Aggregator

モノタロウの新社長に田村咲耶常務が2024年1月1日付けで就任

2 years 4ヶ月 ago

「モノタロウ」を運営するMonotaROは、2024年1月1日付けで田村咲耶常務執行役が代表執行役社長に就任する人事を発表した。11月22日に開いた取締役会で決議した。

2024年3月に予定している第24回定時株主総会を経て、取締役兼代表執行役社長に就任する予定。

「モノタロウ」を運営するMonotaROは、2024年1月1日付けで田村咲耶常務執行役が代表執行役社長に就任する人事を発表
新社長に就任する田村咲耶氏

田村常務はサプライチェーンマネジメント部門長 BPM推進室長を務めている。2020年3月に入社、2021年4月にサプライチェーンマネジメント部門長に就任、2022年3月から執行役。2023年3月から常務執行役。東京大学大学院経済学研究科卒業、ボストン・コンサルティング・グループ、GEヘルスケア・ジャパンを経てMonotaROに入社した。

MonotaROの2022年12月期連結業績は、売上高が2259億円、営業利益が262億円。企業集団として次の成長段階に進むため、代表執行役社長の交代を決めたとしている。

取締役兼代表執行役社長の鈴木雅哉氏は、2024年1月1日付で取締役兼代表執行役会長に就任。創業者で取締役会長の瀬戸欣哉氏は会長職を退く。

瀧川 正実

高島屋の「脱ギフト依存」「商材拡充」「AI配本」「メンズ強化」の通販・EC戦略とは? | 通販新聞ダイジェスト

2 years 4ヶ月 ago
ギフト中心だった高島屋の通販事業だが、コスメやメンズファッションなどEC商材の拡充、ひいては顧客拡大を図る。これまでの取り組みや今後の戦略とは

高島屋は、EC事業部に専任バイヤーを配置したことでEC限定商材の開発などを強化しており、ギフト依存からの脱却を図るとともに、コスメなどを候補に「高島屋オンラインストア」とは別の独自サイト開設を視野に入れる。カタログ通販ではAI活用による配本の最適化や百貨店組織顧客に通販利用を促すアプローチ施策などを強化するほか、新たな販売チャネルの開拓を推進する。高島屋の現状と通販戦略を見ていく。

脱「横ばい」をめざすEC・通販戦略

高島屋の2023年2月期におけるネットビジネスの売上高は約319億円、カタログを軸としたクロスメディア事業部の売上高は約221億円で、どちらも前年比微減とやや苦戦した。

ECチャネルについては、コロナ1年目の21年2月期は巣ごもり需要によって消費者のネットシフトが進み、高島屋のネットビジネスも売上高が前年比約60%増と大きく伸びたものの、前々期、前期とほぼ横ばいで推移した。

従来のギフト中心から自家需要強化にかじ

同社はコロナ1年目の貯金によってEC市場全体の伸びよりもコロナ前比で成長しているが、ギフト需要中心のネットビジネスから次の一歩が踏み出し切れていない点が課題だった。

高島屋は従来からギフト需要中心の商品展開をしてきた
高島屋は従来からギフト需要中心の商品展開をしてきた

そこで、とくに自家需要の開拓を強化する目的もあって、昨年下期には横浜市内の同社物流センターの1フロアをEC専用に改修するとともに、EC事業部に仕入れ機能を持たせた。

これまでは高島屋の各店とクロスメディア事業部に仕入れ機能があり、EC事業部はサイト運営部隊の位置づけだったが、クロスメディア事業部からEC展開商材のバイヤーごとEC事業部に移管することで、EC商材の仕入れノウハウを高めるとともに、効率化を図る狙いだ。

まずはコスメからスタートし、今上期にはリビング商材、食料品も移管した。従来、コスメについては「高島屋オンラインストア」で注文を受けると横浜店と大阪店の店頭在庫を発送していたが、EC用の在庫を確保することで、店頭の在庫状況や忙しさなどに左右されない販売・出荷体制を整えた

コスメECでは早くも手応え

先行して取り組んでいるコスメのEC売上高は、今期に入ってから前年比35%増程度で推移するなど、他の商材と比べて突出して好調という。

EC専用倉庫については現状、コスメアイテムがメインで、食料品は産直が多く、リビング商材もメーカーから直送するケースが比較的主流のようだ。

EC限定商品を拡充

自家需要の開拓に向けてターゲット領域はさまざまだが、ナチュラルコスメやアウトドア用品、ライフスタイル雑貨などのブランドを中心に、EC限定で販売するアイテムを拡充していく。

同社によると、ネットビジネスの拡大にはこれまで売り上げをけん引してきたギフト商材の存在は欠かせないものの、自家需要のアイテムを購入している顧客の方が買い上げの単価と頻度が高い傾向にあることからも、自家需要にマッチした商材を増やしていく

「ファッション」「コスメ」は独自サイトを強化

コスメは昨年から取り組んでいる成果が出ているが、次の取り組みとしては、「高島屋オンラインストア」の購買フローはギフト商材に最適化されているため、自家需要アイテムの購入時には買いにくさを感じるユーザーもいることから、ファッションやコスメなどのカテゴリーは「高島屋オンラインストア」から切り出して、独自サイトを構築する考え

以前からファッション商材は連結子会社のセレクトスクエアが運営する「タカシマヤファッションスクエア」を中心に販売している。ただ、「高島屋オンラインストア」内にもレディース・メンズアイテムの取り扱いがあるなど十分に整理されておらず、レディースアイテムだけで約20万SKUを展開している「タカシマヤファッションスクエア」に送客し切れていないことが課題だ。

「タカシマヤファッションスクエア」
「タカシマヤファッションスクエア」

一方、「高島屋オンラインストア」と「タカシマヤファッションスクエア」の会員IDを統合しているほか、昨年12月には高島屋のクレジットカードに貯まったタカシマヤポイントも利用できるようにするなど、買い物をしやすい環境は整えてきた。

今年の9月上旬からは「タカシマヤファッションスクエア」で取り扱うレディース・メンズのパンツを購入した会員を対象に、裾丈詰めに対応。お直し済みの商品を自宅で受け取るか、高島屋の5店舗(日本橋、新宿、横浜、大阪、京都)で試着してから裾上げを依頼できるようにした。

「タカシマヤファッションスクエア」の取り扱いブランドは競合のECモールと比べて商品単価が高いことから、同じ土俵で戦うのではなく、付加価値戦略の一環としてお直しに対応することでサービス力を高めるのと同時に、スーツなど取り扱いアイテムの拡充につなげる

顧客育成&店頭顧客アプローチを加速

中期的には、既存顧客の維持・育成施策を強化するほか、実店舗顧客へのアプローチを増やす

前者については、ロイヤリティプログラムを整備するとともに、クーポン施策などの武器を持つことも検討、開発していく。後者については、高島屋の店頭顧客は800万人~1000万人程度と推計されるが、ECのアクティブユーザー数は年間110万人で、1割強しかECを利用していない

残りの9割弱の顧客にECを利用してもらうには、「店頭でのお買い物時にECとのタッチポイントを作ることがカギになる」(北條佑生EC事業部長)とした上で、「スマホを使った方が便利な状態や、一度でもオンラインストアを開くことがより便利になる環境を作ることが大事で、たとえばアプリの機能拡張や、来店せずに決済できる機能なども検討課題になってくる」(同)という。

なお、高島屋の新宿店と京都店(SC)で展開している、ビューティーやライフスタイル、フード、ファッションなどの商品をセレクトしたショールーミングストア「ミーツストア」の通販サイトについては、発信力の強化とユーザーの利便性向上をめざして今年7月上旬に「高島屋オンラインストア」に移管。同サイト内で「ミーツストア」のコーナーを新設するなど連携を深めている。

自社以外にも「楽天市場」などで販路拡大

クロスメディア事業部については、昨年5月くらいから本格的に人流が回復して以降、売り上げの核となるカタログを中心に、コロナ禍で好調だった食料品、リビングといった自宅内での需要が弱含みに転じた。加えて、用紙代・印刷費の高騰でカタログの配布部数を少し絞ったことも売上高が前年を上回らなかった要因だ。

カタログ配本にAI活用

一方で、カタログの配本時にはAIを活用し、購入率が高いと予測されるユーザーに各カタログを届ける取り組みで一定の成果が出ているほか、大型商戦としては、おせちが前年を上回るなど好調を維持している。おせちはリピーターが増えているのに加え、新規客の開拓にも成功している。

また、昨年秋には通販限定商材として、サイズバリエーションが豊富で税込1万2980円という手ごろな価格のコートを販売。通販カタログや新聞広告、タカシマヤ友の会会員向けの会報誌「ハミングタイム」など各種媒体で展開したほか、テレビ番組で取り上げられたこともあって注目を集め、カタログとECの両チャネルで売れ筋となった。

今期は、主要通販カタログの発行頻度、1冊当たりのページ数、発刊時期については変更の予定はない。発行部数は削減を検討するものの、AI活用による配本最適化を今下期から本格的に実施しており、部数を減らしても購買率向上で売り上げを維持できるようにする。

新規客の開拓面では、引き続き新聞広告を活用。全国紙と百貨店がない地域の地方紙で牛丼の具や鰻といった食料品、オリジナルのファッションブランド「タカシマヤスタイル・プリュ」などで新規購入者を獲得し、DMで定着化を図る施策の精度を高める。

生協、「楽天市場」で新たなチャネル展開

加えて、販売チャネルの開拓も進めており、昨年下期からは生協のチラシに「スタイル・プリュ」の商品を掲載する取り組みを始めたほか、今年は「楽天市場」に出店して10月上旬から約15種類のおせちの予約販売を本格化している。また、高島屋の法人事業部と連携して京都市のふるさと納税の対象商品を展開するなど、自社のカタログ以外にも売り場を広げている。

高島屋のカード会員や友の会会員といった組織顧客に対しては、AIを活用して通販と親和性がありそうな買い物をしている顧客を選定し、通販利用を促すDMを送る取り組みも始めている。また、高島屋のクレジットカード会員限定で有名店のフルーツや惣菜など食料品の頒布会を提案して売り上げにつなげているようで、10月下旬の頒布会企画を展開する際は、カード会員だけでなく、プラチナデビットカード会員にも対象を広げた。

「メンズカタログ」リニューアル創刊

好調の独自ファッションブランド「スタイル・プリュ」は、8月下旬にメンズカタログをリニューアル創刊した。

リニューアル創刊した「スタイル・プリュ」のメンズカタログ
リニューアル創刊した「スタイル・プリュ」のメンズカタログ

同社によると、男性顧客から「どんな場面で、どういう風に着こなせばいいかわからない」といった声や、通販カタログを展開する百貨店が高島屋だけとなる中、「メンズファッションの品ぞろえを増やしてほしい」といった声が多かったこともあり、メンズを強化することになった。

当該ブランドは“次のシニア世代”を獲得するために通販でメインの単品訴求型とは一線を画した。メンズのカタログ化に合わせて展開商品数も増やし、スタイリングで提案しやすくした。

メンズカタログは半期に4回展開する計画で、通販会員向けだけでなく、友の会向け会報誌にも同封した結果、出足は順調という。

「スタイル・プリュ」はポップアップも開催

なお、「スタイル・プリュ」は高島屋大宮店に実店舗を構えているが、今上期には横浜エリアの顧客から試着をしたいという声が多かったことから、横浜店でポップアップをレディースで2回、メンズで1回実施。9月にもメンズのポップアップを開催した。

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

「通販新聞」について

「通販新聞」は、通信販売・ネット通販業界に関連する宅配(オフィス配)をメインとしたニュース情報紙です。物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに、各社のマーチャンダイジング、媒体戦略、フルフィルメント動向など、成長を続ける通販・EC業界の情報をわかりやすく伝え、ビジネスのヒントを提供しています。

このコーナーでは、通販新聞編集部の協力により、毎週発行している「通販新聞」からピックアップした通販・ECのニュースや記事などをお届けしていきます。

→ 年間購読を申し込む(通販新聞のサイト)
通販新聞の過去記事を読む(通販新聞のサイト)
→ 通販新聞についてもっと詳しく知りたい

通販新聞

伊藤忠商事、中国の流通商品を調達できる日本の小売・EC企業向けBtoB-ECサービス「THE CKB X」をスタート

2 years 4ヶ月 ago

伊藤忠商事は中国子会社を通じ、日本の大手小売企業を対象に、中国国内で流通している商品を調達できるBtoB越境ECサービス「THE CKB X」の提供を11月から始める。

中国子会社の伊藤忠繊維貿易有限公司(ITS)とシステム開発を手がける杭州史尼芙科技有限公司(SNIFF)の合弁会社「浙江伊藤尼扶供応鏈有限公司(ITONIFF)」を設立。ITONIFFが11月からBtoB越境ECサービス「THE CKB X」を提供する。

伊藤忠商事は中国子会社を通じ、日本の大手小売企業を対象に、中国国内で流通している商品を調達できるBtoB越境ECサービス「THE CKB X」の提供を11月から始める
BtoB越境ECサービス「THE CKB X」のスキーム

SNIFFは日本のECモール出店者を対象に中国のECモールで流通しているアパレル製品・生活雑貨などの商品を小ロット・多品種で調達できるBtoB越境ECサービス「THE 直行便」を運営している。「THE CKB X」は「THE 直行便」を日本の大手小売企業向けにカスタマイズしたサービス。企業の調達システムとの連携、UI(ユーザーインターフェース)の改善、専属サポートチームの設置など、より円滑な商品調達に対応する。

「THE 直行便」は40億点の商品群を扱い、検品や補修等の品質管理、国際輸送や倉庫保管等の貿易に至る商品調達に必要となる業務を提供。有料会員数は4万社超。アリババグループ運営のBtoB-ECモール「1688.com」と日本市場向け戦略的パートナーシップ契約も締結している。

「1688.com」においては、SNIFFとAlibabaのパートナーシップを通じたAI活用で、日本市場のニーズに適したサプライヤー、商品の絞り込み、商品レコメンド機能も利用可能。すでに、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが運営するドン・キホーテでの導入が決定している。

なお、「THE 直行便」に関して、SNIFFはEC総合支援会社の、いつもと日本市場向けの括的戦略パートナー契約を締結している。

昨今、消費行動の多様化・細分化が進んでおいり、マーケットのニーズを捉えた新たな商品調達の選択肢として「THE CKB X」の展開を決めた。将来的には韓国や欧米などからの商品調達など、グローバルにサービスを拡大する方針。

EC運営の課題・悩みを解決に導くヒントが見つかるECイベント11/22開催【読者の皆さんへのお知らせ

ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

ファンマーケティングの秘訣、小売り+EC戦略、「ChatGPT」活用事例、CX向上、メディア+ECのポイント、シニアマーケットの現状、OMO、越境ECなど、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを全50講演以上用意しています。

イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
10/13 11:0192002418
松原 沙甫

【まだ申込できます】InstagramのEC活用、UAのファン作り+OMO戦略、越境ECで売上1000億円の事例などを学べるECイベント(11/22編)

2 years 4ヶ月 ago
11/21~22の2日間にわたって開催される「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」。東京・虎ノ門ヒルズで4年ぶりにリアル開催するイベントで、11/22当日も登録を受け付けています

「InstagramのEC活用」「ユナイテッドアローズのファン作り+OMO戦略」「越境ECで売上1000億円の事例」「メタバース起点のファンマーケ」「ワコールのCX向上戦略」などのテーマについて、企業の責任者などが講演。50を超える講演をすべて“無料”で聴講できる「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」は11/22で最終日です。

過去に掲載した記事をベースに、11/22に聴講できる講演の見どころ、EC担当者を表彰するアワード、会場への行き方などをご紹介します。当日申し込みも受け付けています。

ネットショップ担当者フォーラム 2023秋

「虎ノ門ヒルズフォーラム」への行き方は? 虎ノ門ヒルズ駅&虎ノ門駅それぞれ紹介

4年ぶりのリアル開催ですが、「久々過ぎて会場への行き方がわからない…!」と不安になった編集部が実際に駅から歩いてみました。会場への道順を写真付きで案内します!

【ネッ担秋イベントまであと1週間】「虎ノ門ヒルズフォーラム」への行き方は? 虎ノ門ヒルズ駅&虎ノ門駅それぞれ紹介

道に迷いやすい方必見! 11月21日・22日開催の「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」の会場、虎ノ門ヒルズフォーラムへの行き方を写真付きで詳しく説明します。
二村 茜[執筆]11/15 7:00120

11/22のオープニング基調講演は「InstagramのEC活用」「ユナイテッドアローズのファン作り+OMO戦略」(10:30~)

InstagramのEC活用、ユナイテッドアローズのファン作り+OMO戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】

著名企業によるECビジネス効率化のポイント+成功事例を一挙に学べるECイベント、50講演超が全て無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催
ネットショップ担当者フォーラム編集部11/9 7:30210

ゼネラルセッションは「メディア+ECで売上&ファン拡大の事例」「『ChatGPT』活用術」「DX+マーケティング戦略」(13:25~)

メディア+ECで売上&ファン拡大の事例、「ChatGPT」活用術、DX+マーケティング戦略などが学べる【11/21+22開催】

EC運営で成功を収める著名企業から、成功のポイントを学べるECイベント。50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催
ネットショップ担当者フォーラム編集部11/10 7:005260

クロージング講演は「越境ECで売上1000億円の事例」「メタバース起点のファンマーケ」「ワコールのCX向上戦略」(16:45~)

越境ECで売上1000億円の事例、メタバース起点のファンマーケ、ワコールのCX向上戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】

EC運営で成功を収める著名企業や有識者から、成功の秘訣や事例を学べるECイベント。50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催
ネットショップ担当者フォーラム編集部11/13 7:00330

「『小樽洋菓子舗ルタオ』のファン作り」「シップスの動画マーケ」「タンタンショップのEC刷新の裏側」など

「小樽洋菓子舗ルタオ」のファン作り、シップスの動画マーケ、タンタンショップのEC刷新の裏側などが学べるECイベント【11/21+22開催】

著名企業や有識者から、EC運営や自社ビジネスに役立つヒントや成功事例を学べる! 50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催
ネットショップ担当者フォーラム編集部11/16 7:00220

「AI起点のEC接客術」「D2C越境ECのトレンド」「最新オムニチャネル戦略」など

AI起点のEC接客術、D2C越境ECのトレンド、最新オムニチャネル戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】

EC運営に知見の深い有識者や著名企業の担当者から、自社ビジネスに役立つヒントを学べる! 50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催
ネットショップ担当者フォーラム編集部11/17 7:00110
ネットショップ担当者フォーラム 2023秋
ネットショップ担当者フォーラム編集部

カウネット、「物流2024年問題」対策で「組立てサービス付き家具」のサービス内容を変更、リードタイムの延長など

2 years 4ヶ月 ago

コクヨグループでBtoB-EC事業を手がけるカウネットは12月28日から、法人向け通販事業「カウネット」「ウィズカウネット」で「組立てサービス付き家具」のサービス内容を一部変更する。

12月28日の16時以降から注文当日の受注時間を16:00から14:00に短縮、一部の地域で配送リードタイムを変更する。東北、九州(山口県の一部を含む)の配送リードタイムを、現在の最短3日から最短4日にする。

物流の働き方改革法案によってドライバーの労働時間が制限される「2024年問題」に対応するため、「組立てサービス付き家具」の受注締め時間、一部地域での配達日数の変更、配達荷物の集約や業務集中の緩和で、物流負荷を軽減するのが目的。

EC運営の課題・悩みを解決に導くヒントが見つかるECイベント11/22開催【読者の皆さんへのお知らせ

ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

ファンマーケティングの秘訣、小売り+EC戦略、「ChatGPT」活用事例、CX向上、メディア+ECのポイント、シニアマーケットの現状、OMO、越境ECなど、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを全50講演以上用意しています。

イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
10/13 11:0192002418
松原 沙甫

ECと実店舗の満足度20%の差は? クレーム発生率3%の理由は? 表示2秒遅れが問題? とにかくデータから改善する梅酒の蝶矢の事例【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

2 years 4ヶ月 ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2023年11月13日~11月19日のニュース

梅酒を扱う蝶矢さんのネットショップ改善事例。とにかくデータを取得して、そこから判断&改善につなげているのが特徴的です。数字は誰が見てもわかりやすいので改善効果も把握しやすいですね。

ちょっとしたこともデータをとる習慣を

年30回以上のオンラインショップ改修で体験満足度が改善!梅酒の老舗が実践するストレスのないオンライン体験の探求と軌跡 | コマースプラス
https://commerceplus.jp/choya/

店舗で体験されたお客様が同じ梅を買うためだけに店舗に足を運んでもらうのはユーザー体験として好ましくないと考え、中身だけいつでもオンラインショップで購入できるようにする予定でした。

しかし、緊急事態宣言を受けてオンラインショップをやらざるを得ない状況になったので超特急で準備を進めました。

記事の前半は蝶矢の菅さんが実店舗を立ち上げるまでの話が書かれていますが、今回はECの部分だけにフォーカスして紹介していきます。それでも、ヒントが盛りだくさんです。

ネットショップ自体の構想はあったものの、コロナで前倒しになったとのこと。この時期は皆さんこんな状況でしたよね。

蝶矢店舗では、来店頂いたお客様に体験の満足度を5点評価したアンケートを実施していました。店舗の5点評価が平均80%に対し、オンラインショップは60%の結果でした。その結果を受け、すぐに店舗とオンラインショップの20%の満足度の差はどこから来るのかを調べ始めました。

店舗では、梅酒のテイスティングをしながら様々な種類の梅から組み合わせを選んで頂きます。その梅の種類を迷っている時のお客様の表情が笑顔なことに気づいたんです。

そもそも満足度アンケートを実施していたので店舗とネットショップの違いに気付くことができています。満足度調査は形式的になってアクションにつながらないこともありますが、明確な目的があるのでいざという時に役立つんですよね。データは欲しいと思ったときに集めだしても遅いですから。

そして、問題点に関してもデータだけから考えるのではなくて、目の前で起きていることから改善点を見付けています。このあたりの視野の広さが菅さんのすごいところです。

蝶矢梅キットのガラス瓶が割れたというクレームが発送分の3%で発生していました。

梱包方法を改善したり、パッケージの落下試験を何度も実施しました。その結果、今では配送時の破損によるトラブルを0件にすることができました。

梅のピッキングミスですね。100通り以上もある梅の組み合わせを間違わずに梱包するのは至難の業でした。

バーコードシステムを導入している物流会社に委託することで今ではピッキングミスをなくすことができるようになりました。

出荷時のオペレーション作業を1つ1つ時間を測っていた

出荷業務を別会社に依頼する際の見積査定もスムーズに行うことができました。

菅さんが行っている改善の一部をピックアップしました。ここでも数字で問題を把握しています。「ガラス瓶が割れることがあるから割れないようにしたい」という程度の状況把握では改善対象にするかの判断もできませんし、改善効果もわかりません。日々のデータの積み重ねがこうして生きてきます。

月に1-2件でも、積み重なれば年間20-30件になります。1つ1つの細かい改善がオンラインショップ全体のユーザー体験の向上と売上に繋がると考えています。

ネットショップに限らず仕事は日々の改善です。皆さんも気付いたことは改善していると思いますが、データを取って効果を測ることでその価値もわかってきます。手間に感じることも振り返ってみると必要なことが多いです。確実に積み上げるには記録=データを残すこと。覚えておきましょう。

今週の要チェック記事

EC担当者の熱量が原動力!ペッレモルビダのEC化率が30%に拡大した理由 | E-Commerce Magazine by futureshop
https://magazine.future-shop.jp/interview-pellemorbida

関係者が多くなるECは社内を巻き込むことが大切ですね。社内広報も頑張りましょう。

2050年、EC化率は39%に。小売業販売額の減少、実店舗の最適化、110億個を超える宅配便個数など小売市場の未来 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/11593

ここまで増加して配達できる? と思いますが、そうなることに備えないといけませんね。

激安「SHEIN」よりも安い!新興EC「Temu」の衝撃 SHEINは新山千春のウェディングドレスで話題 | 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/715541

引き続き話題の「SHEIN(シーイン)」と「Temu(ティームー)」。バチバチの争いはまだまだ続きそうです。つまり安い商品はこことの勝負が続きます。

“安い”だけで勝負できない現代の中国EC市場 国民の関心は市場価格と販売価格のギャップにある | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/13658

「中国人は『費用対効果』『将来への投資』」への関心が強い傾向にあります。

楽天、3Qの国内EC流通は12.6%増の4.4兆円 「ふるさと納税」駆け込み寄与、「SPU改悪批判」を一蹴 | 日本ネット経済新聞
https://netkeizai.com/articles/detail/10146

インターネットサービスは順調に成長。あとはモバイルだけ。

後払い決済、4人に1人が「利用経験あり」。未利用者の決済手段はクレジットカードが最多、ポイントなどのお得さ重視【後払い決済サービス利用実態調査】 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/11585

コンビニ、キャリア決済、QRコードよりも利用者は少なめですが、ないと困るのが後払い決済。

Shopify構築日記 #167 新しいAppを導入するときってどうしてる? | 北山浩|Shopify構築日記書いている人
https://note.com/ec_zoe/n/n03e860376946

1人でやっているのなら好きにすれば良くても、企業で使うとなると慎重に進めないといけないです。

楽天出店者のみなさん、RMSの「商品別参照元」機能を使っていますか?回遊性の分析にとっても便利です! | コマースデザイン
https://www.commerce-design.net/blog-staff/231116-rakuten-reference-source-product/

売れない理由・売れる理由がデータにはあります。よ~く見てみましょう。

今週の名言

常に商品取材が舞い込む大創産業が、それでも企画を打ち続ける理由とは? | PRマガジン
https://blog.cd-j.net/featured-companies/daiso/

実際、キャラバンすると、どういう記者さんがいて、どんな情報を求められているか等も伺えるので、とても貴重な機会だと思っています
「声をかけたくても、かけづらかったんですよ」と言われたこともあったり。
そんなイメージを抱かれていたのかと思うこともあります(笑)

お客さんへのアプローチも自分たちから。待っていても反応は返ってきませんので。

筆者出版情報

「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法

「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める
小さい会社のウェブマーケティング必勝法

森野誠之 著
翔泳社 刊
発売日 2021年10月15日
価格 2,200円+税

この連載の筆者 森野誠之氏の著書が翔泳社から発売されました。小さな会社の“ひとり担当者”が、未経験、低予算、独学でホームページのリニューアルからウェブマーケティングまでを成功させるための指南書です。電子版、オンデマンド印刷版ともにAmazonで発売中です!

この本をAmazonで購入
森野 誠之

【当日登録を受付中】イオンリテール、ビームス、ヤッホー、パル、シップスなど登壇のネッ担イベントまとめ(11/21編)

2 years 4ヶ月 ago
11/21~22の2日間にわたって開催される「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」。東京・虎ノ門ヒルズで4年ぶりにリアル開催するイベントで、当日も登録を受け付けています

「イオンのデジタル戦略」「パルとビームスが語るEC時代の接客術」「伊東屋とヤッホーブルーイングに学ぶファンベースの極意」などのテーマについて、企業の責任者などが講演。50を超える講演をすべて“無料”で聴講できる「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」が11/21にスタートします。

過去に掲載した記事をベースに、11/21に聴講できる講演の見どころ、EC担当者を表彰するアワード、会場への行き方などをご紹介します。

ネットショップ担当者フォーラム 2023秋

「虎ノ門ヒルズフォーラム」への行き方は? 虎ノ門ヒルズ駅&虎ノ門駅それぞれ紹介

4年ぶりのリアル開催ですが、「久々過ぎて会場への行き方がわからない…!」と不安になった編集部が実際に駅から歩いてみました。会場への道順を写真付きで案内します!

【ネッ担秋イベントまであと1週間】「虎ノ門ヒルズフォーラム」への行き方は? 虎ノ門ヒルズ駅&虎ノ門駅それぞれ紹介

道に迷いやすい方必見! 11月21日・22日開催の「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」の会場、虎ノ門ヒルズフォーラムへの行き方を写真付きで詳しく説明します。
二村 茜[執筆]11/15 7:00120

11/21のオープニング基調講演は「イオンのDX戦略」「ファンケル流デジタル活用」(10:30~)

イオンのDX戦略、EC時代の接客術、シニアマーケティング、ファンベースの極意などが学べる!【オフラインECセミナー11/21+22開催】

自社のECビジネスに役立つセッションが盛りだくさん! 50超の講演をすべて無料で視聴できるECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催
ネットショップ担当者フォーラム編集部11/6 10:30330

CRM+OMO+UX向上事例などファンケル流デジタル活用【オフラインECセミナー11/21+22開催】

EC運営に知見の深い有識者や著名企業の担当者から、自社ビジネスに役立つヒントを学べる! 50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催します
ネットショップ担当者フォーラム編集部7:00110

ゼネラルセッションは「ビームス、パルの接客術」「PinterestのEC活用」「ハルメクが語るシニアマーケット」(13:25~)

パル+ビームスのEC接客術、PinterestのEC活用、シニアマーケットの潮流などが学べるリアルECセミナー【11/21+22開催】

著名企業によるECビジネス成功の秘訣を一挙に学べる! 50超の講演をすべて無料で受講できるECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催
ネットショップ担当者フォーラム編集部11/7 7:00130

クロージング講演は「ヤッホーと伊藤屋のファンマーケ」

銀座伊東屋+ヤッホーブルーイングのファン作り、EC担当者を表彰する「ネットショップ担当者アワード」【セミナー11/21+22開催】

50超の講演をすべて無料で受講できる! 著名企業によるECビジネス成功のポイントを一挙に学べるECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催
ネットショップ担当者フォーラム編集部11/8 7:00110

「第1回 ネットショップ担当者アワード授賞式」も開催します

【参加無料&登録受付中】EC業界で活躍する“人”を顕彰する「ネットショップ担当者アワード」の授賞式(11/21開催)

2023年秋にスタートした、ネッ担編集部主催のアワード。通販・EC業界の発展に貢献する「人」にフォーカスし、その取り組みを顕彰します
11/20 7:302210

アパレルECの顧客体験向上の秘訣、データ活用によるROI向上事例、ECの最新トレンド、ライブコマース、物流最前線などを公開!

EC最新トレンド、“ゆうこす”流ファンコミュニケーション術、EC物流、顧客戦略+AI活用などが学べるECイベント【11/21+22開催】

EC運営で成功を収めている著名企業や有識者から、成功の秘訣、自社ビジネスに役立つヒントが学べる! 50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催
ネットショップ担当者フォーラム編集部11/14 7:001010

ECを活用したオフライン成功術、CVRが変わる決済、企業と顧客のつながり方、CRM戦略、アプリ経由の売上アップ事例などを公開!

EC活用のオフライン成功術、機会損失の解消、Shopify起点のCRM戦略、ECアプリなどが学べるECイベント【11/21+22開催】

EC運営の著名企業や有識者から、自社ビジネスに役立つヒントや成功事例を学べる! 50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催
ネットショップ担当者フォーラム編集部11/15 7:30120
ネットショップ担当者フォーラム 2023秋
ネットショップ担当者フォーラム編集部

CRM+OMO+UX向上事例などファンケル流デジタル活用【オフラインECセミナー11/21+22開催】

2 years 4ヶ月 ago
EC運営に知見の深い有識者や著名企業の担当者から、自社ビジネスに役立つヒントを学べる! 50講演超がすべて無料!「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」を11月21日(火)+22日(水)に開催します

11月21日(火)・22日(水)の2日間で開催する「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」は、イオンリテール、ファンケル、ビームス、パル、伊東屋、ヤッホーブルーイング、ハルメク、Pinterestといった有名企業が登壇。東京・虎ノ門ヒルズで4年ぶりにオフライン開催します!

当日は、講演会場での生聴講、講演者との名刺交換のほか、Wi-Fi、電源などテレワークができるスペースをご用意。自社のECビジネスの課題解決や交流の場として、ぜひ会場に足を運んでみて下さい!

まだお申し込みをしていない方のために、50講演超のなかから編集部おすすめの初日朝の基調講演の見どころをご紹介します。

ネットショップ担当者フォーラム 2023秋

見どころ ファンケル流デジタル活用

10:30~11:15 KD1-1 オープニング基調講演

ファンケルは1980年の創業以来、通信販売で消費者に直接商品を販売。データを活用して消費者に寄り添ってきたCRM、デジタルを活用して進化させてきたCRM、コロナ禍で変革してきたコミュニケーションCRMについて公開します。本気で取り組むOMO対応事例、UX向上に向けてマーケターに今必要なこと、オフライン開催だからこそ話せる内容をお伝えします。

株式会社ファンケル グループIT本部 情報システム部 部長 長谷川 敬晃氏
株式会社ファンケル グループIT本部 情報システム部 部長 長谷川 敬晃氏
2003年ファンケル新卒入社。自社ECサイト運営やリニューアル、サービスのシステム開発、ツール導入のPMを担当。スマホアプリやマーケティングオートメーションの立ち上げ、外部ECモールへの公式店出店を主導。現在は業務をDX進化させ、あくなきCX向上のための取り組み、及び直営の通販・店舗のチャネルを融合させた、顧客体験価値の最大化に向けたOMO推進の業務に従事。
ネットショップ担当者フォーラム 2023秋

来場者プレゼント、ランチ、軽食、抽選会など各種特典をご用意!

ネットショップ担当者フォーラム 2023秋

当日は来場者全員にイベントオリジナルウェットティッシュをプレゼント! さらに、該当の講演を聴講すると参加できる抽選会も行います。

ランチセッションでは軽食、カフェセッションではコーヒーとお菓子をご用意しています。

皆さまのご参加を編集部一同、心よりお待ちしています!

「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」のおすすめ講演
  1. イオンのDX戦略、EC時代の接客術、シニアマーケティング、ファンベースの極意などが学べる!【オフラインECセミナー11/21+22開催】
  2. パル、ビームスのEC接客術、PinterestのEC活用事例、シニアマーケットの潮流などが学べる!【リアル開催ECセミナー11/21+22日】
  3. 銀座伊東屋+ヤッホーブルーイングのファン作り、EC担当者を表彰する「ネットショップ担当者アワード」【セミナー11/21+22開催】
  4. InstagramのEC活用、ユナイテッドアローズのファン作り+OMO戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】
  5. メディア+ECで売上拡大する秘訣、「ChatGPT」活用術、DX+マーケティング戦略などが学べる【11/21+22開催】
  6. 越境ECで売上1000億円の事例、メタバース起点のファンマーケ、ワコールのCX向上戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】
  7. EC最新トレンド、“ゆうこす”流ファンコミュニケーション術、EC物流、顧客戦略+AI活用などが学べるECイベント【11/21+22開催】
  8. EC活用のオフライン成功術、機会損失の解消、Shopify起点のCRM戦略、ECアプリなどが学べるECイベント【11/21+22開催】
  9. 「小樽洋菓子舗ルタオ」のファン作り、シップスの動画マーケ、タンタンショップのEC刷新の裏側などが学べるECイベント【11/21+22開催】
  10. AI起点のEC接客術、D2C越境ECのトレンド、最新オムニチャネル戦略などが学べるECイベント【11/21+22開催】
ネットショップ担当者フォーラム編集部

機能性表示食品、「グーン」「ドーン」など抽象的表現の是非とは?届出撤回を迫られる例も【さくらフォレスト事件の余波②】 | 通販新聞ダイジェスト

2 years 4ヶ月 ago
3編にわけて解説する、さくらフォレストの機能性表示食品に対する措置命令の余波の解説2編目。抽象的な表現についての規制が厳しくなっている。言葉の定義が重要なポイントと言えそうだ【第2回】

さくらフォレスト事件に端を発した消費者庁の届出根拠「確認」は、88件全製品が撤回となる可能性が高い(※編注:消費者庁食品表示企画課は、さくらフォレストの機能性表示食品に対する措置命令を踏まえ、同一根拠で届出を行う88件の「確認」を行った)。ただ、企業には不満がくすぶっている。

編注:「さくらフォレスト事件」とその余波とは

消費者庁が2023年6月に、さくらフォレストの機能性表示食品「きなり匠」「きなり極」の2商品について、消費者庁は「科学的根拠に合理性が欠く」として届出表示を景表法違反とみなす処分を実施したこと。これを受けて、さくらフォレストは2商品について機能性表示食品の届出を撤回した。機能性表示食品の届出表示そのものを不当表示と判断した消費者庁に対し、この処分は業界内で混乱と反発を招いている。

通販新聞ダイジェスト

【さくらフォレスト事件の余波】機能性表示の根拠めぐる問題、基準の不明確さに波紋

消費者庁の食品表示対策課がさくらフォレストに対し、機能性表示の届け出に「科学的根拠に欠ける」とみなした処分から端を発した、機能性表示の「根拠」をめぐる問題。現況と業界への波紋はどのようなものか
通販新聞[転載元]8/31 8:00130

機能性表示食品の届け撤回 or 撤回申し出は80件

処分の余波を受けた各社の対応は、一気に収束の動きを見せている。8月17日、消費者庁が公表した対応状況は、根拠がある旨の主張が前回公表(7月27日)の73件からわずか8件に減少。80件が、撤回もしくは撤回意向の申し出を行った

根拠がある旨の主張は、「DHA・EPA」で三生医薬の2製品(いずれも販売休止中)、「モノグルコシルヘスペリジン」は、明治製薬(販売状況不明)、興和(販売休止中)の2製品、「オリーブ由来ヒドロキシチロソール」は、東洋カプセル(販売中)、ヘルシープラス(同)、新日本ウェルネス(同)、四季乃舎(販売休止中)の4製品だ。

食品表示法に基づく確認結果の概要(8月16日時点)
食品表示法に基づく確認結果の概要(8月16日時点)

ただ残る製品も「問い合わせと前後して撤回届を出した」(興和)、「撤回の意思は伝えた。販売中止の手続きを取り次第撤回する」(ヘルシープラス)、「17日の公表後、撤回の意向を伝えた」(新日本ウェルネス)、「科学的根拠に問題がないという主張を通したい意図はなく、当局に相談した後に撤回届出を提出する予定」(三生医薬)と多くは撤回の意思を固める(※編注:この記事は8月24日、9月7日に「通販新聞」が配信した記事を転載しており、記事中の状況は配信時点のままで掲載しています)。

四季乃舎は「申し訳ないが方針として取材は受けていない」と対応は不明。明治製薬、東洋カプセルは本紙(※編注:「通販新聞」)掲載までに回答は得られなかった。

三生医薬は現時点で撤回の申し出に至っていなかった理由について、「受託製造として多くの販売会社の機能性表示食品の開発や届出に関わる立場にある。今回の問題を真摯に受け止め、今後、科学的根拠について適切な評価ができるよう3成分のSR(※編注:機能性表示食品に申請するための文献調査)の問題点の詳細を正しく理解したいと考えている。消費者庁からの照会に対する当社回答内容についてやりとりをした上できちんと意図を理解し対応したい」と説明する。

消費者庁に不満蓄積

リスク回避のためやむなく「撤回」した企業も

一方、撤回の申し出後も販売を続ける企業はある。健康食品通販を行う和漢はすでに撤回の申し出を行った企業リストに掲載されているが、その後も対象製品である「オリーブ&ギャバの恵み」のウェブ広告の露出が多くみられた。

これに同社は「撤回の意向は示したが、成立までの期間は販売が認められている期間との判断から。新たな製造は行っておらず、在庫がなくなり次第終売する」とする。今後の再販は、「原料、エビデンスの内容によって切り替えて販売する可能性はある」としている。

撤回が進んだ背景には、食品表示法に基づく撤回の指示、景品表示法処分のリスクがある。消費者庁の判断に沿えば、さくらフォレストと同一根拠で届出を行う88件は、常時、違反状態といえる。このため、根拠の是非に疑問を持つ企業もリスク回避に向けいち早く撤回の意向を示す必要があると判断したとみられる。

一方的な制度運用に疑問、不満の声

今回のリスト公表を前に、業界団体が撤回を促したことも影響している。ある事業者は、「消費者庁が17日に撤回意向の企業リストを公表予定との連絡を受け、撤回をしたほうがよいと促す内容だった。申し出先の案内もあった」とする。ただ、「撤回したほうがよい理由」は言及がなかったという。

なかには確認を受けて消費者庁に根拠に対する考え方を示したものの、その後一向に同庁(食品表示企画課)から回答が得られていない事業者もいる。このため、「問題視する理由の当たりはつくが、本当に悪いのか、よいのかわからない」、「DHA・EPAは低容量であっても一応の機能がある判断。やり方に問題があるのかジャッジの理由が知りたい」、「問題とする詳細の理由がわからなければ、今後どのように対応すればよいのか基準を持てない」など、消費者庁による一方的な制度運用に企業の不満が蓄積している。

広告表現、違反認定のポイントを考察

さくらフォレストの違反表現は「血圧をグーンと下げる」

さくらフォレスト事件に端を発した届出根拠の確認は、「88件全品の撤回」で収束しそうだ。事件は、プロセスの課題とともに、事業者が注意すべきポイントを示唆している。一つが“抽象的表現”の是非だ。

通販新聞ダイジェスト

【機能性表示食品で初】にさくらフォレスト措置命令を下した背景+変わる消費者庁の調査体制

消費者庁はさくらフォレストが展開する機能性表示食品に対し、景表法の優良誤認があるとして措置命令を下した。機能性表示食品の届出表示そのものを不当表示と判断した消費者庁。この処分は業界内で混乱と反発を招いている
通販新聞[転載元]8/7 7:002150

さくらフォレストに対する景品表示法の措置命令で指摘された表現の問題は、(1)届出表示からのいわゆる「広告表示」の逸脱、(2)「届出表示そのもの」と根拠のかい離――の二つに分かれる。根拠に踏み込む後者の違法判断は、他社を巻き込む騒動に発展した。

前者は、機能性表示食品を対象に初めて景表法を発動した17年の「葛の花事件」と同じ問題だ。違反認定は、「血圧をグーンと下げる」という表現。ただ、“グーンと”という表現は人により受け取り方が異なる表現だ。境界はどこにあるか。

過去に「脂肪にドーン」が違反認定された事例も

「脂肪にドーン」。12年、消費者庁は特定保健用食品「黒烏龍茶」を販売するサントリー食品インターナショナルにテレビCMの改善を求める書面を送った。

問題のCMは、アニメ「笑ゥせぇるすまん」のキャラクターが「脂肪にドーン」と人差し指を突き出し、「食べながら脂肪対策」とのコピーとともに「黒烏龍茶」を紹介する。これに消費者委員会「新開発食品調査部会」の委員がクレームをつけ、消費者庁食品表示課(現・食品表示企画課)が「先生方から意見を頂いたので注意を促したい」と応じた

業界団体への通達は、「広告においてあたかも『当該食品を使用すれば、バランスの取れた食生活を考慮しなくてよい』旨を示唆するような表現が用いられているものがある。許可文言を逸脱するので改善が望まれる」というもの。ただ、部会で遡上にあがったサントリー食品という個別企業にも送られ、一般紙報道で明るみに出たことで対応を迫られる事態に発展した。

部会では「ドーン」の是非も議論されている。健康増進法における誇大広告の判断基準を「消費者を著しく誤認させるもの」と説明。基準の一つに「消費者から問い合わせや指摘が多く集まっている案件」をあげた。だが、CMには「そういった意見は入ってきていない」(部会の議論より)。

「脂肪にドーン」という表現も「個人の捉え方によって、学術的に判断できない表現を行っているものは、正直なところ判断しにくい」(同)としている。だが、法的根拠なく、違反箇所を明確にすることもないまま要望は出された。委員の主観が消費者庁を動かしたわけだ。

重要な判断要素の一つに「言葉の定義」

以降も、抽象的表現は、度々、争点になる。訴訟に発展したのは、17年、消費者庁がだいにち堂が販売するアイケアの健食に関するものだ。「ボンヤリ・にごった感じに」という表現を対象に措置命令を下した。だいにち堂は、抽象的表現に不実証広告規制を適用するのは問題として国を提訴するが、22年、最高裁で請求は棄却されている。

だいにち堂は「ボンヤリ・にごった感じに」と表現した商品が措置命令の対象となった(画像は消費者庁の発表資料から編集部がキャプチャ)
だいにち堂は「ボンヤリ・にごった感じに」と表現した商品が措置命令の対象となった(画像は消費者庁の発表資料から編集部がキャプチャ)

境界を見極めるポイントの一つは、言葉の定義だろう。訴訟において、消費者庁は「ボンヤリ」の意味について「ものの形や色がぼやけてはっきりしないようす」と説明。「タワーがぼんやりと見える」といった用例があるように「一般的に目の見え方が不良である状態を意味しうるもの」と指摘した。

消費者認識を問うアンケート調査を用いてこれを示し、「目によい」という優良性を示す表現であり、不実証広告規制の適用要件を満たすとした。裁判所もその主張を容れた。訴訟からも「言葉の定義」は重要な判断要素になっていることがわかる。

行政の対応は主観に依存?

「グーンと(ぐんと)」は、「思い切って力を入れるさま」、「他のものや今までの状態と大きく変わるさま」「急に程度の変わるさま」などの意味合いがある。血圧の数値が「大きく変わる」のは、根拠からみて妥当かが判断されたとみられる。さくらフォレストは、「過去の広告に近しい表現があり、なんとなく使っていた」とし、今後について、「一つひとつの表現の理由も根拠をもって説明できるようにする」としている。

ちなみに、「ドーン」は「物同士が衝突する様子、またはその音」「物事が立派で盛大な様子」。言葉の定義から、行政の対応が主観に依存していたことが推察される。

ただ、健増法の誇大広告の判断基準の一つである消費者の指摘などの視点でみると、今回、処分対象になった2製品の相談は4年で38件。内容も取引関連が32件で、優良性につながる可能性のある効果に関する苦情はわずか4件だ。言葉の定義は、あくまで一つの判断要素。社会に許容される誇張の範囲だったか、慎重な判断が必要だろう。

※次回(第3回)に続く

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

「通販新聞」について

「通販新聞」は、通信販売・ネット通販業界に関連する宅配(オフィス配)をメインとしたニュース情報紙です。物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに、各社のマーチャンダイジング、媒体戦略、フルフィルメント動向など、成長を続ける通販・EC業界の情報をわかりやすく伝え、ビジネスのヒントを提供しています。

このコーナーでは、通販新聞編集部の協力により、毎週発行している「通販新聞」からピックアップした通販・ECのニュースや記事などをお届けしていきます。

→ 年間購読を申し込む(通販新聞のサイト)
通販新聞の過去記事を読む(通販新聞のサイト)
→ 通販新聞についてもっと詳しく知りたい

通販新聞

キューサイが仕入れ商材を販売する売り場を開設、生活雑貨、食品、アパレルなど“ライフスタイルを選ぶ”商品を展開

2 years 4ヶ月 ago

キューサイは11月15日、公式ECサイト内に仕入れ商材を販売する新たな売り場を開設、商品の種類を大幅に拡充した。

自社開発品(スキンケア・ヘルスケア)に加え、新しく生活雑貨、食品、アパレルなどを取りそろえる。従来とは異なる新カテゴリーの商品を毎週約10点追加し、11月中に約40点を展開する。

マーチャンダイジングの軸は、“ライフスタイルを選ぶ”という新体験の提供。暮らしに身近な商品を「エイジング×ライフスタイル」に沿って5カテゴリを提案する。

キューサイは公式ECサイト内に仕入れ商材を販売する新たな売り場を開設、商品の種類を大幅に拡充
暮らしに身近な商品を拡充していく

たとえば、「BULUNO大容量超音波加湿器JET MIST plus」(税込価格1万4300円)、「コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO」(税込価格2万9700円)、「プロイデア 自宅で健康エールステッパー」(税込価格1万6280円)、「CUOL 枕カバーではじめるスキンケア」)税込価格3960円)などを販売する。

キューサイは公式ECサイト内に仕入れ商材を販売する新たな売り場を開設、商品の種類を大幅に拡充
サイトイメージ

キューサイは2023年、前向きに年齢を重ねる“ウェルエイジング”な世の中の実現をミッションに掲げ、スキンケア商品・ヘルスケア商品を通じて顧客の生活をサポートしてきた。

昨今、顧客の生活スタイルやニーズが多様化し、顧客の“ウェルエイジング”な生き方を実現するには、従来の領域を超える多彩な選択肢が必要だと判断。新たな売り場の開設を決めた。

EC運営の課題・悩みを解決に導くヒントが見つかるECイベント11/21~22開催【読者の皆さんへのお知らせ

ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

ファンマーケティングの秘訣、小売り+EC戦略、「ChatGPT」活用事例、CX向上、メディア+ECのポイント、シニアマーケットの現状、OMO、越境ECなど、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを全50講演以上用意しています。

イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
10/13 11:0192002418
松原 沙甫

アスクルが自社専用対話型生成AIツールを全社に導入。業務効率化、デジタルリテラシーの向上につなげる

2 years 4ヶ月 ago

アスクルは、自社専用対話型生成AIツールを全社に導入し、実業務での活用を開始した。

全社員のリテラシー向上、業務効率化を目的として導入

導入したツールは、Microsoftが提供する「Azure OpenAI Service」を利用したアスクル専用対話型生成AIツール。アスクル社員は、セキュリティが担保された環境で、ツールにダイレクトメッセージを送ったり、メンションしたりすることで、チャットボットとの対話が行える。

たとえば、既存のチャンネルやグループで会話するなかで、チャットボットを会話に追加することができ、アイデア発案、文章の要約などを自社専用対話型生成AIツールに依頼することができるという。

アスクル ASKUL AI 自社専用対話型生成AIツール 活用事例
想定される用務への応用例としては、アイデア・企画発案、文章の要約、多言語への翻訳、報告書・議事録の作成、FAQの作成があげられる

ツール導入にあたり、アスクル社内で教育体制を構築。次のような講座などを実施する予定だ。

  1. eラーニングの実施:アスクル全社員が、基本的な使い方、セキュリティ上の注意についてオンライン学習を実施。理解度テストを行う。また、チャットボットへの質問のコツや質問の向き不向きなどを習得する
  2. 知の共有会(社内勉強会):希望者を対象に、ツールの特性や詳しい使い方について、実践・質疑応答を交えた勉強会を実施。理解を深めると共に、実業務での活用を促進する
EC運営の課題・悩みを解決に導くヒントが見つかるECイベント11/21~22開催【読者の皆さんへのお知らせ

ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

ファンマーケティングの秘訣、小売り+EC戦略、「ChatGPT」活用事例、CX向上、メディア+ECのポイント、シニアマーケットの現状、OMO、越境ECなど、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを全50講演以上用意しています。

イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
10/13 11:0192002418
藤田遥

Snapchatは「喜び」のプラットフォーム

2 years 4ヶ月 ago

マインドシェアとスナップは、消費者のソーシャルプラットフォームに対する欲求を整理し、各プラットフォームがどの欲求を満たしているか共同で調査した。消費者のソーシャルメディアでの行動を支配しているのは、プラットフォームに対する次の6種類の欲求であり、これは地域や年齢によっても異なっている。

  • 探索 Exploring (22%):新しい体験や新しい場所の発見に前向き
  • 学習 Learning (16%):知識を広げることに喜びを見出す
  • 進歩 Progression (15%):自分の将来を築いて上を目指したい
  • 喜び Joy (19%):特に楽しくて明るい瞬間や体験を求めている
  • ぶらぶら/暇つぶし Hanging Out/Time Waste (15%):日常の暇つぶし
  • つながり Connection (13%):家族や友人との生活の共有する

「Snapchat」は、競合プラットフォームと比較すると「喜び」との関連度の高さでユニークな存在であり、「喜び」の感情が高まっている消費者とつながりたいブランドにはうってつけだという。

Unlocking the Power of Social Platforms: New Snapchat and Mindshare Research Reveals How to Maximize Audience Resonance
https://www.mindshareworld.com/news/unlocking-the-power-of-social-platforms-new-snapchat-and-mindshare-research-reveals-how-to-maximize-audience-resonance
Leveraging the Power of Platform Need States
https://forbusiness.snapchat.com/blog/snap-leveraging-the-power-of-platform-need-states

noreply@blogger.com (Kenji)

アマゾンジャパン、化粧品セール企画「Amazon Beauty Festival」を「ブラックフライデー」で実施。コスメの販売促進

2 years 4ヶ月 ago

アマゾンジャパンは、年末セール「Amazon ブラックフライデー」(11月24日から12月1日に実施)に合わせて、化粧品を中心とする美容カテゴリーのオンラインイベント「Amazon Beauty Festival」を11月24日から12月1日まで開催する。多種多様な美容カテゴリーの商品を知ることができる機会を顧客に提供する。

Amazon ブラックフライデー アイスタイル 化粧品 セール

「数量限定商品」「ポイント還元」「コンテンツ配信」で化粧品の訴求を強化

「Amazon Beauty Festival」は2022年に続き今回で2回目。「年末、欲しいコスメ全部買い」をテーマに、各ブランドの数量限定商品、ポイント還元キャンペーンなどを行う。特設ページでは注目商品に関するビューティーコンテンツを随時更新する。

7種類の数量限定セットを販売

自分へのご褒美、プレゼント、メンズコスメなどさまざまなテーマでそろえる6種類のセットと、アイスタイルが運営するコスメ・美容の総合サイト「@cosme(アットコスメ)」がプロデュースするセットで構成する7種類のセットを合計2万500個の数量限定で販売する。

それぞれのセットには5~9種類の通常品サイズのアイテムを封入。セットは1人につき1点のみ販売する。下記は展開するセットの一例。

セットの一つ「Amazon Beauty Festival記念 ラグジュアリー ビューティーボックス」(販売個数5000個、価格5500円)
セットの一つ「Amazon Beauty Festival記念 ラグジュアリー ビューティーボックス」(販売個数5000個、価格5500円)
セットの一つ「Amazon Beauty Festival記念 美容男子入門セット」(販売個数3000個、価格3300円)
セットの一つ「Amazon Beauty Festival記念 美容男子入門セット」(販売個数3000個、価格3300円)
セットの一つで、アイスタイル運営の「@cosme」がプロデュースするセット「Amazon Beauty Festival記念 @cosme ベスコス(※)も試せるWINTER BOX」(販売個数500個、価格5500円)
セットの1つで、アイスタイル運営の「@cosme」がプロデュースするセット「Amazon Beauty Festival記念 @cosme ベスコス(※)も試せるWINTER BOX」(販売個数500個、価格5500円) ※「@cosmeベストコスメアワード」。「@cosme」に投稿された口コミ情報を基に、多く支持されている商品を表彰する賞

最大1万ポイント還元のキャンペーンを実施

キャンペーン期間中にエントリーし、対象商品を注文した顧客を対象に、Amazonポイントを5%(最大1万ポイント)還元する。

  • エントリー期間:11月17日(金)11時30分~12月1日(金)23時59分
  • キャンペーン期間:11月24日(金)0時~12月1日(金)23時59分
  • 対象商品:Amazon.co.jp上の「ラグジュアリービューティー」全商品および「ビューティー」の一部商品。Amazonマーケットプレイスの出品者が販売する商品も対象とする

Amazonは2022年、「Amazon Beauty Festival」で協業するアイスタイルとと資本業務提携を締結。アイスタイルが米Amazonに対して25億円の新株予約権付社債(発行会社の株式を一定の価格で取得できる権利が付与された社債)と115億3823万円の新株予約権を発行すると発表している。

2023年の「Amazon ブラックフライデー」とは?

「Amazon ブラックフライデー」を11/24~12/1で実施、テーマパーク「Amazon Smile Park」を3日限定で新宿に開設

アマゾンジャパンによると、年始には「Amazon初売り」の開催も予定している
松原 沙甫11/10 9:00670
EC運営の課題・悩みを解決に導くヒントが見つかるECイベント11/21~22開催【読者の皆さんへのお知らせ

ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

ファンマーケティングの秘訣、小売り+EC戦略、「ChatGPT」活用事例、CX向上、メディア+ECのポイント、シニアマーケットの現状、OMO、越境ECなど、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを全50講演以上用意しています。

イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
10/13 11:0192002418
高野 真維

アスクルのサステナブル物流、オルビスのコスト低減施策、ビームス&フェリシモの「物流2024年問題」への対応などが学べる【11/21開催】

2 years 4ヶ月 ago
Eコマースにおける物流の役割、事例、最新情報が無料で学べる!「EC物流フォーラム」を11月21日(火)に開催

11月21日(火)に開催する「EC物流フォーラム」は、アスクル、オルビス、ビームス、フェリシモ、スクロールといった有名企業が登壇。東京・虎ノ門ヒルズで4年ぶりにリアル開催します!

「物流2024年問題」「サステナブル物流」「自動化省人対応」などのテーマについて、物流の責任者などが講演。全7講演すべて無料で聴講できます。

当日は、講演会場での生聴講、講演者との名刺交換のほか、Wi-Fi、電源などテレワークができるスペースをご用意。自社のECビジネスの課題解決や交流の場として、ぜひ会場に足をお運び下さい。

まだお申し込みをしていない方のために、イベントの見どころをご紹介します。

EC物流フォーラム

見どころ① アスクルのEC物流 ~物流コスト増など変化対応で進化を続けるサステナブル物流~

10:30~11:15 KL1-1 オープニング基調講演

インフレ・原価高騰、物流コスト増(物流2024年問題)などビジネス環境は大きく変化しているなか、アスクルはこれを「進化を続ける機会」と捉え、物流面でさまざまな取り組みを進めています。

UI/UX改善による1箱あたりの売上単価向上施策、物流・環境負荷の低減を進めるための取り組み、物流DXによる在庫配置最適化、物流センターの高度自動化、輸配送の自社ネットワーク強化などです。

こうした物流・配送原価の維持・改善、配送比率の低減などの取り組みを踏まえた、サステナブルなアスクルの物流戦略を解説します。

アスクル株式会社 ロジスティクス本部 執行役員 本部長 成松岳志氏
アスクル株式会社 ロジスティクス本部 執行役員 本部長 成松岳志氏
2007年アスクル入社。オフィス向け通販サイト「ASKUL」のCRM、プロモーション、新規サービス企画担当を経て、個人向け日用品EC「LOHACO」立上げに参画。2022年5月より、執行役員としてLOHACO事業本部を統括するとともに、ECマーケティングディレクターとして企業間のデータ利活用を推進。2023年3月に、ロジスティクス本部の本部長に就任。

見どころ② サステナブルを実現する“オルビス流”物流DX ~コスト低減・物流負荷軽減と自動省人化対応~

13:25~14:10 KL1-4 ゼネラルセッション

2024年問題を筆頭に物流を取り巻く環境は厳しく、荷主としては配送費高騰への対応とドライバーの方の負担を軽減し、出荷の安定を図ることが求められています。

オルビスではその課題解決の為に、2023年よりデータサイエンス企業と機械学習を活用した梱包サイズ最適化の検討を開始。実証実験の内容とともに、実施しているサステナブルな物流構築の為のAGV・AMR活用による自動省人化への取り組みについて解説します。

オルビス株式会社 SCM部 ロジスティクス管理グループ グループマネジャー 柳田和宏氏
オルビス株式会社 SCM部 ロジスティクス管理グループ グループマネジャー 柳田和宏氏
06年オルビス株式会社に入社。お客さま対応部門、システム部門を経験後、18年現在のロジスティクス管理グループに異動。12年に実施した配送東西2拠点化にはシステム担当として、20年に実施した通販向け出荷ラインへのAGVなど活用、23年に実施した店舗・BtoB向け出荷ラインへのAMR活用については主担当として従事。国際資格であるPMP®(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)保有。

見どころ③ ビームス、スクロール、フェリシモが語る「物流2024年問題」 ~流通、通販・EC、3PL、配送キャリアの立場で考える送料値上げ対策など~

16:15~17:15 KL1-7 クロージング講演

「物流2024年問題」によって、EC事業者は配送料金の値上げ、荷物引き取り時間の切り上げ、総量規制(荷受け個数制限)、翌日配達エリアの縮小などの影響を受けるという予測があります。こうした状況が目の前に迫った今、EC事業者はどんな対策を講じればいいのか? ビームス、スクロール、フェリシモが流通、通販、EC、3PL、配送キャリアの立場から、その解決策のヒントをお届けします。

株式会社ビームス オペレーション本部 本部長(兼任)株式会社ビームスホールディングス ロジスティクス本部 本部長 竹川誠氏
株式会社ビームス オペレーション本部 本部長(兼任)株式会社ビームスホールディングス ロジスティクス本部 本部長 竹川誠氏
1997年、株式会社ビームスへ入社。社内物流センターのWMS構築(2002年)物流改革プロジェクトに参画(2004年)、基幹システム刷新PJのPL(2010年)を経て、2012年には、RFIDプロジェクトのPMとして、RFIDオペレーションの全店舗展開を完結させた。2016年には自社オンラインEC物流の内製化を推進し、在庫一元管理を実現。2020年、コロナなどのリスク分散を目的にBCP関西物流センターを開設し、現職にて次世代物流センターを構想中。
株式会社スクロール360 常務取締役(兼務)株式会社スクロール ソリューション事業セグメントオフィサー 高山隆司氏
株式会社スクロール360 常務取締役(兼務)株式会社スクロール ソリューション事業セグメントオフィサー 高山隆司氏
1981年株式会社スクロール(旧社名株式会社ムトウ)に入社後、新規通販事業の立上げ、販売企画、INET戦略策定を経て、2008年に株式会社スクロール360の設立に参画。以来、多くの企業の通販事業の立上げ、EC戦略策定、物流立上げを経験。現在、スクロール360では300社のEC通販企業のサポートを行なっている。
株式会社スクロール360 常務取締役(兼務)株式会社スクロール ソリューション事業セグメントオフィサー 高山隆司氏
株式会社フェリシモ 新事業開発本部 副本部長(兼務)株式会社LOCCO 取締役 市橋邦弘氏
1995年入社。震災後の神戸でEC開始。2002年にネット販売室長としてEC全般を担当。2009年にWebシステム開発リーダーとしてホスト連携、オープン化、クラウド化を推進。2015年に事業部長として自社物流基盤を活かしたプラットフォーム事業を拡大。2020年にLCC宅配JV株式会社LOCCO取締役、JAAデジタルマーケティング研究機構West委員長に就任。2023年から新事業開発本部 副本部長。

見どころ④ 自動化ソリューション、フレキシブル物流、EC物流改善、社会課題を解決する物流施設などを公開!

急成長するEC物流に適した自動化ソリューションとは

11:30~12:10 L1-2 講演

EC市場は現在急激に伸びている、まだ伸びる余地があるという背景のなか、ECは平時と繁忙期の物量の差が大きく自動化を推進していく必要性自体は多くの会社が感じていると思います。

しかし、自動化を進めるにもどのような規模の設備ないしは自動化ソリューションを導入するのが正解か、多くの会社が頭を悩ませているのも事実ではないでしょうか。VUCA時代に合ったソリューションを紹介します。

ラピュタロボティクス株式会社 PA-AMR事業部 事業部長 相澤和宏氏
ラピュタロボティクス株式会社 PA-AMR事業部 事業部長 相澤和宏氏
宮城県仙台市出身。NTT Electronics社で通信関係技術の研究開発及び事業開発に従事し、IoTシステム事業開発 光通信用半導体プロダクトマネージャーを努める。楽天モバイル社においてIoTプラットフォーム開発に従事、法人向けIoTサービス開発、エコシステム開発統括責任者。技術経営修士、 MOT(Master of Management of Technology)

“Plug and Play” グッドマンとギークプラスが作るフレキシブル物流

12:30~13:10 L1-3 ランチセッション

ビジネスの拡張をするたびに定期借をし、オペレーション構築を繰り返すのではなく、ディベロッパー倉庫に自動化装備を完備し、倉庫オペレーションの入出荷の従量課金で支払う新たな物流のスタイルをグッドマンとギークプラスが解説します。

グッドマンジャパン株式会社 CEO アンガスブルックス氏
グッドマンジャパン株式会社 CEO アンガスブルックス氏
グッドマンジャパン株式会社のCEOとして日本事業全般を統括する。日本赴任の13年間を含め、不動産および金融業界で20年以上の豊富な経験と実績を有する。オーストラリア・アデレードのブティック投資会社からキャリアをスタートし、バンク・オブ・スコットランドのシドニー支社、マッコーリーグループ・シドニー本社およびヨハネスブルグ支社の不動産投資グループを経て、グッドマンに入社し現職に至る。
株式会社ギークプラス 代表取締役CEO 加藤大和氏
株式会社ギークプラス 代表取締役CEO 加藤大和氏
小学校より単身でイギリスへ留学、高校を卒業後に帰国、慶應義塾大学へ入学。2001年に卒業。同年モルガン・スタンレー証券に入社、投資銀行部門所属。05年に退社後、起業。アッカ・インターナショナルを設立。ネット通販に必要な一気通貫型フルフィルメントセンター運営を手掛け、近年はセンター運営に加え、メーカーのオムニチャネルに対応する商品データ一元管理システム(ALIS)の提供を軸に、売上を伸ばすスキーム造りに、オペレーションとシステムの両面から取組む。2017年8月プロロジスパーク千葉ニュータウンにて、Geek+社の物流ロボットEVEを稼働。2019年6月にNIKE専用センター「The Dunk」の稼働開始。2022年4月ユーザー側の視点をもとにGeek+の代表取締役社長に就任

EC物流で●●●●に困ったら……パートナー協業で実現するEC物流改善

14:25~15:05 L1-5 講演

荷主側の視点では「データが整えばヒト・モノも動く」と思いがちですが、物流の現場では変更対応や流通加工、破損対応、入庫遅延などトラブルが日常的に発生しています。

多品種少ロットかつ商材も激しく入れ替わるEC物流を改善するためには、WMSとの連携から入出庫・輸配送までの全体最適に向けた「ヒトとモノ」の改善が必須です。

セミナーでは、EC物流で必ず必要となる「最適化に向けたトライ&エラー」を物流パートナーとの協業で実現する方法を解説します。

株式会社ロジテック 代表取締役 川村将臣氏
株式会社ロジテック 代表取締役 川村将臣氏
2002年 上智大学 外国語学部を卒業。綜合キャリアグループ入社。2008年にバイトレ事業に創業メンバーとして参加し、2010年、株式会社バイトレを設立。同社代表取締役を務める。2021年 株式会社ロジテック設立、代表取締役に就任。

【EC事業者向け】三菱地所グループが手掛ける社会課題解決型基幹物流構想とは ~三菱地所の次世代基幹物流施設とTRCの最新都市型物流施設~

15:20~16:00 L1-6 カフェセッション

三菱地所は、次世代物流施設の開発戦略として日本初の高速道路ICに直結した「次世代基幹物流施設」の開発を検討しています。

基幹物流施設では、完全自動運転トラックなど次世代モビリティの受け入れを視野に入れており、関東圏と関西圏の両方で基幹物流施設の整備を進め、三大都市圏を結ぶ物流ネットワークの自動化・省人化対応を推進しています。

また、物流拠点最適立地である大田区平和島に位置する三菱地所グループの東京流通センターでは2023年8月31日に「都市型物流施設」物流ビルA棟が竣工。マルチテナント型物流施設である物流ビルA棟は最小区画144坪からと希少な面積設定で、倉庫やラストワンマイル拠点としてはもちろん、事務所、軽作業場、メンテナンス拠点など、倉庫+αのニーズに応えられる都市型施設です。

基幹物流構想のなかに物流ビルA棟を組み込んだ三菱地所グループとしての次世代社会課題解決型物流施設についてお話しします。

株式会社三菱地所 物流施設事業部 担当部長 吉竹宏樹氏
株式会社三菱地所 物流施設事業部 担当部長 吉竹宏樹氏
1993年4月 三菱地所株式会社入社。2010年4月 株式会社三菱地所設計に出向。2015年4月 株式会社東京流通センターに出向。2018年4月 三菱地所株式会社 物流施設事業部ユニットリーダー(兼)ソリューション業務企画部。2019年4月 同社物流施設事業部ユニットリーダー。2020年7月 物流施設事業部ユニットリーダー(兼)プロジェクト企画部。2023年6月 物流施設事業部担当部長(兼)株式会社東京流通センター 常務取締役
株式会社東京流通センター 営業部 営業部長 植村宗広氏
株式会社東京流通センター 営業部 営業部長 植村宗広氏
2000年4月 株式会社東京流通センター入社。2016年7月 営業部営業二課長。2023年6月 営業部長兼営業二課長。2023年10月 営業部長
ネットショップ担当者フォーラム 2023秋

来場者プレゼント、ランチ、軽食、抽選会など各種特典をご用意!

ネットショップ担当者フォーラム 2023秋

当日は来場者全員にイベントオリジナルウェットティッシュをプレゼント! さらに、該当の講演を聴講すると参加できる抽選会も行います。

ランチセッションでは軽食、カフェセッションではコーヒーとお菓子をご用意しています。

皆さまのご参加を編集部一同、心よりお待ちしています!

ネットショップ担当者フォーラム編集部

【アスクルとコクヨグループの共同配送】積載率向上+CO2排出量ダウンなどさまざまな効果を生むその取り組みとは? | 通販新聞ダイジェスト

2 years 4ヶ月 ago
アスクルはコクヨグループとの共同輸送を実施。実証実験ではCO2排出減・積載率向上など両社に大きなメリットが見られ、本格的な導入をスタートしている

アスクルが商品の仕入れ先のコクヨグループと組んで、コクヨの物流子会社がアスクルへの納品商品と一緒にアスクルの物流拠点間の横持ち商品をトラックに“合積み”して、配送効率化や二酸化炭素排出量削減をめざす取り組みを進めている。年間で輸送車両の積載率は従来比9%上昇、CO2排出量は同18.7トンの削減と成果を見せている。

共同配送で「積載率アップ」「効率化」「コスト削減」などに手ごたえ

両社は大阪→九州間の配送路線が共通

従来、コクヨの物流子会社、コクヨサプライロジスティクス(=KSL)がコクヨ製品をアスクルの福岡の物流拠点「ALP福岡」に納品する場合、大阪市内に構えるKSLの物流拠点「近畿IDC」からチャーター便を手配して、同じくKSLが佐賀県内に構える物流拠点「九州IDC」に在庫輸送し、そこから「APL福岡」に納品する形だった。

一方、アスクルでも需要変動や必要に応じて西日本の基幹拠点である大阪市内に構える「大阪DMC」から「ALP福岡」と在庫を移動させるため、路線便を手配して横持ち配送を行っていた。

合積みで「納品」「横持ち」を同一トラックに

「(九州の)コクヨ側の拠点とアスクルの拠点が非常に近いこと。また、最終的に両社とも『ALP福岡』に向けて同じような輸送経路を行っているのであれば両社輸送を共同で行うことで輸送車を集約して効率化できるのではないかと考えた」(アスクル)として、2021年9月からアスクルとKSLが共同輸送の実証実験をスタート。

KSLがアスクルの大阪および福岡の物流拠点へコクヨ製品を納品するために手配したチャーター便の輸送過程において、KSLの「近畿IDC」で納品分のコクヨ製品を積み込んだのちに「大阪DMC」で納品後、「ALP福岡」へ納品に向かう際にトラックの空きスペースに、アスクルが「大阪DMC」から「ALP福岡」へ在庫移動したい商品を合積みして、「納品」と「横持ち」を同一トラックで行う取り組みを始めた。

同取り組みでは10トンチャーター便を毎日1便固定で走らせることにし、近畿IDC、大阪DMC、ALP福岡を通って納品および横持ちを行う。

なお、固定チャーター便の手配のために配送委託先へ支払う費用はKSLにアスクルが一部を支払う形で負担するという。

アスクルではこれまでのコクヨ製品の出荷実績から合積みが可能な上限量を算出しつつ、前日までに翌日の製品と合積みの物量の見込みをKSLに提示して、横持ち品を積み込む。納品量などが多く横持ち商品がチャーター便に乗りきらなかった分については、アスクルが従来通り、横持ち用の路線便を手配して輸送する。

また、KSLの「近畿IDC」から「九州IDC」への在庫補充はアスクルの納品分以外の物量で継続する。

共同チャーター便でコスト削減+効率化アップ

同取り組みにより、アスクルは大阪から福岡までの横持ち分の多くを共同チャーター便で賄うことで独自に手配する路線便の回数や輸送車サイズを最小化。また、「ALP福岡」で荷受でこれまではKSLのチャーター便とアスクルの路線便がそれぞれ着荷していたが、共同チャーター便1台での納品が主となったことで荷受け作業工数が短縮され荷受けバースの占有時間の削減に寄与、受入効率が向上したという。

KSLは「ALP福岡」への納品に関して、自社の拠点「九州IDC」を経由せずに直接、輸送できるようになったことや大阪から九州までの輸送を行うチャーター便の費用をアスクルが一部負担するようになったことで効率化やコスト削減などに寄与したという。

チャーター便の活用による共同配送(画像はアスクルの発表資料から編集部がキャプチャ)
チャーター便の活用による共同配送(画像はアスクルの発表資料から編集部がキャプチャ)

トラック積載率は9%向上

また、共同輸送実施で合積みすることのよるトラックの積載効率向上や輸送車両台数を減らせたことによるCO2排出量の削減が両社ともに図れたという。

具体的には21年10月1日から22年9月30日までの1年間のアスクルおよびKSLの大阪・九州間における取引に関する輸送関連のCO2排出量は129.5トンとその前の1年間の排出量である148.1トンに比べて13%(18.7トン)減となり、トラックの積載率も67%と実施前の1年間の積載率58%と比べて9%向上したという。

積載量アップとCO2排出量削減の成果(画像はアスクルの発表資料から編集部がキャプチャ)
積載量アップとCO2排出量削減の成果(画像はアスクルの発表資料から編集部がキャプチャ)

同条件で他地域、他企業とも協業を検討

1年間の実証実験を経て一定の成果を上げたことから、両社は昨年10月から本格的に同取り組みを開始しており、現状、両社の物量調整を実施しながら取り組みを継続しているという。今後は大阪・九州以外の地域でも条件などが合致した場合、同様の取り組みを検討していく考え。また、コクヨグループ以外の取引先のサプライヤーなどとも共同配送を検討していくとしている。

EC運営の課題・悩みを解決に導くヒントが見つかるECイベント11/21~22開催【読者の皆さんへのお知らせ

ネットショップ担当者フォーラムでは11/21(火)~22日(水)に、全50講演以上のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2023 秋」を開催します。

ファンマーケティングの秘訣、小売り+EC戦略、「ChatGPT」活用事例、CX向上、メディア+ECのポイント、シニアマーケットの現状、OMO、越境ECなど、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを全50講演以上用意しています。

イオン、Instagram、伊東屋、ヤッホーブルーイングなど登壇の全50超講演【11/21~22虎ノ門でリアル開催】

4年ぶりのリアル開催。デジタル戦略、ファンベース、SNS活用、OMO戦略、越境EC等ECビジネスの最新トレンド、ソリューションが集結
10/13 11:0192002418
※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

「通販新聞」について

「通販新聞」は、通信販売・ネット通販業界に関連する宅配(オフィス配)をメインとしたニュース情報紙です。物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに、各社のマーチャンダイジング、媒体戦略、フルフィルメント動向など、成長を続ける通販・EC業界の情報をわかりやすく伝え、ビジネスのヒントを提供しています。

このコーナーでは、通販新聞編集部の協力により、毎週発行している「通販新聞」からピックアップした通販・ECのニュースや記事などをお届けしていきます。

→ 年間購読を申し込む(通販新聞のサイト)
通販新聞の過去記事を読む(通販新聞のサイト)
→ 通販新聞についてもっと詳しく知りたい

通販新聞

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored