
多くの申込フォームは、いまだにお客様に郵便番号を入力させ、都道府県を選択させ、住所を入力させるという面倒な作業をさせている。
そこで、お客様の手間を少しでも省くために、郵便番号7ケタを入力し、すぐその下の都道府県と住所欄にも自動的に該当住所が入力されるようにすると、コンバージョン率は上がる。
ふりがなの自動入力と同じく、キーボードやスマートフォンでの入力が苦手な方にとっては、こういう配慮もとてもうれしいものだ。
多くのお客様にとって、英数文字の全角と半角は区別がつきにくい。
お客様がそれに気づかず、申込フォームを入力して、そのまま申込ボタンを押すと、エラーになってしまう。
そこで、お客様への補助機能として、お名前など全角入力するフォーム項目では「全角に自動切替」、電話番号やメールアドレスなど英数文字を入れるフォーム項目では「半角に自動切替」させると、コンバージョン率は上がる。
▼ この他の7つのテクニックは本で!▼
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オリジナル記事:「面倒くさい」「エラーがムカつく」と思わせない! 最強の申込フォームの作り方。 | 売れるネット広告社 加藤公一レオによる最強の指南本・ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム
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アフィリエイト担当者やアフィリエイターなどが参加する業界団体の日本アフィリエイト協議会は4月23日、ネット広告関連の法改正やアフィリエイトが学べるセミナー「ネット広告担当者が知っておくべき法律とアフィリエイトの勉強会」を開催する。
現在、各種法改正の動向に伴い、アフィリエイトについても、法的な責任関係の明確化を求める声があがるなど、取り巻く法的環境が変化しつつある。こうした変化に対応するために、担当者が知っておくべき各種法律や、それらの改正に向けた官公庁での検討状況などについてセミナーを行う。
勉強会では一般社団法人ECネットワークの沢田登志子理事が、官公庁の動きなどについて説明。また、協議会事務局から、アフィリエイト業界の最新動向、アフィリエイト運用担当者が注意しなければいけないアフィリエイト不正行為や、個人アフィリエイターからの成果アップにつながる運用施策について解説する予定。
セミナーは、日本アフィリエイト協議会の会員だけでなく非会員も参加可能なオープンセミナーとなっている。詳細は下記のとおり
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オリジナル記事:アフィリエイトに関する各種法律の改正動向などが学べるセミナー4/23開催、日本アフィリエイト協議会 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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ECコンサルティング事業などを手がけるいつも.は4月2日、米国で 成功しているオムニチャネルの事例・情報を土台に、 日本企業に対して戦略策定から、 投資計画、 システム要件定義、 ベンダー・システム選定、 導入・運用支援までを行う「米国流オムニチャネル導入・構築コンサルティングサービス」を開始した。日本ではまだオムニチャネルの成功事例が少ないため、米国の最新事例などをもとに戦略などを提案、成功につなげていく。
「米国流オムニチャネル導入・構築コンサルティングサービス」は、米国で成功しているオムニチャネルの事例をもとに、日本市場に合わせたオムニチャネル実現のための戦略策定や必要なシステムの選定・構築、運用アドバイスを実施するもの。
具体的には、「米国のオムニチャネル事例の紹介」「日本のオムニチャネル事例の紹介」「オムニチャネル戦略策定」「事業計画・投資計画策定」「設計・要件定義・RFP作成」「ベンダー選定(システム・物流等)」「分析・運用レポート作成」を行う。
ベンダーやシステムの選定にあたっては、第三者として客観的にアドバイスするほか、選定する際に比較するプラットフォームは、国内主要システムをほぼカバーする。
対象はオムニチャネルを実現したい小売業者。すでに国内業界トップクラスのホームセンター、ファッション、 食品スーパー、 エンターテインメントなどの企業に向けてサービス提供を行っており、今後もファッション小売、 スーパー、 ドラッグストア、ホームセンター企業をメインのターゲットとして提案していく。
料金は、戦略策定フェーズが100万円から。業務設計・システム構築支援フェーズが500万円から、分析・運用支援フェーズ月額50万円からとなっている。
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オリジナル記事:オムニチャネル導入・構築コンサルティングサービスを開始、いつも. | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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Googleの発展を感じさせるダイレクトアンサーと音声検索の進歩を具体例で紹介する。
- Googleの音声検索とダイレクトアンサーの進化がスゴイ -
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Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグル社員だけど、モバイルフレンドリーについて質問ある?』、『モバイルEFOに役立つ「autocomplete」をグーグルが紹介』、『ウェブサーバーの物理的場所がランキングに影響した事例』など10記事+3記事。
- グーグル社員だけど、モバイルフレンドリーについて質問ある?【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

2014年12月13日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP38 「Webデザイン行く年来る年(Shift8)」のフォローアップとして、植木 真さん(インフォアクシア)、山本 和泉さん(*fc0)、中根 雅文さん(慶應義塾大学)の『動画にキャプションをつけなきゃ ダメよ?ダメダメ』セッションのスライドなどをシェアします。
フォローアップメッセージは、セミナー終了直後のものです。
インフォアクシアの植木です。
「アクセシビリティ」のセッション、いかがでしたか?
Webコンテンツのアクセシビリティを確保する基本は、コンテンツをマシンリーダブルにすることです。そうすることによって、さまざまなデバイスで利用することが可能になり、より多くのユーザーがより多くの場面で利用できるようになります。
HTMLであれば、代替テキストの提供や適切なマークアップが基本ですが、動画コンテンツをマシンリーダブルにするのが、今回ご紹介したキャプションです。キャプションは、聴覚障害があって音声を聞くことができないユーザーにとって不可欠なものであることはもちろん、障害の有無に関係なく、より多くのユーザーが動画コンテンツを利用できるようにして、さらにコンテンツ自体の検索性や利便性も向上させます。
もしYouTubeを使って動画コンテンツを制作する機会があれば、ぜひ一度トライしてみてください。思っていたよりも、簡単にキャプションを付けることができるはずです。どんなふうに付ければいいかは、今回のスライドを参考にしてもらえたらと思います。
皆さんが動画にキャプションを付けて公開されたときは、ぜひお知らせください! いろいろなセミナーやFacebook、Twitterなどで、事例としてご紹介させていただきます。
今回のセッションは動画のキャプションにフォーカスしましたが、最後にご案内させていただいた通り、Webアクセシビリティの基本的なポイントをわかりやすく解説するビギナー向けのセミナーを、来年2月11日(水)に都内で開催します。アクセシビリティやってみようかなと思った方がいらっしゃれば、ぜひみんなと一緒に楽しく学びましょう!
AccSell Meetup 008『集まれ!アクセシビリティ・ビギナーズ! 2015』
では、来年のShift9でまた皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
AccSellの中根です。
今回はキャプションをテーマにお送りしましたがいかがでしたか?
セッション冒頭で、今年のアクセシビリティー関連のトピックスをまとめて紹
介しましたが、個人的にはキャプションを付けるハードルがここまで下がっているということに気づいた、というのが一番大きな出来事でした。必ずしも簡単とは言えないものの、かといってどうにも大変で手が出ないというようなレベルでは全くない、というのがお分かりいただけたでしょうか。
アクセシビリティーというと、やはり障碍者向けの対応というイメージを持つ方がいまだに多いのだとは思います。キャプションも、一番恩恵を受けるのは聴覚障碍があるユーザーですので、その意味では障碍者対応と考えることもできます。ただ、動画にキャプションが付いていることによって恩恵を受けるの
は、必ずしも聴覚障碍者だけではないということは、もっと多くの方に知っていただきたいと思っています。
実際、皆さん、そして私も、いつキャプションが必要な状況になってもおかしくありません。気づいたらPCやスマートフォンのスピーカーが壊れていたとかいうようなことだってあるでしょうし、耳の調子が悪くなることだってあるでしょう。
キャプションはおそらく最も分かりやすい例だと思いますが、基本的にアクセシビリティーの高いWebを作るということは、明日の自分が困らないようにするという側面も、意外に大きいのだと私は考えています。
今回のセッションを、そんなことを少しでも考えるきっかけにしていただけたら嬉しく思います。
AccSellでは、アクセシビリティーに関連した最新の話題をTwitterで紹介して
います:
https://twitter.com/AccSell_net
また、AccSellの3人が特に注目した話題について、隔週配信のポッドキャストで詳しく紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
AccSellアシスタントの山本ギリギリっす。じゃない!山本和泉です。みなさま、Shift8おつかれさまでした!
今回のアクセシビリティのセッションのメインテーマは「キャプション」でした。
最初は「え、キャプション・・・?(興味ない)」って思った方が少なくなかったと思います。えぇ、実は私も最初はキャプションって、、って思ってました^^;
ですが、今回のセッションで動画のキャプションって、電車の動画の広告とか、テレビのデジタル放送とか私たちの生活にあたりまえにあるよねぇっていうことを改めて気づいた方も多いのではないでしょうか。
動画や音声コンテンツでキャプションがあるだけで視聴率がとても上がることもうなずけますよね。
キャプション以外でも、どんな機械ででもどんな環境でも同じ情報が伝わるように意識して作っていけるように、一緒にがんばりましょう!
ぜひみなさんの普段の疑問質問をAccSellに投げてください。きっと植木さんと中根さんがポッドキャストやメルマガやMeetupで答えてくれるはずです!(他力本願)

2014年12月13日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP38 「Webデザイン行く年来る年(Shift8)」のフォローアップとして、長谷川 恭久さん(could)の『基調講演:Webのスーパーヒーローになる方法』セッションのスライドなどをシェアします。
フォローアップメッセージは、セミナー終了直後のものです。
先日はお疲れ様でした!
最初に起立していただいた千貫さん(@henyorico)、原さん(@gazirow)、林さん (@marimari)ありがとうございました。また、そのあとに続いて立っていただいたデザイナーの皆様にも感謝です。何かを作り上げている方は皆デザ イナーであり、クリエイティブです。
今年は様々なことが機械化され始めた年でした。グーグルCEOラリー・ペイジもこう言っています 「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される」と。デザインにしろ、プログラミングにしろ、機械化されること で、いつの間にか仕事がなくなるということがあるかもしれません。人間でしか無理だと思っていることも、あっという間に機械によって入れ替わり、人による 作業はコストがかかって非効率という存在になる可能性があります。
http://lrandcom.com/automation
デ ザインが機械化・自動化されるところが今後ますます増えていきますが、デザインの捉え方を少し広げることで、人間でしかできない領域が明確になることを意 味しています。データと人間観察両方をきちんと見れる人。ブランド価値や企業の社会責任を考慮した設計ができる人。そういった小さな枠組みに留まらないデ ザイナーや、価値を貫けるデザイナーは 20 年後も存在するでしょうし、そういった方こそスーパーヒーローなのだと思います。
2015年、ますますの活躍を期待しています。
最後に紹介した書籍はヴィクター・パパネック著『生きのびるためのデザイン』です。興味があればぜひ読んでみてください。

2014年12月13日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP38 「Webデザイン行く年来る年(Shift8)」のフォローアップとして、益子 貴寛さん(サイバーガーデン)、小山田 晃浩さん(ピクセルグリッド)の『2014年のマークアップの話題を総まとめ』セッションのスライドなどをシェアします。
フォローアップメッセージは、セミナー終了直後のものです。
Web標準、ブラウザー、制作環境、技術、そして、Coding for Marketingの5つの観点から、フロントエンドの「いま」をお伝えしました。
制 作環境については、新しいツールの「導入」から「洗練」へと、トレンドがシフトした印象です。そのぶん、まとまった情報にあたったり、効率的な方法を身に つけやすく、1年前よりも取り組むハードルが低くなりました。年末年始、ちょっと時間のあるときに、ぜひチャレンジしてみてください(当日の「Gulp」 のデモ動画は、小山田さんがYouTubeにもアップしてくれています。スライドのURLを参照)。
Coding for Marketingは、もっともっと掘り下げて扱いたい話題です。ウェブ解析士協会の江尻俊章さん、CSS Nite東京版のスタッフでもあるハマ企画の田中友尋さんと、なにかできないか考えます。続報をお待ちください。
新 年1月16日(金)に、サイバーガーデンbizで「2015年に取り組みたいWeb制作・運営の10トピックス」を開催します。マーケティングの内容が中 心、3時間の集中セミナーです。Webマーケティングに直接関わっている人はもちろん、企画力や提案力を強化したい人におすすめです。よろしければ、ぜひ ご参加ください。
http://cybergarden.biz/lectures/10topics-20150116.html
CSS Nite「Shift」が、トレンドの総決算としてお役に立つだけでなく、同じ時代に生きる者同士、また来年もがんばろう、情熱をもって仕事に取り組もうと思ってもらえるイベントになれたらと、いつも願っています。
Shift8で益子さんとともにマークアップセッションを担当した小山田です。2014年のマークアップセッションはいかがでしたでしょうか?
ブラウザーの進化で、これまで足枷だった旧IEがなくなり、以前にもまして"HTML5"らしい、すてきな表現をする準備が整いつつあります。2015年はこれまで封印していた、新しい技を使ってみるいい年になるでしょう。
加えて、あなたがもしHTMLやCSSを書く仕事をしているのであれば、制作環境にも注目するといいでしょう。
スマートフォンなどのデバイスや、HTML5などの技術の進化により、皆さんがやらなければいけないことは増えています。しかし、SassやGrunt/Gulpをはじめ、便利なツールも増えています。こうしたツールを使えば自動化できることは徹底的に自動化し、時間を節約しながらクオリティを上げることができます。私自身もこうしたツールを活用していますが本当におすすめします。
Shift8 で見たこと、学んだことは、そのままにしてしまうのではなく、実際に手を動かして試してみてください!冬休みという、いい時間があるんですから!
皆さんからいただいたアンケート全てに目を通しました。貴重な意見ありがとうございました。コメントでいくつか質問をいただきましたのでここでお応えします。
質問: ブラウザーがどんな技術に対応しているか調べる方法はありますか?
http://caniuse.com/ というサイトを活用してみてください。検索窓に「svg」などといったキーワードを入れれば対応しているブラウザーのバージョンが一目瞭然です!
質問: Sassやタスクランナーを導入する際、チームでレベルが違う人がいる場合どうしていますか?
こうしたツールは、導入にはある程度知識がいるものの、それさえしてしまえばあとは簡単です。毎回仕事を始める前にきまったコマンドを1,2行入力するだけです。
まだ勉強中というメンバーには、環境を用意して使ってもらうところから始めてみてはどうでしょうか?導入できるリーダーになる人がひとりいれば、すぐにみんなに浸透するはずです。
質問: Sassやタスクランナーを勉強するための本やサイトはありますか?
Sassについては「Web制作者のためのSassの教科書」という本がいいようです。GruntやGulpについては、書籍ではありませんが、CodeGridで使い方を紹介しいますので参考にしてみてください。
https://app.codegrid.net/entry/grunt-introduction
https://app.codegrid.net/entry/gulp-1

2014年12月13日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP38 「Webデザイン行く年来る年(Shift8)」のフォローアップとして、石嶋 未来さん(ザ・マーズナレッジ)、鷹野 雅弘 (スイッチ)の『フローの変革からツールと制作環境が注目された2014年』セッションのスライドなどをシェアします。
フォローアップメッセージは、セミナー終了直後のものです。
私達のセッションではツールがたくさん出てきたので「使ってみよう!」「Windowsだから…」などさまざまな思いが出てきたことと思います。しかし、それらを使うのはあくまでも手段であり、本当に知っておくべきことは別にあります。
こ れらツールはデザインのトレンドにも似ていて、制作者のニーズがカタチになったものなんですよね。なので気負わず、今のWebはこういう流れなんだな。く らいにしておいて、その流れの中で何を頑張るか、自分が頑張れると思ったものだけをピックアップしてイイトコドリするくらいで良いと思います。
道具は重要ですが、あくまでも道具でしかなく、それにとってかわられないような仕事はどんなものだろう?というコトにフォーカスするきっかけになれば幸いです。
macaw Mac用デスクトップアプリケーション。Edge Reflowに似たインターフェイスでレスポンシブデザインをコーディングしないでも作れます。
webflow ブラウザで操作できるオンラインGUIオーサリングアプリケーション。Windowsなど問わず制作が可能です。
InVision PNGやスケッチファイルの状態で簡単に画面遷移を確認したり、チームでのディスカッションが可能です。セッションでは全て無償と言ってしまいましたが、複数のプロジェクトの管理は有償となります。
UXPin こちらは有償のみですが(フリートライアルあり)、InVisionと異りたくさんのUIパーツが用意されていて、ドラッグ&ドロップでワイヤーフレームを作ることができます。

2014年12月13日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP38 「Webデザイン行く年来る年(Shift8)」のフォローアップとして、たにぐち まことさん(エイチツーオー・スペース)、矢野 りんさん、松田 直樹さん(まぼろし )の『スマートデバイス 2014→2015』セッションのスライドなどをシェアします。
フォローアップメッセージは、セミナー終了直後のものです。
先日はお疲れ様でした!
モバイルコンテンツデザインの最適化が待ったなしである。という雰囲気、伝わったことと思います。松田さんのパートで触れ たようにスマホの利用は向上しています。しかしながら利用目的の内訳は(買い物)(ゲーム)(SNS)の3強に締められており、我々が制作課題とするいわ ゆるリファレンス系のWebコンテンツはスマホのメインユースケースではありません。利用者のニーズにささる内容になっていて表示も早いといった基本条件 をクリアしないコンテンツは、存在意義が薄れるでしょう。
とはいえ我々にとって、コンテンツをスマホ対応させるという仕事は大きなビジネスチャン スです。これを逃す手はありません。まずはユーザーのニーズを調査して受注を得るための「防御力」を手にしましょう。ニーズ調査はその昔、代理店にのみ許 された高度な行為でしたが、いまでは「何色を使ったら良いのか」というレベルまで、個人が調べられるようになりました
ここで↓
Google consumer surveys
http://www.google.com/insights/consumersurveys/home
※日本向けももうすぐ登場するらしい
次に攻撃力として「自分自身の価値観」を磨きましょう。価値観の参考は「デザイントレンド」で触れた数多くのWebサイトが役に立つはずです!(←自画自賛!)
一人でも多くのかたがWebデザイナーのヒーローとして立ち上がる2015年になりますように。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
大学サイトを中心に近年におけるスマホ事情全般をご紹介いたしました。アンケートを拝見しても、「PageSpeed」に興味をもったという反応を多くいただきました。ネット環境が不安定なモバイルデバイスだからこそ気をつけたいポイントですね。
特に、矢野さんの「ページスピードこそデザインの真骨頂」というさりげない一言にはハッとさせられた方も多かったのではないでしょうか。
スマホにかぎらずWeb制作という業界が成熟期に差し掛かっている中、Webのデザインと言う範疇も変化が見られます。単に表層上の見た目を作り込むだけが「デザイン」ではなく、サービスデザインの一環として捉えるようになってきています。
2011年に公開されたUX白書では、サービスを利用するにあたっての内在的プロセスを4つの段階に分けられていますが、いわゆるUIデザインが担えるのは「利用中の一時的UX」という一部分です。
しかし、表層上のデザインもUXD全体の一端を確実に担っているのです。
Webサイトが「見られる前」「見られた後」のことも視野に入れてのデザインの大切さ、「PageSpeed」の話題を経て伝わったのではないかと思います。
ありがとうございました!
参考)UX白書
https://sites.google.com/site/hcdvalue/docs
参考)Google モバイル サイト設計の指針(PDF)
http://services.google.com/fh/files/blogs/principles-of-mobile-site-design-ja.pdf
以下、アンケートでいただいた質問への回答です。
Q. タブレットは、スマホ用・PC用のどちらに振り分けられているのが多いのでしょうか?
A. サイトの特性にもよるので一概には言えませんが、制作上の指針のひとつとしてはGoogle公式の以下の記事が参考になるでしょう。
「タブレット端末ユーザーにはフルサイズのウェブを表示しましょう」Googleウェブマスター向け公式ブログ
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/11/giving-tablet-users-full-sized-web.html
今年のスマホセッションは、「大学サイトの2014年」をメインに構成しました。
「なぜ、大学サイトを取り上げたのですか?」というアンケートでのご質問がありましたのでお答えいたします。
スマートフォンは、徐々に高齢者にも普及してきているものの、20代での普及率が 70%超、10代での普及率も 50%を超えており(インプレス調べ)、若者向けの Webサイトでは早くからメインの閲覧環境となっていました。
そんな中で、これらの年代をメインターゲットにしている大学サイトがどのように情報提供をしているのか、また海外の大学との姿勢はどのように違うのかを調査・分析してみようというのが、今回の企画でした。
特に、海外の大学から学べる「デザインとはなにか」「情報提供とはなにか」という部分には、私自身も考えさせられる部分がありました。皆さんも、大学関連のサイトに限らず、今後制作する Webサイトで参考になる部分があれば幸いです。
長時間お疲れ様でした!
2014年12月13日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP38 「Webデザイン行く年来る年(Shift8)」のフォローアップとして、原 一浩さん(Greative)、矢野 りんさん、坂本 邦夫さん(フォルトゥナ)の『Webデザイントレンド:キャプチャで振り返る2014年の潮流』セッションのスライドなどをシェアします。
フォローアップメッセージは、セミナー終了直後のものです。
今年も長時間のご参加ありがとうございました。
イベント最後のセッションということで、これまでのセッション内容を振り返りつつ、キャプチャを眺めながら来年の進め方などを思索できるようなセッションになればと思い講演しました。出演した矢野、坂本、原のフォローアップコメントをお送りします。
もし、時間が作れたらゼヒデザイントレンドのスライドをみなおしてみてください。
次に、国内の教材とか保険とかなんでもよいのでウェブサイトを見てみましょう。
なんでも言葉で説明しただけのコンテンツが、とてもわかりにくいもののように思えるはずです。
今後デジタルコンテンツは、紙芝居のように「見せる順番」を熟考した「ビジュアル中心コンテンツ」のデザインにニーズが高まります。
多くのユーザーには「じっくり読んで、理解する」ヒマと気力がありません。
コーディングセッションで紹介していた「構造化データ」が注目されている理由は「文書構造に配慮した文字情報」が中心だったセマンティックウェブがユーザーのニーズに合わなくなってきたからです。意義のある1次情報をユーザーがつまみやすく提供するしか無い。こうした認識が出てきたのもユーザーニーズの変化が原因でしょう。カンタンにいうと、これまでのウェブページじゃダメということです。
ではデザイナーはどうすればいいか。コピーの質、ビジュアルの質、ストーリー作りの質。ずっと昔から大切だと言われていたクリエイティビティをこれからも保ち続ければいいんです。
2015年は自意識過剰にクリエイティビティを磨く年にしたい。と、考えています。
デザイントレンドを担当したフォルトゥナの坂本です。
参加された皆様、長時間お疲れ様でした。
最後少し時間が足りず「坂本の目」のルネッサンスの意味を解決できなかったので、補足させていただきます。
今年のデザイントレンドの準備で感じたのは、どれもこれも同じように見えるということでした。
これは上場企業などで特に強く感じたことだったのですが、普段見ている国内の比較的小規模のサイトでも同じようなことが言えると思います。
CSSフレームワークやあるいはJimdoをはじめとした初心者でも使いやすいサイト制作ツールのテンプレートに取り入れられることで、ビジュアルデザインを考えたことのないエンジニアやサイトオーナーであっても、そこそこの見た目を実現できるようになりました。
最低限の見た目が保証され、かつ様々なデバイスで見れるということは、基本的には喜ばしいことなのですが、素人とプロフェッショナルの差が生じにくいということでもあります。
そして見た目だけに限って言えば、停滞の時期に入ったように感じています。
今回イタリアのサイトを3つ取り上げました。個人的にイタリアが好きで、定期的にいろんなサイトを見ているのですが、なかなか残念な感じが続いていました。
もしかすると彫刻とか建築物とか立体にしかイタリア人の能力は発揮されないのか?などと思っていましたが、今年は紹介したサイト以外にも、おもしろいサイトがいくつもあって、ようやくウェブデザイン分野での目覚めを感じたように思います。
これらのサイトに共通しているのは、パーツ1つずつだと今までのサイトと変わらないのですが、触れてみると他に見られなかった動きをするということです。型にはまっているように見えて、何かそこから新しいものを表現しようというデザイナーの意欲のようなものを感じました。
もしかしたら、「これかっこいいよね!」という感覚がずれているだけなのかもしれませんが、きっとそういうところから、新しいものが生まれるのでしょう。
Webデザイナーという職業は他の職業と比べても、新しいものを生み出しやすい環境だと思います。10年後のことはわからないかもしれませんが、1年後や2年後のことを考えながら、仕事するのもよいのではないでしょうか。
その時にはきっと多くの新しいデザインアイディアが出てきて、きっとWebデザインそのもののルネッサンス(復活)が起きると信じて、2015年の動きに注目したいと思っています。
12/24に発売『プロとして恥ずかしくない 新・WEBデザインの大原則』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4844364707/
昨年2013年はターニングポイントの年とフォローアップコメントで書きました。
多くのサイトで小さな画面サイズから大きなウインドウでの表示をサポートしてきている点、そしてインタラクションが複雑になっていっている点が全体傾向として見られました。
加えてこれらの表現の背景には、きちんとした成果を生み出すための施策がとられているであろう点も、キャプチャから伺えました。
例えば、Webサービス系のサイトでないものでも行われた、短期的なUIのブラッシュアップの反復は、昨年はそれほど見られなかった傾向といえます。
今年から来年にかけては、ますますWebサイトの最適化が行われていくことと思われます。
一つの目的のために機械的に最適化されるデザインと、様々な解像度を持つデバイスに向けての包括的な対応への模索がしばらく続くのではないかと感じました。
同時に配布されるスライドでは、各サイトのURLも記述してあります。
PCだけでなく、スマートフォンでも見てみましょう。新しい発見があるかもしれません。
今年もありがとうございました&お疲れさまでした。

2014年12月13日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP38 「Webデザイン行く年来る年(Shift8)」のフォローアップとして、『Webサイト保守業務支援サービス「トコトン」』セッションのスライドなどをシェアします。
フォローアップメッセージは、セミナー終了直後のものです。
Web制作を効率化する「トコトン」を紹介させて頂きました。
アンケートの中にも、共感の声や自社にも導入したいという感想を頂きました。
「トコトン」は不定期的に発生する小規模な案件に効果を発揮するサービスです。
実際にサービスを導入する段階では、導入サポートも行なっています。
少しでも可能性を感じた方は、3ヶ月間の無料トライアルをご利用ください。
Web制作会社を5倍ラクにする「トコトン」
http://www.tokoton.biz/

2014年12月13日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP38 「Webデザイン行く年来る年(Shift8)」のフォローアップとして、ウェブ解析士協会セッションのスライドなどをシェアします。
フォローアップメッセージは、セミナー終了直後のものです。
ウェブ解析士協会江尻です
当日の資料です
bit.ly/WACA1412132
最近プレゼンはGoogle Presentationを使っています。
どのパソコンからでもプレゼンできて、寸前まで手をいれられて便利です。
なお、コメントが書けるようになっています。
ご質問、ご意見あればぜひくださいませ♪
ウェブ解析の今後のトレンドとしてデータがどんどんつながってユーザの
細かい情報が分かってしまう「オープン化」の話をしました。
逆にデータがどんどん分からなくなってしまう「クローズ化」の方が重要です。
例えば、アクセス解析で検索エンジンのキーワードが分からなくなるなどの動きです。
実はこっちの動きの方が影響は大きくて、オープン化の動きは、使わなければ
使わないでいいのですが、クローズ化は誰もが影響を受けることだからです。
まだ、幸運なことにアクセス解析のデータが何でも見られる今のうちにアクセス解析
をして、いろんなデータとっておいたほうがいいですよね。
今回、資料にはお話ししなかったクローズ化の動きも加えましたので参考にして
ください!
ウェブ解析士協会ではウェブ解析士の認定資格以外にもいろいろなセミナーを開催しています。
「Webディレクションの教科書」発売記念セミナー
東京 http://www.web-mining.jp/news/2014/11/2601-7.html
名古屋 http://www.web-mining.jp/news/2014/12/0501-5.html
ヒートマップツール冬の陣?暑いのか寒いのか? http://web-mining.doorkeeper.jp/events/17736
受注に繋がる提案書の作り方講座 https://www.trass.co.jp/seminar/?pctopinfo
あ、羊齧協会はこちら
http://hitujikajiri.com/
2014年12月13日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP38 「Webデザイン行く年来る年(Shift8)」のフォローアップを公開します。

ソフトブレーンのグループ会社であるソフトブレーン・フィールドは30代~40代の主婦を中心とする既婚女性のネットショッピング利用に関する調査を実施、日用品・生活必需品を購入する際に「人の評価や人から得た情報」を重視すると回答した人が約6割にのぼった。
「人の評価や人から得た情報」(63.4%)の詳細を見ると、「購入するサイトに載っている口コミ」を重視するという回答が49.5%、「価格比較サイトの情報」が24.9%だった。
「口コミサイトの情報」は17.1%、「家族や知人・友人に聞いた情報」が5.8%、「DMやクーポン、CM等の情報」が2.7%。通販サイトに掲載されているクチコミ情報が重視されている傾向がある。

一方、「自分で得た情報」は30.7%にとどまっている。
「日用品・生活必需品のネットショッピングで利用したことのあるサイト」について聞いたところ、「楽天」が75.1%でトップ。「amazon」が66.8%、nissenやベルメゾンなどの「カタログ通販系サイト」が40.0%で続いた。「ヤフーショッピング」は35.8%、LOHACOやパルシステムなどの「宅配系サイト」が30.8%だった。

日用品・生活必需品をネットで購入する理由は次の通り。
ネットショッピングで「過去に注文したことがあるが今は利用していない」人を除いた835人に、日用品・生活必需品のネットショッピングでの平均月額購入金額について聞いた。「1000円未満」が11.7%、「1000円~3000円未満」が25.7%、「3000~5000円未満」が28.6%、「5000~1万円未満」が20.5%、「1万円以上」が13.4%。

日用品・生活必需品の購入にネットショッピングを利用する既婚女性の3人に1人が月に数度注文している実態がわかった。
調査概要は次の通り。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:既婚女性の約6割が口コミなどをもとに生活必需品をECで購入する、最も利用するのは「楽天」 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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