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Googleウェブマスターツールの“Fetch as Googlebot”が正式機能に格上げ

14 years 10ヶ月 ago


Googleウェブマスターツールで試験的に提供されていた“Fetch as Googlebot”が正式な機能として格上げされた。Fetch as Googlebotは、Googlebotが読み取っているHTMLを見ることができる診断用ツール。

- Googleウェブマスターツールの“Fetch as Googlebot”が正式機能に格上げ -

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この前のGoogleアルゴリズム変更は「スクレイピングサイト対策」で「コンテンツファーム対策」ではなかった

14 years 10ヶ月 ago


GoogleのMatt Cutts氏が個人ブログでアナウンスしたアルゴリズム変更は「スクレイピングサイト」を検索結果から排除するものだった。他にも問題となっている「コンテンツファーム」対策ではなかった。

- この前のGoogleアルゴリズム変更は「スクレイピングサイト対策」で「コンテンツファーム対策」ではなかった -

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Google オープンビジネスパートナー セミナー開催レポート

14 years 10ヶ月 ago
Posted by 清水一浩 プロダクトマーケティングマネージャー

9/30 より開始した Google オープンビジネスパートナーですが、おかげさまでプログラム開始以降、多くの企業の方からお申し込み頂いております。

Google オープンビジネスパートナーのプログラム参加者対象の第一回目のセミナー「Grow Business with Google ~ Google と始める AdWords 利用支援~」を11/16に大阪、11/24に東京で開催いたしました。こちら、両会場合計で 300 名を超える多くの参加者にご来場いただき、誠にありがとうございました。

当日は、弊社の社員から Google オープンビジネスパートナーの活用方法、 AdWords の促進で考えるべきポイントおよび各種 AdWords ツールの利用デモに加えて、質疑応答や懇親会にて多くのプログラム参加者の方から皆様が抱える現状の課題や、当プログラムに期待するサポートなどの貴重なお話を直接伺うことができました。

<イベント当日のハイライト動画>


また本セミナーの参加者からの要望を基に、本プログラムに下記のサポート内容を来年以降追加することを決定いたしました。

  • クライアントへのレポート作成支援ツールの提供
  • 業種別頻出キーワードの提供
  • AdWords 活用による成功事例の提供

今後も、本プログラムの参加者を通じて、より多くの中小の広告主様に対してより効果的な AdWords の利用支援を提供に向けて、 AdWords 利用支援を行っている皆様の声を反映させながらプログラムのサポート内容を充実させていきます。

また、来年以降は東京や大阪以外の都市でも同様用のセミナーを定期的に開催していく予定でおりますので、AdWords 利用支援を行っている皆様の、本プログラムへのご参加を心からお待ちしております。

本プログラムへのお申し込みは、こちらのページより簡単な企業情報をご記入頂くだけで完了です。所定の審査後、数日以内に Google より登録完了のご連絡をいたします。
noreply@blogger.com (Google Blog)

Google オープンビジネスパートナー 成績優秀者表彰コンテスト「Excellent Performer Award」開始のお知らせ

14 years 10ヶ月 ago
Posted by 清水一浩 プロダクトマーケティングマネージャー

昨年より開始した Google オープンビジネスパートナーですが、おかげさまでプログラム開始以降、多くの企業の方からお申し込み頂いております。

Google オープンビジネスパートナーの各種サポートを活用し、より効果的な AdWords 利用支援を既に AdWords をご利用されている広告主様に限らず、これまで AdWords をご利用されたことが無い方へも提供することで、ビジネスを拡大させているプログラム参加者も多数いらっしゃいます。

このたび Google では、このような AdWords 利用支援において高い実績を挙げているパートナーの皆様に対して、更なるビジネス拡大をサポートすることを目的に、成績優秀者を表彰するコンテスト「Excellent Performer Award」を新たに開始いたしました。

こちらのコンテストの評価基準は、2011 年 1 月 1 日から 3 月 31 日までの間で、本プログラムおよび Google 認定パートナープログラム経由で配布した AdWords 無料お試し券をご利用の上、新規で AdWords 広告を掲載開始したアカウントの数で成績を決定させていただきます。

また、コンテストはパートナー様の従業員数に応じて 3 つの部門に別れており、各部門の最優秀者への表彰内容として下記を予定しております。

  • 優秀パートナーとして表彰
  • ビジネス系雑誌上で成功事例として紹介
  • YouTube 上での貴社プロモーション動画の作成
  • アカウント最適化などの VIP トレーニング提供 

その他、成績上位者に対しても、上記の一部のご提供を予定しています。

本コンテストへの参加は、Google オープンビジネスパートナーに参加されている企業(法人、個人問わず)であればどなたでも参加登録をしていただけますので、まずは Google オープンビジネスパートナーにお申し込みください。

Google オープンビジネスパートナーへのお申し込みは、こちらのページより簡単な企業情報をご記入頂くだけで完了です。所定の審査後、数日以内に Google より登録完了のご連絡をいたします。

皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げております。
noreply@blogger.com (Google Blog)

興味関心連動型広告「インタレストマッチ」が「デジタルDIME/DIME TREND Frontier」に採用されました

14 years 10ヶ月 ago
株式会社 小学館の運営する「デジタルDIME/DIME TREND Frontier」に興味関心連動型広告「インタレストマッチ(R)」の配信を始めました。デジタルDIMEは、ビジネスパーソンのためのトレンド情報中心である雑誌DIMEのオンライン版です。これにより、コンテンツの中心である家電、デジタルギアに興味をお持ちの方はもちろん、通信、クルマ、旅、グルメ、ファッションなどに関心をお持ちのユーザーへよりアプローチが期待できます。

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例 右カラムに最多4本が掲載されます

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例 メインカラム下部に最多4本が掲載されます

Yahoo!リスティング広告では今後も、広告主とインターネットユーザーの双方にとってより価値のある広告サービスを提供するとともに、サイト運営者の収益拡大に貢献していきたいと考えています。

■デジタルDIME http://www.digital-dime.com/
■DIME TREND Frontier http://tf.digital-dime.com/
http://rd.yahoo.co.jp/listing_ads/staffblog/110203d/SIG=1150es081/*http%3A//i.yimg.jp/images/clear.gif

豪クッキー削除の影響でサーバログ解析は2.7倍のユニーク訪問者の水増しに

14 years 10ヶ月 ago
2011/2/3のcomScoreのリリースから。http://www.comscore.com/index.php/Press_Events/Press_Releases/2011/2/comScore_Publishes_White_Paper_on_the_Impact_of_Cookie_Deletion_on_Website_Audience_Measurement_in_Australia http://www.comscore.com/layout/set/popup/request/Presentations/2011/Impact_of_Cookie_Deletion_in_Australia_PDF_Request?req=slides&pre=The+Impact+of+Cookie+Deletion+on+Site-Server+and+Ad-Server+
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

アフィリエイトマーケティングの落とし穴 トップ6 広告主編

14 years 10ヶ月 ago
アフィリエイトマーケティングの落とし穴シリーズの記事、今回はサイト運営者編に続いて広告主編をご紹介。お互いに両方読んでおくと参考になる点があるかもです。 — SEO Japan アフィリエイトマーケティングは、野心的なオンラインマーケッターにとって、見返りの大きな取り組みになり得るポテンシャルを持っている。しかし、この取り組みを行う前に、幾つか知っておくべきことがある。そこで、アフィリエイトマーケティングを支援するため、アフィリエイトマーケティング広告キャンペーンを展開する際に直面する可能性のある6つの落とし穴をリストアップしてみた。 このリストはキャンペーン中に立ち向かうすべての難題を挙げているわけではないが、はじめの一歩としてはまずまずのリストであり、幾つかの問題を回避する上で役に立つだろう。 1. 二重手数料 キャンペーンを実行する際、複数のアフィリエイトプログラムで製品を宣伝したくなるかもしれないが(ネットワーク、自分のウェブサイト等)、その際は注意してもらいたい。アフィリエイトは、複数のプラットフォームでクッキーを用いて製品を登録し、同じ注文に対して双方のプラットフォームから手数料を得ることが出来るのだ。この点は注目に値する。 コンバージョンコードで注文番号を追跡して、重複した注文を確かめるため、プラットフォームを相互に参照しよう。 プラットフォームのサポートグループを参照し、重複した注文のキャンセルに関するポリシーを確かめよう。しかし、一時的な対策として、問題を起こしたアフリエイトをプラットフォームから外すことが出来る点を覚えておいてもらいたい。二重手数料の追跡および取り消しを行う複雑なメソッドは他にもあるが、このエントリで扱うにはあまりにも高度なので今回は見送る。とりあえず、プラットフォームのサポートをチェックして、助言を求めよう。 2. クッキースタッフィング クッキースタッフィングとは、たとえビジターがアフィリエイトリンクをクリックしなくても、アフィリエイトのクッキーをビジターのブラウザに埋め込む手法である。大量のトラフィックを抱えるサイトを運営しており、アマゾンのアフィリエイトクッキーをサイトのビジターに強引に組み込んでいると仮定しよう。すると、ビジターがアマゾンから何かを購入する度に手数料がもらえる。効果的な手法だと思いたくなるはずだ。 実は、広告主としてはこれは大きな問題をもたらす可能性がある。アフィリエイトのウェブサイトにたまたま立ち寄ったことのある人々への販売に対する手数料を支払うのではなく、自分のウェブサイトを宣伝し、顧客を紹介したことに対してアフィリエイトに手数料を支払っているからだ。 そのため、通常よりもコンバージョン率が高いアフィリエイトを監視し、アフィリエイトのウェブサイトを訪問して、訪問した際にどのクッキーが埋め込まれるのか確かめよう。自分のアフィリエイトクッキーを確認し、ウェブサイト上のアフィリエイトのリンクをクリックしていないなら、このアフィリエイトとは袂を分かつ必要があるだろう。 3. ブランド検索キャンペーン 誰にも自分の製品の内容が分からず、大勢の人々がグーグルに向かい、企業名を検索するような、スーパーボールの広告に巨額の投資を行っていたとする。驚くなかれ。アフィリエイトリンクを通してウェブサイトにリンクを張っている“企業名”を掲げる有料広告があるではないか。これは、どういうことだろうか? ブランドの用語をアフィリエイトの検索キャンペーンで制限していない場合、別の広告メディアを介して、ブランドに対するトラフィックを生成したための手数料を支払わなければならなくなる。そこで、アフィリエイトの利用規約でブランドの用語を制限することを考慮してもらいたい。定期的に違反をチェックし、忘れずにポリシーを徹底しよう。 また、アフィリエイトが自分のPPCコストを上げているのではないかと思い悩んでいるなら、特定のキーワードの制限も行うべきかもしれない。 4. ペイ・パー・リード(PPL) ときどき、リードに対して手数料を支払いたくなることがある(保険の見積もり、無料のトライアル等)。しかし、別のイベントが起きるまでは(購入)このリードを収益化しないなら、さらに懸命に売り込まなければならない。 まず、すべてのアフィリエイトに対して、購入コンバージョン率のリードにおける良質な製品を用意している点を確認してもらいたい。リードを偽っているアフィリエイトもいれば、また、リードの購入コンバージョン率が普段から低いアフィリエイトもいる。その場合、収益性が低いため、手数料を調整する必要があるかもしれない。また、アフィリエイトが、リードを生成するためにビジターにインセンティブを提供しているなら(仮想通貨、本物の通貨等)、さらに大きな問題を抱えていると言える。アフィリエイトごとの収益性に注目し、PPLをアフィリエイトに応じて調節したいところだ。 5. やる気のないアフィリエイト担当者 良質なアフィリエイトキャンペーンにとって欠かせない鍵は何と言っても、関係である。アフィリエイトの担当者は仲間であり、一流のアフィリエイトの供給源であるべきだ。アフィリエイトの担当者には頻繁に自分のアフィリエイトのウェブサイトを訪問してもらい、適切なバナーを適切な目立つ場所に掲載しているか確認してもらおう。 顧客関係管理(CRM)ソフトウェアを利用して、アフィリエイトの記録をつけよう。パフォーマンスを巡回して、アフリエイトのウェブサイトを見直すリマインダーを設定し、期限切れのバナー、旧価格の利用、そして、改善の機会を確認するのだ。CRMを介してアクティビティレポートを実行し、アフィリエイトの担当者が情報を把握している点を確かめよう。 アフィリエイトが様々なオファーを抱えているなら、そのアフィリエイトは、キャンペーンを助けてくれ、頼りになる人物を選ぶだろう。 6. バナーのデザインにこだわり過ぎる 多くの広告主は、コンバージョンの大半をテキスト広告、製品フィード、そして、クーポンを通じて達成している点を知っていただろうか?派手なバナーよりも、アフィリエイトマーケティングの方が効果は高いのだ。広告をデザインする際は、様々なグラフィック広告、テキスト広告、製品フィード、そして、クーポンを含めるように心掛けよう。些細なスパゲッティマーケティング(とりあえず試して、様子を見て、どのキャンペーンの効果が高いかを確かめる)が驚くべき効果をもたらす可能性がある。 また製品が変わった際、あるいは、適切な場合はシーズンに応じて、忘れずに広告をアップデートしよう。タイミングのよい広告ほど売り上げを高める効果があるアイテムは存在しない。 **************** 最後に皆さんの意見を聞かせてもらいたい。アフィリエイトマーケティングのキャンペーンで、どのような落とし穴に遭遇したことがあるだろうか? 姉妹エントリ「アフィリエイトマーケティングの落とし穴 トップ7 サイト運営者編」にも目を通してもらえるとありがたい。 この記事は、Marketing Pilgrimに掲載された「The Top 6 Pitfalls of Affiliate Marketing for Advertisers」を翻訳した内容です。 前回と同じく基本のおさらいという感もある記事ですが1~3辺りは気をつけておきたいところですかね。クッキースタッフィングを日本で行う悪質なアフィリエイターはいるのですかね。。。以前はいたようですが。)サーチなどに比べ話題になることが少ないとはいえ手法として完全に定着したアフィリエイトマーケティング。広告主も掲載側も基本は抑えた上で活用したいものです! — SEO Japan

アフィリエイトマーケティングの落とし穴 トップ7 サイト運営者編

14 years 10ヶ月 ago
ページビューがあってもターゲティングされていても純広で広告枠が埋まり切るウェブサイトはほぼ皆無なのが日本のネット業界の悲しい現状。そこで頼りにせざるえないのがアフィリエイト広告ですが、なかなか効果的に収益を上げることが難しいのもまた事実。今回はそんな悩めるサイト運営者に贈る効果的なアフィリエイトの活用法を。 — SEO Japan ウェブサイトでアフィリエイトのオファーを実施するのは、楽しいだけでなく、見返りを得ることが出来る可能性がある。しかし、大金を稼ぐまでには様々な問題に直面するだろう。この取り組みを支援するため、私はサイト運営者がアフィリエイトマーケティングを行う際の主要な7つの落とし穴をリストアップした。 このリストはキャンペーンにおいて遭遇する難題をすべて取り上げているわけではないが、はじめの一歩としては役に立つはずであり、問題を回避する効果があるだろう。 また、姉妹記事「アフィリエイトマーケティングの落とし穴 トップ6 広告主編」にも目を通しておいてもらいたい。 1. キャンセルされた取引 アフィリエイトのオファーで収益を得られるかどうかは、ウェブサイトへのトラフィックに左右される。収益を上げるため、PPCやその他の媒体を通じてトラフィックを追求する試みを行うことが出来る。しかし、新しいキャンペーンを始める前に、初めての報酬を受け取る以前に“コンバージョン”の一部がキャンセルされている可能性がある点に注意しよう。 広告主は月の終わりから数日の間は取引をキャンセルする権利を持っていることがある。予測した手数料から算出したROIベースのPPCの資金をトラフィックの獲得のためにつぎ込んでいるなら、取引がキャンセルされて、収益化モデルを台無しにするリスクがある点を肝に銘じてもらいたい。はじめの数ヶ月間は、キャンセルされた取引の確率に注意し、PPCの投資が純利益を生むかどうかを把握するべきである。 2. 偽のEPC EPCとは、通常、100回のクリックに対する収益を意味し、多くのアフィリエイトネットワークが、広告主のオファーの違いを識別するためのメトリクスとして活用している。 最高のEPCと共にオファーの売り込みを始める前に、幾つか気をつけてもらいたいことがある。 まず、オファーが新しいなら、広告主は、高いEPCをもたらす良質なコンバージョン率を持つアフィリエイトを数多く抱えている可能性がある。 また、広告主のアフィリエイトの大半が、製品やサービスを詳細に説明するウェブサイトを運営しているなら、通常のバナー広告を通して訪問する場合よりも、購入につながる可能性は遥かに高い。決定を下す前に、既にオファーを宣伝しているアフィリエイトを探してみることを勧める。 さらに辛い現実として、そして、@affiliatetipが火曜の夜に私に指摘してくれたように、広告主は高いコンバージョンのキーワードと共にPPCキャンペーンを使って、自分のアフィリエイトプログラムにトラフィックを送りこみ、自らのEPCを高めることが出来る。公正を期すために言っておくが、広告主は、コンバージョンが高いキーワードからPPCを送る多数の(または少数の規模の大きな)アフィリエイトを抱え、その結果、集められたEPCを膨らませている可能性もある。 EPCはオファーの収益性の指針にはなるかもしれないが、EPCに影響を与える可能性があるファクターが数多く存在する点を覚えておこう。ビジターを顧客に変えそうなオファーを選ぶことに専念してもらいたい。自分のキャンペーンの結果のみに集中しよう。 3. 多くのプログラムは今トラフィックを求めている アフィリエイトマーケティングを初めて行い、特定のオファーに関するウェブサイトを構築しようと思っているなら、事前にリサーチを済ませておくべきである。多くの一流のアフィリエイトプログラムは、既存のウェブサイトを要求し、プログラムによっては最低限のトラフィックを設定しているものもある。そのため、ウェブサイトの構築と戦略の策定に多くの時間をかける前に、オファーおよび条件に関するリサーチを実施しよう。特定の製品に対するキャンペーンを構築した後にトラフィックの条件を満たしていない点に気づくほどがっかりすることはない。トラフィックを増やす間に、ターゲットのオファーに対するバックアップの計画を幾つか用意しておくことを勧める。 4. 諦める これは12月14日オースチンで開催された@imarketingpartyのメインのテーマであり、アフィリエイト・サミットの@affiliatetipとクリックバンクの@DushRが強調していた点である。キャンペーンがうまくいかなくても、すぐに諦めるべきだとは限らない。 テキサスのオイル王、ロス・ペローは、「多くの人々は成功を収める直前で諦めてしまう。ゴールラインから1ヤード手前でやめている。最後の最後で、勝利のタッチダウンまであとわずかのところで諦めてしまう」と語っていた。 キャンペーンを失敗作と呼ぶ前に、あるいはアフィリエイトマーケティング自体を時間の無駄と呼ぶ前に、成功に導くためにやれることをすべてやったのか、もう一度自分に問いかけてみよう。別の方法で試せること、あるいは、収益を改善するためにテストすることはあるだろうか?キャンペーンに取り組むことが出来たのに、どれほどの時間、カウチで寛いでいただろうか? 1週間に2時間だけ時間を費やす計画は魅力的だが、多くの人々は、一生懸命働き、苦労、そして、忍耐を重ねてやっと成功を勝ち取っている。 5. 関連する製品を選ばない 既に取り上げたように、製品を選ぶと言っても、ただ単にEPCが最も高い製品を選べばいいわけではない。完璧なアフィリエイトのオファーを探しているなら、サイトに関連する、または少なくともサイトの内容を補うオファーを探し出そう。 プラズマテレビのサイトが、50%の手数料を支払うからと言って、それが最高のオファーだとは限らないのだ。サイトを評価し、ビジターの心情にフィットするオファーを選択すること。 そして、いつものことだが、様々なオファーを試して、魅力的なEPCを稼ぎ出すオファーを見つけよう。 6. 怠け キャンペーンが好調だからと言って、利益を上げているからと言って、そして、大きなヨットでカリブ海をクルージングしているからと言って、現状に満足するべきではない。サイトに対する取り組みにもっと時間を費やせば、さらに大きなヨットでクルージングすることが出来る可能性もある。 また、今日うまくいくことが、明日も同じようにうまくいくとは限らない。すべてのキャンペーンを注意して見守ろう。そして、広告および広告主を詳細に渡って調査しておこう。広告主のプレスリリースのフィードに登録し、新しい製品について尋ね、必要に応じて価格データをアップデートし、そして、提案を行うことを勧める。広告主が季節物の製品や利用期限が迫っている製品を持っているなら、オファーが終わったら忘れずれに広告をアップデートしよう。 サイトで誤ったオファーを出すほどEPCを早く下落させる過ちはない。 7. 比較する 功を奏するオファーを見つけたら、それで終わりだろうか?またゴルフにでも出かけるつもりだろうか? それよりもトラフィックを比較するべきである。 現在の広告主と競合する広告主を同等のローテーションでキャンペーンを実施することから始めよう。それぞれのEPCを特定したら、広告主に連絡を取り、手数料の値上げに対する見積もりを要請する。値段が分かったら、改正された手数料をEPCの公式に当てはめて計算すれば、何が一番お得なのか見えてくるはずだ。 また、過去に取引を行った広告主とは良好な関係を維持しておこう。再びその広告主のオファーを取り扱いたくなるときが来るかもしれないからだ。また、競合する広告主のオファーは、最もEPCが高い広告主のオファーよりも、間隔をあけて実施することを勧める。ただし、高い手数料を独占する報いが返ってくる可能性がある点を肝に銘じておいてもらいたい。 いつもように、支払いのスケジュールおよびアフィリエイトのサポートをオファーを決断する際の判断材料にしよう。何かにつまづいたら(きっとつまづく日はやってくる)、ちゃんと電話に出て、解決策を講じてくれるパートナーと仕事をしたいはずだ。 **************** 最後に皆さんの意見を聞かせてもらいたい。アフィリエイトマーケティングのキャンペーンで、どのような落とし穴に遭遇したことがあるだろうか? また、忘れずに姉妹記事の「アフィリエイトマーケティングの落とし穴 トップ6 広告主編」にも目を通しておいてもらいたい。 この記事は、Marketing Pilgrimに掲載された「The Top [...]

広告代理店のモラルを崩壊させる18の方法

14 years 10ヶ月 ago
広告代理店に限らず会社やチームに一定のモラルを築き保っていく作業は難しいものですよね。今回は過去にそんな失敗を繰り返した筆者が企業内のモラルを崩壊させる18の方法を逆アドバイス。 — SEO Japan 大部分の広告代理店には恐怖の匂いが充満している。“私たちにはやらなきゃいけない仕事がたくさんある”という感じのやる気について言っているのではない。“くそ、もし私がこのままここで一生働き続けたらどうなるんだ?”という恐れ、“くそ、もしCEOが今年は大きなボーナスを決定したらどうなるんだ?”という恐れによって一層悪化するものについて言っているのだ。 私もそういう会社で働いたことがある。最低だ。 だからここで、私自身の過去の仕事における個人的経験を基に、あなた専用の絶望の落とし穴(Pit of Despair)を実行することができる方法を紹介しよう: たくさん叫ぶ。正直に言うと、ニュージャージーで育った私は、誰よりも大声を出すことができる。しかし、あなたは上司から脳たりんと呼ばれるまで(個人的経験である)、もしくはホッチキスを投げつけられるまで(同僚からの秘話である)、あなたは本当の意味では生きていなかった。従業員にその経験を与えないのはいけない。彼らにその経験をさせてあげるのだ。 クライアントは、いつだって、100%、どんなときも正しいと見なす。あなたが評価し、面接し、採用するのにたくさんの時間を費やした全ての専門家たちが、あなたにお金を支払っている人物よりも知っているなんてことはありえないのだ。全く。だから、今度クライアントがハダカデバネズミのアニメ―ションをホームページ上に要求してきたら、あなたはアカウント・マネージャーをひっぱたいて、「お客様、もちろん問題ございません」と言うのだ。みんな気分が良くなるだろう。 あなたはスタッフ側ではない、ということをはっきりさせておく。そのことが1人か2人には行き渡らなかった場合に備えて、あなたが敵であるということをチームが確実に理解しているようにすること。卑劣な顔つきをして、肩越しに詮索をし、フレックスタイムを否定し、たわごとを言ったりするのが効果てきめんである。 育成を否定する。だって、もしあなたが自分のスタッフをゴミのように扱って、その後に彼らに学ばせれば、彼らは去って行くだろう。彼らには何も学ばせないことだ。単純などうでもいい仕事をさせて、彼らからの休暇要請はすべて拒否するのだ。彼らに本を買い与えることさえもしてはいけない。 不透明でいること。決して、あなたの働き蜂にあなたが物事を行う理由を知られてはならない。彼らがアッチに行くことを期待したなら、コッチに進むのだ。彼らが昇給を期待したら、給料をカットするのだ。常に財政破たんが差し迫っているようにほのめかすのだ。 下手くそな指示を与える。地位が下の者に仕事を与える時には、件名は曖昧にする。メール本文には、“これをしてください”と書き、クライアントからの不明確な手紙を添付する。もっといいのは、その手紙を印刷して、その上に大きなびっくりマークを書いて、可哀そうな奴の椅子に貼り付けておくことだ。そいつは朝それを発見してパニックになるだろう。ビデオカメラの準備をしておこう。 お互いを犬に変化させる。あははは。あなたが本当に嫌いな従業員を1人見つける。ボーナス時期の直前に、彼女のチームにいる3人に彼女がみんなの足を引っ張っていることを知らせる。そして、あなたは身を引いて彼らが共食いするのを見るのだ。 みんなの前で批判する。もし誰かが間違ったことをしたら、オフィスのど真ん中で大声でそれを明らかにする。素晴らしい学習体験になるだろう。 タイム・レコーダを押す。確実に全員が8時までに来るようにするのだ。8時1分になったら、リストを作成する。そして、遅れた全ての従業員を個人的に厳しく叱る。ランチ時間も監視するのを忘れないこと。クリスマス直前のランチでなぜ47分使ったのかを誰かに尋ねることは終わることのない楽しみだ。 革新は押しつぶす。もし誰かが、自分の時間に会社のためにカッコいいブログやデザインやSEOプロジェクトなど、個人的なプロジェクトを請け負ったら、それをつぶす。そういうやり手タイプは他のみんなに劣等感を与える。詳しいことはBaron Munchausenの冒険を参照しよう。秀でた動きは、昇給要求や笑顔やハイタッチが生まれる前に鎮圧しなければならない。 ハッカーおよび一刀両断の編集者になる。もし誰かが何か編集するものを送って来たら、ランダムに3つの段落を削除し、余白に“最悪”と書き、何の説明もつけずに送り返すのだ。そうすれば毎回あなたの顔には笑みが浮かぶだろう。 週末を禁止する。一番いいのは、土日は従業員が家でじっとして、仕事が山のように積み上がっていることを心配する時間にすることだ。 あなたの好みで異性または同性の従業員をいやらしい目つきで見る。マッドメン世代は健在だ。あなたは1人にはならない。これも個人的な経験である。 約束を守らない。クリスマスにボーナスが出るとみんなに言ってしまった?それをキャンセルするのだ。5番目のアドバイスと組み合わせると最高だ。 意見の提供を阻止する。これはあなたの道なのだ。それを決して彼らに忘れさせてはならない。 時間の無駄遣いを推奨する。その一方、もし誰かが400マイルもコースから外れたミーティングをしてみんなを無人島で見殺しにすることを望んだら、それを後押しするのだ! たくさんのミーティングを開催する。少なくとも1日に1回は神経の疲れる90分のミーティングをすること。必ず小さい部屋でぎゅうぎゅう詰めにし、ギーギー音を立てるひどい椅子を使用するのだ。 非難する。もしクライアントがあなたが馬鹿であるという事実を知ってしまったら、スタッフを責めるのだ!そして、クライアントには、問題の人物は対処されたと伝えるのだ。さらに従業員には、あなたは従業員を援護したのだと伝える。これによって、従業員対クライアントの面白い構造を見ることができる。 この記事の由来 私は、先週末のクリスマスパーティであることを確信した。自分が死ぬ時には、自分が本当に素晴らしいチームを作ったことを誇りにできると。 それはもちろん全て私のおかげではない。これまで私がダメにしてきた数多くのチームもある。そして、最終的に、一緒に働くことを好み、自分の仕事を好み、私が一緒に働きたいと思うたくさんの人達を得たのだ。 だから、SEOの愚かさや詐欺まがいのアーティストや盗作にイライラする代わりに、私はこの記事を前向きな雰囲気として投稿することにしたのだ。私は素晴らしいチームを持っている。 それでは、また明日。 この記事は、Conversation Marketingに掲載された「18 ways to build morale at a marketing agency (not)」を翻訳した内容です。 広告代理店に限った話ではないですが、大抵の会社には全部とはいいませんが、1つや2つ当てはまる項目があったのではないでしょうか。大半が社内の話でしたが、2番目に「クライアントは、いつだって、100%、どんなときも正しいと見なす」という項目が来ていたのも面白かったですね。 — SEO Japan

『検索連動型広告の効果を上げる!?』 --ユーザー視点での改善ポイント

14 years 10ヶ月 ago
前回のコラムで、検索連動型広告の効果を上げるためには、検索連動型広告の結果だけでなくユーザー視点で見直すことが重要であることを述べたが、ではそれをどのように改善案に落とし込むのか?例を挙げて、管理画面上の数値だけにとらわれない改善策を説明していく。 キーワードの特性から以下2つのワード群(キャンペーンや広告グループで分けている)を分析の対象として、検索連動型広告の簡単な実践編で解説していく。 A. 「企業名やサービスの名前(固有名詞)を含むキーワード群」 B. 「提供するサービスの一般名詞のキーワード群」 数値を見ると下記のような結果が出た。 CPA(Cost Per Action) : A<目標値CPA<B (Aの固有名詞が効率良く獲得できている) CV(Conversion)数,COST: A<B (Bは目標CPAより高いが、獲得件数は2倍多い) この状況から改善策のストーリーを展開していく。Bの「提供するサービスの一般名詞のキーワード群」はCV数の多くを獲得する重要なワード群なので改善が必須と考えた。CPAの目標値をゴールとしたとき、流入コストを下げたらCPAが下がると考え入札単価を下げる施策を取ったとする。結果、Bのワード群のCVR(Conversion Rate)は施策前とほとんど変わらなかったため、にCPAは下がった。ただ、流入件数と獲得件数は以前の1/3倍となった。このように、CPAは下がったが、CV数が減少してしまえば全体の売上に影響する。  単純に流入単価を下げる施策だけでは、足りないようだ。 ユーザーを把握するために、アクセス解析も考慮していこう。結果をみると、Aの「企業名やサービスの名前(固有名詞)を含むキーワード群」のキーワードから購入するユーザーの7割が既存顧客である。逆にBから誘導するユーザーの7割は新規顧客ということが判明した。  さらに事業主様の考え、方向性を確認する。 事業主:「指名買いしてくれるユーザー(リピーター)は多い。リピーターの多くは3か月後の購入が多い。今は新規顧客を獲得してリピーター(ロイヤルカスタマー)化する施策にも注力したい。それが今後の売上アップにつながるだろう。提供している商品は他社製品に比べて優位性があるし、会員データも蓄積しているから検索連動型広告以外の接触方法はある。」  この条件が出たとき、CPAを下げる事を目的におこなったBのワード群への改善策は事業主のビジネスにとってプラスになる改善策であろうか。 ユーザーや事業主の現状を鑑みた場合、LP(Landing Page)の改善から始めるのが良いかもしれない。理由はCVRを上げるためである。まず、LPが新規ユーザーをイメージして作成されているかを検討する。新規ユーザーが比較し、購入を後回しにしないよう、その場で購入に進める構成にする。例えばLP上で「新規購入プレゼントキャンペーン」を設置し、かつBのワード群のリンク先だけキャンページに設定するといった策もいいかもしれない。 さらに付け加えて、訪問履歴はあるが購入履歴がないユーザーへ対して、リターゲティング(リマーケティング)を利用して再度接触することで、新規顧客層へのアプローチと購入の後押しも可能だ。 以上から、今回の検索連動型広告の改善点の一つに、B群のワードの掲載順位(上限 クリック単価)やキーワードマッチタイプを考慮しながら誘導効率を上げることが一つの目標となるだろう。さらにAとBのワード群には異なった目的があることを意識し、目標を設定する必要もあるだろう。 このように検索連動型広告だけではなく、全体最適のために検索連動型広告の改善を考えているだろうか?アクセス解析から新規ユーザーとリピーターの動向を知る。ユーザーの特徴や、商品の特徴を知る。ユーザー視点に加え事業主側の現状がわかっていると、改善案も変わってくるはずだ。  実際は例に上げたよりも複雑なため、検索連動型広告・ウェブマーケティング担当者などの当事者は非常に悩んでいるのだが、状況が変わっても”ユーザー視点”があれば、それぞれのストーリーが出てくるだろう。  検索連動型広告において、CPC、CV数、CPA様々な数値指標や目標を設置することは非常に重要だ。目標が無いのは、コンパスを持たず大海を旅するようなものである。 ただ、「売り上げを上げる」ことを考えたとき、ユーザーの心理・行動を考えずにいると、さらに自社の商品やビジネスの特徴を踏まえた目標設定がされていないと機会ロスを起こす可能性がある。  検索連動型広告も広告・販促プロモーションの一部。部分最適を行うことも重要だが、全体を見失わないよう視野を広く持つことが全体最適への近道となるだろう。 (執筆:マーケティンググループ M.M)...

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