Spotifyが広告賞「Hits」を日本で初開催
スポティファイが、デジタル音声広告のクリエイティブを表彰する「Spotify Hits」を日本で初開催。日本ケンタッキー・フライド・チキンの広告がグランプリを獲得。
スポティファイが、デジタル音声広告のクリエイティブを表彰する「Spotify Hits」を日本で初開催。日本ケンタッキー・フライド・チキンの広告がグランプリを獲得。

Nint(ニント)は11月8日、経済産業省の「令和5年度電子商取引に関する市場調査」と、自社が保有する「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」のデータを活用し、2023年における物販系EC分野にフォーカスした分析を実施、その結果を発表した。
経産省の「電子商取引に関する市場調査」によると、2023年の物販領域のEC市場規模は前年比4.8%増の14.7兆円、EC化率は同0.25ポイント増の9.38%だった。
「電子商取引に関する市場調査」と自社の保有データを分析したNintの推計によると、3大モールの2023年流通総額は同5.9%増の約10.1兆円。物販領域全体の約69%を占めたとしている。
3大モール全体の平均単価は推計値で前年比4.5%増の3370円、数量の伸長率は同1.3%増。物販系EC全体の流通額の伸び率は同5.9%だったことを踏まえると、平均単価の上昇が成長要因であるとした。
経産省の調査によると、BtoC-EC市場規模が前年比5.13%増の約2兆6838億円、EC化率は42.88%。Nintの推計データによると、3大ECモールの流通金額は同4.1%増で、平均単価の上昇(同5.4%増)が影響している。
同4.76%増の約2兆6712億円、EC化率は22.88%。Nintの推計データでは、3大ECモールの流通金額が同19.1%増、数量が同13.9%増と上昇した。
市場規模は、同6.52%増の約2兆9299億円で、EC化率は4.29%。Nintのデータでは、3大ECモールの流通金額が同4.6%増、平均単価が同9.1%増と上昇している。。
市場規模は同5.64%増の約9709億円、EC化率は8.57%。Nintの推計データでは、3大ECモールの流通金額が同4.8%増、平均単価は同12.4%増。
市場規模は、同5.01%増の約2兆4721億円、EC化率は31.54%。Nintの推計データでは、3大ECモールの流通金額が同5.3%増、数量が同5.4%増で、平均単価は同1.0%減。

ネットショップ担当者フォーラムでは11/19(火)~20日(水)に、オフライン開催のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2024 秋」「EC物流フォーラム2024」を開催します。
ユナイテッドアローズのOMO戦略、TSIの買い物体験改善策、ディーエイチシー(DHC)会長CEOのセッション、ハルメクホールディングス社長による戦略など、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを多数用意しています。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」の流通総額は約10.1兆円。物販EC市場の約7割を占める【Nintの2023年EC市場分析】
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歯科用品のBtoB通販事業を展開する歯愛メディカルは11月15日、インナーウェアのECを手がける白鳩に株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。歯愛メディカルは現在、白鳩の筆頭株主。TOBによる株式の追加取得で白鳩を連結子会社化する。
白鳩の第3位株主である池上正氏、第4位株主の小田急電鉄、第7位株主のアイティフォーとの間で、所有する全株式の公開買い付けへの応募の合意を取り付けているという。
歯愛メディカルは現在、白鳩の株式の33.2%を保有する筆頭株主。3者から取得する株式は合計17.1%で、株式取得後は50.3%を保有し白鳩を連結子会社化する。連結子会社化以降も、白鳩の上場は維持する。
公開買付開始公告日および公開買付届出書提出日は11月18日。買付期間は11月18日から12月13日まで。買付価格は1株280円で、買付代金は3億1864万円。

歯愛メディカルは7月、セブン&アイ・ネットメディアが保有していたニッセンホールディングスの全株式を41億円で取得しており、ニッセンとの協業を視野にBtoC事業の拡大を進める。
歯愛メディカルはグループ目標に「売上高1000億円企業」を掲げている。その達成に向け白鳩の子会社化は、①顧客網活用による販路拡大②相互の通販事業資産および設備の活用による顧客サービスの向上③白鳩のEC事業の知見活用による業務集約と効率化④相互人材交流を通じた相互の顧客層をターゲットとする商品開発⑤歯愛メディカルやニッセンとのスケールメリットによるコスト削減――などの企業価値向上が図れると判断した。
歯愛メディカルの2024年12月期連結業績予想は、売上高が前期比48.1%増の675億5300万円、営業利益は同21.4%減の23億4900万円、経常利益は同24.9%減の24億7500万円、当期純利益は同194.4%増の61億3000万円。
白鳩の2024年2月期決算は、売上高は同0.3%増の63億7200万円、営業損失600万円、経常損失5500万円、当期純損失1億2000万円。
ネットショップ担当者フォーラムでは11/19(火)~20日(水)に、オフライン開催のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2024 秋」「EC物流フォーラム2024」を開催します。
ユナイテッドアローズのOMO戦略、TSIの買い物体験改善策、ディーエイチシー(DHC)会長CEOのセッション、ハルメクホールディングス社長による戦略など、あなたの会社経営やECビジネスに役立つセッションを多数用意しています。
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オリジナル記事:ニッセンに続き白鳩も買収へ。BtoB通販の歯愛メディカルがBtoCのアパレル事業を強化
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花王が展開する化粧品ブランドの1つ「KATE(ケイト)」は、1997年のブランド創設以来のロングセラーブランド。2023年12月期における「KATE」の国内売上高は前期比2ケタ増。2024年7月に渋谷に開設したブランド初の旗艦店とECストアの連動施策も進めている。花王の岩田有弘氏(化粧品事業部 KATE ブランドマネジャー)に「KATE」の最新の取り組みとEC戦略を聞いた。
「NO MORE RULES.(ノー・モア・ルールズ)」をスローガンとし「ルールに縛られない攻めのメイク」をコンセプトに掲げている「KATE」。「メイク市場ナンバーワンブランド」(インテージのSRI+調べ。メイク市場の2021年1月~2023年12月累計売上金額)に選ばれるなど、市場で確かな地位を確立。
2021年に発売し、落ちにくい口紅として爆発的にヒットした「リップモンスター」など、数多くの人気商品をラインアップしている。
「KATE」で取り扱うカテゴリは「アイシャドウ」「アイブロウ」「口紅」など全9カテゴリ。色展開が多いことや、Web限定の商品を多く取りそろえることも特徴の1つだ。
たとえば「KATE」の単色アイシャドウ「ザ アイカラー」は全108色を展開。そのうちの82色はWeb限定の取り扱いとしている。2021年に発売し、落ちにくい口紅として爆発的にヒットした「リップモンスター」も全17色のうち6色がWeb限定だ。
こうした戦略が「KATE」のEC売上高を押し上げる一因になっており、ドラッグストアなどへの卸販売がメイン販路だが、ECストアでの展開も積極的に取り組んでいる。
「KATE」は、海外ではアジア9カ国(中国、台湾、香港、韓国、タイ、マレーシア、ベトナム、ミャンマー、フィリピン)でも販売。日本以外の各国のECサイトでも国内同様の販売戦略をとっている。


「KATE」がECチャネルに進出したのは2018年。まずは「Amazon.co.jp」「楽天市場」といった大手ECモール内に「KATE」の販売ページを立ち上げた。その後、2022年の年末に立ち上がった花王の公式通販サイト「My Kao Mall」を通して顧客が「KATE」の製品を購入できるようにした。かつ、1顧客=1IDで購買データを取得することもできるように改善している。
インテージの全国女性消費者パネル調査によると、「KATE」のEC売上高は毎年2ケタ台で伸長しているという。岩田氏も「『KATE』は市場における化粧品ブランドのEC売上高の平均伸長率よりも高い」と説明している。
花王全体の化粧品事業におけるEC化率、「KATE」におけるEC化率は非公開だが、「化粧品市場全体のEC化率には届いていないものの伸長している」(岩田氏)と言う。なお、化粧品・医薬品市場全体のEC化率は8.57%(経済産業省調べ、2023年)となっている。
「KATE」は、没入体験型ECストア「KATE ZONE」を2023年1月にオープン。独自の顔印象分析によるメイク提案など、従来のメイク市場ではあまり見られなかった斬新なアプローチでユーザーと製品のタッチポイントを創出している。
「KATE ZONE」は「KATE」が約1年半をかけて開発した。ブランドが提唱する「ルールに縛られない攻めのメイク」を消費者に楽しんでもらうねらいで、製品に関する多様な情報発信や、独自のアルゴリズムを用いた顔印象分析によるメイク提案コンテンツを盛り込んでいる。
Web上に情報があふれている現代では、自分にとって正しい情報を見つけるのが難しい傾向があります。そうした潮流を踏まえ、独自の顔印象分析を通じて、「KATE」らしい新たな提案をしたいと考えました。その軸にはブランド誕生以来、大切にしている「感情を揺さぶる」という方針があり、「似合う」だけでなく「まだ知らない自分に出会う」ような提案も含まれています。
花王 化粧品事業部 KATE ブランドマネジャー 岩田有弘氏

2024年9月現在、「KATE ZONE」では「ZONE」として5つのコンテンツを展開しており、ユーザーは用途に応じて使い分けることができる。
それぞれの特徴は次の通り。
ユーザーの顔をスキャンして顔の印象を分析し、似合うメイクや眉の形、印象チェンジをねらうメイクを提案する。さらに、なりたいメイクの画像から「KATE」の製品を提案することもできる。

ユーザー向けに、メイクにまつわるあらゆる「知」を蓄積しているコンテンツ。「KATE」製品の使い方、メイクのコツ、インフルエンサーによるメイクの仕上がりイメージなども閲覧できるようにしている。

「KATE」製品の口コミや製品ランキングを随時更新し、配信する。

「KATE」から最新のトレンドを提案・発信する場として、「KATE」のYouTube動画やライブ配信を閲覧できる。

メイクアップのさまざまなイメージが集まり、ユーザーが新たなメイクを探求できるアトリエと位置付けている。
メイクアップ後のイメージから製品を提案したり、製品ごとにメイクアップのイメージを表示したりする。ユーザーはバーチャル上で自分専用のアイシャドウパレットを作ることもできる。

5つのゾーンのうち最も人気が高いのは、ZONE1で体験できる「分析コンテンツ」。実際に筆者も顔印象分析を体験してみた。

まずは、顔の印象から似合うメイクを提案する「KATE SCAN」を体験。指示に従いパソコンやスマートフォンで顔写真を撮影すると、顔タイプの診断結果が示される。筆者の顔タイプは、クールな要素と温かい要素を持ち合わせている「RITO(璃灯)」だった。
岩田氏によると、「KATE SCAN」の分析手法は「KATE」独自のロジック。筆者が他社のパーソナル分析のサロンで顔タイプ診断を受けた際は「エレガント」に分類されたが、「KATE SCAN」の診断結果は一般的な診断よりも細分化されていると感じた。

顔タイプに沿った似合うメイクやおすすめの「KATE」製品も示される。「KATE」製品を使ったメイクアップのイメージ画像では、実際にメイクした場合の仕上がりが完全には想像できなかったものの、「『KATE』を使ったメイクを実際にやってみたい」という動機づけにはなった。

続いて、「PERSONAL MAKEUP」のEYEBLOWを体験した。顔写真を撮影すると、おすすめの眉の形とアイブロウメイクが提案される。おすすめカラーとしては「グレー」や「ブラウン」が提案されたが、ニュアンスカラーとして「オレンジ系」が提案された。この点は「いつもと少し違う自分に出会う」メイクの提案をされたと感じた。
実は、1度目の顔タイプ分析と2度目の眉に関する診断では、顔タイプの診断結果が異なっていた。1度目はクール ×温かい印象の「RITO (璃灯)」、2度目はクール ×かっこいい印象の「KOTO (光透)」。岩田氏によると、写真の撮り方やメイクによって診断結果が多少変わることはあるという。
「KATE」は、2024年7月25日にブランドとして初となるグローバル旗艦店「KATE TOKYO 渋谷サクラステージ店」をオープンした。リアルとデジタルを融合した「KATE」ならではの体験ができる店舗としている。「予想以上の来客があり、売上高も順調に推移している」(岩田氏)

入口付近に設置されている「KATE iCON BOX(ケイト アイコンボックス)」は、来店者からの人気が特に高い。利用は無料で、「週末は行列ができるほどの反響」と岩田氏。顔印象分析の結果によって、個々の利用者におすすめのアイシャドウを4色提案する。アイシャドウを購入する場合は専用ケースと製品がボックスの出口から出てくる仕組みだ。おすすめされたカラーをそのまま購入する人も多いという。

店舗内の魔法陣アートにユーザーがスマホをかざすと、ユーザーをスマホで「KATE ZONE」へ誘導し、Web上で似合うメイクを診断できる仕組みも導入している。これは、リアル店舗からWebへの導線の役割となっている。
グローバル旗艦店では、実店舗で販売する商品ラインアップのなかで唯一、Web限定色を購入できる。そのため、Web上での仕上がりイメージと実際の製品の色味を確かめたうえで購入できるようになっている。

グローバル旗艦店の来場記念として、自分だけのオリジナルチケット(ステッカー)を作成できる機械も店内に設置している。作成にあたり「KATE」公式LINEの登録を必須としており、LINEアカウントの登録者数アップを図っている。
チケットはイラストレーターのNAKAKI PANTZ(ナカキパンツ)さんがデザインした5種類のイラストをカスタマイズできる。

LINEで友だちになると、アカウントから「KATE ZONE」を体験することもできます。来店記念のチケットを作成したお客さまがLINEから流入して、顔印象分析などのコンテンツを体験いただくケースが想定以上に多くなっています。(岩田氏)
「KATE ZONE」は、今後、多言語対応を進め日本以外のアジア各国でも利用を推進していく計画だ。
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オリジナル記事:売上2ケタ成長の花王「KATE」が挑む新たな取り組み。反響を得ている「没入型ECストア」「グローバル旗艦店」の特徴を担当者が語る
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ネッ担のオフラインECイベント「ネットショップ担当者フォーラム2024 秋」を来週11月19日(火)・20日(水)に、東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで開催します。DHC、ハルメク、イオンネクスト、赤ちゃん本舗、ヤマダデンキ、ランクアップ、コーセープロビジョン、プラスなど著名な通販・EC実施企業が登壇し、ビジネスに役立つノウハウなど各社の事例を交えて解説します。
まだお申し込みをしていない方のために、編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。
awards
EC業界で活躍する「人」にフォーカスし、個人の功績を表彰する「ネットショップ担当者アワード」の授賞式。スタートアップから中堅・大手企業まで、事業規模や取扱カテゴリーを問わずさまざまなEC担当者が登壇し、自社EC事業を伸ばすために取り組んだ事例、自身が成長するために行動してきたアクションを語ります。
授賞式の参加を通じて、自身の成長につながるヒント、成長企業の共通ポイントなどが見つかるはず。EC業界で成長したい、活躍したいと考えている人はふるってご参加ください。成長企業、そのキーマンとのコミュニケーションをとることができます!
受賞者に贈る賞は授賞式当日に発表。「MVP賞」「ベストチーム賞」「ロールモデル賞」ほか多岐にわたる賞で顕彰します。どの人物がどのような賞を獲得するのか、授賞式に参加のうえぜひ確かめてください。
受賞者一覧は次の通り(掲載は氏名の五十音順)。







イベントでは、参加特典として「ネットショップ担当者フォーラム2024 秋号」+オリジナルグッズをプレゼント(ご希望の方に後日郵送)。該当の講演聴講でもらえる抽選券を集めると参加できる抽選会の実施や、セッション後に講師との名刺交換の時間を設けています。
2日目のイベント後には、Web担当者Forum創刊18周年、ネットショップ担当者フォーラム10周年を記念した「Web担創刊18周年&ネッ担創刊10周年 Meetup Party」を行います。 講師や通販・EC実施企業さんとのリアルな交流の場です。
また、第2回「ネッ担アワード」授賞者の紹介、プレゼント抽選会(ビンゴ大会)を予定しています。皆さまの参加をお待ちしております!
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オリジナル記事:カンロ、ルームクリップ、POST COFFEE、マドラスなど著名企業の担当者を表彰! 業界で活躍する人から成功のヒントを学べるECイベント【11/19+20@東京】
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ファーストリテイリングは顧客と事業成長とサステナビリティが連動した新たなビジネスモデル「LifeWear = 新しい産業」の実現に向けた取り組みを進めている。顧客の声を収集・分析し、ニーズやライフスタイルの変化に応じて必要とされる商品だけを製造、必要なタイミングで販売することで無駄を排除したビジネスを実現するというもので、このほどその進捗を明らかにした。

2024年8月期には全世界で顧客の声(VOC)を3140万件収集。カスタマーセンターに寄せられた意見、オンラインストアの商品レビュー、店舗スタッフを通じた声を分析し、商品開発や改良に活用した。経営に関するさまざまなデータを一元的に確認できる全社プラットフォーム「経営コックピット」(2023年に導入)を通じて、VOCをグローバルでリアルタイムに可視化し、迅速に商売へ反映することを可能にしたという。
VOCデータを生かし、独自の新素材「スフレヤーンニット」を開発したほか、ブラトップの改良、ウォッシャブルニットリブパンツ、パフテックなど顧客のライフスタイルの変化を捉えた商品を開発。こうした商品開発を進め、2024年8月期の春夏・秋冬商品のレビュー点数は、5点満点中で平均4.5点以上と高い水準となった。グローバルで事業の柱として販売する商品の品番数は、2024年8月期で50品番以上と、有明プロジェクトを開始した2017年8月期から3倍以上に拡大。不要な品番数を減らして、顧客ニーズの高い商品を中心とした商売が実現できつつあるという。夏の長期化や暖冬により変化するニーズに対応し、年間定番商品を拡充。従来の春夏・秋冬というシーズンでの分け方から、ニーズが高い商品を年間通して提供する商品構成を強化した。

独自のアルゴリズムを活用した需要予測で販売計画の精度を向上。生産計画とも連動させ、週次の生産調整を可能にしたという。工場との間で生産計画や生産進捗を共有し、効率的な素材の備蓄、生産キャパシティを確保し生産リードタイムを短縮した。
物流では輸送パートナーと協業し、出荷・着荷作業時間を短縮、オペレーション効率化で輸送リードタイムの短縮につなげた。また、倉庫自動化の推進で必要な商品を必要なだけ店舗に配送するオペレーションを実現、店舗在庫の最適化と業務の効率化につなげたという。
店舗、主要オフィスにおける温室効果ガス排出量は2023年8月期に2019年度比で69.4%の削減を達成。2030年度8月期までに90%削減という目標に対して順調に進捗したとしている。再生可能エネルギーの調達比率は、2030年度100%の目標に対して、2023年8月期で67.6%に上昇した。

サプライチェーン領域の温室効果ガス排出量は、2023年8月期までに10%削減。工場の設備入れ替え、低環境負荷素材の採用拡大などにより、今後は削減が加速する見込み。リサイクル素材など温室効果ガス排出量が少ない素材の使用割合は、2024年商品全体で18.2%と、2023年の8.5%から大きく伸長。ポリエステルは、リサイクル素材比率が47.4%に上昇した。

2022年にスタートした服のリペア・リメイクサービスを提供する「RE.UNIQLO STUDIO」を2024年10月までに22の国・地域で51店舗に拡大。2024年12月末までに60店舗に拡大する予定だ。2023年10月から古着販売のトライアルを開始し、現在は3店舗で継続的に展開中。またスウェーデンオリンピック・パラリンピック委員会に提供する公式ウェアの一部で、ユニクロ店舗で回収したポリエステルの服からリサイクルした素材を初めて採用。服から服へのリサイクルの研究開発を進めている。
自社で定める「サステナブル素材」を再定義し、商品への採用拡大を後押した。温室効果ガス排出量、水使用量、生物多様性、人権、動物愛護を配慮すべき項目として定め、素材ごとにその定性的・定量的基準を明確化する新たな枠組みの整備に2024年8月期から着手している。綿素材で2025年9月期に基準の策定を終え、2026年8月期から生産に適用予定。先行して新たに環境再生型(リジェネラティブ)コットンを「サステナブル素材」に追加した。
トレーサビリティの継続的な強化として、先行して進めていた綿に加えカシミヤやウールなど他素材にも拡大。紡績工場など上流の工程で工場と長期的なパートナーシップを構築していく取り組みも推進。カシミヤでは、2024年秋冬シーズンから、カシミヤ100%商品の洗毛工場と紡績工場への定期トレーサビリティ監査を導入。ウールでも同様の枠組み作りを推進中だ。
ネットショップ担当者フォーラムでは11/19(火)~20日(水)に、オフライン開催のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2024 秋」「EC物流フォーラム2024」を開催します。
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オリジナル記事:ファーストリテイリングが進める必要な商品だけを作り・販売するビジネスモデルへの転換とは?「LifeWear=新しい産業」の進捗
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J.フロントリテイリング(JFR)がリユース業に本格参入する。2025年3月をめどにコメ兵と合弁会社を設立。大丸・松坂屋・パルコで買取専門店を展開していく。

新たに設立する合弁会社の資本金および資本準備金は6億円の予定。社名や所在地は未定。出資比率はJFRが51%、コメ兵が49%を予定している。
手がけるのは、大丸・松坂屋・パルコで買取専門店を展開し、顧客からリユース品を買取り、買い取ったリユース品をコメ兵に売却する事業。コメ兵のリユース事業ノウハウや人材を活用する。なお、2025年夏に1号店をオープンする予定。
JFRは2022年からリユース事業参入に向けた検討を開始、2023年からコメ兵と協業に向けた協議を始めたという。事業モデル検証のため2024年3月から約3か月間、ブランド品のバッグ、衣服、宝石・時計などの買取店舗を大丸神戸店に出店。同店の外商得意先を対象に訪問買取を実施したところ、想定を上回る買い取り需要があったという。顧客ニーズやJFRグループの優位性・事業の収益性などを確認。合弁会社設立に向けた合弁契約の締結に至った。
JFRではリユース事業への参画を通じ、顧客との新たな接点を創出・新たな価値を提供するとしている。
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11/19-20に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催する「ネットショップ担当者フォーラム 2024 秋」。虎ノ門ヒルズ駅&虎ノ門駅から会場への道順がわかりやすいように写真付きで案内します!
イベントの詳細を確認する↓↓
電車からホームへ降りたらA1b・B1出口の「虎ノ門ヒルズ森タワー」方面へ向かいます。
改札上の看板「虎ノ門ヒルズ森タワー」の文字を確認して改札を出たら左へ。
エスカレーターを「A1b出口」の看板に従って地上まで上っていきます。
上り終わったら後ろの自動ドア(A1b出口)へ。
自動ドアを出たら左へ向かいます。
分かれ道はどっちを選んでもたどり着けるので好きな方でOK!
「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の中に入ります。
入り口左手にあるこのエスカレーターを上ります。
エントランスのようなところに出ますが、さらにエスカレーターを上ります。
このエスカレーター(下図)には乗り換えないでください。
EC物流フォーラムの受付は4階。Web担当者Forumミーティング、ネットショップ担当者フォーラムの受付は5階。申し込みの講演に応じて受付が違いますので注意してください。お疲れ様でした! 会場でたくさん学びを得てください~!

電車からホームへ降りたら改札を出てB1出口を目指します。
改札を出たら左に進み、スロープの方へ。
「WELCOME TO TORANOMON HILLS」の看板を目印に、スロープを降りていきます。
ひたすら直進します。
直進後、つきあたりを右に曲がります。
右に曲がって少し歩くと、左手に階段があります。
この階段を上りましょう。
階段上の自動ドアの先へ進みます。
自動ドアを抜けると...。
一瞬戸惑いますが、この柱の奥にさらに自動ドアがあるので安心してください。中に入って通路をひたすら直進します。
通路がつきあたったら、左へ向かいます。
左手に金色のオブジェが見えたら、くるっと振り返りましょう。
振り返った先のエスカレーターをひたすら5階まで上ります。
EC物流フォーラムの受付は4階。Web担当者Forumミーティング、ネットショップ担当者フォーラムの受付は5階。申し込みの講演に応じて受付が違いますので注意してください。お疲れ様でした! 会場でたくさん学びを得てください~!

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オリジナル記事:【明日開催!ネッ担秋イベント】「虎ノ門ヒルズフォーラム」への行き方は? 虎ノ門ヒルズ駅&虎ノ門駅それぞれ紹介
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楽天カードとみずほ銀行は12月3日から、提携カード「みずほ楽天カード」の申込受付・発行を開始する。
「みずほ楽天カード」は、引落口座にみずほ銀行を指定すると楽天ポイントが貯まるほか、銀行取引の優遇が受けられるという。

会員特典は、「みずほ楽天カード」の利用で1%の楽天ポイント付与、「楽天市場」の利用時は3%を進呈するなど、「楽天カード」と同様の特典を提供する。
さらに、みずほ銀行の会員制サービスである「みずほマイレージクラブ」の「うれしい特典」の対象となる。「みずほ楽天カード」の利用でATM利用手数料や振込手数料が無料になるなど、各種特典を受けることができる。
2025年春以降に予定している「みずほマイレージクラブ」のリニューアルにおいて、新たに提供予定のポイントサービスでの連携など、お得に利用できる特典を検討していく。
楽天グループと楽天カード、みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、ユーシーカード、オリエントコーポレーションの6社は、各社の強みを持ち寄ることでより利便性の高い新たなリテール事業ビジネスモデルが創造できると判断し11月13日に業務提携契約を締結。その一環として、みずほ銀行と楽天カードが提携、「みずほ楽天カード」を発行することにした。
楽天グループは9月30日、楽天カードとみずほフィナンシャルグループ(みずほFG)において戦略的な資本業務提携を検討していくことで合意したと発表していた。
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オリジナル記事:楽天カードとみずほ銀行が「みずほ楽天カード」を発行、「楽天カード」同様の特典や銀行取引の優遇を用意
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サイバーエージェントが、縦型短尺動画に特化してインフルエンサーを起用したタイアップ広告を扱う新会社として、サイバーティカルを設立。

子ども向けの健康食品などを販売しているmogは11月12日、自社ECサイト「こども栄養バランスmog オンラインストア」が第三者による不正アクセスを受け、個人情報(3484件)、クレジットカード情報(2153件)が漏えいした可能性があると発表した。
原因は、「こども栄養バランスmog オンラインストア」の委託先カートシステム運営会社のサーバーが不正アクセスを受け、カートシステムの一部が改ざんされたためという。
クレジットカード情報が漏えいした可能性があるのは、2021年3月5日~2024年5月21日の期間中に「こども栄養バランスmog オンラインストア」で、新規にカード情報を登録して注文した2153件。会員名、カード番号、有効期限月、有効期限年、セキュリティコードが流出した可能性がある。
個人情報が漏えいしたことがあるのは、2021年3月5日~2024年5月21日の期間中、「こども栄養バランスmog オンラインストア」において新規に購入した顧客およびマイページへログインした顧客情報3484件。漏えいした可能性のある情報は、メールアドレス(ログインID)、パスワード、生年月日(任意入力項目)となっている。
警視庁から漏えいの懸念を指摘する連絡が入ったため5月31日、「こども栄養バランスmog オンラインストア」でのカード決済を停止。同時に、第三者調査機関による調査を開始した。
9月25日に調査機関の調査が完了し、クレジットカード情報などが漏えいした可能尾性があるが判明。また、一部顧客のクレジットカード情報が不正利用された可能性があることを確認した。
mogは再発防止策として、システムのセキュリティ対策および監視体制の強化を行い、再発防止を図っていく。システム改修後の「こども栄養バランスmog オンラインストア」のWeb注文受付再開日については決定次第、Webサイト上で告知するとしている。
ネットショップ担当者フォーラムでは11/19(火)~20日(水)に、オフライン開催のECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2024 秋」「EC物流フォーラム2024」を開催します。
「3Dセキュア2.0導入後に出てくる多くの課題、サムソナイトの解決方法を大公開 ~不正対策+自社ブランドの信頼性+買い物体験の向上などを同時実現したアプローチ~」など、あなたのECサイトを守るセキュリティ関連の講演を多数用意しています。
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オリジナル記事:子ども向け健康食品ECサイトでカード情報が漏えいした可能性。委託先のサーバーが不正アクセス受けカートシステムが改ざん
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創価学会の仏具・書籍などのECサイトでカード情報1.8万件が漏えいした可能性。不正アクセスでペイメントアプリケーションが改ざん

東京都、美容ECなどの3社に特商法違反などで業務停止命令。理由は定期解約条件の記載不備、誇大広告など

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2024年4‐6月はECサイトからのクレカ情報漏えいが前年比11倍超の12万件に【かっこ×リンク調査】
※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。
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オリジナル記事:創価学会の仏具・書籍などのECサイトでカード情報1.8万件漏えいの可能性/東京都が美容ECなどの3社に特商法違反などで業務停止命令【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング
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印刷・集客支援のプラットフォームを運営するラクスルが実施した調査によると、ショート動画を見て商品購入やサービスの利用をしたことがある人は約半数を占めている。また、商品の購入やサービスの利用を検討する際に最も重視するものとして「ショート動画・YouTubeチャンネル等でのレビュー」と回答した人が20代を中心に一定数見られた。
ショート動画を見て商品購入・サービス利用をしたことがあるかを聞いたところ、「ショート動画を見て商品購入やサービス利用の経験がある」と回答した人は全体で約47%だった。年代別に見ると、20代は56.9%、30代は49.6%、40代は37.7%が「ある」と回答した。

商品を検討する際に、企業の発信する公式ショート動画はどの程度参考になるかを聞いたところ、「非常に参考になる」は16.5%、「参考になる」は40.9%、「あまり参考にならない」は30.2%、「全く参考にならない」が12.4%という結果だった。「非常に参考になる」「参考になる」の合計は57.4%となっている。

サービスの利用を検討する際に、企業の発信する公式ショート動画はどの程度参考になるかについては、「非常に参考になる」が14.5%、「参考になる」が42.2%、「あまり参考にならない」は31.3%、「全く参考にならない」が12.0%という結果だった。

「商品購入やサービスの利用を検討する際、最も重視するのはどれか」について聞いた結果、最も多かったのは「家族・友人など身近など身近な人の口コミ」で63.0%だった。「ショート動画・YouTubeチャンネル等でのレビュー」は全体の順位で6位だったが、20代においては「家族・友人など身近な人の口コミ」「口コミサイトやSNSでのテキストベースのレビュー」の次に多い3位となっている。

ショート動画を見て購入・サービス利用をした内容の年代別ランキングでは、女性が20代、30代、40代とも「化粧品類」が1位だったが、男性は20代の1位が「食品・飲料」、30代の1位は「趣味に関する商品/サービス」、40代の1位は「家電」となっている。

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オリジナル記事:ショート動画を見て商品購入した経験は47%、企業が発信する公式ショート動画は「参考になる」と約41%が回答
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マーケティング支援を手掛けるネオマーケティングは11月12日、「宅配サービスに関する調査」の結果を発表した。
20歳以上の男女で直近1年以内に配送を伴う通販購入経験がある1000人にインターネット調査を実施。調査実施日は10月7日(月)から10月8日(火)。
置き配サービス・配送の日時指定サービスについて利用頻度を聞いたところ、「必ず利用する」「ほとんどの場合で利用する」の合算で比較すると、「置き配サービス」よりも「配送の日時指定」の方が利用率が高い。また「置き配」は「利用しない」が30.7%と割合が高い傾向が見られた。

「置き配」を「ほとんど利用しない」「利用しない」と回答したユーザーに対しその理由を聞いたところ、「盗難や紛失が心配だから」が48.9%でトップ。次いで「置き配に適した場所がない」(32.7%)があがった。「荷物が汚れる可能性があるから」「荷物が破損する可能性があるから」など荷物を一定時間放置することへの懸念よりも、場所問題の方が理由として大きかった。利用していない理由を自由記述式で聞いたところ、「オートロックの物件で、置き配ができないから」と、オートロックを理由にあげる声も散見された。

宅配の再配達依頼の頻度についても聞いた。「よく行う」という割合(「ほとんど毎回依頼する」「依頼することが多い」の合算)は11.2%で、さらに「依頼することがある」を含めると46.8%に上った。

再配達依頼が「ほとんど毎回依頼する」「依頼することが多い」と回答したユーザーに対してその理由も聞いた。トップは「配送時間帯に自宅にいないことが多いから」(39.3%)。「予定が変更になり、受け取れなかったから」(21.4%)、「配送時間帯の指定ができないサービスを利用しているから」(19.6%)、「再配達を気軽に依頼できるから」(17.9%)と続いた。ネオマーケティングでは「現状、再配達に対して再配達料の設定などはないため、再配達が生活者のダメージになることはないため、不用意な再配達依頼が増えてしまっているのではないか」と考察している。

宅配サービスの満足している点についても調査した。「配送日時の指定ができること」が39.2%でトップだった。

「不満な点」についても聞いた。トップは「配送料が高い、またはかかること」で13.2%。「配達時間帯の選択肢が少なく時間帯が広すぎること」「配送日時の指定が自由にできないこと」など、受け取りに関する項目が9%前後で続いた。

宅配サービスについて、改善を要望する点や実現してほしい機能を自由記述で聞いた。その結果、「時間はかかっても、安い配達サービス」「納期を遅らせることによる、割引サービス」などと、通常の配送料金よりも安価にゆっくり配達するサービスを求める声などがあがった。
「物流の2024年問題」の認知率についても調べたところ、認知率は半数を超えていることがわかった。一方で「内容をよく知っており、詳しい影響についても理解している」は24.2%にとどまった。

あわせて「現在の宅配サービスの品質を維持するには費用がかかるとしたら、どう思うか」についても聞いた。品質維持のためなら追加料金を支払っても構わないと回答した割合は34.9%で、品質が低下したとしても追加料金は支払いたくないと回答した割合が48.9%。「品質向上」ではなく、「品質維持」に追加料金を支払うことに抵抗があることがわかった。ネオマーケティングでは「物流の2024年問題の理解度や危機意識の強さが関係しているのではないか」と分析している。

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オリジナル記事:宅配品質の維持に追加料金は払える?「品質低下するとしても払いたくない」消費者が約半数【ネオマーケティング調査】
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楽天グループの2024年1-9月期(第3四半期)連結業績における国内EC流通総額は、前年同期比5.5%減の4兆1964億円だった。7-9月期(純第3四半期)単体では同6.9%減の1兆4635億円、4四半期連続のマイナス成長となった。
国内EC流通総額は「楽天市場」の流通総額に加え、トラベル、ブックス、ブックスネットワーク、Kobo(国内)、ゴルフ、ファッション、ドリームビジネス、ビューティ、Rakuten24などの日用品直販、Car、ラクマ、Rebates、ネットスーパー、クロスボーダートレーディングなどの流通額を合算した数値。
流通総額の落ち込みは、前年のふるさと納税のルール変更(2023年10月から)前の駆け込み需要の反動を受けたほか、SPU改変などによる一過性要因による高い前年比ハードルが影響したと説明。一過性要因の影響を考慮した楽天グループの試算では、純第3四半期の国内流通総額は約5%成長だったとしている。

なお、12月以降は各一過性要因の影響が一巡するため、10-12月期(第4四半期)から前年同期比でのプラス成長をめざす。通期の国内EC流通総額の成長率は「2023年度に比べ緩やかになると見込む」(IR資料)としながら、来期は「1ケタ半ばから後半の国内EC流通総額成長率をめざす」(同)という。引き続き、中長期的に国内EC流通総額10兆円達成を狙う。

2024年1-9月期(第3四半期)の国内EC売上収益は前期比2.0%増の6598億円。国内ECの営業利益は、同2.6%減の682億円だった。
楽天グループの2024年1-9月期(第3四半期)連結業績は、売上収益が同8.5%増の1兆6176億2100万円、営業損失は510億6600万円(前年同期は1795億7800万円の損失)、四半期純損失は1271億4100万円(2023億8800万円の損失)。
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