ECサイトの売れるレイアウトはこれ!ECサイトでもっと売るためのECサイトレイアウト講座
      (これから
    • ガラス保存容器の「iwaki」が挑んだECビジネスへの挑戦。老舗企業が歩む成功への道
      (エートゥジェイ、AGC)
    • 地域から全国へ 草木染めファッションブランド「UZUiRO」のネットショップ成長戦略
      (GMOペパボ、渦japan)
    • 販売実績1,500万食突破!ペットフードブランド「犬猫生活」の事業計画・販売戦略
      (SUPER STUDIO、犬猫生活)
    • 【会員数2.5倍UP】シェルフメーカーのエレクターに聞く、自社ファンを増やすDtoCサイト活用事例
      (インターファクトリー、エレクター)

    11月29日(水)大阪で開催、懇親会ありのスペシャル後夜祭

    3日目となる11月29日は、場所を東京から大阪へ移して開催。オンワードデジタルラボ・山下哲社長の「自社EC比率約9割のオンワードが取り組むデジタル戦略」と題したセッションなど8講演を行う。

    当日は「スペシャル後夜祭」と題した懇親会も開く。現在、申し込みを受け付けている。

    ▼全8講演+懇親会の「スペシャル後夜祭」はこちら

    全18講演のオンラインセミナー(11/16)+全8講演と懇親会のスペシャル後夜祭@大阪(11/29)

    11/16は、ビームスのECが成長した軌跡、大阪王将さんの利便性の高いECサイト作り、EC業界の著名人3名が語る一歩先を行くEC運営方法など全18講演。11/29は大阪で、オンワードグループのEC戦略、創業時から15倍の売上へ成長した事例、ファン&組織作りなど全8講演と、大阪近辺の事業者と講演者が集う懇親会を開催。

    ネットショップEXPO 2023 powered by Amazon Pay 【11/15.16.29開催】

    11/16豪華ゲストが集結するオンラインセミナー、11/15スペシャル前夜祭(東京) 、11/29スペシャル後夜祭(大阪)
    10/5 16:5565460
    瀧川 正実

    購買意欲を高めるロイヤルティプログラムとは? 購買回数の増加を実現した米国事業者の成功事例 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    2 years 4ヶ月 ago
    米国の工芸用品事業者の成功事例から、ロイヤリティプログラム改善のポイントを解説します

    顧客が気持ち良く買い物をするためには、ロイヤルティプログラムは重要な顧客サービスです。ただ、ロイヤルティプログラムの条件設定は、企業によって独自の考え方があります。自社にとってどのようなプログラムが適しているのか、顧客の動向を顧みながら考えていく必要があります。

    記事のポイント
    • The Michaels Companies Inc.は3段階に分けたロイヤルティプログラムを提供している
    • どの階層にいるかに応じて、利用額の一定割合をクーポン券で還元する
    • ロイヤルティプログラムは小売事業者が顧客データを収集し、特定の行動を促すための手段として有効

    米国・工芸用品事業者のロイヤルティプログラム成功事例

    工芸用品の販売・卸売を手がける米The Michaels Companies Inc.は2022年、会員向けのロイヤルティプログラムを大幅に刷新しました。 

    The Michaels Companies Inc.のコーポレートサイト(画像は編集部がサイトからキャプチャ)
    The Michaels Companies Inc.のコーポレートサイト(画像は編集部がサイトからキャプチャ)

    ロイヤルティプログラムの刷新について、ヘザー・ベネット氏(マーケティングおよびEコマース担当エグゼクティブ・バイス・プレジデント)は「この変更は、より柔軟性が高く、シンプルな会員向け制度を求める消費者の声に応えたもの」だと言います。

    ターゲティングの精度向上

    The Michaels Companies Inc.が刷新したロイヤルティプログラム「Michaels Rewards」は、すべての会員がすべての買い物で3%のポイント還元を受けられるようにしました。入会は無料。年間300ドル以上の買い物をした顧客は、店舗で使用できるクーポンを6%分還元されます。 

    顧客にとっての利便性とパーソナライゼーションは、会員制プログラムにおいて最も重要な要素です。ロイヤルティプログラムは、画一的なアプローチで開発されるべきではありません。ですから我々は3段階に分けているのです。(ベネット氏)

    ベネット氏によると、段階的な還元システムによりリピーターなどの優良顧客に最もお得なサービスを提供することができるようになったそうです。ロイヤルティプログラムの最新アップデートでクレジットカード決済を追加、クレジットカード決済の利用者に9%の還元を可能にしました。

    クレジットカードを持たない会員の還元率は最大6%。この、クレジットカードを起点として高還元率を付与するアイデアは、顧客からのフィードバックがきっかけだそうです。

    この9%の特典は、手芸用品をひんぱんに買いだめする顧客や、手芸用品を必要とするクリエイティブなビジネスを営んでいるクライアントにとって、実に有意義です。(ベネット氏)

    会員数アップに効果。顧客の半数以上が会員登録

    ベネット氏によると、ロイヤルティプログラムの会員数は数千万人。2023年の会員数は前年比で9.75%増。購入客の50%以上が会員登録しているそうです。

    ロイヤルティプログラムに加入している顧客は、当社独自のポイント制度「リワードポイント」をためることができるため、加入していない顧客よりも多くの商品をカゴに入れたり、買い物の頻度が高い傾向があります。(ベネット氏)

    たとえば、6%の還元率を得られる会員ステージに達した顧客は、還元率3%の会員よりも平均で2.8倍多く買い物をします。また、9%還元のクレジットカード保有者は、クレジットカードを持たない顧客よりも平均4倍多く利用するそうです。

    小売チェーンによるロイヤルティプログラムの効果的な活用方法

    調査会社Global Dataのニール・サンダース氏(マネージングディレクター)は「小売チェーンは、ロイヤルティプログラムを効果的に活用している小売企業の好例」だと言います。

    The Michaels Companies Inc.が採用しているような段階的プログラムは、必ずしも必要ではないものの、非常に理にかなっているとサンダース氏は考えています。 

    小売企業は、ロイヤルティの高い顧客を確保するために、より多くの買い物をした人に最高の特典を付与したいと考えています。また、顧客により多くの消費を促すため、高い会員ランクに移行すればより良い特典や特典を得られるように会員のランク分けを実施しているのです。(サンダース氏)

    デメリットとなり得るのは、下位層の消費者が会員ならではのロイヤルティを感じにくくなる可能性があることです。「しかし、顧客の誕生日にプレゼントを贈るといったパーソナライズされた特典を用いれば、消費者の関心を維持することができる」とサンダース氏は言います。

    北米上位1000社の導入状況

    ロイヤルティプログラムを導入している小売企業は北米EC事業 トップ1000社のうち、3分の1以下。『Digital Commerce 360』のデータによると、ロイヤルティプログラムの導入は2022年に最も増加し、それ以降はほぼ横ばいで推移しています。

    ロイヤルティプログラムは必須ではないとしつつも、「顧客に関する情報を収集し、特定の行動を促すことができるため、小売事業者にとって非常に有用」だとサンダース氏は指摘。小売企業がロイヤルティプログラムを運用する場合は、明確な狙いを定めておく必要があると指摘します。

    ロイヤルティを高めるためなのか、買い物を促進させるフックとなって顧客の消費を増やすためなのか、顧客データを収集するためなのか、価格認識を改善するためなのか――など、狙いを定めることで、それに向けた正確なコストを算出することができます。(サンダース氏)

    北米EC事業トップ1000社のロイヤルティプログラムを設けている割合(2022年)
    北米EC事業トップ1000社のロイヤルティプログラムを設けている割合(2022年)

    小売チェーンは他の業態に比べ、ロイヤルティプログラムを導入している割合が圧倒的に高くなっており、小売チェーンのうち48.1%が登録無料のロイヤルティプログラムを導入しています。

    これは、次にランクインしているメーカー(卸売業)の26.5%に比べてはるかに高い数字です。ロイヤルティプログラムを導入している売上トップ1000社入りの小売チェーンは2022年、1644億7000万ドルのオンライン売り上げを創出しました。これは小売チェーンの売上全体の46.8%を占めています

    小売チェーンがロイヤルティプログラムを導入する割合が他のビジネスよりも高いのは、それによる利益創出を狙っているというよりは、効果的なプログラムを導入するためのリソースや資金を持っているからかもしれない――とサンダース氏は考えています。

    チェーン店は非常に多くの顧客を抱えているため、顧客データを収集し、インセンティブを利用して購買意欲を高めやすいという点で、ロイヤルティプログラムを運用することは理にかなっています。多くの小売チェーンがロイヤルティプログラムの制度を設けているため、消費者にとっても受け入れやすく、加入率も高まりやすいと言えます。(サンダース氏)

    この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

    Digital Commerce 360

    顧客と深く長い関係性を構築する会員向けプログラムとは?ユナイテッドアローズの藤原CDOに聞いてみた

    2 years 4ヶ月 ago
    会員向けプログラムの刷新後、「レビューが前年同期比33倍増」「“お気に入りスタッフ”登録数が倍増」など数々の手応えを得ているユナイテッドアローズ。執行役員CDOの藤原義昭氏に取り組みの詳細を聞く

    会員向けプログラムを2023年8月にリニューアルしたユナイテッドアローズは、早くも手応えを得ているという。リニューアルポイントは、ロイヤルティを高め、LTV(顧客生涯価値)の引き上げにつなげるか。刷新を機にユナイテッドアローズが新たに構築した顧客コミュニケーション設計について、OMO戦略を推進する執行役員CDOチーフデジタルオフィサーの藤原義昭氏に聞いた。

    LTVアップをめざした会員向けプログラムの刷新とは?

    デジタル戦略の一環で「UAクラブ」を旗揚げ

    従来は「ハウスカード」だった会員向けプログラムを「UAクラブ」に刷新したユナイテッドアローズ。2025年を最終年度とするユナイテッドアローズの中期経営計画では、主要戦略の1つとしてデジタル戦略を掲げており、刷新はこの一環となる。

    ユナイテッドアローズが中期経営計画で掲げる主要戦略
    ユナイテッドアローズが中期経営計画で掲げる主要戦略

    「UAクラブ」の特徴は次の通り。

    • ポイント「マイル」をクーポンに交換可能
    • 全社共通ステージの導入:ブランドごとの年間購入金額に応じて設定されていた会員ランク条件などを廃止し、全ブランド共通のステージと特典制度に変更した
    • 獲得したマイルの数に応じてステージアップする
    ランクごとの会員ステージ
    ランクごとの会員ステージ

    ただのデジタル化ではなく「いかに顧客と長くつながるか」

    会員向けプログラム刷新の狙いは大きく2つある。1つは、DXの戦略の一環だ。

    単純にデジタル化するという意味ではなく、お客さまとどうやって長くつながるか(=LTV向上につなげられるか)みたいなところを重要視しています。刷新はそれに向けての打ち手という意味合いもあります。

    ユナイテッドアローズ 執行役員CDOチーフデジタルオフィサー 藤原義昭氏
    ユナイテッドアローズ 執行役員CDOチーフデジタルオフィサー 藤原義昭氏

    2つ目は、店頭で顧客としっかり対話し、コミュニケーションを深めているという“ユナイテッドアローズならではの強み”をECチャネルでも生かすこと。ユナイテッドアローズでは「この店って心地いいな」「このスタッフって話しやすいな」「このECサイトは使い心地がいい」――といった、顧客の感覚に寄り添い、潜在的なニーズに応えることを重視しているという。

    オンライン施策ではメールマーケティングに力を入れており、メルマガの平均開封率は約30%と高水準を維持。会員プログラム刷新により、さらに一歩進んだ顧客コミュニケーションを実現したい考えだ。

    店舗でもECでも、初めて来ていただいたお客さまにその良さをすべてわかっていただくことは困難です。だからこそ、長くつながる必要がある。そのためにタッチポイントを多くする必要があるのです。

    今の時代のロイヤルティ施策は一般的に、単純に経済的なインセンティブだけをお客さまに付与するケースが多く、本当の意味で自社を選んでもらうことが非常に難しくなっている時代だと思っています。(藤原氏)

    突き詰めたのは「どう行動させるか」

    刷新前のロイヤルティプログラムはシステム構造が古くなっていたため、基盤の過渡期を迎えていたという。この機会に、顧客とのつながりという観点で過去データを振り返り、「お客さまがどのような購買行動をしているのか」という視点で分析、LTV向上につながる因子を調査した。

    どのようなことをユナイテッドアローズが提供したら、もしくはお客さまにどんな行動を取っていただいたら、それがその自分たちの大切にしていることを体現できるかということを手探りで始めたのです。(藤原氏)

    刷新に向けて、これまでの購買データから抽出した要素は次の2つ。

    • LTV向上につながる要素
    • ECとリアルのOMOを推進する要素

    たとえば、ECはレビューが多いほどコンバージョンレートが上がりやすい傾向にある。一般的に重要とされている施策と、その顧客の購買データを照らし合わせて、どのようなアクションにつながればロイヤルティ向上を実現できるか――といったことを「UAクラブ」に落とし込んだという。

    レビュー大幅増に手応え

    刷新後は「レビュー投稿」、購入時に「ショッピングバッグを辞退する」「『お気に入りスタッフ登録』をする」といった顧客のアクションにマイル(=ポイント)を付与。「アプリをインストールした」「LINEと連携した」といった、デジタルマーケティングの観点で好ましいアクションを顧客がとった場合にも付与している。LTVにつながる接点の多さを重視しているゆえんだ。

    こうした施策が効果を発揮し、ECサイトの商品レビューは初月実績で前年同期比で約33倍に増加。ECサイト上の「お気に入りスタッフ」の登録数も前年同期比約2倍になったという。

    目論見通りにしっかりとお客さまが動いたという印象です。刷新後、とても良い滑り出しができていると思っています。8月の後半から秋冬シーズンのセールスが立ち上がり、10月以降はECでも繫忙期を迎えています。その前にサイトにレビューがたくさん投稿されていて、お客さまの買いやすさにつなげられることが理想でした。結果的に、計画以上の手応えを得られました。(藤原氏)

    ユナイテッドアローズ UAクラブ 藤原義昭

    刷新後、レビューを書き込む顧客は、ECよりも店頭で購入した人の方が多く、店頭が7割、ECが3割となっている。藤原氏は、店頭スタッフによる顧客とのコミュニケーションが成果を生んでいると見る。また、店頭ではアプリのダウンロードなども促している。

    マイルの還元率も工夫している。刷新前は1ポイントにつき1円の還元率としていたが、「UAクラブ」はマイルをためれば貯めれば貯めるほど、還元率が向上していく仕組み。ためたマイルはクーポンに変換できる。

    たとえば5万マイルたまったら1000円に、次は10万マイルでは3000円に、20万マイルでは8000円に……というように、還元率がぐんぐん上がる傾斜構造になっています。お客さまにとってはかなりお得。すごく喜んでいただいていると思っています。(藤原氏)

    獲得した「UAマイル」はクーポンに交換できるようにした
    獲得した「UAマイル」はクーポンに交換できるようにした

    めざすのは3か月に1回買いたくなる設計

    プロダクトが洋服のユナイテッドアローズは、年に4回、春夏秋冬のシーズンごとに購入されるのが理想の買われ方だ。3か月に1回購入されるペースをめざしている。

    もちろん、年4回以上購入頂いている消費者もたくさんいます。たとえば年に1回購入されている消費者が「もう1回ユナイテッドアローズに行ってみようかな」と思えることが大切。初回購入いただいた方に、3か月以内にいかに2回目購入をいただくかみたいなところには、マーケティング上はかなり注力しています。ご関心いただけるようなコンテンツの配信、インセンティブ付与などがあげられます。(藤原氏)

    ユナイテッドアローズ UAクラブ 藤原義昭

    刷新後に反響を得ているのは、お得な側面だけではない。オウンドメディアの「UAコラム」では、商品の取り扱い、洗濯の仕方、気温別ごとのスタイリングの提案など、「洋服をどう着こなすか」「洋服をどう取り扱うか」といった点も多く見られているという。

    ユナイテッドアローズ藤原義昭氏がネッ担イベントに登壇

    ネットショップ担当者フォーラムが11/21(火)~22日(水)に開催する「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」に、藤原義昭氏が登壇します。

    テーマは「“UAをもっと好きになる”を実現する会員作りとOMO戦略」。本記事でも開設した、ユナイテッドアローズならではのファン作りとOMO戦略について解説します。

    イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

    4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
    10/13 11:0192002418
    高野 真維

    法人向けECの2024年調達戦略は「予算増加」「テクノロジーへの投資」【Amazonビジネス調査】

    2 years 4ヶ月 ago

    Amazonの法人向けEC事業「Amazonビジネス」は11月14日、「2024 調達分野の調査レポート」を発表した。

    調達に携わる部門の多くが次年度の予算増額を想定。調達部門の責任者の多くが調達業務の最適化やビジネスにおける購買の戦略的なアプローチを実現するために、ツールやテクノロジーへのさらなる投資を検討している。

    調査は2023年6月6日から7月14日にかけ、3108人の調達部門の責任者および各組織の調達関連の幹部を対象にオンラインで実施。調査に参加したのは米国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、スペイン、英国に所在している最低収益基準を満たす9つの対象業種。

    回答者の半数以上(53%)が、「2024年の調達部門の予算は前年よりも増加する」と見込んでいるという。

    ビジネス購買における支出削減に注力してきたここ1年間を経て、調達部門の責任者は調達の効率性や複雑性を最大の課題としてあげた。これまでに確保してきた資金を調達プロセスの最適化や、より戦略的な組織運営を実現するための投資に充てることを計画している。さらに、回答者の98%は「今後数年以内に分析・インサイトツール、自動化、人工知能 (AI)に投資する」と回答している。

    調査で明らかになった主な結果は以下の通り。

    • 95%の調達部門における責任者が、調達業務を最適化する余地があると回答
    • 85%の回答者は、持続可能なビジネスを行うサプライヤーからの調達が難しく、調達関連のサステナビリティーの目標を設定または達成することができないと回答
    • 81%の回答者は、持続可能な企業、地域に根差す企業、社会的および経済的に不利な立場にあるグループが経営する企業などの認証を受けた販売事業者から購入することを義務付けている
    • 義務化されていない組織においても、40%がサプライヤーのESG(環境・社会・企業統治)の要素に配慮している
    • 責任ある購買を望む(85%)にもかかわらず、持続可能なサプライヤーを見つけることが難しいという理由が、サステナビリティーの目標達成を妨げている
    EC運営の課題・悩みを解決に導くヒントが見つかるECイベント11/21~22開催【読者の皆さんへのお知らせ

    ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

    ファンマーケティングの秘訣、小売り+EC戦略、「ChatGPT」活用事例、CX向上、メディア+ECのポイント、シニアマーケットの現状、OMO、越境ECなど、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを全50講演以上用意しています。

    イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

    4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
    10/13 11:0192002418
    松原 沙甫

    「小樽洋菓子舗ルタオ」のファン作り、シップスの動画マーケ、タンタンショップのEC刷新の裏側などが学べるECイベント【11/21+22開催】

    2 years 4ヶ月 ago
    著名企業や有識者から、EC運営や自社ビジネスに役立つヒントや成功事例を学べる! 50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催

    11月21日(火)・22日(水)の2日間で開催する「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」は、三越伊勢丹、アダストリア、集英社、ワコール、ユナイテッドアローズ、伊藤や、ヤッホーブルーイングといった有名企業が登壇。東京・虎ノ門ヒルズで4年ぶりにリアル開催します!

    「ファン作りの極意」「メディア+ECで売上UP&ファン獲得」「小売り+DX戦略」などのテーマについて、企業の責任者などが講演。50を超える講演すべてを無料で聴講できます。

    当日は、講演会場での生聴講、講演者との名刺交換のほか、Wi-Fi、電源などテレワークができるスペースをご用意。自社のECビジネスの課題解決や交流の場として、ぜひ会場に足をお運び下さい。

    まだお申し込みをしていない方のために、50講演超のなかから編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。

    ネットショップ担当者フォーラム 2023秋
    「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」のおすすめ講演
    1. イオンのDX戦略、EC時代の接客術、シニアマーケティング、ファンベースの極意などが学べる!【オフラインECセミナー11/21+22開催】
    2. パル、ビームスのEC接客術、PinterestのEC活用事例、シニアマーケットの潮流などが学べる!【リアル開催ECセミナー11/21+22日】
    3. 銀座伊東屋+ヤッホーブルーイングのファン作り、EC担当者を表彰する「ネットショップ担当者アワード」【セミナー11/21+22開催】
    4. InstagramのEC活用、ユナイテッドアローズのファン作り+OMO戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】
    5. メディア+ECで売上拡大する秘訣、「ChatGPT」活用術、DX+マーケティング戦略などが学べる【11/21+22開催】
    6. 越境ECで売上1000億円の事例、メタバース起点のファンマーケ、ワコールのCX向上戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】
    7. EC最新トレンド、“ゆうこす”流ファンコミュニケーション術、EC物流、顧客戦略+AI活用などが学べるECイベント【11/21+22開催】
    8. EC活用のオフライン成功術、機会損失の解消、Shopify起点のCRM戦略、ECアプリなどが学べるECイベント【11/21+22開催】
    9. ファン作り&マーケティング、動画活用術、商品の見せ方のポイントなどが学べるECイベント【11/21+22開催】

    見どころ⑰ ファン作り、動画マーケティング、成功サイトの秘訣、自社ECサイトリニューアルのポイントなどを公開!

    パーソナライズで関係強化! 高度なレコメンドメッセージで実現する顧客体験価値の向上

    11:30~12:10 C2-2 講演

    「認知は獲得できているのに、CVまでつながらない」「大量の見込み顧客をユーザー(購買行動)へどう引き上げればよいのか」――。こうした悩み・課題に対し、MicoworksとCriteoが顧客創造のヒントをお伝えします。

    ブランドと顧客のコミュニケーションをAIで最適化し、新規顧客を創造する最新手法を解説します。BtoC企業のマーケティング担当者、必見です。

    Micoworks株式会社 ビジネスマーケティング部 Director 大里紀雄氏
    Micoworks株式会社 ビジネスマーケティング部 Director 大里紀雄氏
    大手Web制作会社にてチーフデータアナリストとして、DMPの構築および活用支援、広告運用の業務に従事。 その後、複数の事業会社で大規模カンファレンスの企画運営や、オウンドメディアの構築などのマネジメント、アジアパシフィック地域のマーケティング戦略立案や広報活動など幅広い業務を経験し、現在に至る。
    CRITEO株式会社 Business Owner, Strategic Client Partnership 戦略的クライアントパートナーシップ部門 ビジネスオーナー 吉原元樹氏
    CRITEO株式会社 Business Owner, Strategic Client Partnership 戦略的クライアントパートナーシップ部門 ビジネスオーナー 吉原元樹氏
    CRITEO株式会社の戦略的クライアントパートナーシップ部門ビジネスオーナーとして、クライアントの経営課題に向き合い新たな事業/ソリューション開発、戦略的パートナーシップ構築など幅広い業務に従事。Marin SoftwareやGunosyなどで営業部門のマネジメントを経験し、2018年にCriteoに入社後サプライチームでアプリサプライビジネスの日本責任者を経て2021年より現職。

    SHIPSが取り組む動画マーケティング

    11:30~12:10 D2-2 講演

    2023年夏、SHIPSは初となるDtoCブランド「カランシエル(quaranciel)」を立ち上げました。そのマーケティングの軸にはターゲットユーザーに好感を得られる動画活用があげられます。

    SHIPSはライブコマースや接客動画など、さまざまな動画活用に取り組み続けています。シップス 執行役員の大塚氏とvisumo 代表取締役社長の井上氏が、パネルディスカッション形式で事例を交えて解説します。

    株式会社シップス 執行役員 大塚祐史氏
    株式会社シップス 執行役員 大塚祐史氏
    1996年アルバイトで株式会社シップスに入社し、物流部門に従事。2000年からは情報システム部に所属し、「基幹MDシステム導入」「CRMシステム導入」「RFID導入」など、さまざまなシステム導入を責任者として牽引。2017年3月に新設された営業推進本部の本部長として、情報システム部、デジタルマーケティング部、CS部を管掌し、自社サイト統合を含めたオムニチャネル施策を推進。2022年9月からDX/EC担当役員として現職に就任し活動中。
    株式会社visumo 代表取締役社長 井上純氏
    株式会社visumo 代表取締役社長 井上純氏
    2012年にECフルフィル支援ベンダーからecbeing社に入社し営業コンサルとして50以上のプロジェクトに参画。2017年にUGCを活用する新サービスとしてビジュアルマーケティングプラットフォーム“visumo”を立ち上げ、2019年4月に株式会社visumo設立と共に取締役に就任し、事業全体を管掌。2023年4月に同社の代表取締役に就任し、同年に導入社数700社を突破。国内における次世代のビジュアルマーケティングを推進すべく活動中。

    「見せ方」を変えれば、売れ方が変わる!ECサイト接客術 900社以上のWeb改善から見えてきた「成功サイトの秘訣」を事例で解説!

    11:30~12:10 E2-2 講演

    多くの費用や工数をかけ集客したユーザーを取りこぼしなく購入につなげるためには、ECサイト来訪後の商品の「見せ方」が重要です。

    ECサイトにおける適切な商品の「見せ方」とは何か? 少しの工夫で大きな成果を得るためのポイントを、サイト内検索を通して900社以上のWeb改善に取り組んできたビジネスサーチテクノロジが、豊富な事例とともにわかりやすく解説します。

    ビジネスサーチテクノロジ株式会社 マーケティング部 マネージャー代理 (株式会社ジーニー CVG事業本部 マーケティング部 CMO) 飯田海道氏
    ビジネスサーチテクノロジ株式会社 マーケティング部 マネージャー代理 (株式会社ジーニー CVG事業本部 マーケティング部 CMO) 飯田海道氏
    株式会社ジーニーのマーケティング責任者。マーケティングに携わり10年。デジタルマーケティングのコンサルティング企業にて、執行役員 COO・カスタマーサクセス最高責任者・メディア責任者などを歴任。のべ80社以上のマーケティング支援に携わる。加えて、事業開発にも携わり、マーケティングに関わるすべての事業課題を解決するために邁進している。

    北海道発スイーツ「小樽洋菓子舗ルタオ」のファン作り&マーケティング施策とは? ~熱狂的ファンを創るためのECサイト活用方法~

    12:30~13:10 C2-3 ランチセッション

    「また利用したい」と思ってもらえるサイト作りとは? 小樽洋菓子舗ルタオ(LeTAO)は、"北海道土産"のイメージを脱却し、"プレミアムギフトスイーツ"として「贈って喜ばれる」「もらって嬉しい」と思わせるブランディング施策を展開しています。

    セッションでは、2020年6月のサイトリニューアル以降、EC会員数を増やし続けるケイシイシイが取り組む「熱狂的ファンを創る取り組み」と、ダイレクトマーケティングを軸としたECやソーシャルギフトの活用方法について解説します。

    株式会社ケイシイシイ ダイレクトマーケティング部 通販企画一課 自社チャネルチーム リーダー 二口崇史氏
    株式会社ケイシイシイ ダイレクトマーケティング部 通販企画一課 自社チャネルチーム リーダー 二口崇史氏
    出版社勤務を経て、2016年にケイシイシイに入社。本州勤務として百貨店での北海道物産展やバレンタインといった「催事出店」に関する営業・期間限定店舗の運営を担当。2020年7月コロナ禍において、ダイレクトマーケティング部へ異動。楽天など外部モールの営業・運営担当を経て、現在は自社ECチャネルの領域で、ECサイト運営、顧客育成などを担当。
    株式会社インターファクトリー 取締役 クラウドコマースプラットフォーム事業責任者 兼井聡氏
    株式会社インターファクトリー 取締役 クラウドコマースプラットフォーム事業責任者 兼井聡氏
    2006年に株式会社インタ―ファクトリーにSEとして入社。2007年、取締役に就任する。エンジニア歴約15年を経て、同社の営業チーム、カスタマーサクセスチームをマネジメント。現在はクラウドコマースプラットフォーム事業責任者として、ebisumartの開発・製品企画部署を統括する。

    「総合ネット通販!タンタンショップ」のECサイトリニューアルの裏側~延長保証サービス導入の狙いとは!?~

    12:30~13:10 D2-3 ランチセッション

    タンタンコーポレーションが展開する「総合ネット通販!タンタンショップ」は家電だけでなく、家具やDIY工具、キッチン用品、エアコンなどの住宅設備までさまざまな商品を扱っています。

    100万点以上の商品を取り揃えている自社ECサイトのリニューアルについて、延長保証サービス「proteger」導入の狙いや施策などの裏話を語ります。自社ECリニューアルを検討している、ECサイトでのCVR向上や満足度向上の施策を検討している方にオススメのセッションです。

    タンタンコーポレーション株式会社 代表取締役副社長 丹澤直人氏
    タンタンコーポレーション株式会社 代表取締役副社長 丹澤直人氏
    1990年生まれ。東京都八王子市出身。法政大学デザイン工学部卒業後、大和ハウス工業に入社。入社後は、流通店舗の建築設計に携わる。2016年より曾祖父の創業したタンタンコーポレーション(旧:電気の家庭科学)に入社後、新店舗の立ち上げや販路拡大に従事。2022年より現職にて、激安家電を中心とした自社ブランド 「家電のタンタンショップ」 のサービスから、老舗の信頼と付加価値をもった「総合ネット通販!タンタンショップ」のサービスへ、リニューアルやブランドの再構築などを務める。
    株式会社Kiva 代表取締役社長 野尻航太氏
    株式会社Kiva 代表取締役社長 野尻航太氏
    大学在学中、営業代理店である合同会社Puenteeを設立。 2019年、ウリドキ株式会社にて、EC事業を立ち上げ、別会社に事業売却を経験。 2020年12月、株式会社Kivaを創業。 2021年5月、安心して買える保証サービス「proteger」をリリース。

    集客できても購入されなければ意味がない? 再現性が高く購入率UPに繋げる“売れるECサイトのレイアウト必勝法”を紹介

    12:30~13:10 E2-3 ランチセッション

    ECで売上UPしたいなら、自社ECサイトへの集客を最大化するだけでなく、CVR(購入率)をいかに上げていくかという観点がとても大切です。

    セミナーでは、ネットショップの支援実績が1万8000件以上の株式会社これからが、CVR(購入率)を最大化させるECサイトの構築手法や考え方、運用ノウハウをお話しします。

    株式会社これから 取締役 川村拓也氏
    株式会社これから 取締役 川村拓也氏
    2004年、IT系上場企業に新卒として入社。 ECサイトのコンサルティング営業を行う部署に所属し、同期85名の中で最短にて管理職昇格。 その後全国拠点の拠点長を歴任し、2012年1月株式会社これからに創業メンバーとして参画、取締役就任。 小規模ショップから東証1部上場企業まで、500社以上のECサイト戦略について支援。 年間50回以上のセミナー登壇やイベント講演、書籍『図解即戦力 EC担当者の実務と知識がこれ1冊でしっかりわかる教科書』(技術評論社)の執筆を行い、日本全国のECサイト売上向上をめざす。IT導入補助金初年度より、支援事業者として申請の補助からECの立ち上げまで支援している。
    ネットショップ担当者フォーラム 2023秋

    来場者プレゼント、ランチ、軽食、抽選会など各種特典をご用意!

    ネットショップ担当者フォーラム 2023秋

    当日は来場者全員にイベントオリジナルウェットティッシュをプレゼント! さらに、該当の講演を聴講すると参加できる抽選会も行います。

    ランチセッションでは軽食、カフェセッションではコーヒーとお菓子をご用意しています。

    皆さまのご参加を編集部一同、心よりお待ちしています!

    ◇◇◇

    明日はまた別のオススメ講演をお伝えします!

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    EC担当者1000人に聞いた集客の課題・悩み。1位は「効果が出ない」、2位は「予算がとれない」

    2 years 4ヶ月 ago

    調査PRサービス「RRP」を提供しているリンクアンドパートナーズは、EC事業担当者1006人を対象に、「EC事業担当者にきく集客施策の実態」に関する調査を実施、その結果を発表した。

    「EC事業において、集客に課題や悩みがあるか」を聞いたところ、「ある」と回答した割合は89%に達した。

    「具体的な悩みについて」複数回答で質問したところ、「効果が出ない」が50.2%、「予算がとれない」が39.2%、「次の集客施策が決められない」が31.8%、「ノウハウの不足」29.8%だった。

    調査PRサービス「RRP」を提供しているリンクアンドパートナーズは、EC事業担当者1006人を対象に、「EC事業担当者にきく集客施策の実態」に関する調査を実施
    ECサイト運営に関する悩み

    「効果が出ない」ことに関して内容を聞いたところ、上位から「リスティング広告」が32.1%、「SNS・LINE広告」が31.6%、「SEO対策」が27.2%。

    調査PRサービス「RRP」を提供しているリンクアンドパートナーズは、EC事業担当者1006人を対象に、「EC事業担当者にきく集客施策の実態」に関する調査を実施
    ECサイト運営で実施している集客施策

    「試したことはないが、できるならやりたい」と思う集客施策は、「SNS・LINE広告」が20.9%、「アフェリエイト」が20.0%、「SEO対策」が18.8%が上位にあがった。

    調査PRサービス「RRP」を提供しているリンクアンドパートナーズは、EC事業担当者1006人を対象に、「EC事業担当者にきく集客施策の実態」に関する調査を実施
    ECサイト運営で実施してみたい集客施策

    調査概要

    • 調査項目:EC事業担当者にきく集客施策の実態調査
    • 調査期間:2023年7月27~28日
    • 調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
    • 調査対象:EC事業担当者(施策運営や全体管理をしている人)
    • 調査人数:1006人
    EC運営の課題・悩みを解決に導くヒントが見つかるECイベント11/21~22開催【読者の皆さんへのお知らせ

    ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

    ファンマーケティングの秘訣、小売り+EC戦略、「ChatGPT」活用事例、CX向上、メディア+ECのポイント、シニアマーケットの現状、OMO、越境ECなど、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを全50講演以上用意しています。

    イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

    4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
    10/13 11:0192002418
    松原 沙甫

    カタログハウスの売れ筋商品の育成戦略とは? 齋藤憶良社長らに聞く | 通販新聞ダイジェスト

    2 years 4ヶ月 ago
    富士山溶岩を粉砕して練り込んだ独自素材の肌着を、オリジナル商品として売れ筋商品に育てるべく注力しているカタログハウス。齋藤憶良社長らのインタビューを交えて解説する

    カタログハウスが独自開発の発熱肌着の販売を本格的に開始した。体温を吸収して遠赤外線を放射するという富士山溶岩を粉砕して吸湿発熱性の高いレーヨンに練り込んだ素材を協力メーカーらとともに開発し、暖かさを着用後からすぐに実感、持続する特徴があるという肌着や腹巻などを商品化。独自の機能肌着ブランド「フジヒート」として展開する。

    「需要が高い機能性肌着市場で戦っていくために社運をかけて開発し、しっかりと競合製品にない特徴を持った素晴らしい商品ができた」(齋藤憶良社長)とし、新聞広告やインフォマーシャルの投下量を増やして新規顧客を獲得しつつ、カタログでも紹介ページを大きく割いて訴求を強化するなどし、中長期的には年間で100億円の売り上げを上げる売れ筋商品に育成していきたい考え。

    暖かさに特徴。独自素材を使った「フジヒート」とは

    カタログハウスが独自に企画・開発した蓄熱発熱肌着ブランド「フジヒート」は(株)富士山が保管する富士山の溶岩を粉砕機で5ミクロン以下にまで砕き、微粒粉としたものをレーヨンわたなどに混ぜ込み糸にした「フジヒート糸」を主に使って商品化した腹巻やシャツ、スパッツ、レッグウォーマー、靴下などを展開する。

    同社によると富士山の溶岩は酸化鉄が豊富に含まれていることなどから、着用した人の体温を吸収して放射する力が強く、それに吸湿発熱性の高いレーヨンを組み合わせ、さらに熱を逃がさないように空気層をなるべく多く作るように編地を工夫することで「フジヒート」の各商品は着用後すぐに暖かさを実感でき、また、暖かさを持続するという。すでに今年4月から夏の冷え対策用に一部商品を販売しているが、10月10日から展開商品を増やして本格販売を開始した。

    「腹巻」「ソックス」「シャツ」など多岐にわたる商品展開

    ラインアップは生地は1ミリと薄手ながら薄いガーゼを2枚重ねた構造として空気層を作り暖かい空気をため込める「腹巻」(カラーはグレージュ、サイズはM・L・LL、価格は1枚税込3500円)や「腹巻ショーツ」(カラーはグレージュ、サイズはM~L、価格は1枚税込4980円)。

    「フジヒート糸」を使った腹巻
    「フジヒート糸」を使った腹巻

    フジヒート糸2本を含む6本の糸を1つに束ねた極太の糸を編み込んで3.5ミリの厚い生地に編み上げつつ肌側は起毛加工とすることで暖まりやすくした「ソックス厚手」(カラーはグレージュとブラック、サイズは22~24センチと24~27センチ用、価格は1足税込2990円)や「ソックス標準」(カラーはグレーと墨黒、サイズは22~24センチと24~27センチ用、価格は1足税込2750円)。

    1.2ミリと薄手ながら肌側にフジヒート糸を、表側には綿混カシミア糸を使い、暖かく、また冷えやすい足首はリブ編みの二重構造とした「レッグウォーマー」(カラーはライトグレーとブラック、サイズはM・L、価格は1足税込3300円)。

    薄手ながらも暖かいレッグウォーマー
    薄手ながらも暖かいレッグウォーマー

    フジヒート糸と弾力性のあるアクリル糸を使い、肌側は起毛として肌の接触面を増やしつつ、空気層を作って暖かさを高めた「シャツ標準(女性用・男性用)」(カラーはベージュとチャコール、サイズはM・L・LL、価格は1枚税込6900円)や「シャツ薄手(女性用・男性用)」(カラーはグレー、サイズはM・L・LL、価格は1枚税込6900円)。

    また、「スパッツ」(カラーはグレーとブラック、サイズはM~LとL~LL、価格は1枚税込4980円)となる。

    「通販生活」では目玉商品としてプッシュ

    「フジヒート」は10月10日発刊の同社の基幹通販媒体である通販マガジン「通販生活」の冬号の目玉商品として「総力特集富士山からの暖かい贈り物」と題して14ページにわたって富士山溶岩や富士山溶岩を使ったフジヒート糸について専門家による解説や独自に行った実験のデータを掲載しその効果を説明しつつ、展開する商品それぞれの特徴をモニターの声を記載しながら紹介した。

    加えて11日には読売・朝日・毎日の朝刊に「フジヒート」の特徴と腹巻、靴下、レッグウォーマーを訴求する全面広告を出稿して、「通販生活」の読者以外の新規層の獲得を展開。また、ネットワーク広告を軸に、リスティング広告を含めて通常より予算をかけてネット広告の出稿量を増やしつつ、あわせてインスタグラムやフェイスブック、XなどのSNSによるPR策も強化して同社通販サイト内に新設した「フジヒート」の特設ページに誘導するネット上での新規顧客獲得も推進する。

    今後はインフォマーシャルの出稿も行っていく考え。また、新聞広告も継続的に実施していくほか、新聞折込チラシでの訴求も進め拡販を強化していく。

    主力商品に向けた育成に意気込み

    「富士山溶岩」という特徴的でわかりやすい機能性を持った独自商品を展開することで成長市場であり、消費者からニーズの高い発熱肌着で一定のシェアを獲得して、同社の売り上げを支える主力商品に育成していきたい考え。

    初年度は8~10億円の売上高を、その後は冬場を中心としながら夏場の冷え対策商品としても訴求するなどして通年で販売できるリピート商品として育成していく狙いで、「3~4年後には年間で50~100億円の売り上げを上げる商品にしていきたい」(齋藤憶良社長)とし「社運をかけて相当な苦労を重ねて素晴らしい商品ができた。これまでの(売り上げを支える)定番商品以上の商品に育てていきたい」(同)としている。

    「フジヒート」開発の狙いと今後

    独自で開発した発熱肌着「フジヒート」の本格販売を開始したカタログハウス。当該商品の開発の経緯や今後の展開などについて齋藤憶良社長と「フジヒート」を統括する専門部隊「フジヒートチーム」の責任者を務める関根理取締役に聞いた。(10月11日に都内で開催した会合でのコメントや「通販新聞」記者との一問一答から要約・抜粋)
     

    関根理取締役
    関根理取締役
    齋藤憶良社長
    齋藤憶良社長

    ――「フジヒート」を開発した狙いは。

    齋藤:当社は本来、小売りの会社だが、昨今、色々なライバルが出現していく中で、生き残っていくためには当社でしか買えない「よいモノ」を作っていかねばならないとしてオリジナル商品の開発に注力してきた。そのなかでも機能衣料、発熱肌着は非常にニーズが高く、そうであればカタログハウスとしてしっかりとした製品を開発してオリジナルブランドを作って勝負していこうと考えた。

    すでに強力な競合が多くいるでなか戦っていくには相当な良いものを作らなくてはいけないと考え、各製造メーカーや専門家の皆さまのアドバイスを頂きながら大変苦労しつつも約2年をかけてようやく自信を持って販売できる素晴らしい商品ができたと自負している。

    これから日本中に「フジヒート」のよさを知らしめていくために、新聞(広告)やテレビ(インフォマーシャル)などでどんどんPRしていきたい。今後はこの「フジヒート」を今まで(の主力)の商品以上に当社を代表する1つの柱になる商品に育てていきたい

    ――「フジヒート」の特徴は。

    関根:1つは素材に使用している原料だ。富士山溶岩を頑丈なカッターで切断して特殊な粉砕機で5ミクロン以下にまで細かく砕いた溶岩パウダーをレーヨン繊維に練りこんだ。富士山溶岩にだけ豊富に含まれる酸化鉄が遠赤外線の放射熱、発熱性に大きく貢献しているというお墨付きを専門家から頂いており、また、レーヨンには吸湿発熱性という特徴がある。二重の発熱パワーがあるというのが他の発熱肌着にはないフジヒートだけの誇るべき特徴だ。独自に行った試験からも他社の発熱肌着より数段暖かいという結果も出ており、自信を深めている。

    ――目標売上高は。

    関根:初年度で8~10億円。「フジヒート」は冬がメイン(の商品)だが、冬用のほか、夏のクーラーの冷え対策商品として通年で販売できる。また、洗い替えの需要もあり、リピート購入も見込めるため、新聞広告のほか、インフォマーシャルやインターネットでも拡販を強化してさらに売り上げを伸ばしていきたい。

    齋藤:3、4年かけて年間で50~100億円の売上規模まで育てていきたい

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    「Amazonマーケットプレイス」出店事業者の平均売上高は1200万円以上、2022年に日本へ1.2兆円超を投資

    2 years 4ヶ月 ago

    アマゾンジャパンは、「Amazonマーケットプレイス」出品・出店者(販売事業者)は約14万社で、2022年における販売事業者の平均売上高は前年比約20%増の1200万円以上だったと発表した。「Amazonマーケットプレイス」経由で数億点の商品を販売したという。

    Amazonを通じた越境ECも伸びている。現在4000社以上の販売事業者が海外向けECを展開。5500万点以上の商品を販売し、その個数は2021年比で約30%以上増加した。

    フルフィルメントセンター、デリバリーステーション、データセンターなどのインフラ整備を進めているAmazonは、2022年単年で日本へ1兆2000億円以上を直接投資したという。2010年から2022年までの期間の総投資額6兆円超の約20%に相当する。

    2022年は兵庫県尼崎市、神奈川県相模原市、埼玉県狭山市に商品の保管、ピッキング、梱包を行うフルフィルメントセンターを開設。沖縄県豊見城市、青森県八戸市、高知県高知市などを含む18の配送拠点を開設した。

    なお、日本における2022年の直接雇用数(フルタイム)は約1万2000人。Amazon以外で2022年に17万5000人以上(推計値)の働く機会を創出したとしている。

    EC運営の課題・悩みを解決に導くヒントが見つかるECイベント11/21~22開催【読者の皆さんへのお知らせ

    ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

    ファンマーケティングの秘訣、小売り+EC戦略、「ChatGPT」活用事例、CX向上、メディア+ECのポイント、シニアマーケットの現状、OMO、越境ECなど、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを全50講演以上用意しています。

    イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

    4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
    10/13 11:0192002418
    瀧川 正実

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